プロジェクト‐ノート:テンプレート/表示の制約に関する諸テンプレート
ここでは、記事名や本文の表示の制約について注意を促すテンプレートについて議論します。Wikipedia:Template メッセージの一覧/記事の内容への注意#表示の制約に挙げられているようなテンプレートが対象です。
Template:印刷標準字体 新設の提案
[編集]Template‐ノート:機種依存文字#統合提案の議論を引き継いでの提案です。
WP:JPEやWP:NCでのガイドラインや技術的な制約によって、JIS X 0208に含まれない印刷標準字体の文字は使うことが推奨されません。ですが、印刷標準字体を明示したいという需要はあるようなので、そのためのテンプレートを作成してはどうかとおもいます。
テンプレートデザイン案
- 対象は普通名詞 (固有名詞でないもの) の表記です。固有名詞の表記がただしいかどうかは「印刷標準字体かどうか」で決まるものではありませんので。実例はTemplate‐ノート:機種依存文字#統合作業の「普通名詞であるもの」を見てください。
- JIS X 0208に印刷標準字体が含まれるものは対象ではありません。それはJAWPのガイドラインの下で表記できますので。
- 印刷標準字体かどうかはJIS X 0213:2004を参照することになりますので、事実上、JIS X 0213にある文字を示すのに限られるとおもいます。
ご意見をください。 -- Hatukanezumi 2007年12月9日 (日) 04:28 (UTC)
特に反対はなさそうなのですすめたいとおもいますが、上に述べたようにJIS X 0213の範囲に限るということでよいでしょうか。そうだとすると簡易慣用字体と印刷標準字体の対照表をつくる必要があります。これはJIS X 0213にでも加筆しようかとおもうので、少々お待ちください。
その場合もうひとつ問題になるのは、JIS X 0213の2004年改定で例示字形が変更された168文字です。これは2004年改定に対応していない環境では印刷標準字体として表示されないことになるので、JIS X 0208の包摂規準にしたがうjaWPでは{{統合文字}}の対象であるような気もしますが、どうしましょうか。さらにややこしいのは、この改定にともなって包摂分離された10組です。分離先は印刷標準字体の例示に使えますが、分離元は{{統合文字}}の対象かもしれません。
意見をください。 --Hatukanezumi 2007年12月16日 (日) 02:27 (UTC)
- 私はこれまでの議論に参加していませんので横槍を入れる形になってしまい、すみません。
- JIS X 0208に準拠した環境では印刷標準字体1022字のうち「鄧」を除く1021字に関しては表現可能です。表外漢字字体表でのデザイン差、JIS X 0208での包摂基準を考えれば問題ありません。
- {{統合文字}}はTemplate:統合文字#対象を御覧になれば分かるようにUnicodeの統合の範囲内において字形が異なる場合に用いるものです。例えばJIS X 0213:2004において追加された「幷」と「并」はJIS X 0208では連番97によって54区85点に包摂されますが、Unicodeにおいては統合されておらずそれぞれCJK統合漢字であるため{{統合文字}}は使えません。
- JIS X 0208に準拠したフォントを使用している場合“「幷」の字は印刷標準字体では「?」”という表示も有り得ますが、やむを得ないでしょう。
- JIS X 0213:2004において例示字形が変更された168字について。JIS X 0213においては「例示字体は、この規格の面区点位置を実現した一つの例であり、その字体を推奨するものではない」(6.6.1の備考2.)のですが、経済産業省のプレス発表によれば「一般にパソコンなどに搭載される字形については、JISの例示字形を基に作られることが多い」ため、考慮するだけの需要があるかもしれません。その場合は{{統合文字}}を使用することになりますが、168字すべてについて、というわけにはいかないと思います。例えば「蟹」はJIS X 0213:2000の例示字形でもJIS X 0213:2004の例示字形でも印刷標準字体です。ここはTemplate:統合文字#対象で「あまりにも微細な変更は除く」などと補足すれば済むでしょう。
- --Ktoetx 2007年12月17日 (月) 10:03 (UTC)
- 一覧の作成ありがとうございます。議論ははじまったところですので、遠慮なくご参加ください。
- 面区点位置とUCSを追加して表組みにしておきました。隠す必要はないとおもいます。実はまだ中身を見ていませんが、これからよく見ます。 --Hatukanezumi 2007年12月17日 (月) 11:00 (UTC)
印刷標準字体と対応する主な組
[編集]印刷標準字体と対応する主な組({{印刷標準字体}}で少なくとも扱うことになるであろう主な組)
- JIS X 0213の附属書7(参考)面区点位置詳説の2.1 a)より29組
組 | 面区点 | UCS | 標 | 面区点 | UCS |
---|---|---|---|---|---|
唖 | 1-16-02 | U+5516 | 啞 | 1-15-08 | U+555E |
焔 | 1-17-75 | U+7114 | 焰 | 1-87-49 | U+7130 |
鴎 | 1-18-10 | U+9D0E | 鷗 | 1-94-69 | U+9DD7 |
噛 | 1-19-90 | U+565B | 嚙 | 1-15-26 | U+5699 |
侠 | 1-22-02 | U+4FA0 | 俠 | 1-14-26 | U+4FE0 |
躯 | 1-22-77 | U+8EAF | 軀 | 1-92-42 | U+8EC0 |
鹸 | 1-24-20 | U+9E78 | 鹼 | 1-94-74 | U+9E7C |
麹 | 1-25-77 | U+9EB9 | 麴 | 1-94-79 | U+9EB4 |
屡 | 1-28-40 | U+5C61 | 屢 | 1-47-64 | U+5C62 |
繍 | 1-29-11 | U+7E4D | 繡 | 1-90-22 | U+7E61 |
蒋 | 1-30-53 | U+848B | 蔣 | 1-91-22 | U+8523 |
醤 | 1-30-63 | U+91A4 | 醬 | 1-92-89 | U+91AC |
蝉 | 1-32-70 | U+8749 | 蟬 | 1-91-66 | U+87EC |
掻 | 1-33-63 | U+63BB | 搔 | 1-84-86 | U+6414 |
騨 | 1-34-45 | U+9A28 | 驒 | 1-94-20 | U+9A52 |
箪 | 1-35-29 | U+7BAA | 簞 | 1-89-73 | U+7C1E |
掴 | 1-36-47 | U+63B4 | 摑 | 1-84-89 | U+6451 |
填 | 1-37-22 | U+586B | 塡 | 1-15-56 | U+5861 |
顛 | 1-37-31 | U+985B | 顚 | 1-94-03 | U+985A |
祷 | 1-37-88 | U+7977 | 禱 | 1-89-35 | U+79B1 |
涜 | 1-38-34 | U+6D9C | 瀆 | 1-87-29 | U+7006 |
嚢 | 1-39-25 | U+56A2 | 囊 | 1-15-32 | U+56CA |
溌 | 1-40-14 | U+6E8C | 潑 | 1-87-09 | U+6F51 |
醗 | 1-40-16 | U+9197 | 醱 | 1-92-90 | U+91B1 |
頬 | 1-43-43 | U+982C | 頰 | 1-93-90 | U+9830 |
麺 | 1-44-45 | U+9EBA | 麵 | 1-94-80 | U+9EB5 |
莱 | 1-45-73 | U+83B1 | 萊 | 1-91-06 | U+840A |
蝋 | 1-47-25 | U+874B | 蠟 | 1-91-71 | U+881F |
攅 | 1-58-25 | U+6505 | 攢 | 1-85-06 | U+6522 |
- JIS X 0213:2004の附属書7(参考)面区点位置詳説の2.1 d)より10組
組 | 面区点 | UCS | 標 | 面区点 | UCS |
---|---|---|---|---|---|
倶 | 1-22-70 | U+5036 | 俱 | 1-14-01 | U+4FF1 |
剥 | 1-39-77 | U+5265 | 剝 | 1-15-94 | U+525D |
叱 | 1-28-24 | U+53F1 | 𠮟 | 1-47-52 | U+20B9F |
呑 | 1-38-61 | U+5451 | 吞 | 1-47-94 | U+541E |
嘘 | 1-17-19 | U+5618 | 噓 | 1-84-07 | U+5653 |
妍 | 1-53-11 | U+598D | 姸 | 1-94-90 | U+59F8 |
屏 | 1-54-02 | U+5C4F | 屛 | 1-94-91 | U+5C5B |
并 | 1-54-85 | U+5E76 | 幷 | 1-94-92 | U+5E77 |
痩 | 1-33-73 | U+75E9 | 瘦 | 1-94-93 | U+7626 |
繋 | 1-23-50 | U+7E4B | 繫 | 1-94-94 | U+7E6B |
- 表外漢字字体表より15組(ここでは重複を除き0組)
- 「頴-穎」の組はJIS X 0208において印刷標準字体「穎」が17区47点にあることから、除外した。
- 「撹-攪」の組はJIS X 0208において印刷標準字体「攪」が57区88点にあることから、除外した。
- 「曽-曾」の組はJIS X 0208において印刷標準字体「曾」が33区29点にあることから、除外した。
- 「桝-枡」の組はJIS X 0208において印刷標準字体「枡」が59区38点にあることから、除外した。
- 「沪-濾」の組はJIS X 0208において印刷標準字体「濾」が63区41点にあることから、除外した。
- 「芦-蘆」の組はJIS X 0208において印刷標準字体「蘆」が73区35点にあることから、除外した。
- 「弯-彎」の組はJIS X 0208において印刷標準字体「彎」が55区30点にあることから、除外した。
- --Ktoetx 2007年12月17日 (月) 10:03 (UTC)
- 表組み化 --Hatukanezumi 2007年12月17日 (月) 11:00 (UTC)
- 整理していただき、ありがとうございます。お手数煩わせてすみません。「表外漢字字体表より21組(ここでは重複を除き6組)」は私の誤りなので訂正しました。調べて下さったのに申し訳ありません。お詫び申し上げます。--Ktoetx 2007年12月17日 (月) 12:07 (UTC)
- いや。面区点やUCSはレゲックスさんとコデックスさんに頼んで調べてもらったんで、たいしたことじゃないです。年末進行を脱したら、表外漢字字体表とのつきあわせをこちらでもやってみます。 --Hatukanezumi 2007年12月22日 (土) 16:06 (UTC)
- 年末進行も煤払い (含ウィキペディア) もどうやら終わり、ようやく復活しつつあります。
で、JIS X 0213附属書7(参考)面区点位置詳説2.1 a) の29組ですが、これはJIS97で「過去の規格との互換性を維持するための包摂規準」とされ、右欄と左欄を入れ替えてもよいとされていたものですよね。つまり78JISと83JISで字形の入れ替えが行われたもの。現実には83JIS/90JISの字形が標準となっているとおもわれるんで、これは当テンプレートの対象にしなくていいんじゃないかとおもいます。--Hatukanezumi 2007年12月31日 (月) 09:22 (UTC)- すみません、主張の意味がよく分からないです。「当テンプレート」とは{{印刷標準字体}}(仮称)のことですよね。現実に83JIS/90JISの字形が標準なら印刷標準字体を出すには事実上補助漢字とか第3水準とか、とにかくJIS X 0208外の文字を必要としますから、まさに当テンプレートの対象なのではありませんか?--emk 2007年12月31日 (月) 09:33 (UTC)
- 血迷いました。取り消します。恥ずかし。 --Hatukanezumi 2007年12月31日 (月) 09:49 (UTC)
- すみません、主張の意味がよく分からないです。「当テンプレート」とは{{印刷標準字体}}(仮称)のことですよね。現実に83JIS/90JISの字形が標準なら印刷標準字体を出すには事実上補助漢字とか第3水準とか、とにかくJIS X 0208外の文字を必要としますから、まさに当テンプレートの対象なのではありませんか?--emk 2007年12月31日 (月) 09:33 (UTC)
- 整理していただき、ありがとうございます。お手数煩わせてすみません。「表外漢字字体表より21組(ここでは重複を除き6組)」は私の誤りなので訂正しました。調べて下さったのに申し訳ありません。お詫び申し上げます。--Ktoetx 2007年12月17日 (月) 12:07 (UTC)
他のテンプレートを修正する案
[編集]現行の{{統合文字}}だと「公式の表記」と表示されます。国語審議会の答申なのだから印刷標準字体が公式なのだと言えなくもないかもしれませんが、やはり一般名詞に「公式の表記」という表現を使うのは違和感があります。この部分の文言をパラメータで指定可能にするか、技術的には統合文字である168文字もこちらのテンプレートで引き取ることはできないでしょうか。--emk 2007年12月18日 (火) 13:38 (UTC)
- 仰るとおり、「公式」というのは適切とは思えません。その点も踏まえて、{{記事名の制約}}({{印刷標準字体}}を新設しない)・{{統合文字}}・{{しんにょう}}の3つのテンプレートについて私案を作りました。
- {{機種依存文字}}は記事名の表記に関して「本来の表記」を示すテンプレート[1]でした。よって、{{記事名の制約}}を修正するように変更しました。また、「印刷標準字体と対応する主な組」の中には「叱」(デザイン差なので印刷標準字体)など「略字または簡易慣用字体」とはいえないものが含まれていたので、その点については「これと異なったもの」と曖昧にしました。
- この案ですと、{{印刷標準字体}}を新設しなくても、{{記事名の制約}}を修正するだけで対応できます。なお、この案では非印刷標準字体を示す必要はありません。
- {{記事名の制約}}の変数2が「印標」であったときに「公式の表記」を「印刷標準字体」にするようにしました。
- {{統合文字}}の変数2が「印標」であったときに「公式の表記」を「印刷標準字体」にするようにしました。
|{{ #ifeq: {{{2}}}
|印標
|の文字は[[国語国字問題#表外漢字字体表|印刷標準字体]]
|{{ #if: {{{3|}}}
|の文字の<span style="font-size:large">「'''{{{2}}}'''」</span>は公式の表記<span style="font-size:large">「'''{{{3}}}'''」</span>
|の文字は公式の表記<span style="font-size:large">「'''{{{2}}}'''」</span>
}}
}}
|の文字は公式の表記
}}{{#if: {{{4|}}} | ({{{4}}}) | }}と異なる可能性があります。}}
- {{しんにょう}}の変数2が「印標」であったときに「公式の表記」を「印刷標準字体」にするようにしました。なお、変数2が「印標」であるときは、「点が2つ」固定にしました。
- それぞれ変数2に「印標」を指定することを想定していますが、よりよい表現があるかもしれません。なお、いずれも記事名に問題となる文字を含んでいる際に使用するようにしました。本文についてはWikipedia:表記ガイドで議論することですので。ご意見、お待ちしております。--Ktoetx 2007年12月21日 (金) 09:00 (UTC){{記事名の制約}}を修正する形に変更--Ktoetx 2007年12月22日 (土) 01:06 (UTC)
- {{しんにょう}}については記事名で点が1つに見えているなら本文でも同様に見えているはずですから、記事名に限定しても意味がないと思います。--emk 2007年12月22日 (土) 04:56 (UTC)
- 仰るとおり記事名と本文で之繞の点の数は区別できません。「表示される文字自体は変更されません」とあるように、現行の{{しんにょう}}でもそれを前提としているのだと思います。記事名(テンプレート中では「このページの項目名」)のみになっていますが、現行の{{しんにょう}}の一部分を書き替えただけなので、特に変更する意図はありません。また、普通名詞を扱うので本文中の文字についてもテンプレートを貼付するのは現実的ではない(切りがなくなるため)という思いもあります。--Ktoetx 2007年12月23日 (日) 08:16 (UTC)
- {{しんにょう}}については記事名で点が1つに見えているなら本文でも同様に見えているはずですから、記事名に限定しても意味がないと思います。--emk 2007年12月22日 (土) 04:56 (UTC)
- Template‐ノート:機種依存文字#統合提案ででた話題なんですが、まず表示の制約関係のテンプレートの使い分けと重複使用 (「合わせ技」) について、ガイドラインをきめたほうがいいんじゃないかとおもってます。
- もっぱら記事名に使われるもの
- もっぱら本文のテキストに対して使われるもの
- 両方に使われるもの
- があるようです。1. と 2. はひとつの記事中でひとつの文字に対して併用してもいいんだとおもいます。
- それとあと、記事中で使われている表記をなくして公式の表記だけを表示するようにした意図がちょっとわからないんで、簡単に説明していただけないでしょうか。 --Hatukanezumi 2007年12月22日 (土) 16:06 (UTC)
私は「ガイドラインについては課題の一つですね」と人事のような発言をしましたが、実際のところこのまま議論を続行しても分かりにくい状況に変わりはないので草案を作成しました。ただ、適切な作成場所が分からなかったのでWikipedia:ウィキプロジェクト テンプレート/表示の制約に関する諸テンプレートに書き込みました。利用者ページのサブページの方が適当であるということでしたら、対処する予定です。なお、#他のテンプレートを修正する案での私の案を基にした記述を含んでいることをお断りします。また、私が「身勝手に話を進めている」かもしれません。その際は遠慮なくご指摘ください。皆様のご意見、お待ちしております。--Ktoetx 2007年12月31日 (月) 08:37 (UTC)
仕切り直し
[編集]最後の議論から時間が経ってしまっているようなので、仕切り直させてください。
現在、普通名詞で、表外漢字を含みその字体が閲覧環境によっては印刷標準字体と異なって表示される可能性があるものについて、{{統合文字}}テンプレートを使って案内されているものがあり、その案内において「公式の表記と異なる」というように表示されています。普通名詞において「公式の表記と異なる」というのは適切ではないということから、その対応として、(1){{印刷標準字体}}のテンプレートを新設する案と、(2)既存テンプレート({{記事名の制約}}や、{{統合文字}}など)を改訂する案とが出ています。
私は、{{統合文字}}のテンプレートにおいて複数の引数を用いる場合の用例が既に定められていることや、普通名詞などの場合は印刷標準字体であるかどうかが「記事名の制約」として特記すべきものであるとは思えないこと、また、技術上の問題として、印刷標準字体に慣用字体と別のコードが与えられている場合と、OSによる表示の差異のみがある場合があり、これらをうまく扱うことも考えると個々のテンプレートの改訂よりも{{印刷標準字体}}のテンプレートを新設する案に賛成します。
ただ、個人的には普通名詞において印刷標準字体が何であるかは百科辞典としては些末なことであり、用例を限定し必要のない場合は貼らないようにしたほうがよいとも思います。--うら 2008年9月3日 (水) 17:33 (UTC)
続きです。
{{統合文字}}のテンプレートにおいて、1変数の場合に「公式の表記」という表現を避けること、引数によって「公式の表記」を「印刷標準字体の表記」と変更することが出来るように対応しました。(右上および右中参照。)
これで、「祇」のような場合には対応できるのですが、印刷標準字体がJIS X 0208には含まれず、JIS X 0213において用意されているような場合には正確な表現とならず(例えば、「嚢」が環境によって異なって表示されるというわけではない。)、対応できません。そこで、{{印刷標準字体}}として右下のような表示をするテンプレートを作成し、{{統合文字}}に該当しないものや、{{記事名の制約}}において普通名詞を扱っており「本来の表記」や「不正確なもの」という表現が適切でないものをこちらに移行してはどうかと思います。いかがでしょうか。--うら 2008年9月13日 (土) 18:38 (UTC)
- 報告 ずいぶん間のあいたコメントで恐縮です。で報告ですが、{{機種依存文字}}を使っている記事はなくなりました。ここで提案されているテンプレートの対象となりそうなもの (参照) は、{{記事名の制約}}を貼ったうえで本文の用字については言及しない、というものが多いようです。 --Hatukanezumi 2008年11月24日 (月) 00:13 (UTC)
Template:Ambox-mini の外観
[編集]Template‐ノート:Ambox-mini から移ります。現在、Template:Ambox-mini の外観は Template:Ambox(のデフォルト)と同じで、左に青い帯が表示されるようになっています。しかし、この2つのテンプレートの役割は異なっており、帯を消して見た目で区別できるようにしたほうがよいのではないかと考えます。あとノートで Hatukanezumi さんがおっしゃっているように、帯を消すとテキストのスペースが増えるという効果もあります。小さなテンプレートですのでこれも重要な点かと。以下のようなスタイルにすることを考えています。
説明文 |
いままでどおり MediaWiki:Common.css を使うなら、
table.ambox.ambox-mini { float: right; clear: right; margin: 0 0 0 1em; width: 25%; border-left: 1px solid #aaa; }
と書き換えてもらうことになります。その他のスタイル指定もCSSのほうに移すべきかもしれません。
あと Ambox-mini の幅についてですが、272px でよいのでしょうか。en:Template:SpecialChars では 268px としていて、これは en:Template:Infobox Country or territory にあわせている(とコメント部分に記述があった)ようなのですが、日本語版で対応する Template:基礎情報 国 は Common.css で 300px と指定されています。インフォボックスの幅の標準化については、ここだけでは決められないでしょうが… --fryed-peach 2007年12月9日 (日) 10:02 (UTC)
- 帯をなくす件については、すでに述べたように賛成です。スタイルはスタイルシートで制御する流れのようなので、Common.cssの変更をお願いしてよいとおもいます。
- 幅ですが、ambox-miniを適用するときに目分量でもとの幅に合わせたら、なぜか272pxに変わってしまいました。英語版とおなじ268pxになるはずなんですが。
- 日本語版で主流の幅が300pxであるのなら、それにあわせてもいいとおもいます。{{infobox WS}}と{{言語}}はambox-miniに合わせて幅を変更してしまいましたが、これもあわせていいでしょう。ほかのinfoboxは、わたしはいじっていません。 --Hatukanezumi 2007年12月16日 (日) 02:59 (UTC)
- 幅についてですが、300px が標準ともいえないですし、インフォボックスの標準化などとも絡む話なので、ここでは保留として、とりあえず現状をCSSに反映させるということでどうでしょう。変更が必要になったらCSSを編集してもらうということで。
- それで、以下のように Common.css を書き換えてもらおうと思います。
table.ambox.ambox-mini {
float: right;
clear: right;
margin: 0 0 0 1em;
width: 272px;
border-left: 1px solid #aaa;
line-height: 1.2;
font-size: smaller;
}
- 異論がなければ依頼しておきます。 --fryed-peach 2007年12月16日 (日) 09:54 (UTC)
- わたしは賛成です。 --Hatukanezumi 2007年12月17日 (月) 11:36 (UTC)
- 編集依頼しておきました。--fryed-peach 2007年12月22日 (土) 10:08 (UTC)
- 異論がなければ依頼しておきます。 --fryed-peach 2007年12月16日 (日) 09:54 (UTC)
Template:Side box との統合
[編集]{{Ambox-mini}} についてですが、よく似たテンプレートの {{Side box}} と統合しませんか?--fryed-peach [会話] 2010年2月3日 (水) 14:33 (UTC)
- コメント Ambox-miniではほかのテンプレートとともに貼付する場合の順序に制約がありましたが、Side boxではどうなんでしょう。その点が同じか改善されているのなら、統合してかまわないとおもいます。 --Hatukanezumi 2010年2月3日 (水) 16:21 (UTC)