利用者:Kojidoi
くだんのコメント依頼の騒動から約半年経ちました。距離を置いて改めて振り返ってみましたが、活動へのモチベーションが回復することも、一連の批判への強い違和感が払しょくされることもありませんでした。
批判に向き合えとか回答しろとかいろいろ言われましたが、そのようなことに手間暇をかけてまで居場所を維持するほどの価値を、今のウィキペディアに認めることはできません。
このコメント依頼の件や10月になってやっと遅ればせながら一応の決着を見るにいたったダブスタ党派的行動グループ騒動などについていろいろ感想はあります。しかし、それらについては、ja-two.iwiki.icu内ではなく自分のブログにそのうち書こうと思っています。もちろん自分のサイトですから、こことは異なり忌憚なきことを遠慮なく書くつもりです。
驚くべきことに、くだんのコメント依頼やこの個人ページをウォッチリストに入れている人が90人以上もおられるようです。いったい何にそんなに興味をひかれたのか……。黙ってフェードアウトしてもよかったのですが、これを考慮すると、まあ多少の説明責任はあるかもしれないと考え、ここに引退を明言することにした次第です。
もとより私には模範的な編集者としての道を究めようなどという意思はさらさらなく、当初から現在に至るまであくまで一読者の立場で参加し続けてきたつもりです。まあ雑誌でいえば、編集部員ではなく、「ときどき『読者のお便り欄』に投稿したり編集部に要望の手紙を書き送ったりする、平均よりはちょっとだけ熱心な読者」というスタンスでした。ところが、あまりにでたらめな論理を振り回すダブスタ軍団に柄にもなく義憤を感じてしまって熱くなってしまった。これが敗因となりました。残ったのは失望だけです。今後は、不熱心な読者、コンテンツを自らいじることのない純然たるエンドユーザーとしてのみウィキペディアにかかわることにします。
以上のコメントは、おそらく私について批判的であった方々にとって満足のいくものではないでしょう。引退宣言など信用できるか、こ奴を放置しておけば必ずやウィキペディアコミュニティに仇なすに違いないとお考えの方は、どうぞ遠慮なくブロック依頼をお出しください。コミュニティの総意としてKojidoiはNoだという結論が明示的なものになるとすれば、それはそれでせいせいするというものです。いずれにせよ私の結論は変わらないわけですが。
以上をもって引退宣言とします。最後になりましたが、いろいろな意味で勉強させていただいたことには感謝しております。 --Kojidoi(会話) 2017年12月9日 (土) 15:10 (UTC)