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Template:翻字併記

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任意の語とその翻字形をRFC 4646に勧告された書式の言語タグでマークアップし、出力します。

左から右に書く文字体系の間での翻字のみ有効です。

使い方

  • {{翻字併記|ISO 639 言語コード|原表記|翻字|ラベルの書式|ISO 15924 文字体系コード|翻字ラベルの内部リンク|区=区切り記号}}

最初の3つのパラメータは必須です。

引数

引数の一覧
引数 指定内容 既定値 説明
1 ISO 639 言語コード なし(必須) 対象となる語の言語コードを書きます。
2 原表記 なし(必須) 対象となる語を書きます。
3 翻字表記 なし(必須) 2の翻字形を書きます。
4 ラベルの書式 言語名+「ラテン文字転写」 "N"/"n"でラベルの書式を変更できます。下記参照のこと。パラメータ5、6を指定する場合は必須。
5 ISO 15924 文字体系コード Latn ラテン文字以外の文字体系に転写する場合は必須。翻字の文字体系コードを書きます。
6 翻字ラベルの内部リンクターゲット 「ラテン文字化」 ラテン文字以外の文字体系に転写する場合は適切に書き換えてください。ただし、パラメータ4を"N"または"n"としている場合は省略できます。
区切り記号 「, 」(半角コンマ+半角スペース) 必要に応じて適切な約物に書き換えてください。

使用例

ラテン文字への転写

第4パラメータの指定でラベルの書式を変更することができます。

  • "N" - ラベルなし
    • {{翻字併記|ja|日本|Nippon|N}}
      • 日本, Nippon
  • "n" - 翻字ラベルなし
    • {{翻字併記|ja|日本|Nippon|n}}
  • "N"/"n"以外の任意の文字列 - 翻字ラベルを任意の文字列に

非ラテン文字への転写

第4パラメータの指定でラベルの書式を変更することができます。

  • "N" - ラベルなし
    • {{翻字併記|ja|日本|Νιππον|N|Grek}}
      • 日本, Νιππον
  • "n" - 翻字ラベルなし
    • {{翻字併記|ja|日本|Νιππον|n|Grek}}

区切り記号の変更

上記いずれのパターンにおいても区切り記号を変更することができます。下の例は区切り記号を「、」とする方法です。

関連項目

任意の語とその翻字形をRFC 4646に勧告された書式の言語タグでマークアップし、出力します。 左から右に書く文字体系の間での翻字のみ有効です。 使い方 {{翻字併記|ISO 639 言語コード|原表記|翻字|ラベルの書式|ISO 15924 文字体系コード|翻字ラベルの内部リンク|区=区切り記号}} 最初の3つのパラメータは必須です。

テンプレートパラメーター[テンプレートデータを編集]

このテンプレートは、パラメーターを1行で記述することが推奨されています。

パラメーター説明状態
ISO 639 言語コード1

対象となる語の言語コードを書きます。

値の候補
en en-GB zh-CN zh-TW fa hi sa ar ur gr ru uk sl
en
文字列必須
原表記2

対象となる語を書きます。

English
文字列必須
翻字表記3

原表記の翻字形を書きます。

イングリッシュ
文字列必須
言語ラベルの書式4

"N"はラベル無し、"n"はラベルありに、それぞれラベルの書式を変更できます。詳細はテンプレートドキュメント参照のこと。「ISO 15924 文字体系コード」や「翻字ラベルの内部リンクターゲット」を指定する場合は必須です。

値の候補
N n ローマ字 ヘボン式ローマ字 訓令式ローマ字 日本式ローマ字
既定
n
言語名+「ラテン文字転写」
文字列推奨
ISO 15924 文字体系コード5

ラテン文字以外の文字体系に転写する場合は必須。翻字の文字体系コードを書きます。

値の候補
Kata Hans Latn
既定
Latn
Latn
文字列推奨
翻字ラベルの内部リンクターゲット6

ラテン文字以外の文字体系に転写する場合は適切に書き換えてください。ただし、パラメータ4を"N"または"n"としている場合は省略できます。

文字列推奨
区切り記号

必要に応じて適切な約物に書き換えてください。

値の候補
,
既定
,
文字列推奨