Wikipedia‐ノート:スタイルマニュアル/過去ログ1
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議論すべき案件
[編集]早い段階で日本語特有の「表記のゆれ」を統一する必要がありますね。
- 文末の「だ・である」「です・ます」
- 百科事典本体は「だ・である」/他の名前空間は「です・ます」 でしょうか?
- 外国語表記「コンピュータ(Computer)」
- 米国版の例: Haiku
- カタカナ表記「サーバ/サーバー」
などなど ─ Tunabay 10:32 2003年2月2日 (UTC)
- 賛成です。
- 文体については、Tunabayさんの案に賛成です。
- 外国語表記の規則はどういうものが必要なのでしょうか?
- 固有名詞、専門用語について外国語の併記を行う。
- 併記は、原語での綴りを()に括って行う。
- 同じ語が、同じページ内に2回以上登場する場合は、原則として2回目以下は外国語併記を行わない。
- 外来語のカタカナ表記は面倒ですね。とりあえずたたき台として
- 外来語表記法専用のページを作成して、参照できるようにする。Wikipedia:外来語表記法でどうでしょうか。
- ”er””ar”で終わる英単語は原則としてーを用いる。
- (何かスクリプトのようなものがあって自動的に修正してくれるようになると便利ですね。)
- Tomos 11:00 2003年2月2日 (UTC)
- 将来的にはWikipedia:スタイルマニュアルに統合するとして、
- Wikipedia:外来語表記法・Wikipedia:日本語表記法にドラフトを作りましょう。Tunabay
(ここでの議論は一応終了と考えていいと思います。:続きは上記のリンク先を参照して下さい。 Tomos 06:08 2003年2月14日 (UTC))
上にTunabayさんの挙げたもの以外にも、
- 「項目」と「記事」 という用語が同じものを指しているのが気になります。
- 百科事典については「記事」よりも「項目」の方がやや一般的だと思いますが、Wikipediaの場合、長い記事になることも多そうなので、記事の中にいくつも項目がある、という感じがするかと思い、「記事」という用語の方がいいかな、と考えています。が、他の方の意見も聞きたいところです。
Tomos 11:00 2003年2月2日 (UTC)
- Wikipedia:ウィキペディア用語集に統一した用語を入れていきましょう。
- 一般の記事を書く分には無用なものですが、日本語版ではまだまだ解説系ページが不足していますので、
- 当面役に立つのではと思います。Tunabay
(終了:上記のリンク先を参照して下さい。Tomos 06:08 2003年2月14日 (UTC))
日本語環境について
[編集]コンピュータの日本語環境では、Englishとは異なり、全角文字、半角文字の違いなど多々存在します。この辺についても、統一を図るべきではないでしょうか?以下は私の一案です。
- カタカナは全角を用いる。
- 英数字は半角を用いる。
- 記号は()やカンマなど半角にあるものは半角を使用。
- ただし句読点とカギ括弧「」は全角を使用。
- 機種依存文字は使用しない。(ローマ数字などはIやVやXを使用する)
G 15:41 2003年2月4日 (UTC)
- 大賛成です。他にも:
- 文章の句読点には「、」「。」を使い「,」「.」「,」「.」は使わない。
- 長音には「ー」を用い、「-」は使わない。
- ダッシュには「──」を利用?(議論の余地あり)
- 範囲を示す場合には「~」「-」「-」のどれが好ましいか?
- 文中の「!」「?」「&」は全角で?
- プライム・ダブルプライムは?
- 「:」と「:」の使い分け。時間には?文の区切りには?
- などいろいろ出てきそうですね。──Tunabay 15:55 2003年2月4日 (UTC)
- 整備遅れになりましたが、新規参入者が増えてきたので早急にWikipedia:日本語環境を整備しました。G 07:54 2003年2月13日 (UTC)
(ここでの議論は終了したと考えていいと思います。:続きはリンク先でお願いします。Tomos 06:08 2003年2月14日 (UTC))
- 一行目に項目名そのものをボールドで始める、というのは英語の辞書の定型ですよね? 日本語ではたとえば「ウィキペディア」だったら、「~な百科事典。」と項目名を挙げない文章にするのが普通だと思うのですが。前記ボールドのルールは踏襲すべきでしょうか?Sketch 12:55 2003年2月14日(UTC)
(この件については、Wikipedia:井戸端へ移動してみました。--Tomos 22:49 2003年2月21日 (UTC)) (議論はWikipedia:井戸端会議ログ2へ収録されました。議題名は「記事の冒頭における記事名の明記について」です。Tomos 11:16 2003年3月1日 (UTC))
人物伝の書式標準化について
[編集]- Wikipedia‐ノート:スタイルマニュアル (人物伝)へ移動。 Yas 22:41 2003年11月28日 (UTC)
スタイルマニュアルについて
[編集]スタイルマニュアルに関して、普段、あまり雑誌などに記事を書かれたことのない方が誤解しているところがあるようなので書いておきます。一般的にスタイルマニュアルは判りやすさの点からだけではなく、どのように配列すれば美しく見えるかなども配慮して、何百年もかかって決められてきたものです。英語版のスタイルマニアルは、ウィキペディア独自のものは少なく、ほとんどが、査読制度のある雑誌に投稿するときの伝統的なルールに従っています。
何人かの人が日本語版表記に関して、スタイルを提案しておられますが、一般的にスタイルマニュアルというものはウィキペディアンが自分勝手に提案してもよいというものではなく、なるべく伝統的なスタイルにしたがって取り入れなければなりません。通常、英語圏では、スタイル教育を必ず大学で受けているので皆、最低限のルールを知っているのですが、日本人はあまりスタイル教育を受けておらずこの辺に誤解があるようです。(英語圏では、大学入学と同時に、The Chicago Manual of Styleのようなスタイルマニュアルを必ず購入させられます。)
それから、ウィキペディアで、投稿時にスタイルマニュアルに厳密に従っていなくてよいといっているのは、投稿後に他のウィキペディアンが直してくれるからという意味であって、決して自分勝手にスタイルを作ってよいという意味ではありません。これも誤解している人がいる様なので注意して下さい。--Yoshitaka Mieda 01:40 2003年6月16日 (UTC)
ちなみに、私はあまり日本語のスタイルマニュアルに関して詳しくありません。雑誌編集者の方などがいらっしゃれば、日本語のスタイルマニュアルとして有名なものを教えていただければと思います。--Yoshitaka Mieda 01:49 2003年6月16日 (UTC)
作品タイトルの様式
[編集]作品タイトルの様式で、イタリックの使用を推奨しているのですが、英語では一般的なスタイルなのでしょうけれど、縦組みがまだまだ多い日本ではあまり浸透していないように思います。ごく狭いジャンルの話ですが、私がよく書いているクラシック音楽やオペラの作品名は、書籍や雑誌の表示でイタリックを使用する例はあまり見ません(というか、横書きの本を余り見たことが無い - FM雑誌やかつての「ステレオ芸術」紙(廃刊)が横書きでしたか)。通常「」か『』、あるいは《》を使う例が多いのではないかと思います。他のジャンルでの事情は知らないのですが。今の所執筆にあたり統一して使っていません(特に翻訳もの)。
- 日本語の場合は「」か『』を用いる:例『椿姫』
- 外国語(とりあえず欧米)の場合は''を用いる(イタリック):例La Traviata
あたりでいかがでしょうか? アラビア語など欧米以外の外国はどうするかは、習慣が分かりませんが。sphl 09:33 2003年10月2日 (UTC)
- 私も賛成です。とくに作品一覧などでイタリックがずらっと並ぶとかなり見難く感じますので。tanuki_Z 09:43 2003年10月2日 (UTC)
- 賛成です。正しい書き方かどうかは分かりませんが、外国語の場合でもイタリック体を使わず「」や"" (double quotation) を用いることが多い気がします。Ojigiri 10:16 2003年10月2日 (UTC)
- 賛成します。参考になるかわかりませんが、日本の学術論文で一般的な書名引用のスタイルは、
- 欧文は書籍のタイトルはイタリックとし、書籍中に所収の論文名は""で括る
- (引用時の例: Author, "article", title, no., publisher, publication year)
- 和文は書籍のタイトルは『』で括り、書籍中に所収の論文名は「」で括る
- (引用時の例; 著者名「論文名」『書名』第×巻、××出版社、19xx年)
- になっているようです。Safkan 08:01 2003年10月3日 (UTC)
- Tanukiさん、Ojigiriさん、Safkanさん、ご賛同ありがとうございます。
- スタイルマニュアルの書換えは影響が広いので、もう少し長い期間ご意見を伺いたいと思います。
- Safkanさんがご紹介くださったような階層分けも取り入れたほうがいいでしょうか。作品名『アイーダ』~アリア「勝ちて帰れ」などと応用できそうです(実はトスカではそうしてあります)。sphl 08:38 2003年10月3日 (UTC)
- 同じ作品のタイトルでも文中で言及する場合、記事末尾の参考資料リストに掲載する場合、記事名の場合、のそれぞれについて違う扱いが必要だろうと思います。(もちろんある程度の一貫性がある方がよいわけですが。)Safkanさんが触れられた、参考資料リストの書式を考えるとスタイルマニュアルでどう扱ったらよいか、いろいろと難しいものを感じます。
- ただ、作品名に本文中で言及したい場合には、Sphlさんの提案されたものでよいのではないかと思いました。これは僕が今まで執筆・編集した人文・社会科学関連の一部の記事だけなので、例えば数学ではどうか、医学や物理学関連ではどうか、と考えてみるとよくわからないです。
- それから、音楽や美術の作品名は《》を使って、文献資料の類は「」か『』を使っているケースをよく見る、という印象があります。あるいはそういう分割もありかも知れないと思いました。この分割線がきれいに引けるかというと多分そうではない、という辺りが厄介ですが。。
- 階層構造にしても、Safkanさんの挙げられた書式は僕も馴染みがあるのですが、章のタイトルはどうでしょう?(章のタイトルに言及することは少ないような気がします。) 音楽作品についてSphlさんが挙げているのは学術誌中の論文タイトルというよりも書籍中の章のタイトルに相当するような気がするので、よいアイディアなのかどうか、ちょっと僕にはわかりませんでした。Tomos 18:33 2003年10月3日 (UTC)
- ちょっと間があいてしまいましたが、とりあえず、反対者はいらっしゃらないので、音楽や文芸作品、映画名などの作品名の表記に絞って本文を改訂したいと思います。そのうえで(更新リストに上がりますので)またご意見頂戴ということで。
- その際、適用範囲ですが、本文で取り上げる(普通の)場合と、末尾の作品表のどちらでも同じ様式でよいと思います。論文式の文献リストの様式は別途検討でよいでしょうか。sphl 10:50 2003年10月28日 (UTC)
日本語では船名を特別扱いする習慣がないので、この項のうち船名に関する部分は割愛していいと思います。船名が作品タイトルというのも変ですし。RMS Titanic は英語の正書法にのっとった表記ですが、日本語でそこまで徹底することもないかと思います。いぬ 10:34 2003年12月8日 (UTC)
- 最近の改訂に際にちょっと迷ったのですが、国内の習慣を熟知しているという地震が無かったので、とりあえず英語版の直訳をのこしたものです。問題提起すれば良かったですね。
- 確かに「世界の艦船」等の雑誌でも「USSニミッツ」とか「HMSブロードソード」などと(常には)書いていないようです。英語の書式限定ということで、しばらく削除に異論が無ければ船名の例示は割愛してもいいと思います。sphl 10:48 2003年12月8日 (UTC)
- 「裁判事例」についても、英語版のcourt casesを直訳しただけなのでしょうが、日本の判例を『』で括ることはないでしょうから削っておくべきだと思います。欧米の判例については、イタリックにすべきなのでしょうけど。oxhop 10:06 2004年2月1日 (UTC)
- 「船名」と「裁判事例」に関して、修正をしました。ただし、日本の判例の表記に関しては、統一がされていませんので、どこかで議論する必要があるかと思います。oxhop 09:12 2004年3月18日 (UTC)
記事名自体が作品名の場合、記事の冒頭で「『作品名』は、‥‥」と『 』で記述する形式を提案します。すでにいくつかこのような書き方が見られますが、付いている『 』を削除されたのも見たことがあります。デメリットはあるでしょうか。Yas 20:41 2004年4月8日 (UTC)
現在残っている英文について
[編集]この「スタイルマニュアル」には、英文が少し残っていますが、すでに翻訳済みのものと、翻訳が不要なもの(句読法の様式の項とWhen all else failsの項)ばかりですね。これも、同時に削除してしまう方がいいんじゃないかと思います。Ojigiri 14:39 2003年10月3日 (UTC)
- 句読法の様式は訳しても仕方がない気がするので除去してよいと思います。
- When...の方は何かひとことあってもいいような気がしたので適当に和文を書いてみましたがどうでしょうか。Tomos 18:20 2003年10月3日 (UTC)
和暦と西暦について
[編集]和暦と西暦の使い分けについて、現在の記述「日本史には和暦と西暦併用、世界史には西暦」という基準はよろしいかと思います。現代の記述については、どうしましょうか。たとえば、平成13年は2001年にリダイレクトされていますので、西暦優先の方がよいかもしれません。実際は和暦と西暦どちらでも可ということでもかまいませんが、その旨の記述がほしいと思います。
また、和暦と西暦併用の場合にしても、書き方の例があるとよいと思います。「[[2003年]](平成15年)[[11月7日]]」でよいですか。全角括弧も含めて。 Yas 03:12 2003年11月7日 (UTC)
- ちょっと困っています。西暦を優先するというのは賛成です。ただ、双方を併用する際に、例えば明暦3年1月18日は西暦に直すと1657年3月2日だったと思います。このような場合、年月日に日付のリンクを単純に貼ってしまうと著者と読者で認識の違いが生まれ、誤解を招いてしまうのではないでしょうか。konishi 01:53 2004年4月6日 (UTC)
- 1657年3月2日(明暦三年一月一八日)というように、太陽暦採用以前の和暦の記述に漢数字を用いたら良いのではないでしょうか。平 誠 02:18 2004年4月6日 (UTC)
- 旧暦の日附について1月18日 (旧暦)といふやうなページを順次作成してをりますので、こちらにリンクをして戴けると幸ひです。なほ、旧暦の日附を漢数字で書くと云ふのは、konishiさんが心配されてゐるやうに、旧暦の日附を新暦の日附のページにリンクしてしまふと云ふことが多発してゐたため、それを防ぐ目的で始められたものです。できれば算用数字を使用した方が見易いと思ふのですが、どうでせうか。nnh 02:25 2004年4月6日 (UTC)
人物名の姓・名の間の半角スペースについて
[編集]- Wikipedia‐ノート:スタイルマニュアル (人物伝)へ移動。 Yas 22:41 2003年11月28日 (UTC)
人名の敬称について
[編集]原則として敬称は用いないということをスタイルマニュアルに書いておいた方がいいような気がしました。tanuki_Z 07:07 2003年12月4日 (UTC)
- 日本人の場合については原則賛成です。さん、くん、様、殿、陛下などは必要ないでしょう。欧米人の場合細かい点がよくわからないのですが(sir は敬称と理解すべきか否かなど 記事名の付け方では人名には含めないとしているようです。)
- 文章中の人名に関して敬称は使用しない。
- でよいでしょうか。Suisui 03:46 2004年1月5日 (UTC)
「読み」のつけ方のルール
[編集]記事の書き出し部分の記事名につける「読み」についてのルールを、スタイルマニュアルの「記事の導入」 に加筆しようと思ったのですが、あそこに挙げられている例が、「ピタゴラスの定義」「ドラえもん」「水酸化ナトリウム」なので、はて、この場合はどうするのか?と、ちょっと困ってしまいました。
- 全文字が漢字、または、ほとんどが漢字(例えば「大化の改新」)の場合は、記事名全部をひらがなにして、ボールドにした記事名の直後に、全角括弧内に入れて記述する。
- 一部に漢字が入っている場合
- 記事名全部をひらがなにして、ボールドにした記事名の直後に、全角括弧内に入れて記述する。例 - 水酸化ナトリウム(すいさんかなとりうむ)とは、
- 漢字の部分のみをひらがなにして、ボールドにした記事名に挿入する形で、漢字の部分の直後に、全角括弧内に入れて記述する。 例 - 水酸化(すいさんか)ナトリウムとは、
- 記事名のうち、カタカナはそのまま、漢字だけをひらがなにして、ボールドにした記事名の直後に、全角括弧内に入れて記述する。例 - 水酸化ナトリウム(すいさんかナトリウム)とは、
- 漢字が入っていない場合
- 記事名全部をひらがなにして、ボールドにした記事名の直後に、全角括弧内に入れて記述する。例 - ドラえもん(どらえもん)とは、
- 読みがなをつけない。ただし、索引生成のため <!--(どらえもん)-->をつけておく。
- 全てひらがなの場合、読みはつけない。この場合、索引生成用に、<!--(なぞなぞ)-->は必要なのか?
なお、読みの部分をボールドにするか否かについては、井戸端の議論がまとまるのを待ちます。(ボールドにする場合、読みの前後にある全角括弧もボールドにするのか否かも決める必要があると思います。)
***
前回の投稿、署名を入れ忘れてましたね。すみませんでした。
読みについてのルールの追加案です。読みに、中黒を入れたら読みやすくなるのではと思うのですがどうでしょうか? 例えば、こんな感じです。
- 興亜奉公日(こうあほうこうび)とは、・・・
- 興亜奉公日(こうあ・ほうこうび)とは、・・・
なお、人名の方では、(読みについては)半角スペースを入れることで確定してるようです。参照。これに従うと、こうなります。
- 興亜奉公日(こうあ ほうこうび)とは、・・・
oxhop 19:37 2004年2月6日 (UTC)
- 漢字の並びの中に、暗黙の区切りがある場合には、読み仮名に何かしらの区切りを入れて良いと思います。ひらがな、カタカナは、立て続けに書くと判りづらい部分がありますので。区切り文字は、私は個人的には、区切りだと判る文字なら何でも構わないと思ってはいるのですが、中黒(・)の使用は好みの分かれる部分ですので、一番無難なのは半角スペースかと思います。
- P.S. 人物伝の方も、「確定した」というよりは「一まず落ち着いた」という感じだと思いますので、もし今より何かもっと良い案が閃いたなら、いつでも提示して構わないと思います。a perfect fool 23:03 2004年2月6日 (UTC)
- 問題提起ありがとうございます。実際によみを入れてみて気づいた点を追加しておきます。
- 京王8000系電車は「けいおう8000けいでんしゃ」か「けいおうはっせんけいでんしゃ」か →索引で自動整列させようとすると数字を使うほうが良い
- アルファベット略語も単純なもの以外は読みを書く:DOS/V(どすぶい)、MPEG(えむぺぐ)
- 外国語記事名は一般的なカタカナ表記を書く。但しもっぱら略語で使用される場合は必ずしも無くても良い:Transistor-transistor logic→TTL(てぃーてぃーえる)
- +索引目的はいいとして、専門でない人が百科事典を利用する場合、読み方を必要とする場合もあるので、やはり読みは必要でした。
- 和欧混在でもアルファベット部分は読み不要:国鉄EF66形電気機関車(こくてつEF66がたでんききかんしゃ)
既に、指摘されていたらすみません。複数の読みのあるものはどうすればいいんでしょうか。漢字ものやアルファベットものなどには、複数の読みがあるものがあると思います。さしずめ記事の中だけで考えればもっとも一般的なものだけ選べばよさそうですが、検索の便や特に索引の自動生成を考えると、何かルールがあった方がいいような気がします。例:Mozilla Firebirdこれは、日本の正式な読みを定義する人のまだいない固有名詞で、かつ特定の読みが十分に一般化したものでもなく、しかし記事名としてはたぶんローマ字が良さそうな記事です。読みとしては「ファイアーバード」「ファイアバード」「ファイヤーバード」etc多数考えられます。Kozawa 00:44 2004年2月7日 (UTC)
- Mickey.Mさんの作成された索引は、記事の先頭段落(文?)の最初にでてくる()内のかなを拾っていたと思います。自動的に複数のよみを取得するのは難しそうですね。読みのタグを決めて用いれば拾えるでしょうけれど。複数の読みをもつ記事がどれくらいあるか知りませんが、少数であれば手作業ということも考えられます。現在の索引を手作業でメンテしていることを考えると、許容範囲かとも思います。(これはいつまでもそういうわけには行かないと思いますが)。
- どの読みを先頭に持ってくるかは個別に議論するしか無いでしょう。モノによっては揉めることもあるでしょうがそれはそれとして。あと、検索の場合は「読み」という属性を意識しませんので順番は影響なしだと思います。
- 将来的には日本語版に「読み」タグを導入できると良いですね。そのときには複数読み対応を希望するということで如何でしょう。sphl 02:19 2004年2月7日 (UTC)
- 読みのタグ、ですか…??
- HTMLで読みを定めるなら<ruby>要素ですが、これは複数の読みの制定に向きません。
- Wiki構文でどうにかするしかない問題ですが、リンクとも違うということで、ウィキペディアでのみ通用する構文となりますが、議論となるのは必定です。(表示するなら、読み1/読み2とでもなって、こちらは特に起こらないのでしょうが。)
- また、kozawaさんが例にあげたMozilla Firebirdですが、Fireの読みと考えられる"ファイアー"、"ファイヤー"のアーかヤーか、また長音記号のあるなしは、日本語の性質上、また表記上でも混同されやすく、複数挙げるのが妥当なのか定かではないと思います。kzhr 02:38 2004年2月7日 (UTC)
- 読みタグの導入は今の時点で名案があるわけでも無いので、現時点では要不要を含めて先送りで良いと考えています。ただ、いろいろな日本語のデータベースでは整列や索引を考慮して「よみ」フィールドを含めることが一般的に行われてるので、百科事典であるWikipediaにも(機能的に同等のもの:読みを機械的に分離できる記述方法が)あると良いなとは思います。もちろん、現行の()の書き方をより厳密に定めてそれを徹底されれば良いということかも知れません。sphl 02:49 2004年2月7日 (UTC)
索引の自動生成という観点から、意見を。
- 平仮名と片仮名の相互変換は簡単に実装できるので、特に問題視する必要はありません。「ドラえもん」「どらえもん」「ドラエモン」は同一視できます。
- 英数字のみの記事名に関しては、現在は索引 Aのような形で索引化されているので、索引化するためだけのために読みをつける必要はありません。また、英数字だけの名称に、それの一般的な読み方があって、読みをつけたほうがよいと考えられる場合、「読み」から「英数字だけの名称」にリダイレクトされていることが多いですし、実際、リダイレクトをつくるべきです(例: Apple は、アップルからリダイレクトされています)。こういう場合は、「片仮名だけのリダイレクト」を「参照先の読み」とみなせば、索引の自動生成には問題ありません。
索引の自動生成にこだわって、記事の可読性を下げるのは得策ではないと思います。むしろ、「どのように表記すれば読みやすいのか、便利になるのか」という観点で話し合う方がいいと思います。Ojigiri 07:38 2004年2月7日 (UTC)
皆さん、ご意見ありがとうございます。整理しますと、
- 索引生成に関しては、将来の「読みタグ」または「読みフィールド」導入に期待することにして、今回は配慮しない。
- 読みがなの文字数が非常に多くて見づらい場合は、半角スペースを入れて可読性を上げる。中黒は、記事名に入っていない限り入れない。
- 全文字が漢字、または、ほとんどが漢字(例えば「大化の改新」)の場合は、記事名全部をひらがなにして、ボールドにした記事名の直後に、全角括弧内に入れて記述する。
- ひらがな、カタカナだけの場合、読みは不要。
- 英字だけの場合、特殊な読み方をする場合のみ、読みをつける。例えば、NTTは不要、DOS/Vは必要。このルールが明らかであれば、専門でない人にとっても問題ないと思います。
ここまでは、これで決定していいと思います。以下、疑問、提案などです。
- 半角スペースについては、あまりブツブツに切られてもかえって読みづらくなるだけなので、一応の目安として、多くて2つを限度としておくべきでは?
- 漢字の中に英数字が入る場合も、特殊な読み方をするのでなければ、仮名にする必要はないかもしれませんが、ふと思ったのですが、例えば、国鉄EF66形電気機関車は「ろくじゅうろく」と読むのか、「ろくろく」と読むのか、どちらなのでしょう?
- Kozawaさんが例として挙げられた「ファイアー」「ファイア」「ファイヤー」というような、表記の揺れの問題は、リダイレクトで解決するのが最適だと思います。ただ、あらゆる表記について、リダイレクトページを作るのも問題かと思いますので、検索語としての使用頻度の高いものを2つか3つ作っておけばよいのではないでしょうか(検索エンジンのヒット数が参考になるかと)。
以上は、検索のための複数の読み方についてですが、これとは別に、例えば「日本」のように、通常、検索語としては「にほん」とか「にっぽん」は使われず、純粋に読みの表記だけが問題となる場合、どのように表記するのかは決めておく必要があると思います。
日本(にほん、にっぽん)は、
という形式で、問題ないと思いますが、何か他にありますか?
どちらを先にするかは、よりポピュラーな方を先にすべきですが、この例のように、どちらがポピュラーかはっきりしない場合は、投稿者の好きな順序でよいと思います。 - 水酸化ナトリウムの例ですが、3番目の
水酸化ナトリウム(すいさんかナトリウム)とは、
が一番読みやすく、また、見出し語の直後に入れるというルールに統一した方が、規則がシンプルになって分かりやすいと思いますが、どうでしょうか?
oxhop 11:52 2004年2月8日 (UTC)
- ゴールデンラズベリー賞、夜のヒットスタジオ、浦和レッドダイヤモンズ、日本プロサッカーリーグ、デンソーサッカー部などのほとんどがひらがな、カタカナで漢字が少しだけ含まれる見出し語の読みについて結論が出ていないと思うのですが(実状も、バラバラ。)、私は、ゴールデンラズベリー賞(-しょう)という表記が冗長でなく必要十分なので望ましいと思います。辞書などでもこのような書き方が多いような気がしますので。kaz 2004年9月13日 (月) 11:31 (UTC)
- 他の文字と同じ太さのハイフンは、重複の省略を表す記号として使用するには、わかりにくいように感じます。辞書だと、 ゴールデンラズベリーしょう【━賞】 って感じで、全角(またはそれより長め)の太い棒を使ってると思うのですが、このスタイルはどう思われますか? これだと手間がかかりそうですが。あと、何文字の場合に省略記号を使って何文字の場合に全部ひらがなカタカナにするのかというところも決める必要がでてきますよね。oxhop 2004年9月13日 (月) 13:38 (UTC)
- ざざっといくつか見てみたところ、漢字1文字であれ、全部、ひらがなカタカナになってるのが多いように感じます。確かに冗長かもしれませんが、これで良いように思います。oxhop 2004年9月13日 (月) 13:51 (UTC)
別名を併記する場合
[編集]正式名称と通称を併記し、リンクを作成する場合はどのようにするのが適切でしょうか? (例:四国八十八箇所より)
空海/弘法大師の場合、弘法大師は REDIRECT で、空海が記事名になっています。 他の記事においてもこのような事例は多いようです。 baffclan 09:13 2004年2月23日 (UTC)
- 重複リンクは読者に不親切です(期待してクリックしたら同じ記事だった、ということになるので)。よって最後のが良いと思いますが、過去の記事名変更の結果や、自然な記述を重視して2のようになることは許容しても良いと思います。sphl 09:25 2004年2月23日 (UTC)
- 私も、リンク先が結果的に同じなのであれば括弧の中にまでリンクを設ける必要は無いと思います。ただ、いずれ記事化が欠かせない赤リンクで、どちらを記事名にするかはっきりしない様な場合には、念の為に両方ともリンクを付けておいて構わないとは思いますけれども。a perfect fool 18:26 2004年2月23日 (UTC)
リンクについて
[編集]リンクは一つで十分だというが、それは変えた方が良いと思う。たしかに、短い記事で頻繁にリンクがあると良くないかもしれない。しかし、長い記事だとどうか。長い記事だと最初の方にリンクがあり、後ろの方にはリンクが無いことが多い。そこで、リンクについての皆さんのご意見を伺いたい。--220.147.140.20 2004年7月13日 (火) 08:36 (UTC)
- 「ひとつの記事でリンクはひとつの原則」に反対です.以下は,特に一画面に収まらない記事についての案です.
- 必要に応じて: 究極的には臨機応変でいいと思います.まぁ,それでリンクが増えるとダメだろう,って話でしょうけど……
- 意味的に: 「一つの見出しの中にひとつくらい」.見出しの規模は「===(level3)===」あたりでしょうか.
- 見やすさから: 「1ページにひとつくらい」.どんな1ページかは適当です.
- 1024×768か,800×600のディスプレイ
- Internet Explorerの文字サイズ中
- くらいでしょうか.-Marsian 2004年7月13日 (火) 10:21 (UTC)
- 基本的には「リンクは一つに限らない」に賛成です。殊に「1ページにひとつくらい」には賛同します。ただ小生は Macintosh+Safari 派なので IE を基準にすることには反対します。(^_^)
尚、この議論のきっかけとなった一連の記事(三国時代、五斗米道、黄巾の乱、十常侍、中常侍、献帝 (漢)、廃帝弁 (漢)など)では二行に三つ同じリンクが貼られるなどちょっと異常でした。それから、ここなりどこなりで、方針が変更されるまでは「現行ルール」に従って下さるようお願いします。> 220.147.140.20様 martin 2004年7月13日 (火) 14:02 (UTC)- IEと言ったのは適当です.飽くまで「こんな感じかな」という程度で書きました.かつて自分もMacを使っていました. - Marsian 2004年7月13日 (火) 14:28 (UTC)
- 基本的には「リンクは一つに限らない」に賛成です。殊に「1ページにひとつくらい」には賛同します。ただ小生は Macintosh+Safari 派なので IE を基準にすることには反対します。(^_^)
特に目立たせたいリンクがあるのなら「関連項目」として最期にまとめておけばいいでしょう。本文内で何度もリンクがあったって読みにくいだけです。NiKe 2004年7月13日 (火) 14:47 (UTC)
- 「関連項目」はいい考えだと思います.しかし,八王子市のような非常に長い記事の真ん中あたりだけ読む,という使われ方もありえるのではないでしょうか.個人的には長すぎることの方が問題かとも思いますが(中小項目主義?).なお「1ページにひとつくらい」は「最大でも」というつもりで書きました.Marsian 2004年7月13日 (火) 15:13 (UTC)
- では、この案はどうでしょうか?
- 短い記事のリンクは一つにする。
- 長い記事は始めの方にリンクを貼り、最後の方に再度出てきた場合もう一度リンクを貼る。
- 「関連項目」については本文中に出てこないが、その事柄に関連するときに使い、本文中に出てくる場合は本文中のリンクからほかのページに飛んでもらう形を採りましょう。--220.147.140.20 2004年7月15日 (木) 03:52 (UTC)
関連項目について
[編集]- 関連項目は本文中には出てこないが、その事柄と関係するものについてのリンクである。ところが、本文中に出てくるものまで入っているものもあるのでここに、議論の場を設けたいと思う。--China 2004年8月30日 (月) 11:37 (UTC)
- 私は、本文中と関連項目とで重複してるものは、消してます。oxhop 2004年9月13日 (月) 13:54 (UTC)
- 私も消しています。-Suisui 2004年9月13日 (月) 14:04 (UTC)
- 関連項目で繰り返すことそのものに何か問題があるでしょうか?問題は繰り返すことでなく、関連項目が膨大になって見づらいことだと思っていましたが。「本文中にあるのだから」と言っても、「本文のどこにあるか読者が探す必要がある」(で、見落としていたら関連が深いリンクだとしてもたどり着けない)ので、場合によっては重複してもいいと思います(むしろ本文中のリンクを外して関連項目にまわした方がいい、ということにもなりうるような←なんかこれは変だと思うんですがうまく表現できません)。ただ、その「場合」について、これという良い案がないのですけれど……。「検索があるだろう」という反論が予想されますが、あらかじめキーワードを知らないこともありうるのでは。
- 上でも似たようなことを言っていますが、「wikipediaは関連文書へのアクセスが悪い」という印象が強いので、「あっても無害か害が小さい」ならばあったほうがいいかなという考えが基になっています。何か、本当は大きな害があることなんじゃないかという気がしてきましたが……。 -- Marsian 2004年9月13日 (月) 14:19 (UTC)
- 百科事典なので、本文中で触れられることには触れればよく、関連項目はそれほど必要になるものではないと考えています。関連文書へのアクセスが悪いのは、ひとえにひとつの項目の中できちんと周辺事情を説明した記事にできていないことが原因ではないかと思います。惑星にホルストの惑星が関連項目に上がるなど、全く別分野のオマージュや本家どり的関連項目ならばよいのですが、そうでないものは本文中でどのような関係なのかを述べたほうが親切ではないかと思います。--Suisui 2004年9月13日 (月) 14:27 (UTC)