Truth of Lies
表示
『Truth of Lies』 | ||||
---|---|---|---|---|
浜本沙良 の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | J-POP | |||
時間 | ||||
レーベル |
フォーライフ・レコード OCTAVE(LP) | |||
プロデュース | 岡田功 | |||
浜本沙良 アルバム 年表 | ||||
| ||||
EANコード | ||||
JAN 4988018307044(FLCF-3540) JAN 4526180659655(OTS-304) | ||||
『Truth of Lies』収録のシングル | ||||
|
『Truth of Lies』(トゥルース・オブ・ライズ)は、浜本沙良の2枚目のオリジナル・アルバム。1995年3月17日にフォーライフ・レコードから発売された[1]。
概要
[編集]アルバム解説
[編集]- キャッチコピーは「アップタウンの女神たちのすべて…マイルドな心地よさと、ソリッドなグルーヴ感溢れる浜本沙良洗練の2ndアルバム。」[2]。
- アルバムのタイトルは、嘘をつかなくてはいけない時があり、そういった場合には必ず真実があるという女の子の表と裏の感情を意味した物となっている[3]。浜本にはそういう感情が大切だという思いがあり、そういった目に見えない大切な物がアルバムのテーマとなっている[3]。
- 2015年9月1日より、タワーレコードミュージックとレコチョクで配信販売が開始された[4]。
- 2023年8月16日、LP盤としてOCTAVEより再発売された[5]。元々は8月5日に発売予定だったが延期になった[6]。
楽曲解説
[編集]- 2曲目「COOL WATER」は、2023年3月22日に発売されたクニモンド瀧口プロデュースのアルバム『City Music Tokyo parallelism』に収録された[7]。
- 6曲目「my way home」は、後に発売されたシングル「風の輝く場所で」のカップリングとしてリカットされた[8]。
- 7曲目「Feelin' Blue」は、元々は鈴木恵子が1984年頃に作り[9]、This Timeのストックとなっていた楽曲である[10]。浜本が楽曲を気に入り、提供することが決まった[10]。提供決定後にユニットで大サビを制作した[9]。
収録曲
[編集]全編曲: 有賀啓雄。 | ||||
# | タイトル | 作詞 | 作曲 | 時間 |
---|---|---|---|---|
1. | 「enfin」 | 松井五郎 | 羽場仁志 | |
2. | 「COOL WATER」 | 夏野芹子 | 山口美央子 | |
3. | 「What is Love」 | 庄司明弘 | 羽場仁志 | |
4. | 「Lonesome」 | 夏野芹子 | 羽場仁志 | |
5. | 「あなたが好き」 | 松井五郎 | 羽場仁志 | |
6. | 「my way home」 | 夏野芹子 | 羽場仁志 | |
7. | 「Feelin' Blue」 | 鈴木恵子 | This Time | |
8. | 「FOR YOU, FOR ME」 | 松井五郎 | 羽場仁志 | |
9. | 「Swing」 | 浜本沙良 | 羽場仁志 | |
10. | 「それから」 | 夏野芹子 | 羽場仁志 | |
合計時間: |
タイアップ
[編集]曲名 | タイアップ |
---|---|
What is Love | NTT DoCoMo関西「愛の嵐の物語」CMソング[11] |
あなたが好き | 名鉄百貨店「お歳暮 '94」CMソング[11] |
ミュージシャン
[編集]
enfin
COOL WATER
What is Love Lonesome
あなたが好き
|
my way home
Feelin' Blue
FOR YOU, FOR ME
Swing
それから
|
スタッフクレジット
[編集]プロデューサー | 岡田功(フォーライフ・レコード)、庄司明弘(YOU-STAFF) |
サウンドプロデューサー | 有賀啓雄 |
レコーディングエンジニア | 浅野浩伸、工藤雅史、上條直之 |
アシスタントエンジニア | 遠山勉、小田島明子、谷川博、吉村健一、根本洋志、開崎晃典 |
ミックス | 浅野浩伸 |
マスタリング | ボビー畑 |
アーティストマネジメント | 新井雄貴(ビーンズ) |
ミュージシャンコーディネーション | 佐々木賢(オフィス・ケン) |
エグゼクティブプロデューサー | 後藤豊(フォーライフ・レコード) |
アートディレクション | 石川絢士(the GARDEN) |
デザイン | 角谷光義(the GARDEN) |
フォトグラフィ | 山内順仁 |
スタイリスト | ソニア・パーク |
ヘアー&メイクアップ | 中野明海 |
アートワークコーディネーション | 元起丈晴(the GARDEN) |
脚注
[編集]- ^ “Truth of Lies - 浜本沙良”. ORICON NEWS. 2024年2月6日閲覧。
- ^ 帯より(2024年2月6日閲覧)。
- ^ a b 『GiRLPOP』 vol.13、ソニー・マガジンズ、1995年5月1日、120頁。
- ^ “浜本沙良『Truth of Lies』”. タワーレコードミュージック. 2024年2月6日閲覧。
- ^ “浜本沙良/TRUTH OF LIES<限定生産盤>”. タワーレコードオンライン. 2024年2月6日閲覧。
- ^ “Truth Of Lies (LP)/浜本沙良/CITY POP on VINYL 2023”. ディスクユニオン・オンラインショップ. 2024年2月6日閲覧。
- ^ “クニモンド瀧口によるコンピレーションアルバム『City Music Tokyo parallelism』3月22日発売”. タワーレコードオンライン. 2024年2月6日閲覧。
- ^ “風の輝く場所で - 浜本沙良”. ORICON NEWS. 2024年2月6日閲覧。
- ^ a b “Feelin' Blue”. okeikorhodes ページ (2019年11月23日). 2024年2月6日閲覧。
- ^ a b 小森義也 [@kommont2] (2018年5月2日). "991636508586078213". X(旧Twitter)より2024年2月6日閲覧。
- ^ a b JASRACの情報より。