Template:Notelist-ur
このテンプレートは50,000以上のページで使われています。 余計な混乱やサーバーへの負荷を避けるために、どんな変更でも最初はテンプレートのサンドボックス・サブページ、テストケース・サブページもしくはあなた自身の利用者スペースのページで試すべきです。そうすれば、試した変更を1度の編集でこのテンプレートに加えることができます。しかし、最初にあなたの提案した変更を、この項目のノートで議論するようにお願いします。 |
Efn (Explanatory footnotes) は、本文中に注釈文の脚注参照を簡単に挿入するためのテンプレートです。Template:Notelist系統のテンプレートと組み合わせて使用します。
パラメータ group
, name
を指定しない場合は、<ref group="注釈">注釈の内容</ref>
と入力するのと同等です。デフォルトではgroup="注釈"
に固定され、本文中では[注釈 1]のようにグループ表示されます。これ以外に標準で6つのラベルグループ様式(下表参照)が用意されています。その他にgroup="注"
を使用したい場合はTemplate:Efn2を、ラベルグループを自由に変更して使用したい場合はTemplate:Refnestをご利用ください。
具体的な使い方
[編集]マークアップ | 描画 |
---|---|
これは注釈です{{Efn|説明A。}}。 複数箇所{{Efn|name="example"|説明B。}}に同じ注釈を付けます{{Efn|name="example"}}。 脚注を入れ子にできます{{Efn|説明C<ref>脚注</ref>。}}。 Efnの中でSfnなどの短縮出典が使えます{{Efn|説明D{{Sfn|Smith|2009|p=2}}。}}。 == 注釈 == {{Notelist}} == 出典 == {{Reflist}} == 参考文献 == *{{Citation|last=Smith|year=2009|title=Smith's book}} |
これは注釈です[注釈 1]。
脚注を入れ子にできます[注釈 3]。 Efnの中でSfnなどの短縮出典が使えます[注釈 4]。
|
Efn内で半角等号"="を用い、{{Efn|...=...}}
などとすると、「引用エラー: 無効な <ref>
タグです。名前 (name 属性) がない場合は注釈の中身が必要です」とエラーが返されます。この場合、{{Efn|...<nowiki>=</nowiki>...}}
との形を取ってください。
参照グループ様式と使用例
[編集]グループタイプ | 注釈挿入用テンプレート またはマークアップ |
脚注リストテンプレート | 注釈ラベル表示例 |
---|---|---|---|
(該当なし) | <ref>...</ref>
|
{{reflist}}
|
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 |
(該当なし) | {{refnest}} (脚注入れ子用)
| ||
注釈 | {{efn}} |
{{notelist}} |
注釈 1 注釈 2 注釈 3 |
注 | {{efn2}} |
{{notelist2}} |
注 1 注 2 注 3 |
lower-alpha | {{efn-la}} |
{{notelist-la}} |
a b c d e f g h i j |
upper-alpha | {{efn-ua}} |
{{notelist-ua}} |
A B C D E F G H I J |
lower-roman | {{efn-lr}} |
{{notelist-lr}} |
i ii iii iv v vi vii viii ix x |
upper-roman | {{efn-ur}} |
{{notelist-ur}} |
I II III IV V VI VII VIII IX X |
lower-greek | {{efn-lg}} |
{{notelist-lg}} |
α β γ δ ε ζ η θ ι κ |
{{efn}}
は|name=
および|group=
をサポートし、これらは<ref>
内のパラメータと同等の働きをします(下記の4つ目と5つ目の例を参照)。{{notelist}}
は段パラメータ|refs=
および|group=
をサポートし、これらは{{reflist}}
内のパラメータと同等の働きをします。
以下の例では、脚注ラベルは脚注マーカーと脚注リストとで一致しています。
マークアップ | 描画 |
---|---|
私はその人を常に先生と呼んでいた{{efn|注釈文 1}}。だからここでもただ先生と書くだけで本名は打ち明けない{{efn|注釈文 2}}。これは世間を憚かる遠慮というよりも、その方が私にとって自然だからである{{efn|注釈文 3}}。 {{notelist}} |
私はその人を常に先生と呼んでいた[注釈 1]。だからここでもただ先生と書くだけで本名は打ち明けない[注釈 2]。これは世間を憚かる遠慮というよりも、その方が私にとって自然だからである[注釈 3]。 |
マークアップ | 描画 |
---|---|
私はその人を常に先生と呼んでいた{{efn-la|注釈文 1}}。だからここでもただ先生と書くだけで本名は打ち明けない{{efn-la|注釈文 2}}。これは世間を憚かる遠慮というよりも、その方が私にとって自然だからである{{efn-la|注釈文 3}}。 {{notelist-la}} |
私はその人を常に先生と呼んでいた[a]。だからここでもただ先生と書くだけで本名は打ち明けない[b]。これは世間を憚かる遠慮というよりも、その方が私にとって自然だからである[c]。 |
マークアップ | 描画 |
---|---|
私はその人を常に先生と呼んでいた{{efn-lr|注釈文 1}}。だからここでもただ先生と書くだけで本名は打ち明けない{{efn-lr|注釈文 2}}。これは世間を憚かる遠慮というよりも、その方が私にとって自然だからである{{efn-lr|注釈文 3}}。 {{notelist-lr}} |
私はその人を常に先生と呼んでいた[i]。だからここでもただ先生と書くだけで本名は打ち明けない[ii]。これは世間を憚かる遠慮というよりも、その方が私にとって自然だからである[iii]。 |
マークアップ | 描画 |
---|---|
私はその人を常に先生と呼んでいた{{efn|name=注釈1|注釈文 1}}。だからここでもただ先生と書くだけで本名は打ち明けない{{efn|注釈文 2}}。これは世間を憚かる遠慮というよりも、その方が私にとって自然だからである{{efn|name=注釈1}}。 {{notelist}} |
私はその人を常に先生と呼んでいた[注釈 1]。だからここでもただ先生と書くだけで本名は打ち明けない[注釈 2]。これは世間を憚かる遠慮というよりも、その方が私にとって自然だからである[注釈 1]。 |
マークアップ | 描画 |
---|---|
私はその人を常に先生と呼んでいた{{efn|name=注釈1}}。だからここでもただ先生と書くだけで本名は打ち明けない{{efn|name=注釈2}}。これは世間を憚かる遠慮というよりも、その方が私にとって自然だからである{{efn|name=注釈1}}。 {{notelist|refs= {{efn|name=注釈1|長大な注釈文 1}} {{efn|name=注釈2|長大な注釈文 2}} }} |
私はその人を常に先生と呼んでいた[注釈 1]。だからここでもただ先生と書くだけで本名は打ち明けない[注釈 2]。これは世間を憚かる遠慮というよりも、その方が私にとって自然だからである[注釈 1]。 |
テンプレートデータ
[編集]簡単に注釈を挿入するテンプレートです。注釈に対しては参照名とグループ名を指定可能です。
パラメーター | 説明 | 型 | 状態 | |
---|---|---|---|---|
注釈文 | 1 reference | ここに注釈の内容を記入します。 | ウィキテキストの一部 | 推奨 |
参照名 | name | 注釈の参照名 (ref name) を指定します。 | 文字列 | 省略可能 |
グループ名 | group | 注釈が属する様式グループ (ref group) を指定します。
| 文字列 | 省略可能 |
関連テンプレート
[編集]- Template:Notelist
- Template:Efn2 - [注 1]のように出力するバージョン。
- Template:Notelist2 - 同上。
- Template:Sfn
- Template:Refnest -
{{Refnest|group="注釈"|うんぬん}}
と記述するところを、当テンプレートでは{{Efn|うんぬん}}
と簡略に入力することが可能です。