利用者:ニンジンシチュー

地理系記事に出没。ただし日本国内限定。

参加当初から思っていました。日本語版ウィキペディアは地理系の記事が貧弱だと。その理由は、地図がないから。写真もあればもっといいけど、まず必要なのは地図であるはず。

もちろん外部サイトに頼るのもいいけれど、わざわざ外部ページに飛ばなくても記事内でちゃんとその場所の位置を把握したい。そんな現状に大いに貢献できるこのテンプレート。

Google等で座標情報を調べるだけで使えるのに存在自体があまり知られていない。みんなもっとバンバン使おうよ。というわけで布教のために地道に活動しています。

メモ

Category:日本のLocation mapテンプレート: 日本用のLocation mapテンプレートはすでにTemplate:Location map Japanがある。しかしこれだと表示される位置情報があまりにアバウトすぎて詳しい位置情報がわからない。あえて日本地図上で位置を表示したほうがいい記事もあるけれど、そういうわけでもないローカルな話題の記事でこればあんまりだ。そこで、すでにいくつか作られていた都道府県用Location mapテンプレートを参考にちょっとずつほかの都道府県の分も作成中。各都道府県の地図画像の上下左右の経緯情報を調べれば各都道府県用のLocation mapテンプレートが作れる。全都道府県分終了済み。

Category:基礎自治体位置図: Location mapテンプレートから呼び出させることになる画像は基本的にここに入っている地図画像、もしくは同等のコモンズに置かれている画像。このカテゴリに入っている画像はほとんど一人の人によって作られたもの。古いバージョンの画像だとスケールバーが地図下部の専用の余白に置かれているのだが、これだとLocation mapテンプレートを作るときに画像の下部分の座標が調べづらいので、この余白を削ってスケールバーの場所を移動するという加工させてもらっています（←全都道府県分終了済み）。同じ方が作っていた新しいバージョンの画像ではそういう方針だったようなので、それに倣う形で。幸い地図画像は形式がsvgなので加工が容易。使用ソフトはInkscape。

以前茨城県用のテンプレートを作った時はこの余白の部分を考慮せず経緯情報を設定していたせいで、記事に埋め込んだとき表示されるマークの縦位置がかなりズレてしまい、原因が分からずなんども座標情報を入れ直したためにテンプレートの履歴を汚してしまった苦い過去あり。