Template:スポーツ 最近の出来事 2006年3月9日
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- (高校野球)8日、日本高等学校野球連盟は、定例の審議委員会で駒澤大学附属苫小牧高等学校(北海道)の野球部と野球部長を警告処分相当として、日本学生野球協会審査室に上申を決めた。ほかに不祥事があった5校の野球部長や指導者に対する処分も上申する。部員の不祥事は大分・明豊の部内暴力、兵庫・篠山産業丹南校軟式の喫煙、福岡・八幡工の万引きなどの3件。指導者の不祥事は青森・光星学院野辺地西の監督と部長の部内暴力・隠滅、栃木・足利工大附の監督の中学生の練習参加制限規定違反などの2件。→3月4日参照
- (カーリング)8日、カーリングの日本女子選手権が青森市のスポーツ会館で開幕した。トリノオリンピックで7位入賞したチーム青森(青森市)は初戦でチーム御代田(長野県御代田町)に4-9で敗れたが、第2戦はチームOKOYAMA(岡山県玉野市)に15-2で快勝した。
- (オープン戦)プロ野球オープン戦は8日、阪神甲子園球場などでナイター1試合を含む6試合が行われた。阪神対日本ハムは6-4で日本ハムが勝った。楽天対横浜は5-2で楽天が勝ち、ようやくオープン戦初勝利。ロッテ対中日は3回裏に堀のソロ本塁打で挙げた1点を4人の継投で交わしたロッテが勝った。オリックス対西武は西武が21安打の猛攻を見せ15-4で大勝。広島対巨人は2-0で広島が勝った。また7日に続いてナイターで行われたソフトバンク対ヤクルトは3-3で引き分けた。
- (メジャーリーグ)米国メジャーリーグ・サンフランシスコ・ジャイアンツの外野手であるバリー・ボンズが1998年から2001年の間、薬物を使用していたとする暴露本が現地時間27日に発売されることが7日、分かった。サンフランシスコの新聞記者2名による共著で、暴露本にはボンズが1998年にステロイド剤を使用し始め、以後もドーピング検査では発見されない薬物を使用していた、と書かれている。この件に関してボンズはコメントを拒否している。
- (WBC)7日、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次リーグのB、C、Dの各組の試合が米国やプエルトリコの各地で始まった。B組では米国対メキシコは2-0、カナダ対南アフリカは11-8、C組ではパナマ対プエルトリコは1-2、D組ではドミニカ共和国対ベネズエラは11-5、オーストラリア対イタリアは0-10(7回コールド)でそれぞれが勝った。特に、D組のドミニカ共和国とベネズエラとが対戦した米フロリダ州キシミーの球場はラテン系のファンで盛り上がった。→3月6日参照、→WBC組み合わせ参照