Template:スポーツ 最近の出来事 2006年1月24日
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- (テニス)全豪オープンテニスの第8日の23日、女子シングルスの4回戦で第1線復帰したマルチナ・ヒンギス(スイス)が8強に入った。キム・クライシュテルス(ベルギー)、アメリ・モレスモ(フランス)、パティ・シュナイダー(スイス)らも8強に残った。女子ダブルス3回戦では、杉山愛、ダニエラ・ハンチュコバ(スロバキア)組が完敗し、ベスト8入りを逃した。→1月17日、18日、21日、23日参照
- (プロ野球)米大リーグのシアトル・マリナーズで2005年プレーした投手の長谷川滋利(37)が23日、現役引退を表明した。これは長谷川が所属する吉本興業が発表したもの。長谷川は引退の理由について「マウンド上で自分のモチベーションを保つことが出来なくなった。完璧なプレーが出来ない限りチームに迷惑をかけると思った」とコメントしている。また、2005年に北海道日本ハムを自由契約になり、移籍先を探していた投手の岩本勉(34)も同日、現役引退を表明した。正式な引退会見は27日、札幌市内で行われる。
- (スキージャンプ)22日、スキージャンプW杯札幌大会が札幌市にの大倉山ジャンプ競技場(HS134m、K点120m)で行われた。伊東大貴が1回目137.5m、2回目も128m飛び280.9点で2位、岡部孝信が1回目117.5m、2回目137.5m飛び258.0m点で3位には入り表彰台にあがった。葛西紀明が1回目124.5m、2回目123.5m飛び247.9m点で4位に食い込んだ。長野以来不振が続いていた日本勢にようやく明るい兆しが見えてきた。なお1位のロアル・ヨケルソイ(ノルウェー)は1回目140mの最長不倒、2回目125.5mで281.4点、飛距離では2位の伊藤と並んだが、飛型点で0.5点の差を付け優勝し、日本勢の表彰台独占の夢を打ち砕いた。(注)HS(ヒルサイズ)はK点参照。→1月10日、14日参照。