WGE (DM Command)
表示
この記事の主題はウィキペディアにおける独立記事作成の目安を満たしていないおそれがあります。 (2022年12月) |
WGE (WINDOW_GROW_ECHO)とは、アポロコンピュータ社のコンピュータに搭載されていたウィンドウシステム(ディスプレイマネージャ)で利用できた、制御コマンド『DMコマンド』の一つ。
概要
[編集]WGE コマンドは、ウインドウを,ラバーバンドを使用して拡大,縮小する。
利用法
[編集]WGE コマンドはウインドウの大きさを変更する。 WGE を用いてウインドウを拡大,縮小するには,ウインドウ内にカーソルを移動し WGE コマンドを使用する。(デフォル トとしては,ロープロファイル・キーボードでは<GROW>コマンドが,880 キーボードでは CTRL/G が WGE コマンドを呼出す。) WGE コマンドを入力すると、拡大操作完了時のウインドウの大きさと形を示す、ラバーバンドが現れる。
ラバーバンドが要求する大きさと一致するまでカーソルを移動する。
DR;ECHO コマンド・シークエンスを使用するかまたは<MARK>を押して拡大操作を完了する。
ラバーバンドを使用した拡大操作は SQ コマンド(CTRL/X)で中断することができる。
WGE は引数やオプションを必要としない.
関連項目
[編集]参考文献
[編集]- AEGIS COMMAND REFERENCE (Apollo Computer社)
- Domain/OS display manager - Command reference (1988-07 HP社)