Template:スポーツ 最近の出来事 2006年4月14日
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- (セ・リーグ)プロ野球セ・リーグは13日、3試合が行われた。東京ドームの巨人対広島は9-1で巨人が勝ち5連勝。先発・桑田は5回を1失点に抑え今季初勝利。実に600日振りの白星を挙げた。打撃陣も矢野の3連続2塁打など今季チーム最多の17安打を放ち桑田を盛り立てた。広島は攻守共にちぐはぐで3連敗。甲子園球場の阪神対中日は中日が福留の2打席連続2ランホームランなどで9-5で勝った。阪神は一旦逆転しながら救援投手陣が崩れ2試合連続の逆転負け。横浜スタジアムの横浜対ヤクルトは横浜先発の三浦がヤクルト打線を4安打に抑え、2-0で勝ち牛島監督の誕生日を飾った。横浜の連敗は6でストップ。ヤクルトは先発の石川が7回2失点の好投も打撃陣の援護がなかった。
- (パ・リーグ)プロ野球パ・リーグは13日、3試合が行われた。フルキャストスタジアム宮城の楽天対日本ハムは5-2で楽天が勝った。楽天は今季初の連勝。先発の一場は8回2失点で3勝目。日本ハムは先制しながら先発のダルビッシュが突然崩れたのが響き5連敗。スカイマークスタジアムのオリックス対西武は6-6で迎えた9回表に西武が和田のタイムリーヒットで勝ち越し、7-6で勝ち、前夜のサヨナラ負けの雪辱を果たした。9回を抑えた小野寺は6セーブ目。オリックスの連勝は4でストップした。千葉マリンスタジアムのロッテ対ソフトバンクはソフトバンクが8-1で勝った。先発・寺原は6回途中まで1失点に抑え3年振りの白星。ロッテは先発・渡辺俊が5回6失点と乱調でソフトバンク戦4連敗。*(プロ野球)労働組合プロ野球選手会は10日、セ・リーグが来年からの導入を目指している146試合にプラスしてのプレーオフは現状では過密日程になり受け入れられないと日本プロ野球組織(NPB)に伝えた。パ・リーグはプレーオフを考慮して公式戦を136試合に減らしている。