コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

TODO

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
とーどー
TODO
出身地 日本の旗 日本 兵庫県尼崎市
職業 AV監督、AVプロデューサー、脚本家
ジャンル アダルトビデオ
主な作品
アダルトビデオ
S級素人』シリーズ
テンプレートを表示

TODO(トードー、生年月日非公開 - )は、日本のAV監督、AVプロデューサーである。元声優ラジオパーソナリティー。場合によっては「ティー・オー・ディー・オー」と呼称する場合もある[注釈 1]

略歴

[編集]

新卒でケイエムプロデュース(KMP)に入社[1]。アシスタントプロデューサー、営業、アダルトグッズ企画制作を経て、2015年に監督デビュー[1]。ミリオンレーベルでのプロデューサー職を経て、営業に異動になったことをきっかけとして「自分はAVが作りたいんだ」と気付きフリーランスとなる。

KMP系列のレーベル・S級素人宇宙企画レアルワークス、SCOOP、ONEMOREなどで作品をリリース。2021年時点で、2021年時点で月平均30本もの作品リリース[1]。一方、バックボーンを生かし、YouTubeチャンネル「TODOオンザラジオ」では女優との音声対談を毎週のように配信中。

同人漫画サークル「アトリエTODO」を主宰しており、多数の同人漫画ライトノベルの原作を手掛けている。

人物

[編集]
  • 大学は芸術学部出身。演劇の演出を勉強しつつ、声優養成所に通い、その後ラジオで声の仕事をしつつ、売れない声優を20歳頃まで続けた[1]広告代理店やアニメ制作会社を就職活動で受けるも落ち、KMPに新卒で就職。AV制作では学生時代にドラマCDを作った経験が生きているという[1]
  • 「主観モノ」を撮ることに定評があり、当初はしゃべりながら撮影していたが、うるさいというレビューがあったため、作品では黒子に徹し「丁寧なアングル、しっかりとしたモザイク、綺麗な画角と映像」を心掛ける。経歴を生かし、演技指導も積極的に行っており、インタビューでは「全ての演技を僕自身が大袈裟に面白おかしくやると、女の子も恥ずかしくないかもって感じてくれて、本番が始まったら頑張ってやってくれたりするんです」と答えている[1]。音声コンテンツでは女優に「お兄ちゃん大好き」と言ってもらうのを好んでおり、その場合「俺も大好きだ、拍手~」と返すのがお決まりとなっている。
  • 「僕はAV業界の中で最も車の運転が下手」を自称する[1]
  • 好きな言葉は「細部にこそ神が宿る」[1]。モットーは『ご飯が美味しいと思う事、女の子は可愛いと思う事で毎日幸せになれる』[1]

監督作品

[編集]

アダルトビデオ

[編集]

代表的なシリーズ監督作のみ表記

  • 『S級素人』シリーズ(2015年‐、S級素人
  • 『シン・肉便器これくしょん美少女監禁』シリーズ(2017年、&RiBbON)※まったく売れなかった作品として挙げている[2]
  • 『妄想主観』シリーズ(2021年‐、エロタイム)
  • 『新放課後美少女回春リフレクソロジーSpecial』シリーズ(2021年、宇宙企画)[3]

原作

[編集]

漫画

[編集]
  • 突然始まるラブストーリー!?酔っ払った女上司とラブホで相部屋SEX(2022年8月13日、アトリエTODO)作画:杜のひやし中華

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ 例としてYouTube番組名の読みは「ティー・オー・ディー・オー・オン・ザ・ラジオ」で統一されている

出典

[編集]


外部リンク

[編集]