Wikipedia‐ノート:スタイルマニュアル/人物伝/過去ログ1
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ペンネームの本名表記について
[編集]現在、漫画家以外のジャンルで人物伝相当の項目のスタイルを極力標準に合わせていこうと画策中しているのですが、
- ペンネームで最もよく知られている方に対しては、本名をいつも記事の初めに表記してください。続いて、その近傍にペンネームを表記してください。もし記事の表題がペンネームの場合でも、以下の様式に従ってください。
- (日本語の例は探している最中です。)
日本語文献の(Wikpedia以外でも可)このような例はどこかにあるでしょうか。
人物辞典等の例では(見出しと異なる場合の)本名は後の方に書かれることが多いような気もします。
夏目 金之助 (なつめ きんのすけ, 1867年2月9日 - 1916年12月9日) 漱石(そうせき)の筆名で多くの作品を著す。
のような順番だと違和感が生じないでしょうか。
(本名以外に複数のペンネーム等を使用している場合はこちらの方が処理が簡単かな……)
また、上記の例では誕生日を旧暦から新暦に変換していますが、統一ルールとしてはどのようにすべきでしょうか。 Lupinoid 16:19 2003年2月14日 (UTC)
上記、Lupinoidさんのご意見に関して、改めてここにコメントします。本名を冒頭に書くスタイルを試みようとしましたが、やはり違和感を強く感じました(書きづらいのです)。冒頭は見出しと一致させるのが自然であると思います。
また、本名不詳の場合も書きにくいですね。 Yas 22:54 2003年11月28日 (UTC)
本名を常にペンネームより先に表記するルールの改変提案
[編集]ヨシフ・スターリンの記事で非常に違和感を感じ、調べてみるとこのスタイルマニュアルが原因であることがわかりました。違和感を感じているのは私だけではなかったようで、
のお二人も書かれています。
そこで提案ですが、「本名を常にペンネームより先に表記するルール」を改訂しませんか?このルールは英語版のルールw:Wikipedia:Manual of Style (biographies)#Pseudonymsをそのまま和訳したもののようです。英語の世界の感覚はこうするのが自然なのかもしれませんが、日本語の文章ではLupinoidさんが書かれているようにあまり一般的ではありません。
- 本名が通例名(ペンネーム、芸名、等々)とは別である場合(そしてそれが判明している場合)は、本名はxxxxである、という文章を記事のどこかに入れる。
このような緩やかなルールに変更した方が、読み手からみて記事としてもすっきりするし、書き手からして記入もスムーズに行えます。また、現在別途行われつつある索引作成プロジェクト(?)に対しても、通例名が索引に上がらないような事故も防げると思います。どうでしょうか?Reds 19:29 2003年12月6日 (UTC)
本文のどこか、ではなく冒頭のパラグラフ内のどこか、がよいと思いますが、緩和自体には賛成です。Tomos 19:46 2003年12月6日 (UTC)
事例です。『世界大百科事典』平凡社のweb版から記事の冒頭部分の引用です。
- スターリン Iosif Vissarionovich Stalin 1879‐1953 ソ連邦共産党の指導者・政治家。本名ジュガシビリDzhugashvili。ソビエト社会主義体制の基礎を創出し,またスターリン主義を文字どおり体現した人物として,その評価は現代社会主義の最大の問題の一つとなっている。
- 夏目漱石 なつめそうせき 1867‐1916 (慶応 3‐大正 5) 作家,英文学者。江戸牛込馬場下横町の名主夏目小兵衛の五男に生まれた。本名は金之助。
「本名が判明している場合は、最初の段落のどこかに入れる」というルールでよさそうですね。Reds 20:20 2003年12月6日 (UTC)
ちなみに、現在の夏目漱石の冒頭はスタイルマニュアルを遵守して、
- 夏目 金之助(なつめ きんのすけ、1867年2月9日 - 1916年12月9日)は、夏目漱石(なつめそうせき)として知られる日本の小説家、英文学者である。日本を代表する文豪として評価が高い。
このようになっていますが、この例も、明快に記述するなら、
- 夏目漱石(なつめそうせき1867年2月9日 - 1916年12月9日)は、日本の小説家、英文学者である。日本を代表する文豪として評価が高い。本名は夏目金之助(なつめ きんのすけ)。
のようにした方がよいと思われます。この場合は名字が変わらないので「金之助」だけでもいいでしょう。Reds 20:30 2003年12月6日 (UTC)
基本的には変更を進めたいという意見ですが、Wikipedia‐ノート:スタイルマニュアル#スタイルマニュアルについてで書かれていることを気にしています。日本語でのスタイルマニュアルというものについて、もう少しご存知の方がいらっしゃいましたら、ご意見を伺いたいところです。 Yas 23:06 2003年12月6日 (UTC)
女性の場合
[編集]本名というのは、戸籍名との理解でよろしいでしょうか? だとするなら、女性の氏名の場合、結婚前と結婚後の姓の二つがありますね。どちらに統一すればいいのでしょう?
- 与謝野晶子の例
- 戸籍名: 鳳志よう(結婚前)、與謝野志よう(結婚後)
- ペンネーム: 與謝野晶子(旧字)、与謝野晶子(新字)
- このように4種類あります。戸籍名を二種類掲げてしまうと、非常に煩雑でわかりにくくなりますので、記事の冒頭では新字のペンネームのみにしました。記事の中(プロフィールの部分)を読めば戸籍名を知ることができますので。
- 平塚らいてうの例
- 戸籍名: 平塚明(結婚前)、奥村
名明(結婚後。ただし奥村博との共同生活は1914年から、奥村家への入籍は1941年) - ペンネーム: 平塚らいてう、平塚雷鳥、平塚らいちょう、平塚明子など、多数。
- 戸籍名: 平塚明(結婚前)、奥村
- 文学史上の名前としては「平塚らいてう」で通っていますし、平塚姓の時期も長いため、多少煩雑かとも思いましたが、これを記事名に採用し、記事冒頭にもこの説明を入れました。
- 伊藤野枝の例
- 戸籍名: 伊藤ノヱ(結婚前)、末松ノヱ(末松福太郎との最初の結婚)、伊藤ノヱ(離婚)、辻ノヱ(辻潤との結婚)
- ペンネーム: 伊藤野枝、伊藤野枝子(論客からの反論などに出てくる)
- アナキストになってからは、戸籍の変更などはするはずもありませんので、最も充実した期間は「辻ノヱ」が戸籍名だったと思われます。記事名を「辻ノヱ」とするのは違和感強すぎではないでしょうか。
このような例は枚挙に暇がありません。ですから、記事名としては、歴史上、あるいは文学史上、もっとも通りのよい名前を採用するべきではないかと思います。
ところで、海外で「本名」とは自分の名乗りたい名前というのが常識です。例: ビル・クリントン(出生時の名前: William Jefferson Blythe IV、いわゆる「住民票」上の登録名: William Jefferson Clinton、大統領戦出馬時および大統領名: Bill Clinton)。戸籍が存在する国は、日本と韓国と台湾だけのはずです(北朝鮮については知りません、ちなみに北朝鮮で漢字は廃止されているはずなのに、漢字の名前を表記するのはちょっと変だとも思いますが……)。 - Opponent 00:36 2003年12月7日 (UTC) - Opponent 00:41 2003年12月7日 (UTC): 訂正: 「名明」
参考引用:
ジャーナリストになったとき、彼女はニックネームのビッツィーをやめて正式にエリザベスにしようかと考えたが、やはりそうしないことにした。ビッツィーという名前がブリンマー・カレッジでりっぱに通用し、平和部隊の隊員としてマレーシアですごした二年間や、政治学の修士号を取得するために、ハーバード大学ケネディ行政学院で特別研究員として国際関係を学んでいた時代にも、その名で通ったのであれば――それに考えてみると〈ロサンジェルスタイムズ〉のオーナー経営者であるバッフィー・チャンドラーがバッフィーで十分に通り、大統領になったあの気さくな男がジミーで通るなら――わたしが職場でビッツィー・ブルームと名乗り、この名前で記事に署名したっていいじゃない。(デュウィ・グラム著、本間有訳『ライフ・オブ・デビッド・ゲイル』(『新潮文庫』)、新潮社、2003年、p13-14、より引用)
Opponent 01:10 2003年12月7日 (UTC)
- 上でOpponentさんが「大統領名: Bill Clinton」と書いていますが、これはちょっと違います。"Bill"は"William"の愛称であり、アメリカ合衆国においては、愛称で公式文書に署名すること等が権利として認められている、ということです。カーター氏の場合も、"James Earl Carter, Jr"という正式の名称を使うのか、"Jimmy Carter"といった普段使っている名称を使うのか、これはカーター氏の権利に属する問題です。しかしながら、そのことは、Opponentさんが言うように、「『本名』とは自分の名乗りたい名前というのが常識」ということではありません。ここで、Opponentさんが「本名」と言っているのは、おそらく英語文化圏で"full name"というものにあたると思われますが、英語文化圏、さらには西ヨーロッパ文化圏では、"full name"はそれとして存在し、"Jimmy Carter"といった愛称を使用した通称も同時に存在する、公の場を含めてどちらの呼称を使うのかは個人の権利に属する問題である、ということで整理できると思います(ただし、直筆署名によって本人確認をする文化であるため、たとえばある場合では"Jimmy Carter"と署名し、ある場合では"James E(arel) Carter"と署名することはできません。どちらかに固定して使用する必要があります。これは日本において、一つの銀行の口座の通帳に二つの印鑑を使えないのと同じことです)。また、「大統領名」という概念は存在しません。以上とり急ぎ。このあたりについて詳しい方のご教示があれば幸いです。
- 「本名論議」に話題を拡大させたくありませんのでとりあえず意見を書いておきます(「本名論議」は別の場所で行なうのが適切だと考えます)。
- 【おそらく英語文化圏で"full name"というものにあたると思われますが、英語文化圏、さらには西ヨーロッパ文化圏では、"full name"はそれとして存在し、"Jimmy Carter"といった愛称を使用した通称も同時に存在する、公の場を含めてどちらの呼称を使うのかは個人の権利に属する問題である】との整理に、全く異存はありません。「公の場においてどう名乗るかは個人の権利」だという概念が日本には存在しない、という点を指摘したかっただけです。それが日本においては本名とよぶことになっているからです。「公の場」では戸籍名しか名乗れないことになっている(たとえばそのため、国会議員に当選した中山千夏さんは、裁判所に対し氏の変更申し立てを強いられました)ことを確認しようと意図して書いたつもりでした。
- それはともかく、このノートにおいては、人物伝の記事に関し、ペンネームの本名表記をどのようにすべきかに絞らないと話題が拡散してしまうおそれがあると思いますので、このページにおいて、詳しい方のご教示は不要だと考えます。
- 繰り返しになりますが、「Opponentさんが『本名』と言っているのは」以下に整理された事実に関して、異存はまったくございませんので……。 - Opponent 02:13 2003年12月7日 (UTC)
この問題についてはOpponent氏が感じている疑問と同様のことをケネディの項目にあるジャクリーンについて感じています。その項目についてはOpponent氏が英語版を調査されましたが。ただ、英語版は全てではないのでどうするべきなのかはまだ固まっていないのではないかという感覚ですが。0null0 03:35 2003年12月7日 (UTC)
暫定ルール:本名・ペンネーム問題
[編集]議論盛んとなりましたが、共通認識部分だけでも先に暫定の改訂ルールを作ろうと思います。(ことスタイルマニュアルですから、あまり遅れせることができません)
人物伝の記事では、通例名(ペンネーム、芸名、等々)を最初に書く。 本名が通例名とは別である場合(そしてそれが判明している場合)は、本名はxxxxである、という文章を最初の段落のどこかに入れる。 (本名戸籍名が婚前後等、複数ある場合、あた英語圏のfull nameの問題等はノートで議論中。結論が出た時点でここに加える)
反論がなければ、このように変更をかけようと思います。
表題もしくは敬称が全世界的に知られている名前の場合は、この様式の例外となります。最も良い例がチンギス・ハーン、釈迦、およびイエス・キリストです。しかし、例えばスターリンとレーニンの記事は、様式の例外とはなりません。
スタイルマニュアルの直後にあるこの英語直訳の文章も変更が必要でしょう。
表題もしくは敬称が全世界的に知られている名前の場合は、この様式の例外となります。最も良い例がチンギス・ハーン、釈迦、およびイエス・キリストです。
ただし、英語版ではこの文章は、敬称についての補足説明の位置にきています。なぜ、日本語版ではペンネームの項に移っていますが、変ですね。
Reds 05:24 2003年12月7日 (UTC)
暫定ルールに対する疑義(by Opponent)
[編集]待って下さい、まだ若干の疑義・懸念があります。
「本名」にこだわるとするなら大きな問題点が残ります。在日の人々をどう扱うかという問題です。それに触れた文献を見つけましたので、その部分のみをここに引用しますと――、
「在日(韓国・朝鮮人)の九割は通名として日本名を使い、残り一割が本名を名乗っている。私は本名がよくて日本名はダメと言っているわけではない。個々の事情、考え方、好みなどがある。どちらを選択しても個人の自由だ」(朴慶南=パクキョンナム著『私以上でもなく、私以下でもない私』岩波書店、2003年11月27日刊、「どう考えても、かなりヘンだ」p68より引用)
以上のように、在日の人々には、それぞれの事情や考え方があるはずです。そうした個人の事情や考え方を抜きにして、判明しさえすればその本名を掲載してしまうと、個人のプライバシーの侵害、あるいはそれに準ずる道義上の問題になりかねません。在日の中で、とくに在日朝鮮、在日韓国の方々は事情があって通名として日本名を使っている場合が多いのは事実だと思います。そして百科事典に掲載されるケースで多いのは著名な人ということになります(芸能人、スポーツ選手など)。さらに現状では、通名から「本名」を探し出すのは、一昔前までと比べ、さほど困難とは言えない状況になってきました。けれども、個々人の事情や思惑、権利を無視して公開してしまうというのは、道義上大きな問題が残るような気がいたします……。急いで暫定ルールを決める前に、この懸念を解消するべきだと思いますが、いかがでしょう? - Opponent 07:17 2003年12月7日 (UTC)
暫定案の改訂
[編集]疑義懸念の内容は承知しました。「在日」の問題はすっかり忘れていました。その懸念があるならば、なおさらのこと「待たずに」早急に課題を解決しなければなりません。
Wikipedia:スタイルマニュアル (人物伝)#ペンネームの様式
現在のルールは上のリンク先のようになっており、本名をいつも記事の初めに表記してください。と明記してあります。Opponentさんが言われる在日問題の懸念を払拭するには一刻も早く、現行のルールを改訂しなければなりません。
懸念事項を受けて、暫定ルール案を再改訂します。
人物伝の記事では、通例名(ペンネーム、芸名、等々)を最初に書く。 本名が通例名とは別である場合(そしてそれが判明している場合、記事に本名を入れても問題がない場合)は、本名はxxxxである、という文章を最初の段落のどこかに入れてもよい。
(本名戸籍名が婚前後等、複数ある場合、あるいは英語圏のfull nameの問題等がある。また在日の本名などデリケートな問題もあるため、本名扱いの議論は引き続きノートで行い、本名を記事に含めるかいなかは、従来の必須事項から外しオプション扱いとする)
Reds 10:11 2003年12月7日 (UTC)
- 諒解。これで異存はありません。 - Opponent 10:30 2003年12月7日 (UTC)
更なる改訂案
[編集]投稿しようと思ったら先を越されてしまったので、Redsさんの案を推敲する形で提案してみます。
- わかっていれば、本名とペンネームなどの名前を共に、強調体で、第一パラグラフに書く。この際、最もよく知られている名前か、本名を冒頭で記す。
- 但し、何かの事情により本名が公開されていないか、公開されているが公表が本人などから歓迎されていない場合もあるので、記載するべきかどうか慎重に考え、責任を持って扱うこと。
- 名前の数が多い場合には、最初の段落では主なものだけを挙げ、残りは第2段落なりそれ以降の本文中で紹介すればよい。(結婚による変更、多くのペンネームを持つ作家、戦国時代の武士のように名前が変わる場合、など)
- また、新字と旧字など、現代の日本における表記とその人物が生きていた当時の表記とを冒頭で併記する必要はない。(しても構わない)
通例名を先に書かなくてもよい場合は、ペンネームが余り知られていないとか、本名とペンネームが同じぐらい知られている、というような場合があると考えられるからです。
また、宗教家などで、名乗っている名前が自己宣伝的である場合など、ペンネームの類があっても本名を優先させる方がよいのではないかという意見もあるかと思いますので、本名をあえて先にする場合があってもよいだろうと思いました。(ノート:ゴータマ・シッダッタで議論をしたのは表記ではなくて記事名の選択ですが、参考になる部分もあるかも知れないので一応リンクしておきます。)
ところで、Yasさんが指摘した、スタイルマニュアルを気軽に変更してよいか、という点ですが、僕の知っている範囲では英語圏の社会科学系の学術出版物、学術誌などは、特定のスタイルマニュアルに忠実とは限らないようです。文献リストと引用のフォーマットについては採用しているところも多いように思いますが、スタイルマニュアルには他にも例えば、見出し・副見出し・副々見出しなどとある際にどの部分でどういう風に大文字を使い、どこに下線を引くか、といったような実際の出版物の見栄えに大きく影響を与える指示もありますし、「定義」と題して主要概念の定義を専ら扱う章はない方がよい、などと内容に踏み込んだものもあります。ですが、実際に出版されているものを見ると、レイアウトも内容もかなり多様です。もう少しインフォーマルな、学生のレポートとか学会論文の類だと、見やすい体裁になっていさえすれば何でもいい、というケースも多いように思います。(っていうか、採点や査読をする側も、細かい点をいちいちチェックしたくないでしょうし、出版するわけでもない原稿をチェックする意義も薄いですし。)
日本語圏の学会誌では、スタイルを細かに規定してくる場合もありますし、(ワープロソフトで使えるテンプレートを用意してあったり)、漢字や片仮名言葉の表記についても注文がつくこともありますが、基本的な指示だけがあってあとは投稿者の判断に任されているものもある、という以上のことは知りません。いちおう、スタイルマニュアルに類するものは新聞社や出版社などから出されていると思いますが。ただ、少し調べてみるのはいいかも知れないと思います。 Tomos 11:05 2003年12月7日 (UTC)
通例名(ペンネーム、芸名、etc)と本名(戸籍名等)の記載の指針
[編集]- 通例名を最初に強調体で記載する。(ふりがなは強調体である必要はない)
- 通例名と本名が異なり、かつ(判明している)本名も併記する必要があると認められる場合は、本名を第一パラグラフに書く(強調体である必要はない)。
- ただし、本人が何かの事情により本名を公開していないか、公表が歓迎しない場合もあることを留意し本名の記載が必要かどうか慎重に考え、責任を持って扱うこと。
- 名前の数が多い場合には、最初の段落では主な名前(よく知られた名前)を挙げ、残りの名前は第2段落なりそれ以降の本文中で紹介すればよい。(例:結婚による変更、多くのペンネームを持つ作家、戦国時代の武士のように名前が変わる場合、など)
- また、新字と旧字など、現代の日本における表記とその人物が生きていた当時の表記とを冒頭で併記する必要はない。(しても構わない)
- 将来なんらかの別の問題が生じた場合は、本指針に捕われず、状況にあった対処をする。また、ノートで問題提議をすることもできる。
少しTomosさんの案を編集しました。これで本文に変更をかけます。
Reds 13:25 2003年12月7日 (UTC)
- 変更しました。ついでの小説家の何人かを確認してみましたが、「そもそも旧来のスタイル指針は、ほとんど適用されていない」ことが分かりました。例えば、司馬遼太郎・江戸川乱歩。活用されない指針なら、もっと早い時期に見直しをしていてもよかったのかもしれませんね。このスタイル指針を変えたことにより変更をかけなければいけない記事はあまりないように思います。
Reds 13:53 2003年12月7日 (UTC)
- Great thanks for your good job! > Reds - Opponent 14:42 2003年12月7日 (UTC)