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Ultra SPARC IIIi

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Ultra SPARC IIIi
生産時期 2003年から
販売者 サン・マイクロシステムズ
設計者 サン・マイクロシステムズ
生産者 テキサス・インスツルメンツ[1]
CPU周波数 1064 MHz から 1600 MHz
プロセスルール 130nm[1]
コア数 1
ソケット PGA959
コードネーム Jalapeno[1]
L2キャッシュ 1MB[2]
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CPUの表面 - 大きくSun と書かれている。
CPUの裏面 - ピン数は959ピン。左右非対称なのが特徴的。

Ultra SPARC IIIi は、サン・マイクロシステムズが、開発・製造したRISCベースのマイクロプロセッサである。ソケットは PGA959 を使用する。裏面のピン配列では中央より少し寄った形で空洞が配置され、ピンの数が非対称になっていることも特徴である。メモリは DDR-266 で、2チャンネルに対応する。

Ultra SPARC IIIi
CPU型番 ソケット 製造プロセス 周波数 コア データ幅 マルチプロセッサー
SME1603uPGA-1064 PGA959 0.13 micron 1064 MHz 1 64bit 最大4基まで対応
SME1603uPGA-1280 PGA959 0.13 micron 1280 MHz 1 64bit 最大4基まで対応
SME1603uPGA-1336 PGA959 0.13 micron 1336 MHz 1 64bit 最大4基まで対応
SME1603uPGA-1503 PGA959 0.13 micron 1503MHz 1 64bit 最大4基まで対応
SME1603uPGA-1600 PGA959 0.13 micron 1600MHz 1 64bit 最大4基まで対応

出典

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  1. ^ a b c Stephen Shankland (2003年4月8日). “Low-end 'Enchilada' spices up Sun server line”. ZDNet. 2020年2月1日閲覧。
  2. ^ Stephen Shankland (2006年8月31日). “サン、新ローエンドサーバに現行チップ「UltraSPARC IIIi」を搭載へ”. CNET Japan. 2020年2月1日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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