Template:Markupv

テンプレートの解説[表示] [編集] [履歴] [キャッシュを破棄]

このテンプレートは、マークアップやコードの縦に並べて、描画されたその出力結果を示します。

使い方[編集]

引数:

  • markup あるいは m: 「マークアップ」セルの内容。{{Markup}}と異なり、表示するテキストの引数に名前があることに注意。
  • renders あるいは r: 「描画」セルの内容。注意は上に同じ。
  • title あるいは t: 表のタイトル; 標準状態ではなし。
  • margin: 表の左の余白(margin) を em 単位で設定。
  • width: 表の横幅(width); 標準では90%です。
  • style: 表のCSSを指定します。

最初のカラム(「マークアップ」)における各々のセルは、<pre>が使われ、改行と空白をそのままにします。ただし、その内容によっては変化します。そのマークアップは、<nowiki>内でそのマークアップを囲うことによって表示されるように、通常はそれらのセルの内容がエスケープされるのが望ましいでしょう。この機能の追加は技術的に不可能です。

2番目のカラム(「描画」)における各々のセルは、対応した「マークアップ」のセルに一致する、通常はエスケープされていないマークアップです。これは異なる場合があり、例を以下に示します。

  • もし最初の行が、#, * などのようなウィキマークアップを含んでいるなら、最初の行の前に<nowiki />を使います。
  • == のような見出しマークアップは、そのページの目次として表示されます。代わりに{{fake heading}}を使用します。
  • 一部のテンプレートは、不要に整備用カテゴリに分類するでしょう。
  • 一部のテンプレートは、整備用カテゴリにそのページが分類されているかのエラーチェックをするでしょう。そのようなカテゴリはできるだけ抑制してください。
    • 出典表記形式1 テンプレートは|template doc demo=trueの設定によって整備用カテゴリを抑制します。

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<score>...</score>を使った例を挙げます。

{{markupv|title=Example:
|markup=<nowiki><score>\relative c' { c( b~ c b c b c b c~ c)}</score></nowiki>
|renders=<score>\relative c' { c( b~ c b c b c b c~ c)}</score>
}}

以下のように表示されます。

マークアップ
<score>\relative c' { c( b~ c b c b c b c~ c)}</score>
描画
\relative c' { c( b~ c b c b c b c~ c)}

TemplateData[編集]

これはビジュアルエディターテンプレートウィザードにより使用されるテンプレートのためのTemplateData文書です。

Markupv

マークアップやコードと、その描画された出力結果とを縦に並べて示します。

テンプレートパラメーター[テンプレートデータを編集]

このテンプレートは、パラメーターを複数行に分けて記述することが推奨されています。

パラメーター説明状態
マークアップmarkup m

コードを <nowiki> で囲います。

文字列必須
描画結果renders r

コードをそのまま書きます。

文字列必須
タイトルtitle t

表のタイトル

省略可能
余白margin

表の左の余白を em 単位で設定

省略可能
横幅width

表の横幅

既定
90%
省略可能
スタイルstyle

表のCSS

省略可能

関連項目[編集]

  • {{markup}} マークアップと出力を横に並べる。
  • {{markup2}} 点と字下げによってマークアップを示す。
  • {{markupv}} 本テンプレート。縦に並べます。