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利用者:幹間臼

錯誤捕獲されたクマを殺処分することは鳥獣保護法違反なのか

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一般社団法人 日本熊森協会は、くまもりNews2014年9月6日の記事⑪ 大阪府、誤捕獲されたクマの殺処分を決定において、錯誤捕獲されたクマを殺処分することは鳥獣保護法に違反すると主張している。

同様の主張をくまもりNewsの2010年11月13日の記事11月13日(土)朝、瀬戸市で、誤捕獲されたクマが射殺されることに!でも行っている。

一見、正論のように主張されている見解であるが、本当のことだろうか。

法律に違反しているということなので、法律の規定を読み解いて行けば検証が可能であろう。

鳥獣保護法(この場合、施行令、施行規則を含む。)には、一切そのような記載は無く、罰則規定にも該当するものは無い。

驚きの事実である。よもや、一般財団法人であり、自らを「日本で最大のクマ保護団体」と主張する団体が事実無根の主張をするとは。

厳密な意味では、錯誤捕獲された鳥獣の放鳥獣及びクマへの配慮は、鳥獣保護法で規定される国が定める基本指針、各都道府県が策定する鳥獣保護事業計画に努力義務として記載されているに過ぎない。

これをもって、地方公共団体に対して鳥獣保護法違反を問うのはいささか無理が生じるのではないだろうか。

確かに可能であればその場放獣した方が良いだろう。安易に錯誤捕獲したクマを殺処分すべきではないだろう。しかしながら「クマの命を守りたい」と「クマを守りたい」は同一ではないことは、各方面で考察されている。

日本熊森協会の見解・意見については、一度自ら検証をしてから賛同するか否かを決めるべきと思われる。

ちなみに、公益財団法人WWFジャパンは島根県において、地域住民に対し捕獲されたツキノワグマの放獣に理解をしてもらう働きかけを行政とともに行っている。行政に要求するのではなく、住民に放獣への理解を求めると行った活動をしている。詳しくはWWFジャパンの公式サイトを参照されたい。

日本熊森協会がそのような活動を行っている情報は発信されていない。「日本で最大のクマ保護団体」と主張する根拠を検証する必要があるのではないだろうか。

日本熊森協会の決算公告について(第4期)

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一般社団法人 日本熊森協会の法人の告示方法は法人登記(会社法人番号1412-05-001405)によると「電子公告による。http://kumamori.org事故その他やむを得ない事由によって電子公告をすることができない場合には、官報に掲載する方法による。」とされている。

特に告示媒体である公式サイトに事故があったようには見受けられないが、何らかのやむを得ない事由により第4回決算公告は2014年(平成26年)4月1日付け号外74号の官報(137ページ)において公告されていた。継続的に公告を把握して団体の運営状態の推移を見守りたい。

併せて密接な関連団体特定非営利活動法人 奥山保全トラストの貸借対照表の要旨についても記載する。

前期に対し、流動資産固定資産とも増加している。また、流動負債も増加し、一般正味財産は増加しているが積立金に変動がない。トラストは別法人が実施しているので、この固定資産の額は何に由来するのだろうか。(トチノキ巨木の所有権?)

第4期決算 貸借対照表の要旨(平成25年12月31日現在)

科            目 金額(千円)
資産の部 流動資産 24,430
固定資産 114,722
合  計 139,152
負債及び正味財産の部 流動負債 3,733
固定負債
負債合計 3,733
指定正味財産 3,000
一般正味財産 132,419
(うち積立金) (100,367)
正味財産合計 135,419
合  計 139,152

官報 平成26年4月1日発行 号外74号 137ページ 会社決算公告から。


特定非営利活動法人 奥山保全トラスト

前年度に対し流動資産が増え、固定資産に変動はない。このため正味財産は増加している。流動資産である定期預金の変動はほぼないことから、普通預金の増による変動である。負債及び正味財産に特別基金「奥山管理基金」があらたに計上されている。

貸借対照表の要旨(平成25年12月31日現在)

科            目 金額(千円)
資産の部 流動資産 57,722
固定資産 455,362
投資その他資産 10
合  計 513,094
負債及び正味財産の部 負  債 30
特別基金 2,998
正味財産 510,066
合  計 513,094

ひょうごNPO法人情報公開サイトから要旨を作成。

なお、活動計算書によると6つの事業のうち、4つについて支出は0円であった。

「ウィキペディア(Wikipedia)とは、何か。これが、ウィキペディア日本熊森協会ページの記述者の実態です。■膨大な記述のほとんどが、一度の取材にも来ず、当協会のドングリ運びに感情的に反対する、ひとりの匿名者「幹間臼」氏による、悪意に満ちた個人的見解や事実誤認記述のオンパレードとなっている」に関する幹間臼の見解について

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この記事は、2012-10-18 (木)に「くまもりNEWS | 熊森の見解」というカテゴリで執筆されたようだ。

まずは、記事を引用しよう。

導入

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今、人々が、手軽に辞書代わりに使うのが、ネット上の辞書ウィキペディア(Wikipedia)だと思います。ウィキペディアの記述が、どのようになされているか、みなさんは、実態をご存知でしょうか。

ウィキペディアの仕組みは、ある項目に対して、いろんな人たちが匿名によって情報を付け加え続けていき、より詳しいものにしていくという、素晴らしい発想の元にあみだされたツールです。しかし、書き込みを行う匿名者が、公正で責任を持って書き込むという前提があって、初めて価値を持つものなのです。

残念ながら、実際の人間社会は、誤解やねたみ、一方的な思い込みや、欲しい地位を得られなかったことに対する勝手な復讐心等によって相手を陥れようとする人間が渦巻いています。その人たちが、ネットに長けて、時間を十分有している人たちだった場合、匿名性をいいことに、最低限の調査すらせず、

いくらでもネット上に自分勝手な書き込みを続けることが可能です。

幹間臼注

勝手な書き込みを続けたので、 Kumamorinews氏と上田彩氏が日本熊森協会の記事におこなった変更は取り消された。このブログ記事で二人は日本熊森協会の関係者であると判明した。

ウィキペディアのしくみ上、書かれた記述が、捏造歪曲されたものや、事実を確認もせず書かれた無責任なものであっても、書かれた側には訴えていくところが明記されていないため、書かれるのを止めさせることができません。

幹間臼注

確かに書かれるのを止めることは出来ない、それはウィキペディアの趣旨に反する。なぜなら、記事の問題があるなら、自ら記事を編集して問題を解決すればよい。
ただし、ウィキペディアのルールに従う必要がある。

間違いを書かれたけれど泣き寝入りするしかないという、書かれた側にとって非常に不公平な場となっています。これは、人権侵害の最たるものではないでしょうか。当協会も、何年も、泣き寝入りを続けています。

幹間臼注

それは、日本熊森協会ウィキペディアのルール、マナーに則って編集を行わないからに他ならない。郷に入れば郷に従うのが「人権」という言葉を使う者の努めであると考える。Wikipedia:連絡先/記事の問題 に則って対応すべきである。
Wikipedia:信頼できる情報源Wikipedia:ウィキペディアは何ではないか日本熊森協会及び当ブログ記事執筆者は理解すべきである。


導入はこの辺りまでとして、それでは、記事を引用しつつ各論にまいりましょう。

久しぶりに、今日、ウィキペディアで、「日本熊森協会」と、検索を入れてみました。まず出て来るのが以下の記述です。(2012年10月17日現在)

各論

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日本熊森協会

「一般財団法人日本熊森協会(にほんくまもりきょうかい)は、奥山の生態系保全を目的とする自然保護団体である。本部は兵庫県西宮市分銅町に所在する。英文名称は”Japan Bear & Forest Society”(JBFS)である。 A  自らを完全民間[1]の実践自然保護団体と称している。 B クマの保護団体ではない[2][3]。

C 活動内容から自らの主張とは異なり動物愛護団体と見なされている[4]。」

(熊森「以下、協会」から)

A. せっかくの出だしなのに、怪しげな団体のように書かれている。

(幹間臼「以下、ミキ」から)

このように主張しているのは日本熊森協会自身であってあらゆる宣伝資料で繰り返し用いられている言い回しである。森山会長の講演会等の冒頭の協会紹介で繰り返し用いられている。それを自らが怪しげと主張するのはいかがなものか。
インターネット上では精力的に講演されている森山会長の各種講演、インタビューの記事がアップされているので、興味がある方は検索されると良い。ちなみに、日本熊森協会から100円で販売されている小冊子「クマともりとひとと」はインターネット上の講演録[1]を再編集したものなので、ほぼ同じ内容を無料で読むことができる。また、小冊子も公共の図書館へ有志が寄贈されていることが多いのでそちらでも読むことができる。
愛護団体でも良いではないか。自然保護より動物愛護の精神で参加している会員が多いのも活動の端々からにじみ出ている。

(協会から)

B. 当協会は、クマだけ守っているわけではないが、クマの保護にどこよりも力を入れている。よって、このような記述は、誤解を生む。

(ミキから)

言わんとするところは理解できる。しかし、これもまた日本熊森協会が自ら主張していることである。Aと同様に森山会長の講演会等の冒頭での協会紹介で繰り返し用いられている。
いわゆるクマの保護団体とは、一般に長野県のNPO法人ピッキオとか、広島県のNPO法人日本ツキノワグマ研究所のような活動をしている団体を指す。
クマの捕獲、奥山放獣が出来る体制を整えており、その実績がある団体である。
クマの放獣について実績も体制も有していなく、自らそうではないと主張する日本熊森協会をクマの保護団体と捉えることには弊害しか発生しない。
例えば、一般市民から捕獲されたクマの殺処分を阻止しろとか、捕獲されたクマを保護・収容しろとか要望されても日本熊森協会にとっては適切な対応をすることが実施困難かつ無理難題であるのだから。

(協会から)


C . 秋田県の毎日新聞が間違って1度誤記したのをいいことに、これを使って、熊森を動物愛護団体に貶めようとしたのであろう。

(ミキから)

「貶めよう」とは、動物愛護団体に対し失礼ではなかろうか。日本熊森協会は自然保護団体と動物愛護団体に優劣があるとでも考えているか。そもそも日本熊森協会は礼を失したブログ記事を書くことがしばしば見受けられる(「道民は野蛮ある」とか、根拠の明示無く特定の者に対して法律違反と糾弾したり、警察から排除されたなどありもしない事象で弱者を装う等々)。
このブログは複数の執筆者がいるものと推察されるが、特定の執筆者に共通する特徴であろうか。

中略

(協会から)

熊森を動物愛護だけの団体におしこめるのは、事実誤認である。
結局、この文を書き込んだ者は、毎日新聞の記事を脚注に持ち出して客観的な記述を装ってはいるが、熊森を動物愛護団体と低く?小さく?見せてやろうとする自らの主観を、読者に押し付けようとしただけに過ぎない。

(ミキから)

日本熊森協会は自然保護団体の方が動物愛護団体より高尚だと考えているのだろうか?対象や方法論がことなるだけで、どちらに優劣があるとは考えられない。
新聞記事はWikipedia:検証可能性を満たすと考えられる最良の資料である。事実と異なるのであれば私、幹間臼に抗議するのではなく、誤った記事を掲載した毎日新聞へ抗議すべきである。また、検証可能性を満たしたものがたまたま毎日新聞の記事であっただけで、日本熊森協会は各方面で動物愛護団体と近しい理解をされている事実について一例をあげて示しているにすぎない。なぜなら、事実であってもWikipedia:検証可能性を満たさなければ記事に出来ないからである。


(協会から)

このウィキペディアのページトップの履歴表示をクリックすると、このページの書き込みは今日現在まで、「幹間臼」と名乗るハンドルネームを持った者が、ほとんど一人で長年、悪意ある書き込みを続けているのがわかる。

(ミキから)

私の日本熊森協会に関する編集は2011年4月20日 (水) 21:29からなので、この記事が公開された時はちょうど1年6ヶ月ほどで長年とはいいがたい。長年とは一般的に4,5年もしくは10年程度を意味する。ウィキペディア日本熊森協会の記事は2010年2月20日 (土) 05:10‎に作成されたので、同様に2年8ヶ月ほどしか経過していない。執筆回数が多いのは事実である。
なにかしら、解釈を誘導する意図をもって長年と主張しているのではないかと疑念が生ずる。日本熊森協会は発足から20年を経過しており、以前からその活動に対し各方面から長年にかけて批判をされているが、それとこれは別問題である。

(協会から)

上記記述以下は、読むのも疲れる程膨大な(14121字)、当協会についての自分勝手な解釈記述や、当協会に批判的な他人の記述だけを探し出し、一方的に選んで並べている。
「幹間臼」と名乗る者は、膨大な脚注を付けて、巧みに、客観的に記述しているふりをしているが、私たちは彼から訪問を受けたり、取材されたことは一度も無いのである。

(ミキから)

記事の基本構成については、変更履歴:日本熊森協会を検証すれば、各利用者によるもので、私、幹間臼によるものではない。
脚注は、各種研究機関・自然保護団体が行っているような、各種学会でのポスター発表、シンポジウム議事録の公表された情報の集合体である。
果たして、科学的かつ客観的な観点で日本熊森協会の活動が最適であるとする見解はあるのだろうか。日本熊森協会の活動を素晴らしいと認めているのは賛同者及びその周辺のみで広く一般に一定の評価を得られているとは到底思えない。
各種研究機関や自然保護団体が公表しているような客観的で検証可能な資料を公的に公開していることも日本熊森協会は行っていない。


(協会から)

取材もしたことがない会の活動について、自分の主観だけで、熊森を知った時にまず多くの人々が最初に好意を持って開いてみるであろうウィキペディアの当協会ページを執筆する資格など、ないと言ってよい。

(ミキから)

Wikipedia:検証可能性Wikipedia:信頼できる情報源によって記事を作成することに留意している。このブログ記事から日本熊森協会関係者も記事を執筆したことがあることが明らかにされているが、ウィキペディアのルールや他の利用者からの対話についてまったく配慮されていない。ウィキペディア内の記事はウィキペディアのルールに従って執筆されるべきであって、執筆対象の意向に従う必要は全くない。記事に問題があれば、ウィキペディアのルールに則って記事を編集すればよいまでである。


(協会から)

しかも、この「幹間臼」なる人物は、なぜか当協会の中心的かつ恒常的な活動では全くない「ドングリ運び」について、異常なまでに執着を示し、膨大な記述のほとんどを、何一つ自分で不都合な事実を検証したわけでもないのに、ドングリ運び批判で終始させているのである。このようなページが、読者に正しい日本熊森協会の姿を伝えられないのは明らかである。

(ミキから)

「ドングリ運び」について、私が執着した事実は変更履歴:日本熊森協会を検証すれば明らかだが存在しない。言いがかりといかいいようがない。
各種脚注、会員数や組織、クマへの理解不足や放獣実績が皆無な点について重点的に編集を行っている。なにかしら、解釈を誘導する意図をもってドングリ運び批判で終始と主張しているのではないかという疑念が生ずる。
私幹間臼がドングリ運びの問題点に関する脚注を追加しているが、それらの公的資料の存在は日本熊森協会から一般の会員に知らされていないとの情報もある。つまり、私幹間臼がウィキペディア日本熊森協会の記事で追加した脚注は日本熊森協会にとって、不都合であるため、このようなブログ記事を公表したという疑念が生ずる。
繰り返すが、ドングリ運び批判については、私が編集に参加する前からウィキペディアの日本熊森協会の記事に存在していて、その記事構成に私は関わっていない。


(協会から)

当協会は、以前、ウィキペディアの中の間違っている記述をいくつか修正したことがあるが、匿名者にすぐ元に戻されてしまった。

(ミキから)

おそらくKumamorinews氏の変更が該当するとおもわれる。Kumamorinews氏は他の利用者からルールについて教示されておりますが、ノート:日本熊森協会へ変更意図の記載もない状態である。何度問いかけようが梨の礫。自ら誤解を解くつもりが全く無いように見受けられる。


(協会から)

2011年11月25日、このページの余りのひどさにスタッフの若い女性が実名で、事実でない部分などの削除を試みたのである。「幹間臼」氏は、どこかに記述文をコピーしていたのだろうか、ただちに元に戻されてしまった。結局、削除→復元のイタチごっこで、私たちのように忙しくしている者は、時間が十分有り余っている者には勝てないのである。現在、「幹間臼」氏の一方的な個人的記述文だけが、まるで熊森に対する社会からの客観的評価であるかのように、ウィキペディアに掲載されている。

(ミキから)

上田彩氏の変更のことだろうか。上田彩氏の会話をご覧になれば御理解いただけるだろうが、他の利用者からノート:日本熊森協会へ変更意図について説明を要望されているが全く回答がない。ウィキペディアは過去の版をすべて保存しているからWikipedia:よくある批判への回答にあるように「また私たちはすべてのページの版を保存しており、過去の版にとても簡単にアクセスできます。変人がやってきてページを破壊すればほとんど即座にもとに戻されます。」
変人ではないと説明する機会はいくらもあったのにそれを果たそうとはされていないようである。なぜ、削除したのかの説明が一切ない。事実ではないから削除したと説明すれば事足るではないか。
しかも、記事は複数の編集者によるものであり、「個人的記述」というのは全くの誤解・曲解である。


(協会から)

私たちは、連日、活動に手がいっぱいで、毎日必死であり、「幹間臼」を名乗る者らが書きこんだページをチェックしたり、負けじと反論し続けるなどの暇はない。

(ミキから)

つまり、時間がないからウィキペディアを理解することができない。ウィキペディアのルールに則っとることができないということである。一見、正論であるように記述されているが、あまりに自分勝手すぎる主張である。一事が万事とは正にこのことである。これらの主張は、日本熊森協会が信用に能う団体か否か、判断するための指標となる。
Wikipedia:連絡先/記事の問題Wikipedia:よくある批判への回答日本熊森協会は理解すべきだと考える。


(協会から)

本気で社会奉仕活動をしている人は、みんな私たちと同じだろう。それをいいことに、暇を弄んで、愉快犯的なネット上での記述を入れるのは、やめていただきたい。「幹間臼」氏らが、当協会の活動をどう評価するかは自由である。

(ミキから)

私、幹間臼はWikipedia:検証可能性Wikipedia:信頼できる情報源によって記事を作成することに留意している。このブログ記事のように暇を弄んで、愉快犯的なネット上での記述を入れるのは止めていただきたい。
ここで個人攻撃から「「幹間臼」氏ら」と他の編集者達へ矛先が変化している。


(協会から)

しかし、多くの純真な一般国民が、信頼できる情報源として信じて検索して読むウィキペディアに対して、これ以上悪意ある無責任な書き込み続けるのなら、氏名連絡先を明らかにするべきだろう。匿名では、私たちは訴えることすらできない。この何年間か、当協会が受けて来た信用喪失などの甚大なる被害を、どう償ってくれるのか。

(ミキから)

私幹間臼はWikipedia:検証可能性Wikipedia:信頼できる情報源によって記事を作成することに留意している。このブログ記事のようにこれ以上悪意ある無責任な書き込みを続けるのなら、このブログ記事の執筆者の氏名を明らかにするべきだ。一般財団法人の陰に隠れてこそこそ人を非難するなど立派な大人のすることではないだろう。(だから、このようなブログを公表してしまうのだ、とは思いたくないが。)
まじめに対応している行政機関担当者に対し根拠なく誹謗中傷したり、地方自治体が違法行為を行っているなど事実無根なことを公式サイトで公開して他人の信用を失墜させている団体がどの口で償いを求めるのか理解に苦しむ。


(協会から)

● 国民のみなさんは、ウィキペディアページの記述実態を知って、価値観の分かれる項目に対しては、信じすぎないようにお願いしたい。


(ミキから)

公平を期するため、日本熊森協会の公式サイトの主張についても価値観の分かれる項目に対しては、信じすぎないようにお願いする。ご自身で検証をされた上で各方面へ主張・活動していただきたい。


(協会から)

● ウィキペディアページの管理者は、連絡先を公表し、真実でないことを書かれて困っている者の救済措置を講じてほしい。

(ミキから)

再掲するがWikipedia:連絡先/記事の問題Wikipedia:よくある批判への回答日本熊森協会は理解すべきだ。
つまり、自力救済をすればよいということだ。


(協会から)

(最後に)
ウィキペディアページだけではなく、ネット上のブログなども含めて、匿名をいいことにあまりにも自分勝手な捏造記述が多すぎる。何が真実で何が捏造か、言葉巧みに書かれたら、第三者には分からなくなってしまう。その結果、善が悪になり、悪が善になって、私たちの社会が無茶苦茶に混乱してきている。


(ミキから)

全く同意する。幾度となく日本熊森協会から発せられた不十分な情報を元にして、志ざし高き匿名者が、悪者と名指しされた行政機関へ狂信的かつ一方的な苦情を多数寄せ、いかほど行政機能を麻痺させたことか。
それに対し日本熊森協会に説得力のある苦情が入れば、無名無数の志ざし高き匿名者を煽っておきながら、「日本熊森協会の会員は氏名を名乗り、苦情ではなく対話を行う」とトカゲのしっぽ切りを断行した。


(協会から)

ネットの匿名性が、それなりに自制心があった人々を、無責任にし、堕落させていっているように思える。許されるべき特例として匿名が審査会で認められたもの以外は、原則、出所のわからない無責任記述は世に出せないようにし、捏造記述には厳しい罰則を設けるなどの規制をしいていかないと、人類社会がダメになってしまうと思う。


(ミキから)

執筆者はご自身で書かれていることを理解されているのだろうか。日本熊森協会が公式サイトで表明されていることに文責が明記されていないものについては匿名記事と全く同等である。匿名であるから、このような事実無根な悪意ある記事を一般財団法人の威を借りてネット上に公表しているのではないか。


(協会から)

当協会には、弁護士会員が結構おられる。何人かに相談してみたものの、今の法律では、原則として、間違ったことを書かれた者が泣き寝入りするしかないようだ。こんな馬鹿げたことはない。ますます国民が、何が真実かわからなくなっていく。

(ミキから)

再掲するがWikipedia:連絡先/記事の問題Wikipedia:よくある批判への回答日本熊森協会は理解すべきだ。
つまり、自力救済をすればよいので、弁護士の出番はないということだ。
検証可能性をクリアしたどこででも通用する実績に裏付けされた記事を公開すれば済むことだ。これも時間がないため出来ないとブログで言い訳じみた記事を度々目にするが。


(協会から)

ちなみに、2010年に当協会が立ち上げた日本奥山保全・復元学会(現、日本奥山学会)のウィキペディアページに、3.11以降、当協会の信用を失墜させるようなことを書き込み続けているのも、「幹間臼」である。

(ミキから)

自らwebサイトで公表している事実を書かれて「当協会の信用を失墜させるようなこと書き込み」とは噴飯ものの言いがかりにすぎない。このようなことを公にして日本熊森協会は恥ずかしくないのだろうか。

結び

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逐次、見解を述べてきたが果たして、伝わるのだろか。ガラス張りの世界で火傷したから、自分たちだけの土俵ですっぱい葡萄を絵に描いたような記事を書いたとしか思えないのだが。

日本熊森協会の内規「くまもり指針」について

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かつて、熊森活動備忘録-日本熊森協会の実態を明らかにする元スタッフの回顧録-(現在、ブログは削除されている。)としてJohn Smith氏が アメブロで熊森の活動の問題点を指摘する記事を執筆していた。そのブログに2011年04月18日(月)に投稿された資料集2 くまもり指針という記事があった。

この記事には「これは、熊森の活動指針やスタッフの心構えについての内規であり、支部を含めた全ての熊森スタッフには、徹底遵守が求められる。(中略)この「くまもり指針」について説明を受ける。その上で「支部・地区結成の上は、この指針の遵守を徹底せよ」というわけだ。」と記載されていた。

記事に記載されていたくまもり指針の全文を引用する。

以下引用

くまもり指針

【基本ポリシー】

自然の保全・保護活動は、物言わぬ自然への畏敬と奉仕である。人間のおごりを制し、人間は生態系の一部であり、全生物によって生存を支えられている事を、常に意識しなければならない。

【理念】

  1. 植物+動物=森 全生物を保全して初めて豊かな森が残せる
  2. クマは生態系の頂点にあり、豊かな森のシンボル。奥山水源域の守り神。
  3. 生命の尊重 外来種・在来種の差別・区別は行わない。
  4. 高いプライド、強いプライド、寛いプライドで活動する。
  5. 100万人の会員・組織を作り、国の流れを全生物と共存する持続可能な自然保護大国へと向かわせる。

【行動方針】

  1. 森に入り、森を見る:徹底した現場主義。
  2. 地元に密着、行政に提案:徹底した現地主義
  3. 実践活動
  4. 報・連・相の徹底:報告、連絡、相談の実行
  5. 積極参加

【組織論】

  1. 会長、支部長を頂点とし、各部のリーダーを中心に活動。:ピラミッド型(縦)組織
  2. 常に若者を尊重し、応援する。
  3. ベテランは、若者に尊敬されるあらゆるサポート活動を行う。
  4. 本部と支部の意思の疎通と情報交換の徹底を図る。
  5. 100万人の組織を維持できる個々人の能力を研鑽する。

【禁止事項】

  1. 外部での内部批判、事務所内での陰口:意見は、直接本人や会議で言う。
  2. 異性問題、金銭問題、権力抗争、派閥作り、公私混同
  3. 嘘を言うこと。(熊森は100%嘘のない会です)
  4. 協会内における政治活動、宗教活動、商業活動。

【退会規定】

  1. 組織の中で活動を続けることができないと確信したときは、派閥を作ったり、中でもめごとや争いを起こすことなく、引き継ぎを行い組織を去る。
  2. くまもり指針の違反行為と禁止事項の進言に応じないとき。

引用終了。(原文から番号付き箇条書きに改変及び文字装飾を追加。)

なかなかしっかりした内規と思われる。このくまもり指針と実際の日本熊森協会の活動との関連性を見守りたい。

日本熊森協会の業績について 続

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かつて、

「クマの棲める豊かな森を残すために」というリーフレット(2011年10月 第7版)でPRしている。熊森活動とは以下の通りである。

クマレスキュー活動

  • クマを殺さずに農業被害や人身事故の問題を解決するための活動。イノシシ罠に誤捕獲されたクマを、食べ物のある奥山の森に放獣する。
    • とされているが具体的にクマの個体を奥山に放獣した実績は皆無である。くまもり活動の中で唯一活動実績が無い項目である。

という記述をした。

現在、日本熊森協会の公式サイトで公開されている「クマの棲める豊かな森を残すために」リーフレット(第7刷2013年5月10日)には、誇らしげに記載されていた「クマレスキュー活動」が削除されている。

実績もなく、実施していないことを活動しているとPRして寄付を募ることはやはり問題であったのだろうか。今後の推移を見守りたい。

特定非営利活動法人 奥山保全トラストの貸借対照表の要旨

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団体の運営状態の推移を見守るために記載。

前年度に対し流動資産が増え、固定資産は微減している。このため正味財産は増加している。流動資産である定期預金の変動はないことから、普通預金の増による変動である。 固定資産の微減は構築物に変動がないので、土地の資産額の低下によるもの。

貸借対照表の要旨(平成24年12月31日現在)

科            目 金額(千円)
資産の部 流動資産 50,040
固定資産 455,362
投資その他資産 10
合  計 505,412
負債及び正味財産の部 負  債 0
正味財産 505,412
合  計 505,412

ひょうごNPO法人情報公開サイトから要旨を作成。

なお、収支計算書によると6つの事業のうち、3つについて支出は0円であった。

日本熊森協会の決算公告について(第3期)

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一般社団法人 日本熊森協会の法人の告示方法は法人登記(会社法人番号1412-05-001405)によると「電子公告による。http://kumamori.org事故その他やむを得ない事由によって電子公告をすることができない場合には、官報に掲載する方法による。」とされている。

特に告示媒体である公式サイトに事故があったようには見受けられないが、何らかのやむを得ない事由により第3回決算公告は2013年(平成25年)4月8日付け号外75号の官報(62ページ)において公告されていた。継続的に公告を把握して団体の運営状態の推移を見守りたい。

前期に対し、流動資産が増加し、固定資産が微減している。また、流動負債が減少し、一般正味財産は増加しているが積立金に変動がない。トラストは別法人が実施しているので、この固定資産の額は何に由来するのだろうか。

第3期決算 貸借対照表の要旨(平成24年12月31日現在)

科            目 金額(千円)
資産の部 流動資産 21,661
固定資産 105,258
合  計 126,919
負債及び正味財産の部 流動負債 1,572
固定負債
負債合計 1,572
指定正味財産 3,000
一般正味財産 122,347
(うち積立金) (100,367)
正味財産合計 125,347
合  計 126,919

官報 平成25年4月8日発行 号外75号 62ページ 会社決算公告から。

日本熊森協会からの御意見(2012年10月18日付けくまもりnews)について

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わたくしが頻繁に編集を行っている日本熊森協会から公式ブログであるくまもりNewsにおいてウィキペディアとは、何か。これが、ウィキペディアの日本熊森協会ページの記述者の実態です。膨大な記述のほとんどが、1回の取材にも来ず、当協会のドングリ運びに感情的に反対する、ひとりの匿名者「幹間臼」氏による、悪意に満ちた個人的見解や事実誤認記述のオンパレードですと紹介されました。さて、 変更履歴:日本熊森協会を見てもらえば一目瞭然ですが、上記Blogに書かれているドングリ運びについての批判は私が編集を開始する前から書かれてあったことで、現在の記事はTiyoringo 氏が大きな編集をした版が元となっています。ノート:日本熊森協会も参考になります。

おそらく実名女性スタッフの件は上田彩氏の記事の編集取り消しだと思われます。これはAquamarin456 氏が行った編集が該当します。利用者に対する会話でウィキペディアの編集方針の紹介や編集意図に付いての問いかけをされております。上田彩氏からは返答がありません。私はKumamorinews氏の編集取り消しをしたことがありましたが、こちら件ではなさそうです。

日本熊森協会の公式ブログであるくまもりNewsの記事を良く読むと自分の組織以外のルールを遵守するという姿勢が全く見られません。ウィキペディアというものを理解して利用使用する意思が見えてこない。ただ、気に入らないからダダを捏ねているだけと読み取れます。ウィキペディアのルール内で解決する方法よりも手っ取り早く権力で片をつけようとする姿勢が明確です。弁護士の存在をちらつかせるのは以前の成功体験(John Smith氏ブログ「熊森活動備忘録」の削除)がなせる技でしょうか。

Kumamorinews氏、上田彩氏も日本熊森協会の記事を大量削除しております。その際、その編集意図を他の利用者から問われていますが、全く返答はなく、数回削除を繰り返しています。ウィキペディアを利用するならそのルールに乗っ取った編集を心がけるべきです。ノート:日本熊森協会利用者‐会話:上田彩への返答でもって、編集の意図を表明すべきであり、他の利用者からルールについて教示(Wikipedia:連絡先/記事の問題ガイドブックも紹介されています。)があれば真摯に受け取るべきですが、彼らは上記ブログ記事でそんな時間はない(連日、活動に手がいっぱいで、…暇はない。)と主張しております。真にウィキペディアを利用する権利が無いのは私こと利用者:幹間臼と日本熊森協会の関係者であることが明らかになったKumamorinews氏、上田彩氏のどちらでしょうか?

私の編集履歴をかいつまんで記すと下記の通り。

  • 組織の変容(会員数、支部の増減、組織体制、他の関係組織)について実態に即して記述。
  • ドングリ運びに付いては元あった記事の出典脚注の追加がメイン。出典の追加のタグが付いていたから。
  • 設立当初からクマの放獣実績がないことを実態に即して記述。

実は御指摘の通りドングリ運びに付いて賛否両論のバランスの取れた編集をやるべきと構想中。変更履歴を見れば一目瞭然なのに、なぜ、上記のように実際の編集と異なった内容のくまもりNews記事になったのでしょう。変更編集回数は多いですが、私の編集は枝葉末節の編集がほとんどなので記事全体の構成は他の方のものです。 なお、私は日本熊森協会から取材を受けていません。なぜ、私だけやり玉にあがったのでしょうか?

ちなみに利用者本人が取材を行ってそれが真実であっても、検証可能性が低いから取材をもとに編集することは、ウィキベディアの趣旨Wikipedia:検証可能性に外れます。 わたしもウィキペディアの趣旨に外れた編集を日本熊森協会でやらかしまして、特定版の削除に至っております。

日本熊森協会の趣旨に賛同される方もいきなり編集するのではなく、ノート:日本熊森協会に話題提供して合意形成の上、記事編集をしましょう。

ドングリ運びと外来生物対応以外はとても意義がある団体だと考えています。民間の森林トラストなどは空前の実績だと評価しています。クマの放獣実績が無いこともその事実を明らかにすればいいことだと考えます。日本熊森協会に対し悪意というほどのものは持ち合わせておりません。受け取る側の問題だと考えます。

日本奥山保全・復元学会の記事も事実を淡々と記しているだけです。本当のことを書かれて信用を失墜するようなら、そもそも、その団体がそういうことをしてただけのことです。とても素晴らしい目的を持った学会であったのにあんな結果になったのは残念だと思いますし、その事実は公の団体ですから公開・公表すべきと考えます。

名指しで批判をされている割には的外れな御意見なので、まず日本熊森協会さん自らがしっかりと下調べして、ウィキペディアのルールを理解した上で、公式ブログに公表すべきだと思います。こんな誤認だらけで見当違いの記事を全国2万3千人以上の会員数を誇る一般社団法人格を有する団体が公式ブログで個人攻撃を公式に行うのであればとても恥ずかしい行為です。

かねてから膨大な量が存在するとされている日本熊森協会の素晴らしい活動の成果をウィキペディアの記事に記載できるWikipedia:検証可能性を満せるような「かたち」で公表していただきたい。それを私より秀逸な利用者に編集していただけたらと願う。

他人の非をつらつらとあげつらうだけではなく、自らの活動の誇りを目に見える「かたち」として提示して身を雪ぐのが本来の姿と思いますが。ウィキペディアは誰でも編集できるのですから。

「熊森活動備忘録」

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日本熊森協会にかつて所属していて、日本奥山保全・復元学会の立ち上げをまかされた方の内部告発ブログ。著者はJohn Smithと名乗っていたが、記事を読んでいけば所属、氏名が分かってしまうある意味実名ブログであった。

すでに熊森備忘録というブログは日本熊森協会の抗議で削除されている。ネット上で残されているものをまとめたブログがはてな匿名ダイアリー削除された「熊森活動備忘録」を拾ってみたである。

はてな匿名ダイアリーのブログ記事では「John Smith氏の意思である、”「これから熊森に入会しようかな」とか「ボランティアをしようかな」と考えている人や、一般の熊森会員が、このブログを読んで熊森という団体についてご一考いただ”く参考になればと思う。」と記されている。

日本熊森協会の記事編集の客観性を保つため参考としたい。

日本熊森協会の決算公告について(第2期)

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一般社団法人 日本熊森協会の法人の告示方法は法人登記(会社法人番号1412-05-001405)によると「電子公告による。http://kumamori.org事故その他やむを得ない事由によって電子公告をすることができない場合には、官報に掲載する方法による。」とされている。

特に告示媒体である公式サイトに事故があったようには見受けられないが、何らかのやむを得ない事由により第2回決算公告は2012年(平成24年)4月24日付け号外94号の官報(48ページ)において公告されていた。継続的に公告を把握して団体の運営状態の推移を見守りたい。

第2期決算 貸借対照表の要旨(平成23年12月31日現在)

科            目 金額(千円)
資産の部 流動資産 16,702
固定資産 105,632
合  計 122,337
負債及び正味財産の部 流動負債 3,445
固定負債
負債合計 3,445
指定正味財産 3,000
一般正味財産 115,892
(うち積立金) (100,367)
正味財産合計 118,892
合  計 122,337

官報 平成24年4月24日発行 号外94号 48ページ 会社決算公告から。


参考までに、密接な関連団体についても。

特定非営利活動法人 奥山保全トラスト

貸借対照表の要旨(平成23年12月31日現在)

科            目 金額(千円)
資産の部 流動資産 43,843
固定資産 455,452
合  計 499,295
負債及び正味財産の部 負  債 0
正味財産 499,295
合  計 499,295

ひょうごNPO法人情報公開サイトから要旨を作成。

秋田八幡平クマ牧場に対する日本熊森協会のクマ基金設立の不合理について

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日本熊森協会が公式サイトで八幡平クマ牧場クマ基金へのご寄付願い(Web魚拓のキャッシュ)といった呼びかけをしている。 この呼びかけに対し異を唱えている鳥の広場というブログの「秋田県鹿角市八幡平クマ牧場」続報です。という記事がくまもりの問題点を指摘している。 個人の主張なので、記事本体への検証資料とはならないが、事態の理解を助ける資料となる。

  • 殺処分について、秋田県は権限が無い。(役所をやり玉にあげる常套手段を今回も積極的に活用)
  • 寄付金集めは、くまもりのみ。
  • 世に問うまたとないチャンスとして寄付金集めのネタとする。
  • クマの救命措置は他人任せ。(くまもりはクマの保護団体では無い。)
  • くまもりはクマを受け入れない。(同上)
  • 基金の目標額を試算した必要額、具体的な使途をくまもりは明らかにしていない。

その後に書かれている秋田県の見解は、どうしても要約になってしまう新聞報道や感情重視の動物愛誤系のブログでは伝わってこない内容ある。しかも、くまもりお得意の感想文ではなく、出典を示した検証可能な記述である。

日本熊森協会は一般財団法人法人格を有している。自然環境という公のものに対し活動をしているので、積極的な情報開示が求められる。評議員や理事の構成員名簿、定款や財務諸表は公式サイトでは公表されていない。公式サイトが公告媒体になっているが、法人成立後、そのあたりの情報は一切掲載されたことない。まだ、法人格取得からまだ期間を経ていないので、今後の推移に注目したい。

寄付の募集では「基金は当協会が責任を持って管理し、会計報告も行います。」と記載されているが上記の通り問題点が多いため、今後の推移に注目したい。

クマ牧場のクマを本当に助けたければ、日本熊森協会の活動は実効性が低いため、今後の推移に注目したい。

愛知県豊田市での錯誤捕獲のクマが秋田八幡平クマ牧場に引き取られている。そもそも執拗にくまもりが豊田市に対しクマを殺すなと要求したことが事の起こりである。くまもりがクマを図らずも死地に追いやってしまったことへの見解表明はない。なんとかクマ(ツキノワグマ)の引取先は見つかり、くまもり以外の努力で殺処分は回避された。

くまもりは大台ケ原のトラスト地に愛知県で錯誤捕獲されたクマを受入れる主張していたのだから、広大なトラスト地にクマのサンクチュアリを作ればよいとの意見もあるが、くまもりは経費的な問題により困難と表明している。大型野生動物の保護もくまもりの活動に含まれているので、今後の推移に注目したい。

日本熊森協会の業績について

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くまもり活動として、地元と都市が力を合わせ、奥山水源の森保全・再生活動・野生生物保護活動を全国各地で展開している、と「クマの棲める豊かな森を残すために」というリーフレット(2011年10月 第7版)でPRしている。熊森活動とは以下の通りである。

  1. クマの棲める豊かな森再生活動
    • 人工林の強度間伐
      • 地元の人に間伐してくださいと訴えていただけからここに辿り着くまで年数がかかり過ぎだと思うが、堅実な活動であろう。森林施行できる人をやっと自前で確保したのだから、しっかりやるべき活動だ。人工林の管理は誰かがやらねばならないとても重要な事項だから。
      • 「自然保護」とは「手付かずで残す」ことという理念とどう整合を取るのか。会員末端までに知らしめる啓蒙活動も含め今後の推移に注目したい。
      • 間伐の進まない課題点は都市に住んでいる不在地主に山の間伐を承諾させることだ。行政の間伐推進が困難な課題点である地道な活動が出来る体制になっていないと、出来るところしかやらない活動で終わってしまう。この活動を全国展開するならば、間伐作業の技術面が解決すれば林業経営の素人としている小規模地主を相手に間伐推進をしなければならない。今後の推移に注目したい。
  2. 行政への働きかけ
    • クマの狩猟を禁止する
    • 駆除・個体数調整の原則禁止
    • 奥山放獣体制の完備
    • 電気柵を用いた防除強化
    • 犬を放すなどの追い払いにより、殺さない対応
      • あくまで働きかけであって、止むに止まれずこのような対応をやりたくてもやれない地元へ説得力及び実現可能性のある提案ではない。獣害は地元のいろいろな問題(中山間地域問題など)が絡んだ複雑な事情が存在する。会員を統制しないと環境保護要求団体と揶揄される。思い違いの会員や会員を騙る者の暴走からくまもりが威信業務妨害で訴えられたり、農林業被害の実損について損害賠償請求が否定できない。この活動がどのような結果を生み出すか今後の推移に注目したい。
  3. クマレスキュー活動
    • クマを殺さずに農業被害や人身事故の問題を解決するための活動。イノシシ罠に誤捕獲されたクマを、食べ物のある奥山の森に放獣する。
      • とされているが具体的にクマの個体を奥山に放獣した実績は皆無である。くまもり活動の中で唯一活動実績が無い項目である。なんら、不思議なことは無い。かの団体はクマの保護団体では無いからだ。
      • 自前で放獣人員が確保できるまではパンフレットやリーフレットに「(予定)」と記載しておくべき。放獣経験者をwebサイトで募集していたが、2011年10月の時点で採用されたのだろうか、この活動の実績の公表など今後の推移に注目したい。
  4. ナショナル・トラスト
    • 国民から集めた寄付金で買い取り、手付かずで永久保存する活動。2011年現在、原生林を中心に、1,944haの奥山水源の森を購入・保全している。
      • これぞ、NGO/NPOがやるべき活動である。別団体(NPO法人奥山保全トラスト(室谷悠子理事長))が活動しているのだが、トラストの規模は国内随一で、すばらしい活動である。
      • トラスト地の管理が今後の課題。「自然保護」とは「手付かずで残す」ことという理念とどう整合を取るのかはこの活動も同様。
      • くまもりはトラスト地を錯誤捕獲されたクマの放獣地にすると主張していたが、目的外の利用はの地元の人たちとあらかじめ話し合っておくべきだ。国の定める鳥獣の保護を図るための事業を実施するための基本的な指針においても、放獣については地元の同意を得ることが好ましいとされいる。このトラスト地への野生生物の移送方針の公表など今後の推移に注目したい。
  5. 環境教育
    • 森の危機的な現状、豊かな森と水の関係などを子供たちに伝える。
  6. くまもり自然農塾
    • 農薬・肥料などの化学物質や機械を使わず、持続可能な「農」に取り組み、自然に寄りそった生き方をめざす。

あれ?ドンプレ(ドングリ・プレゼント)こと、ドングリ運びが無いぞ!!

とても個性的な自然保護団体だと思われる。

しかしなぜか、くまもりがこの国の自然に働きかけている活動について、一定以上の批判が寄せられるのは何故であろうか?

日本熊森協会が自分だけが正しいとの主張に対し、自然に対する取り組みを実施している各方面から検証が求められている。

活動に成果があるはずである。今後の推移に注目したい。

日本熊森協会へ以下のとおり質問してみた。

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2010年11月に1回、12月に3回メールをした。

11月13日に瀬戸の山中で誤捕獲の上、射殺された熊について御訊ねします。

この件で関わった方達に事実無根の誹謗中傷が行われたことは心痛む事象です。
それも、情報不足や飛びつきやすい甘言に惑わされたであろうと存じます。

以下の質問はどれも、素朴な疑問です。
全体を熟知された方であれば取るに足りない不躾な疑問かもしれませんが、断片的な情報しか手に入れることが出来ない身にとって、喉に刺さった小骨のようなものです。
些細な疑問ばかりですが、神は細部に宿るといいます。

お忙しいとは存じておりますが、分かる範囲で御回答いただければ、今回の件につきまして、得心が行くしたいです。

  • ひとつ、愛知県の職員が熊を殺したのは本当ですか。
  • ひとつ、日本熊森協会は本当に熊の引受先がなければ、殺されるということを事前に御存知なかったのは本当ですか。
  • ひとつ、たった4人の日本熊森協会ピケ隊が30名の行政職員に強制排除されたのは本当ですか。
  • ひとつ、日本熊森協会ピケ隊4名と対峙していたのは行政(市と県)と猟友会というのは本当ですか。
  • ひとつ、日本熊森協会さんは日本の法令に従い、正当な権限に基づいて今回の熊射殺反対活動を行ったのは本当ですか。
  • ひとつ、くまもりNewsを執筆するに当り、事実確認を行わず伝聞情報により執筆者の主観によって掲載しているのは本当ですか。
  • ひとつ、日本熊森協会さんが放獣、譲渡先を瀬戸市に斡旋できない場合、熊が射殺されることを知っていたのは本当ですか。
  • ひとつ、日本熊森協会さんが瀬戸市との交渉の経緯を会員さんに周知していなかったのは本当ですか。
  • ひとつ、今回の熊射殺の当事者は、瀬戸市と地域住民というのは本当ですか。
  • ひとつ、日本熊森協会は法令に基づく正当な当事者ではないのは本当ですか。
  • ひとつ、熊の移送のための通行許可を愛知県が許可しなかったのは本当ですか。
  • ひとつ、熊の移送のための通行許可を放獣受入れ先の県が許可しなかったのは本当ですか。
  • ひとつ、熊の移送のための通行許可を譲渡受入れ先の県が許可しなかったのは本当ですか。
  • ひとつ、野生の熊を移動するための通行許可は存在しないのは本当ですか。
  • ひとつ、日本熊森協会ピケ隊4名に対し地元住民から暴言があったのは本当ですか。
  • ひとつ、「猟友会員たちがさかんに、檻の前から離れて道路に出てくるように誘ってくる。」とくまもりNewsで書かれていますが本当ですか。
  • ひとつ、日本熊森協会ピケ隊4名が、礼節をわきまえ自らの氏名を名乗ったのは本当でしょうか。
  • ひとつ、「市民をなめきって聞くに堪えないような暴言を吐き続けた人もいました。」とくまもりNewsで書かれていますが本当ですか。
  • ひとつ、日本熊森協会ピケ隊4名が行政と地域住民に対しなめきった発言をしたのは本当ですか。
  • ひとつ、瀬戸市や愛知県が暴言はなかったと言っているのは本当ですか。
  • ひとつ、日本熊森協会ピケ隊4名と地元住民との対話の機会は無かったのは本当ですか。
  • ひとつ、日本熊森協会ピケ隊4名から行政(県・市・警察)、地元住民に対し、暴言を行ったのは本当ですか。
  • ひとつ、日本熊森協会さんは瀬戸市に対し、どのような立場で協議を行ったのでしょうか。その協議は正当なものであったというのは本当ですか。
  • ひとつ、野生の熊の放獣は地元理解がなければ困難ですが、くまもりNewsで「今回、このクマをここで放してやってくださらないのか、理解できませんでした。」というのは本当ですか。
  • ひとつ、日本熊森協会ピケ隊4名が地元の地権者から出ていってくれと言われたのは本当ですか。
  • ひとつ、日本熊森協会さんは鳥獣保護法の権限に基づいて、今回の件に携わったのは本当ですか。
  • ひとつ、日本熊森協会さんは誰が熊を殺したと考えていますか。
  • ひとつ、「地元の殺せといっている人たちにも来てほしい。対話したい。」とくまもりNewsで書かれていますが日本熊森協会ピケ隊4名は地元住民と何ら建設的な対話が行われなかったというのは本当ですか。
  • ひとつ、日本熊森協会さんもっと時間があれば、放獣、譲渡先を見つけることが出来たと考えているのは本当ですか。
  • ひとつ、地元の人達の疑問、要望、要請になんら日本熊森協会ピケ隊4名が説得、説明、応答が出来なかったというのは本当ですか。
  • ひとつ、日本熊森協会さんは生きている野生の熊の取扱いについて熟知されていますか。
  • ひとつ、日本熊森協会さんは野生の熊を扱った実績はありますか。
  • ひとつ、日本熊森協会さんは野生の熊の保護のために鳥獣保護法の法律的な手続きを行った経験はありますか。
  • ひとつ、暴言を吐いたという職員が日本熊森協会ピケ隊4名の健闘を讃え、黙礼をした時に日本熊森協会ピケ隊4名から非礼な発言を受けたのは本当ですか。
  • ひとつ、日本熊森協会がくまもりNewsで「猟友会員さん」と記述している人が実は地元市議会員であったのは本当ですか。
  • ひとつ、日本熊森協会ピケ隊4名は数と暴力で行政を排除しようとしたのは本当ですか。
  • ひとつ、日本熊森協会ピケ隊4名は行政からの退去命令に対し、法令に基づく正当な権限に基づき拒否をしたのは本当ですか。
  • ひとつ、くまもりNewsに「愛知県出先行政のなかには、…暴言を吐き続けた人」とありますが、実は暴言を吐いていなかったのは本当ですか。
  • ひとつ、くまもりNewsに「愛知県出先行政のなかには、…暴言を吐き続けた人」とありますが、その場で発言を聞いていた瀬戸市、愛知県、地元住民、警察は全く暴言ではないと認識していたの本当ですか。
  • ひとつ、くまもりNewsに「(全部、録音しました)」とありますが、日本熊森協会に不利な部分もあるので8時間以上あるであろう全ての公開をしていないのは本当ですか。
  • ひとつ、くまもりNewsに「(全部、録音しました)」とありますが、録音したのは暴言部部のみで日本熊森協会さんに不利な部分は消去されているというのは本当ですか。
  • ひとつ、くまもりNewsに「(全部、録音しました)」とありますが、日本熊森協会は今回の反省、今後の進展のため、8時間以上あろう全てを公開する考えがあるのは本当ですか。
  • ひとつ、相互の誤解を解くため、事実無根での誹謗中傷を諌めるため、日本熊森協会は8時間以上あろう録音の全てを公開する考えがあるのは本当ですか。
  • ひとつ、くまもりNewsに「次々と思いつくどの方法にも、法律などの「不可能!」という厚い壁が立ちはだかってくるのです。」とありますが、そもそも瀬戸市との協議を行う前に解決しておくべき問題であったというの本当ですか。
  • ひとつ、くまもりNewsに「市民をなめきって聞くに堪えないような暴言」とありますが、日本熊森協会さんに対する痛烈な交渉や手続きの遺漏に対する反論、批判であったのは本当ですか。
  • ひとつ、くまもりNewsに「市民をなめきって聞くに堪えないような暴言」とありますが、日本熊森協会さんがやって当たり前のことを指摘していたというのは本当ですか。
  • ひとつ、日本熊森協会ピケ隊4名は衰弱しきった熊の周りをうろうろしたり、大声をあげて熊にストレスを与え続けていたのは本当ですか。
  • ひとつ、日本熊森協会ピケ隊4名が地域住民に対し「次々と思いつくどの方法にも、法律などの「不可能!」という厚い壁が立ちはだかってくるのです。」と訴えた際、地元住民から瀬戸市の相談を請け負うならあらかじめ解決しておくべき問題だと指摘され何ら回答を出せなかったのは本当ですか。
  • ひとつ、日本熊森協会ピケ隊4名が地元住民との対話を拒んだのは本当ですか。
  • ひとつ、日本熊森協会ピケ隊4名が地元住民の信用を失ったのは本当ですか。
  • ひとつ、日本熊森協会ピケ隊4名が瀬戸市からの信用を失ったのは本当ですか。
  • ひとつ、日本熊森協会さんと瀬戸市との交渉で、日本熊森協会さんは自らの実績を明示し、放獣、譲渡を十分実施できる団体であると説明していないのは本当ですか。
  • ひとつ、日本熊森協会さんは瀬戸市との交渉で、射殺期限までに確実に放獣、譲渡先が見つかる保証がなく相談を請け負ったのは本当ですか。
  • ひとつ、日本熊森協会さんはあらゆる手段を講じて交渉し続け、一旦放獣が決定されたにも関わらず、11月12日夜、突然、11月13日早朝に射殺されることとなったのは本当ですか。
  • ひとつ、日本熊森協会は瀬戸市との交渉で、射殺期限までに確実に放獣、譲渡先への法令の手続きが出来る目算なくを請け負ったのは本当ですか。
  • ひとつ、日本熊森協会ピケ隊4名に対する行政と地元住民の呼びかけの理由がピケ隊4名の生命身体への危険が理由というのは本当ですか。
  • ひとつ、日本熊森協会ピケ隊4名が地元住民に対し、何ら確認もなしに放獣反対派と決めつけたのは本当ですか。
  • ひとつ、日本熊森協会ピケ隊4名は地元住民との交流の機会が何度も有ったにも関わらず、かたくなに応じなかったのは本当ですか。
  • ひとつ、日本熊森協会さんの放獣、譲渡の提案の結論が延びたせいでいたずらに熊が消耗したのは本当ですか。
  • ひとつ、地元住民に対し、日本熊森協会ピケ隊4名は礼節をわきまえず、自らの氏名を名乗らなかったのは本当ですか。
  • ひとつ、「ピケ隊4名に口汚い罵声を浴びせ小熊を殺した2名の氏名」がネットで晒されていましたが、日本熊森協会さんが情報を提供したのは本当ですか。
  • ひとつ、警察を呼んだのは日本熊森協会ピケ隊4名というのは本当ですか。
  • ひとつ、日本熊森協会さんは大義のためなら個人攻撃は辞さないと考えているのは本当ですか。
  • ひとつ、山の所有者が「日本熊森協会ピケ隊4名は興奮していて話し合いにならない。」と言ったのはほんとうですか。
  • ひとつ、地元住民が「日本熊森協会ピケ隊4名は地元の人のことを少しも考えていない。クマを殺すなばっかりで、話し合いにならない」と言っていたのは本当ですか。
  • ひとつ、日本熊森協会ピケ隊4名が地元住民に対し、威嚇的な対応をしたのは本当ですか。
  • ひとつ、日本熊森協会さんが地元住民がネットでの発信をしないことをいいことに、ネット上で行政が悪といった世論形成しようとしたのは本当ですか。
  • ひとつ、ネット上で行政が悪という世論形成が一部で出来上がったため、日本熊森協会に利得があったのは本当ですか。
  • ひとつ、日本熊森協会ピケ隊4名は当日現地連絡先の携帯電話での通話に忙しくて、地元住民の対応をないがしろにしたのは本当ですか。
  • ひとつ、落ちているどんぐりを熊が食べないのは本当ですか。
  • ひとつ、地面に落ちているどんぐりといっしょに多量の土を摂取すると熊が腸閉塞を起こすのは本当ですか。
  • ひとつ、現地放獣に関して、日本熊森協会ピケ隊4名が地元の人達の理解を得られるような真摯な説得、説明、応答が出来なかったというのは本当ですか。
  • ひとつ、各方面(国など)が反対をするのを知っていながら、日本熊森協会さんの広大な山へ熊を放獣すること、地権者が承知していると瀬戸市を唆したのは本当ですか。
  • ひとつ、日本熊森協会さんの広大な山へ熊を放獣することが出来なかったことを、地元の人達の理解を得られるような真摯な説明が出来なかったというのは本当ですか。
  • ひとつ、日本熊森協会ピケ隊4名が日本熊森協会さんの広大な山へ熊を放獣することが出来なかった理由を愛知県が悪いと主張し続けたのは本当ですか。
  • ひとつ、日本熊森協会ピケ隊4名がいたずらに愛知県を悪者に仕立て上げようとしたのは本当ですか。
  • ひとつ、日本熊森協会ピケ隊4名と愛知県のやりとりを現地住民があきれいてたのは本当ですか。
  • ひとつ、日本熊森協会さんが熊に人里の食べ物である柿やパンを与えていたのは本当ですか。
  • ひとつ、 何の前触れもなく、日本熊森協会ピケ隊4名が暴力的に排除され、強制射殺(2発)されたのは本当ですか。
  • ひとつ、行政が用意していたかのような反対住民を集め、職員にしてもヤクザの役者みたいな人達を派遣してきたことは本当ですか。
  • ひとつ、鳥獣保護法には誤捕獲された場合、すぐに放獣しなければならないと明記されているというのは本当ですか。
  • ひとつ、猟友会員さんによって熊は銃で一発で射殺され、苦痛は無かったというのは本当ですか。
  • ひとつ、日本熊森協会さんは地権者にその土地の野生鳥獣について日本の法令では何ら権限がないことを知らなかったのは本当ですか。
  • ひとつ、危険であると言われている檻の側に日本熊森協会ピケ隊3名が無防備な状態でいる画像がくまもりNewsに掲載されていますが、安全が確保されていたの本当ですか。
  • ひとつ、日本熊森協会ピケ隊4名は法的権限に基づいて、檻の設置場所に立ち入って抗議していたのは本当ですか。
  • ひとつ、日本熊森協会は自らの違法行為を棚上げにして、愛知県を法律違反だと抗議しているのは本当ですか。
  • ひとつ、日本熊森協会ピケ隊4名は瀬戸市が委託した警備員の制止を聞かず、無断で檻の設置している土地に立入ったの本当ですか。
  • ひとつ、瀬戸市と日本熊森協会の言い分が異なりますが、日本熊森協会の主張が正しいのは本当ですか。
  • ひとつ、愛知県と日本熊森協会の言い分が異なりますが、日本熊森協会の主張が正しいのは本当ですか。
  • ひとつ、行政に立入を禁止された場所にくまもりNewsで立入りを奨励することを書くのは違法なことではないのは本当ですか。
  • ひとつ、「愛知県は、鳥獣保護法違反を続けています。」とくまもりNewsで書かれていますが本当ですか。
  • ひとつ、愛知県が鳥獣保護法8条違反をしていたのは本当ですか。
  • ひとつ、「愛知県は、鳥獣保護法違反を続けています。」くまもりNewsで書かれていますが瀬戸市ではなく愛知県なのは本当ですか。
  • ひとつ、大義があれば、日本熊森協会さんは会員、会員の友人が伝聞、推測、虚偽の情報で県や市に抗議することを肯定してるのは本当ですか。
  • ひとつ、日本熊森協会さんは愛知県の違法性に抗議していますが、ピケ隊4名は本当に違法な行為を行っていないですか。
  • ひとつ、大義の前には、法令遵守は猶予されると日本熊森協会さんが考えているの本当ですか。
  • ひとつ、法に反し熊が射殺されたと日本熊森協会さんの会員さんたちが考えて、ネット上に表明しているのは本当ですか。
  • ひとつ、県の職員が「熊なんか 全部殺してしまえ」と現地で日本熊森協会ピケ隊4名に対して言ったのは本当ですか。
  • ひとつ、「ピケ隊4名に口汚い罵声を浴びせ小熊を殺した2名の氏名」がネットで晒されていましたが、ピケ隊4名から情報が提供されたのは本当ですか。
  • ひとつ、日本熊森協会さんの大義は熊が棲める森ですか、それとも1頭の熊の命ですか、その両方ですか。
  • ひとつ、日本熊森協会さんはピケ隊4名の行動が法令上適法なものであったと考えているのは本当ですか。
  • ひとつ、県や市に対し、匿名で誹謗中傷があった場合でも、日本熊森協会さんは「憎しみや対立からは何も生まれないまして、匿名で誹謗中傷など、犯罪です」と考えているのは本当ですか。
  • ひとつ、日本熊森協会さんの会員の友人が、県や市に対し匿名で誹謗中傷を行った場合、日本熊森協会さんに責任はないと考えているのは本当ですか。
  • ひとつ、日本熊森協会さんの会員の友人が、県や市に対し匿名で誹謗中傷を行わないように日本熊森協会さんが働きかけないをしないのは本当ですか。
  • ひとつ、日本熊森協会さんの会員が、会長が万策尽きたと言うわけがないと信じているのは本当ですか。
  • ひとつ、日本熊森協会は瀬戸市に対し譲渡先として平野虎丸氏を紹介しなかったというのは本当ですか。
  • ひとつ、以前、平野虎丸氏から「射殺するぐらいなら、私が引き取って飼います。」と日本熊森協会さんへ申入れが有ったのは本当ですか。
  • ひとつ、今回の熊を平野虎丸氏へ引き取る交渉を行ったが、成立しなかったのというのは本当ですか。
  • ひとつ、日本熊森協会の顧問である国会議員からはなんら協力や後ろ盾を得られなかったのは本当ですか。
  • ひとつ、「当協会は隣接2県に合計758ヘクタールのクマたちが棲む広大な山を持っているので、その山に放獣してやって欲しい。」くまもりNewsで書かれていますが、反対したのは愛知県だけというのは本当ですか。
  • ひとつ、平野虎丸氏へ熊を引き取る交渉を日本熊森協会さんは行っていなかったというのは本当ですか。
  • ひとつ、日本熊森協会さんの広大な山へ熊を放獣することを反対していたのは、国(環境省)、日本ほ乳類学会、受入れ地元自治体というのは本当ですか。
  • ひとつ、日本熊森協会さんは愛知県には抗議をしたが、国への抗議と受入れ地元自治体へ受入れ要請を行わなかったのは本当ですか。
  • ひとつ、日本熊森協会ピケ隊4名は地元住民の前で、受入れ地元自治体との交渉は愛知県の業務で、日本熊森協会は一切行わない、行う必要すらないと言ったのは本当ですか。
  • ひとつ、日本熊森協会さんは県や市に対し他の熊関係の団体と協働で抗議を行っていないというのは本当ですか。
  • ひとつ、日本熊森協会ピケ隊4名は行政のたった1人の職員にやり込められたというのは本当ですか。
  • ひとつ、日本熊森協会さんは射殺決定前に会長さんが瀬戸市に対し万策尽きたと回答をしたことを会員さんたちに意図的に知らせなかったのは本当ですか。
  • ひとつ、日本熊森協会ピケ隊4名が礼節をわきまえず、現場を立ち去る地元住民の方々に黙礼、会釈を行わなかったのは本当でしょうか。
  • ひとつ、日本熊森協会ピケ隊4名は行政のたった1人の職員に対して、説得、反論が出来なかったというのは本当ですか。
  • ひとつ、日本熊森協会ピケ隊4名は応援を要請し、行政、地元住民に対し会員動員して多数で勝負しようとしていたのは本当ですか。
  • ひとつ、日本熊森協会ピケ隊4名が射殺決定前に会長さんが瀬戸市に万策尽きたと回答をしたことを知らなかったのは本当ですか。
  • ひとつ、日本熊森協会ピケ隊4名は警察に強制排除されたのは本当ですか。
  • ひとつ、国や日本ほ乳類学会や地元自治体に反対されようが、無理やりにでも日本熊森協会さんの広大な山へ熊を放獣すること実行しようとしたのは本当ですか。
  • ひとつ、日本熊森協会は今回の事例で、生きている熊の愛護に対しての活動は踏み込まず、奥山保全に全力を尽くす方針に転換したのは本当ですか。
  • ひとつ、日本熊森協会さんが、国が考えている熊の保全のあり方について賛同されていないというのは本当ですか。
  • ひとつ、国や日本ほ乳類学会が間違っていると日本熊森協会さんが考えているのは本当ですか。
  • ひとつ、国内で錯誤捕獲の熊が発生したら日本熊森協会さんの広大な山へ熊を放獣することを受入れる計画をお持ちなのは本当ですか。
  • ひとつ、「このクマが猟友会に撃たれたとき、檻の前に座り込んでいた熊森会員と瀬戸市担当者は、ともに泣き崩れたそうです。」とくまもりNewsで書かれていますが本当ですか。
  • ひとつ、日本熊森協会ピケ隊4名が檻を開放しなかったのは、ピケ隊4名が熊におそわれる危険があったからというのは本当ですか。
  • ひとつ、国などが日本熊森協会さんの広大な山へ熊を放獣することを反対していたのは、ツキノワグマとしての種の保存のためという理由は本当ですか。
  • ひとつ、学術的な見識もなく、日本熊森協会さんの広大な山へ熊を放獣することを計画していたのは本当ですか。
  • ひとつ、熊が日本熊森協会ピケ隊4名に懐いていたというのは本当ですか。
  • ひとつ、日本熊森協会さんは、野生の動物が人に懐くように接するのは正しい方法である考えているのは本当ですか。
  • ひとつ、日本熊森協会さんの広大な山へ熊を放獣することは絶対に認められない、やってはいけないことだと日本ほ乳類学会が主張したのは本当ですか。
  • ひとつ、日本熊森協会ピケ隊4名は檻の側にいて、目の前で熊が撃たれたのは本当ですか。
  • ひとつ、「クマを撃ち殺すようなことはしないという一筆を書いてくれというと、誰も応じない。」とくまもりNewsで書かれていますが本当ですか。
  • ひとつ、「クマを撃ち殺すようなことはしないという一筆を書いてくれというと、誰も応じない。」とくまもりNewsで書かれていますが地元住民が一筆書くと申し出たのは本当ですか。
  • ひとつ、地元住民が日本熊森協会さんが全責任を持つと一筆を書いてくれるなら、現地放獣を認めると言ったのは本当ですか。
  • ひとつ、日本熊森協会さんの会員さんが射殺された熊の檻にお線香を手向けたのは本当ですか。
  • ひとつ、日本熊森協会さんは今回の件はうやむやにしてしまいたいと考えているのは本当ですか。
  • ひとつ、現地放獣のために日本熊森協会さんが責任を持つと一筆を地元住民から要求されても日本熊森協会ピケ隊4名の誰も応じなかったのは本当ですか。
  • ひとつ、日本熊森協会ピケ隊4名が地元住民の申し出を信用できないと暴言を吐いたのは本当ですか。
  • ひとつ、日本熊森協会ピケ隊4名が熊を助けるために自分の命をかけていると言ったのは本当ですか。
  • ひとつ、日本熊森協会ピケ隊4名が熊を助けられなかった自らの責任を明らかにして日本熊森協会さんの名声と信頼を守るというのは本当ですか。
  • ひとつ、日本熊森協会ピケ隊4名が熊を助けられなかった自らの責任を行政に転嫁して個人攻撃をしているのは本当ですか。
  • ひとつ、日本熊森協会の会員の中で、ピケ隊4名の対応が悪く地元住民の信頼を失ったと考える人がいるのは本当ですか。


ご賢察の上、御回答いただければ、幸いです。
どれも素朴な疑問ばかりです。
法の上の正義は1つに定めることが出来ますが、真実は人それぞれにあるものです。
何故に本当であるかをお知らせいただければこれに勝る回答はありません。

御答えに難い質問については省略していただいても結構です。そのような対応をされたのだと承知しておきます。

御答えいただけないのであれ、そういう御答えだと思う所存です。


問いには相反する事象が含まれている。答えてもらえれば、どのような意図で行動を行ったかより明確になるように設問を設定した。

日本熊森協会からは未だ回答はない。回答が無いということが回答であろう。