The Long Way Home
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『The Long Way Home』(ザ・ロング・ウェイ・ホーム)は、アメリカ合衆国のテレビドラマ『バフィー 〜恋する十字架〜』のコミック版。
テレビシリーズの最終回だった「選ばれし者」の続編である。2007年よりダークホースコミックスから刊行され、2010年にアニメ化された。
ストーリー
[編集]4部で構成される。詳細はバフィー 〜恋する十字架〜#第8シーズンを参照。
- サニーデール
- サニーデールを訪れたボル将軍は、クレーターと化したサニーデールからエイミー・マディソンとウォーレン・ミアーズを救出する。そして、独断でバフィー・アン・サマーズをテロリストと断定する。
- スコットランド
- カウンシルのトップに収まったバフィーは、大勢の仲間に囲まれながらも孤独な生活を送っていた。そこにエイミーが現れ、バフィーの命を狙う。
- アメリカ
- エイミーに連れ去られたウィローを追ったバフィーは、アメリカ陸軍の銃火を浴びる。そしてボル将軍が悪のスレイヤー・グループのメンバーであることを知る。
キャラクター
[編集]- バフィー・アン・サマーズ
- バンパイア・スレイヤー。カウンシルのチーフ。階級は大佐。
- ザンダー・ハリス
- バフィーの副官。軍曹。
- ドーン・サマーズ
- バフィーの妹。このエピソードで巨人になってしまったことが発覚する。
- ウィロー・ローゼンバーグ
- バフィーの親友。魔女。
- ルパート・ジャイルズ
- ウォッチャー。
- ロビン・ウッド
- ウォッチャー。
- アンドリュー・ウェルズ
- ウォッチャー。
- サツ
- バンパイア・スレイヤー。バフィーの助手。
- レネ
- バンパイア・スレイヤー。主に城の警備を担当する。
- エイミー・マディソン
- ウィローの旧友。
- ウォーレン・ミアーズ
- エイミーの恋人。第6シーズン終盤の「悪党」で死亡したことになっていたが、この『The Long Way Home』で生きていたことが判明する。
- ボル
- トワイライト・グループの一員でアメリカ陸軍の将軍。
- イーサン・レイン
- 魔術師。バフィーにエンジェルとスパイクの幻影を見せる。
- エンジェル
- バフィーの恋人。『The Long Way Home』発売時点では生死不明となっている[1]。
- スパイク
- 同じくバフィーの恋人。エンジェルと同じく、この『The Long Way Home』が発売された時点では生死不明となっている。
- ロウィーナ
- バンパイア・スレイヤー。
- レイア
- バンパイア・スレイヤー。
- トワイライト
- 謎の人物。このエピソードでは足のみ登場する。
上記のほか、『エンジェル』第5シーズンの「傷」で登場したスレイヤーたちが登場する。