レイカーズ |
セルティックス |
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K.ブライアント (22pt, FG:7/22) |
K.ガーネット (28pt, 14reb) |
6月17日
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L.オドム (14pt, 5reb, 5ast) |
R.アレン (26pt, 3P:7/9) |
ボストン,TDバンクノース・ガーデン
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R.ロンド (21pts, 8ast, 6stl) |
観客動員数:18,624人
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P.ピアース (17pt, 10ast) |
NBA.com
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レイカーズ
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2-4
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セルティックス
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27 / 64 (.422)
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FG
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43 / 87 (.494)
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10 / 27 (.370)
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3P
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13 / 26 (.500)
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28 / 38 (.737)
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FT
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32 / 37 (.865)
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29
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REB
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48
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19
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TO
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8
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セルティックスが大差でレイカーズを破り、22年ぶり17度目の優勝を決めた。
セルティックスの4点リードで迎えた第2Q、エディ・ハウス、ジェームス・ポージーらベンチシューターコンビが連続で3ポイントシュートを決めて勢いづいたセルティックスは、この試合6スティールを決めたレイジョン・ロンドを中心にレイカーズのオフェンスを封じるとここから一気に突き放し、前半だけで23点のリードを奪い、後半を待たずして勝利をほぼ決定付けた。そして後半はセルティックスのワンマンショーとなった。第1Qに目を叩かれ一時ロッカールームに下がったレイ・アレンは、試合後半に次々とシュートを決めて第1戦のポール・ピアースの復活劇の再現をすると共に、ファイナルタイ記録となる7本の3ポイントシュートを決めた。両チームの主力選手が下げられた後も点差は開き、ついには131-92の39点差という大差でセルティックスが勝利し、優勝を果たした。試合終盤にはセルティックスのドッグ・リバースHCがポール・ピアースからNBAとしては珍しいゲータレードシャワーの洗礼を浴びる場面もあった。
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