コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

UDP-アラビノース-4-エピメラーゼ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
UDP-arabinose 4-epimerase
識別子
EC番号 5.1.3.5
CAS登録番号 9024-18-4
データベース
IntEnz IntEnz view
BRENDA BRENDA entry
ExPASy NiceZyme view
KEGG KEGG entry
MetaCyc metabolic pathway
PRIAM profile
PDB構造 RCSB PDB PDBj PDBe PDBsum
遺伝子オントロジー AmiGO / QuickGO
検索
PMC articles
PubMed articles
NCBI proteins
テンプレートを表示

UDP-アラビノース-4-エピメラーゼ(UDP-arabinose 4-epimerase、EC 5.1.3.5)は、以下の化学反応触媒する酵素である。

UDP-L-アラビノースUDP-D-キシロース

従って、この酵素の基質はUDP-L-アラビノース、生成物はUDP-D-キシロースである。

この酵素は異性化酵素、特に炭化水素やその誘導体に作用するラセマーゼまたはエピメラーゼに分類される。系統名は、UDP-L-アラビノース-4-エピメラーゼである。この酵素は、糖ヌクレオチド代謝に関与している。

出典

[編集]
  • FEINGOLD DS, NEUFELD EF, HASSID WZ (1960). “The 4-epimerization and decarboxylation of uridine diphosphate D-glucuronic acid by extracts from Phaseolus aureus seedlings”. J. Biol. Chem. 235: 910–3. PMID 13821949.