Template‐ノート:GBthumb
英語版を移植しました。使用方法等については、 こちらをご覧下さい。
大まかな座標の求め方
[編集]1.まず区画番号を求めます。英語版ではこれを探すのにstreetmapを紹介されています。ここではこのサイトを例にとります。
- このサイトで検索したら、下の方の「 Click here to convert/measure coordinates」の「here」をクリックすると座標情報が表示されます。
- この情報のうち「LR」の行に書かれているのが区画番号です。
2.区画番号が分かったら、これを第3引数にセットして、とりあえずプレビューします。
- 例):区画番号が「NY9363」の場合は、「{{GBthumb|||NY9363}}」
3.すると右のような地図が表示されますので、「場所」をクリックして下さい。
4.「Map sources」というタイトルの画面に遷移します。下の方に「 Decimal degrees latitude and longitude:」という行があります。要は北緯・東経の度数を完全10進表記した値です。(今回の例ですと「54.966007° -2.101536°」が「北緯 東経」となります。)
5.第1引数(e)と第2引数(s)を計算します。計算式は、
第1引数(e) = (東経 + 8.5) ÷ 0.058 第2引数(s) = (北緯 - 59.2) ÷ -0.037
で、おおよその値は算出できます。
6.引数にセットすれば完成です。今回の例ですと、
{{GBthumb|110|114|NY9363}}
- これで右のような地図が表示されます。
英語版と違うところ
[編集]場所名の指定
[編集]地図の説明書きとして「XXの場所」とある「XX」の部分には、「呼出元の記事名」がデフォルトでセットされていましたが、引数として「POSNAME」を指定すればその値を表示します。例えば、
{{GBthumb|110|114|NY9363|POSNAME=おはよう!}}
これで右のような地図が表示されます。例えば本文中に参考都市の位置を図示したい場合などにご利用下さい。
地図の左寄せ
[編集]英語版では右寄せ専用でしたが、本文の構成によっては左寄せで見せたい場合もあるかもしれません。この場合、引数として「FLOAT=left」と指定すれば、地図を左寄せで表示します。例えば、
{{GBthumb|110|114|NY9363|FLOAT=left}}
これで左のような地図が表示されます。
利用上の注意
[編集]上記のドット位置を算出する計算式は、英語版のドットの打ち方から逆算したものであり、厳密なものではありません。あくまで「イギリスの土地勘がない人のための参考」程度の図表と捉えてください。
廃止提案
[編集]- 移入元の英語版で削除されています。
- 現在では本テンプレートよりはるかに高機能の{{Location map}}が使用できます。Location mapでは座標をそのまま入力するだけなので、本テンプレートと比べて計算の手間が省けます。
- 本テンプレートで表示される地図はイギリス本国全体をカバーできていません。具体的にはオークニー諸島とシェトランド諸島の表示に問題があります。一方、Template:Location map United Kingdomの白地図ではそのような問題はありません。
上記の理由により、本テンプレートは役目を終えたものとして廃止を提案します。なお、Ordnance Survey National Gridの外部リンクについては{{Gbmapscaled}}で引き続き利用でき、今回の提案に含まれません。--ネイ(会話) 2021年4月26日 (月) 11:47 (UTC)
- 済 廃止しました。--ネイ(会話) 2021年5月5日 (水) 13:39 (UTC)