ウルトラ
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ウルトラ(ultra[ʌ́ltrə])は、英語において「過度の」「極度の」「超」などの意味を表す接頭語。英語での発音は「アルトラ」。語源はラテン語のultra(ウルトラー)。ultima(アルティマ、ウルティマ)も同じ語源である。
スーパーの代わりに使用する場合は、ハイパーと同様に「スーパー」の状態を超越したニュアンスを表すことが多い。昭和初期には急進的の意味で頻繁に使われた。アメリカでは「最重要機密」を示す符丁としてウルトラが使われていた。
ウルトラ(Cを除く)
[編集]日本では下記の『ウルトラシリーズ』をはじめとする作品タイトルなどで広く使用されている言葉だが、海外ではそれほど一般的ではない。
特撮作品
[編集]漫画作品
[編集]テレビ番組
[編集]- アメリカ横断ウルトラクイズ
- ウルトラアイ
- ザ・ウルトラシェフシリーズ - LaLa TVなどで2007年から放送されている、料理バラエティ番組の総称。
- ザ・超人シェフ - 上記シリーズのうち、放送開始からシーズン3までの番組名。超人はウルトラと英訳読みする。
- ザ・ウルトラシェフ - 上記シリーズのうち、シーズン4およびExtraでの番組名。
その他
[編集]- ウルトラ (アルバム) - デペッシュ・モードの9枚目のアルバム。
- ウルトラス - サッカーなどのスポーツの熱狂的サポーター。フーリガンも参照。
- ウルトラ (暗号解読) - エニグマ暗号解読を行なったイギリスの政府通信本部内のグループ
- ウルトラ情報 - 上記ウルトラが解読した情報の呼称。
- ウルトラ (政治) - 1960年代に、マレーシア及びシンガポールで用いられた政治用語。
- ウルトラ・ミュージック・フェスティバル - 世界最大規模のダンスミュージックの祭典
- ウルトラ64 - 任天堂のスーパーファミコンの後継機であるNINTENDO64の正式名が決定する以前の海外での名称。ユーザーの間では「ウルトラファミコン」とも呼ばれていた。
- なお、NINTENDO64の製品型番のアルファベット部分はNUS(Nintendo Ultra Sixtyfour)である。
- ウルトラ・プロミネント峰の略称
- 超人ウルトラベースボール -カルチャーブレーンより発売されたファミリーコンピュータ用野球ゲームソフト。
- ウルトラマリン Ultramarine - 無機顔料の一種。
- ULTra - Ultra Global PRTが開発した個人用高速輸送システム。
- 宇瑠寅太郎 (1989 - ) - 大相撲力士、本名は高橋徹。
- ウルトラワイド・フォーマット - アスペクト比が2を超える写真、ビデオ 、ディスプレイのフォーマット。
- 9x18mmウルトラ弾 - ドイツで開発された弾薬。
- MKウルトラ計画 - アメリカで行われた洗脳実験。
ウルトラC
[編集]ウルトラC(ウルトラシー)は、難度Cを超える難易度の技を指す、体操競技用語。1964年頃より使用される。
- ウルトラC (東京事変の映像作品) - 東京事変のライブ映像集
- ウルトラC(チャーミング)! - 『電撃G's magazine』連載の読者参加企画
- ウルトラC (お笑いライブ) - 日本のお笑いライブ
- ウルトラキャッツ - テレビ番組『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』からデビューした歌手ユニット
- ウルトラC - ウルトラキャッツのアルバム
- 恋のウルトラC - ジョニー・ティロットソンの楽曲「I Rise, I Fall」に付けられた邦題のひとつ。別邦題「君に心をうばわれて」。
- ウルトラCでやりましょう - 二宮ゆき子のシングル「まつのき小唄」オリジナル盤のB面収録曲