The Birth of The True
『The Birth of The True』 | |
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コンピレーション・アルバム | |
リリース | |
ジャンル | ネオアコ、ギターポップ |
時間 | |
レーベル | Sugarfrost Records、ポルスプエスト・レコード |
『The Birth of The True II』 | |
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コンピレーション・アルバム | |
リリース | |
ジャンル | ネオアコ、ギターポップ |
レーベル | Sugarfrost Records、ポルスプエスト・レコード |
The Birth of The True(ザ・バース・オブ・ザ・トゥルー)は、1992年3月25日に発売された、英国リバプールのインディペンデント・レーベル Sugarfrost Records と日本の東芝EMI(当時)系列のインディペンデント・レーベル、ポルスプエスト・レコードによる、90年代初頭の英日の新進インディーズ・バンドのコンピレーション・アルバム。
概要
[編集]オリコンインディーズトップ30、初登場3位。英国リリースでは、現地メディアの注目を浴びた。とりわけ、当地の音楽紙 NME 紙 ("short circuit" by John Mulvey, 18 July 1992) や Melody Maker 紙 ("albums review", 1 August 1992) からの絶賛を受けたが、これはインディーズバンド/レーベルとしては画期的な出来事であった。
これにより、ネロリーズ(Nelories)や b-flower といった日本のネオアコバンドが海外で脚光を浴び、Nelories が BBC の伝説的番組 "John Peel Sessions" へ出演する足がかりともなった(詳細は List of Peel sessions を参照のこと)。
また、英国のインディーズレーベルの Sarah Records と親交が深く、同レーベルからリリースのあった Secret Shine などが英国側から参加している。
ジャケット写真は、Sugarfrost Records 主宰の山内章子によるもの。
翌1993年には第2弾The Birth of The True II(ザ・バース・オブ・ザ・トゥルー II)がリリースされている。
収録曲
[編集]The Birth of The True
[編集]- J.P.G / Nelories
- Can't Buy Me Love / Pure
- Take Me Slowly / Secret Shine
- グライダーと長靴 / b-flower
- Plastic Sky / Nelories
- EVERGREEN / The Penelopes
- Jewel / The Sedgewicks
- 君がいなくなると淋しくなるよ/ b-flower
- It Kills Me Inside / Razorblade Smile
- RISE / White Come Come
- WHIRLPOOL / Pure
The Birth of The True II
[編集]- December Sun / The Waking Hours
- Just Going Down / The Port
- Afro Blues Combo / Instant Cytron
- I Wonder "Why"? But I Fall In Love / Marigold Leaf
- I'm In Your Fruits / The Port
- B.L.O.W.J.O.B.S / The Flamenco A Go Go
- Bluish / Glaring Surge
- Like A Tea / White Come Come
- Mystery Golden Town / Garp
- Undesirable / Hara Yasuhiro
- Drive / Marigold Leaf
- Tangle (Acoustic Version) / Eva Luna
- I Will Die With My Head In Flames / Nelories
関連項目
[編集]- EMIミュージック・ジャパン(旧:東芝EMI)
- Sarah Records
- Nelories
- b-flower
外部リンク
[編集]- しゅがふろすと通販
- ぼうしレーベル・しゅがふろすとリリース一覧 - ウェイバックマシン(2016年3月4日アーカイブ分)
- ポルスプエスト - ウェイバックマシン(2004年3月31日アーカイブ分)