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Template:スポーツ 最近の出来事 2006年3月15日

  • (WBC)13日、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の2次リーグが米カリフォルニア州アナハイムエンゼルスタジアムプエルトリコ・サンファンのヒラム・ビソーン・スタジアムなどで3試合が行われた。1組では、韓国の李承燁が4試合連続となる本塁打で先制し、その後も3アーチなどで米国投手陣を打ち崩し、米国を7-3で破り、2連勝とした。米国は1勝1敗。同組で初戦を落とした日本は14日午後メキシコと第2戦を行う。2組はベネズエラがプエルトリコに6-0で快勝、ドミニカ共和国はキューバを7-3で下し、4チームが1勝1敗で並んだ。→3月12日14日WBC組み合わせ参照
  • バレーボールVリーグ男子の旭化成スパーキッズは14日、5月末をもって廃部することを明らかにした。今後はチーム存続を視野に入れ譲渡先を探す。近年はリーグ最下位6度など成績不振により低迷していた。
  • オープン戦プロ野球オープン戦は14日、東京ドームなどで5試合が行われた。日本ハム阪神は11-7で阪神が勝ち、楽天西武は楽天の投手陣の乱調に付け込んだ西武が14-2で大勝。中日ソフトバンクは5-2でソフトバンク、ロッテ横浜は7-1でロッテ、ヤクルトオリックスはヤクルトの先発、石井一が5回無失点の好投を見せ8-0でヤクルトが勝った。
  • (WBC)13日、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場している日本代表は、米国戦で審判の判定が覆った問題について、WBC大会本部に質問書と要望書を提出した。日本は、米国監督の抗議を受けてから審判団が協議に入り判定を変更したことは、野球規則に抵触するのではないかとして、文書での回答を要求。また、大会運営についても要望書の形で、公正な試合進行を保つためにも参加する16の国・地域から審判・運営委員を出す必要があることなどを訴えた。審判の判定が覆った問題について、米国のメディアでも反響を呼び「疑惑の判定」などと報じられた。