コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

Template‐ノート:日本の歴史一覧

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。

「建武の新政」って建武政権が行った政策の総称であって、時代名ではないですよね。たとえば、「大化の改新」とか「得宗専制」とか「享保の改革」とかと同列の名称だと思います。しかし、消すわけにはいきませんし(室町時代でも鎌倉時代でもない)、相応しい名称は思い浮かびません。なにかよい名前はないでしょうか?

ただ、大政奉還から明治改元までの約1年間もどの時代にも組み込まれていないのですから、なくてもいいかもしれませんが。--180.43.6.159 2017年1月18日 (水) 10:44 (UTC)[返信]

「建武の新政」は学校で習う語でもあり、事実上、時代名と同様に通用している語でしょう。ウィキペディアで独自に新しく時代名を作るべきではありません。あと、江戸時代と明治時代の境界はいくつか説がありますが、大政奉還から明治改元までに「どの時代にも組み込まれていない(=江戸時代でも明治時代でもない)」時期があったという認識は一般的でないと思います。--Muyo会話2017年1月18日 (水) 12:06 (UTC)[返信]


では、高校生が使用する教材である『日本史B用語集』になんと書いてあるか。「鎌倉幕府滅亡後の後醍醐天皇による新政をいう。武家政治を倒して天皇親政を復活させた意味で、建武の中興ともいう。記録所・雑訴決断所の設置、関所停止令など、古代的天皇親政を復活しようとしたが、尊氏の反乱により、3年足らずで崩壊。」←時代の説明はありませんでした。あまりこういう言い方はしたくないですが、「建武の新政」という時代があったといっている文献などを紹介していただけないでしょうか? でなければ、「大化の改新」と「建武の新政」の扱いの違いが説明できないと思います。

「大政奉還から明治改元までに「どの時代にも組み込まれていない(=江戸時代でも明治時代でもない)」時期があったという認識は一般的でないと思います。」とのことですが、私もあなたの意見と同じです。ただ、この時期をどちらかに組み込むなら、建武の新政もどちらか(鎌倉か室町<もしくは南北朝>)に組み込む、つまり「建武の新政が行われていた時期」をわざわざ表記する必要はないのではないか、といいたいのです。「学校で習う」云々の話にするならば、先ほどの用語集では、建武の新政は「第5章 武家社会の成長」の「1 室町幕府の成立」の中の項目ですから、入れるなら室町時代でしょうか?--180.43.6.159 2017年1月26日 (木) 08:22 (UTC)[返信]