/M-1グランプリ詳細
△ABCの∠A,∠B,∠Cの対辺,辺BC,辺CA,辺ABの長さをそれぞれ, , とし,∠Aから辺BCに下ろした垂線の長さをとする。このとき,△ABCの面積をとすると,
となる。ここで,
とすると,
が得られる。
積の第次導関数
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関数の導関数を求めていくと,
となるから,
である。(なお,余談ではあるが(1)式は二項定理の展開式に近い。)
(1)式を用いて関数(, は定数)の第次導関数を求める。, とおくと,
となる。しかし,, とおいて積を和に直すと,
となるから,
である。(見た目は全然違うけどw)
±1,±の2〜4乗根を求める
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- ⇔ ⇔ ⇔
- ∴±
- ⇔ ⇔ ⇔
- ∴±
- ⇔ ⇔ ⇔
- ∴
- ⇔ ⇔ ⇔
- ∴
- ⇔ ⇔ ⇔ ⇔
- ⇔ ⇔
- ∴±,±
- ⇔ OR
- ⇔ OR
- ∴
- ※複合同順。 及び に関しては下記参照。
の平方根
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- ⇔ ⇔ AND
- ∴
- ※複合同順。
の平方根
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- ⇔ ⇔ AND
- ∴
- ※複合同順。
の立方根
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- ⇔ ⇔ AND
- ∴
の立方根
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- ⇔ ⇔ AND
- ∴
の4乗根
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- ⇔
- ⇔ OR
- ⇔ OR
- ⇔ AND
- OR AND
- ∴
- ※複合同順。
の4乗根
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- ⇔
- ⇔ OR
- ⇔ OR
- ⇔ AND
- OR AND
- ∴
- ※複合同順。
複素数の乗根を求める
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±1,±の2〜4乗根をまとめると以下のようになる。
1の平方根 |
±
|
-1の平方根 |
±
|
の平方根 |
|
の平方根 |
|
1の立方根 |
|
-1の立方根 |
|
の立方根 |
|
の立方根 |
|
1の4乗根 |
±,±
|
-1の4乗根
|
|
の4乗根
|
|
の4乗根
|
|
これは,次のように表すことも出来る。
1の平方根 |
|
|
-1の平方根 |
|
の平方根 |
|
の平方根 |
|
1の立方根 |
|
|
-1の立方根 |
|
の立方根 |
|
の立方根 |
|
1の4乗根 |
|
|
-1の4乗根 |
|
の4乗根 |
|
の4乗根 |
|
以上より,±1,±の乗根は次のようになる。
1の乗根 |
|
|
-1の乗根 |
|
の乗根 |
|
の乗根 |
|
更に,一般に複素数の乗根は次のように表される。
- ∵
ただし,であり,偏角は次のように場合分けされる。