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WAZGOGG

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

WAZGOGG(ワズゴッグ)は秋田県出身のDJトラックメイカーである。本名は、藤原渉 (ふじわらわたる) [1]

来歴

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1994年、秋田県雄勝地域出身。中学生時代にRIP SLYMEの楽曲中のスクラッチ音がカッコいいと思いDJに興味を持つ。湯沢市内の高校卒業後、大学に進学するタイミングで本格的な機材を揃え、DJとしてのスキルを高めていく。その後、IT企業や音楽制作会社に勤務[1]

2017年に日本一のDJを決める大会DMC DJ CHAMPIONSHIPの東北予選で初優勝、全国大会へ出場した。続く2018年の東北予選も優勝し2大会連続で全国大会へ進出している[2]

2023年2月にリリースされたSKRYUFuma no KTRとの共同制作楽曲『How Many Boogie』は現在YouTubeで2000万回以上の再生回数を記録[3][信頼性要検証]し、Spotifyでは27万回以上再生されている[4]。また同年12月にリリースされた楽曲『RVR〜ライジングボルテッカーズラップ〜』はテレビ東京で放送中のアニメ『ポケットモンスター』のED曲として使われている[5]

楽曲

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アルバム

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  • New Generation(2019年)[6]
  • BATTLE BEAT PACK VOL.1(2019年)[6]
  • 戦極MC BATTLE - BEST BOUT ORIGINAL BEAT(2019年)[6]
  • BATTLE BEAT PACK VOL.2(2019年)[6]
  • WAZGOGG Beats(2020年)[6]
  • Japanese Tradition(2021年)[6]
  • Laboratory(2021年)[6]
  • From Japan(2022年)[6]
  • Evening Tape(2022年)[6]
  • All Collect(2022年)[6]
  • Urban Area(2022年)[6]

参加作品

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  • NINJAGOGG(feat. Fuma no KTR 2021年)[6]
  • ネモフィラ(feat. GOMESS 2021年)[6]
  • 奥羽本線(feat. SHU-THE 2021年)[6]
  • Military Assassin(feat. Fuma no KTR 2021年)[6]
  • Sentence(feat. SHU-THE,日高大地&GOMESS 2021年)[6]
  • Shake Body(2022年)[6]
  • 酔っちゃってさーせん(2022年)[6]
  • 絶品Trip(2022年)[6]
  • How Many Boogie(2023年)[6]

脚注

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出典

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  1. ^ a b 28262.pdf”. 湯沢市. 2024年10月14日閲覧。
  2. ^ WAZGOGG|FRIENDSHIP”. FRIENDSHIP. 2024年10月14日閲覧。
  3. ^ Fuma no KTR × SKRYU × WAZGOGG - How Many Boogie 【Official Music Video】”. youtube. 2024年10月14日閲覧。
  4. ^ 「How Many Boogie」が再生急上昇、そのビートとリリックに“中毒になる”リスナー続出 SKRYUとWAZGOGG、Fuma no KTRコラボ曲 池戸夏海と南翔太が出演のMVも話題|THE MAGAZINE”. THE MAGAZINE. 2024年10月17日閲覧。
  5. ^ 再生数1500万回超え、ポケモン曲も 作曲・DJのWAZGOGGは湯沢市出身|秋田魁新報電子版”. 秋田魁新報電子版 (2024年10月16日). 2024年10月17日閲覧。
  6. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t WAZGOGGをApple Musicで”. Apple Music - Webプレイヤー. 2024年10月15日閲覧。