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Template:管理者信任

半永久的に半保護されているテンプレート

ガイドライン

現行のガイドラインは2004年11月20日に導入されました。

改定記録

  • 2013年01月:ノートでの議論により、RFAページは半保護下に置かれることになりました。
  • 2017年12月:ノートでの議論により、1か月の定義は720時間に改定されました。
  • 2023年05月:ノートでの議論により、投票資格の直近活動期間は緩和されました。

立候補

現在のウィキペディア日本語版では、ウィキペディアでしばらく活動した参加者で、コミュニティのメンバーに広く認知され信頼されている人なら誰でも管理者に立候補することができます。多くの参加者が、信頼できる管理者は多ければ多いほど良いということに同意していると見られます。

ウィキペディアンの多くは、数ヶ月間アカウントを持つ参加者として活動し、他の参加者と度々衝突することがなく、その間多岐にわたる記事を作成し、貢献をした人々を支持します。

もしあなたが管理者に立候補したいなら、適当な期間、すなわちあなたが信頼するに足ると示すのに十分な期間(数か月単位)、ウィキペディアンとして活動なさることをお勧めします。多くのウィキペディアンが、管理者への立候補者に少なくとも3ヶ月以上・500編集以上の経験を期待しているものとみられます。誰もがあなたの立候補に対しコメントを述べることができます。もしかすると新しく手に入れた機能の乱用を危惧したり、もっと経験をつむべきだという理由で保留の意思を示されるかもしれませんが、あなたの投稿履歴が信頼に応えうるものならば、あなたを支持し、あなたのいいところを述べてくれるでしょう。 (後述の「#管理者への立候補を考える際のチェックリスト」も参考にしてください)。

管理者への立候補を考える際のチェックリスト

管理者に立候補するには、アカウント作成後、ある程度活動していることが求められます。それ以上の立候補資格は具体的には決まっていませんが、これまでの信任投票の質疑とコメントのログを見ると、どんなことが求められているか分かります。 以下、立候補を考えるときのチェックリストを示します。

初めての編集から3か月以上たっていますか?
過去5年間に、ウィキペディア日本語版における初めての編集から立候補時点までの期間が3か月未満の候補者で信任された人はいません。
総編集回数は500回以上ありますか?
過去5年間に、立候補した時の総編集回数が500回未満の候補者で信任された人はいません。500回でも少ないと考える人がいます。なお、あなたのアカウントで何回編集を行っているかは個人設定で確認することができます。
Category:ウィキペディアの方針Category:ウィキペディアのガイドラインにある重要なページは精読しましたか?
方針ガイドラインにはどんなものがあるか、十分理解していないと、管理者として活動するのは難しいです。
Wikipedia:管理者が心得るべき文書の一覧も精読して下さい。
もし他の利用者と衝突した場合、冷静・慎重に議論できますか?
管理者に限ったことではありませんが、誰かと衝突したり非難されたりしたときに、冷静さを失って暴言を書いてしまうと、困難な状況に陥ります。
成年に達していますか?
立候補者が日本国民の場合、日本国民法第4条に規定されている18歳をもって成人とします。
管理者は成人年齢に達しているべきだと考える人もいます。そのため、未成年者が立候補すると「立候補にあたって、保護者の方に相談しましたか?」「立候補することについて、保護者の方の許可は貰っていますか?」という質問が続くかもしれません。
Wikipedia:内容に関する免責事項も精読して下さい。
立候補の手順は分かりますか?
まず、この手続きが最後まできちんとできないと、信任は難しいです。説明や過去ログをよく読んで、手続きを進めましょう。

※さて、上記の質問にどのくらい「はい」と答えられましたか?「いいえ」が混じっていても立候補は可能ですが、「いいえ」がある場合は管理者への立候補はもう少し後にしたほうが良いかもしれません。

信任プロセス

質疑と投票をそれぞれ7日間行った結果、その人が管理者権限を得るのにふさわしいとの合意が得られたら、ビューロクラット権限を持つ人が管理者権限を付与し、その事実をWikipedia:管理者に記載します。

投票の資格

管理者の信任に当って、賛否を表明できるのは次の条件を満たすログインユーザーに限られます(以下「有権者」)。

  • 初めて編集した時から候補者立候補時までに720時間(30日)以上を経過しており、標準名前空間(記事名前空間)を50回以上編集していること
  • 候補者立候補時から遡って直近2160時間(90日)以内に、標準名前空間の編集回数が5回以上あること
  • 推薦の場合は、推薦者も投票する事ができます(自薦(立候補)の場合は除く)

標準名前空間の編集回数は、移動、保護、保護解除などの履歴を含め、利用者の投稿記録において標準名前空間の編集として表示されるもの全てを数えるものとします。

不適切なコメントへの対処

  • 不適切なコメント等があった場合には、承認されたユーザーなら誰もが対処することができます。
  • 不適切なコメントは、コメントアウトする事ができます。但し、有権者はコメントアウトの必要がないと判断したらそれを復帰できます。復帰されたコメントを他のユーザーが除去する事はできません。

質疑と投票の形式

  • 管理者の信任の可否については、1週間、定められた方式で質疑・議論を行い、その後、1週間の投票(168時間)を行います。
  • 信任投票は以下のように進行します。
    1. 一次質問期間
      • 最初の3日間質問を受け付けます。
      • 一次質問にはなるべく最初の5日間で回答することを推奨しますが、実際にはいつ回答してもかまいません。
    2. 二次質問期間
      • 次の3日間に候補者の回答に対する追加の質問を受け付けます。
    3. 再回答期間
      • 追加された質問に対して、候補者が回答するための回答期間の予備日を1日設けます。
    4. 投票期間
      • 1週間投票を受け付けます。
  • 一次質問、二次質問ともに、実際にはいつ回答しても構いませんし、その質問が答える必要の無いものだと考えれば答えなくても構いません。いつ回答するか、あるいは回答を見合わせるかは候補者の判断に任されます。
  • 質疑期間中に不慮の事故があった場合には、質疑は最初からやり直しとなります。質疑をやり直すかどうかの判断はビューロクラットが行います。
  • 投票期間が終了した時点で、10票以上かつ有効投票の内4分の3以上の賛成票を得た場合に候補者は信任されます。

賛否表明の形式

  • 投票期間中は、すでに表明した賛否の意思表示の変更を行うことができます。

投票する時は、まずキャッシュを破棄して現在の投票の状況を確認してください。確認後「賛成」節の上にある文字列をコピー&ペーストし「◆投票者名」部分を自分の利用者名([[利用者:○○|△△]]の「○○」の部分のみ。◆は残さないでください)に書き換え、「賛成」「反対」のいずれかの節に記入して投票してください。JavaScript機能を有効にしている利用者は、コピー&ペーストするだけで投票が完了できます。詳しくは利用者名抽出機能の設定方法を参照してください。

賛否表明およびコメントの形式は次の通りです。

賛成
# {{subst:管理者への立候補/sign|A|xxxxx|}}
# {{subst:管理者への立候補/sign|B|xxxxx|}}
# {{subst:管理者への立候補/sign|D|xxxxx|}}
# {{subst:管理者への立候補/sig2|xxxxx}}
# {{subst:管理者への立候補/sign|F|xxxxx|}}
反対
# {{subst:管理者への立候補/sign|C|xxxxx|}}
# {{subst:管理者への立候補/sign|E|xxxxx|}}
# {{subst:管理者への立候補/sig2|xxxxx}}
# {{subst:管理者への立候補/sig2|xxxxx}}
コメント(質問をここには書かない)
* ~~~~ - ○○さんは……。
質疑
  • 自分の利用者名の横に[履歴]というリンクが現れます。このリンクをクリックすると、候補者立候補時までの自分の標準名前空間の投稿履歴を確認することができますので、投票資格を満たしているのか投稿前にプレビューして確認することを推奨します。候補者立候補時までの標準名前空間での投稿回数が50件以上ある場合、(以前の49件)のリンクが有効となります。
  • 直接「/sig-l」テンプレート呼び出し文をコピー&ペーストせず、各投票ページ毎に設置されているコピー&ペースト用の雛形を利用してください。「/sign」テンプレート呼び出し文または「/sig2」テンプレート呼び出し文を指示通りに記入し投稿することで、自動的に「sig-l」テンプレートに変換されます。
  • 投票のテストは投票サンドボックスで行うことができます。
  • 投票期間終了間際の投票は編集競合やサーバーダウンによって投票期間終了時間までに投票が完了しないことがありえます。編集競合やサーバーダウンによって投票が投票期間終了時間までに完了できなかった場合にも救済措置はありません。

賛否の集計

  • 賛成と反対票のみを有効な投票として数え、賛成票の占める割合で判定します。
  • 判定は管理者が行い、信任の場合ビューロクラットがそれを受けて管理者権限を付与した後、本ページおよびWikipedia:コミュニティ・ポータルに報告を行います。
  • 判定をする管理者が投票をしたかどうかは問いません。
  • ただしビューロクラットは、管理者権限を付与した後その旨を報告することで、事前の判定投稿を省略することが出来ます。
  • なお無効票の確認、信任に至らなかった判定は、管理者を含め有権者がこれをすることができます。
    →判定の手順
  • 有効な投票権者による書式不備投票は投票期間内であれば誰でも正しい書式に修正することができます。書式不備投票の修正についても上記「判定の手順」を参照してください。
  • ビューロクラットは、管理者権限を付与すると同時に、必要がなくなった下位権限(巻き戻し者/削除者)を除去します。

投票期間の延長

以下のいずれかの場合には、投票期間を最大1週間延長することが出来ます。

  • 投票期間中で有効な賛成投票が過半数を占める時に、立候補者または推薦者が延長を希望し、任意のビューロクラットが認めたとき
  • 不慮の事故などにより、任意のビューロクラットが必要と判断したとき。この場合、投票期間が終了していても、終了から最大24時間以内であれば、延長することができます。
変更が必要となった場合(ビューロクラット向け)
Template:管理者への立候補に書いてある方法に従って変更してください。立候補サブページでは、変更の必要な箇所のコメントアウト部分に●印が記入されています。

コメント

説得力のあるコメントは他人に大きな影響を与える力を持っています。たった1行のコメントが反対者を支持者に(あるいはその逆に)変える事もあります。誰が見ても納得のいくようなコメントにすることを心がけましょう。

あなたがコメントしたくなるのは候補者がガイドラインに準じた、あるいは反した行動を取っていたことが記憶に残っているからでしょう。ウィキペディアへの投稿は全て履歴が残っており、それへのリンクを含める事であなたのコメントをより説得力のあるものに変えてくれるでしょう。もちろん、あなたの思想、信条に基づいてコメントをつけることも可能です。

  • 良いコメントの例
    • ~~~~ -「管理者が増えることは良いことだ」という観点から支持します。もちろん、☆☆☆さんが資質が無いと判断できる行動を示せば躊躇なく罷免動議します。
    • ~~~~ - ☆☆☆さんは[[ノート:かんなにらせ]]において、中立的な立場で論争を見事にまとめてくれた手腕から管理者に相応しいと思います。
    • ~~~~ - ☆☆☆さんは[[ノート:きくまのりれ]]で投稿履歴を参照せずに署名を見ただけで一方的に非難を行った経歴を持ち、また、[[ノート:こみもねるめ]]ではダブルスタンダードを平然と行っているので慎重さや中立性に欠け、管理者として認められません。

悪いコメントは、根拠無く相手を批判/賛美したり、候補者と直接関係の無い話題を示す行為を指します。これらは論議妨害に相当するので予告無く除去されることがあります。

  • 悪いコメントの例
    • ~~~~ - 反対
    • ~~~~ - ○○○さんが賛成(反対)しているから賛成(反対)。
    • ~~~~ - ○○○が推薦しているから反対。そもそも○○○は管理者の資質に欠け常識をわきまえない(以下略)
    • ~~~~ - ☆☆☆さんとは個人的にも知り合いで、昔から専門紙に寄稿するなど知識も豊富で. . .(中略)Wikipediaの発展に. . .(後略)

立候補・推薦するには

2024年12月9日 (月) 03:19 (UTC) 現在の状況です。 - キャッシュを破棄