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Template:スポーツ 最近の出来事 2006年5月3日

  • 大リーグ)(ドーピング)米メジャーリーグ機構(MLB)は、4月28日(現地時間)ニューヨーク・メッツ傘下ノーホーク・タイズの投手入来祐作(33)がドーピング(禁止薬物使用)検査で陽性反応を示したため、50試合の出場停止処分を科したと発表した。検査は、春季キャンプ中に行われた。薬物の種類などは未発表。日本人選手がドーピングで処分されたのは2005年の養父鐵投手以来。養父は当時シカゴ・ホワイトソックス傘下バーミンガム・バロンズ所属。
  • プロ野球)2日のプロ野球セ・リーグ3試合、パ・リーグ3試合の6試合が行われた。中日横浜は中日の先発・川上が横浜打線を2安打に抑え、4-0で完封勝ちをおさめた。川上はリーグトップタイの4勝目。試合時間2時間8分は今季セ・リーグ最短。阪神巨人は4-4の同点で迎えた9回裏、阪神が代打・関本のホームランにより5-4でサヨナラ勝ちした。ヤクルト広島は1-1の同点で迎えた9回裏二死三塁から兼任監督の古田がタイムリーを放ち2-1でヤクルトがサヨナラ勝ちした。なおこの試合で6回裏、ヤクルトのラミレスのライトポールへの飛球を一旦は一塁塁審がホームランと判定したが、広島・ブラウン監督の抗議によりファールと判定が覆る不手際があった。判定が覆ったことに対して今度は古田兼任監督が抗議したが受け入れられなかった。日本ハム西武は西武の江藤が先制3ランホームランなどで5打点を挙げ、また先発のグラマンが8回1失点の好投で9-3で西武が勝った。ソフトバンクロッテは4-4と同点だった9回表、ロッテが福浦が逆転2点タイムリーを放ちこれが決勝点となり、6-4でロッテが勝った。ロッテは6連勝で2位に浮上した。オリックス楽天は8回裏にの犠牲フライが決勝点となったオリックスが1-0で勝った。
  • プロ野球)プロ野球の3月・4月の月間MVPが2日発表され、セ・リーグは投手部門が巨人のパウエル、打者部門が阪神の濱中が受賞した。一方パ・リーグは投手部門がソフトバンクの新垣、打者部門はロッテの福浦が受賞した。新垣は4度目、パウエルは3度目の受賞で、濱中、福浦は初受賞となった。