Wikipedia‐ノート:出典テンプレート
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ref引数について (2023年12月)
[編集]参考:#ref引数について、Template‐ノート:Cite_thesis#引数|ref=harvは不正です。
- 以下の略語を使用します。
現在、出典テンプレートそれぞれで、引数ref
の振る舞いがばらばらです
テンプレート名 | モード | インクルード先 | 無指定 | ref=harv
|
---|---|---|---|---|
{{Citation}} | 洋書 | {{Citation/core}} | harv | harv |
和書 | {{Citation/core-ja-jp}} | harv | harv | |
{{Cite book}} | 洋書 | {{Citation/core}} | - | harv |
和書 | {{Citation/core-ja-jp}} | - | harv | |
{{Cite journal}} | 洋書 | {{Citation/core}} | - | harv |
和書 | 独自 | - | harv | |
{{Cite news}} | 洋書 | {{Citation/core}} | - | harv |
和書 | 独自 | wikiref | harv | |
{{Cite web}} | - | 独自 | - | harv |
{{Cite report}} | 洋書 | モジュール:Citation/CS1 | harv | エラー |
和書 | {{Citation}} | harv | harv | |
{{Cite conference}} | 洋書 | モジュール:Citation/CS1 | harv | エラー |
和書 | 独自 | wikiref | - | |
{{Cite interview}} | 洋書 | モジュール:Citation/CS1 | harv | エラー |
和書 | {{Citation}} | harv | harv | |
{{Cite press release}} | 洋書 | モジュール:Citation/CS1 | harv | エラー |
和書 | {{Citation}} | harv | harv | |
{{Cite thesis}} | 洋書 | モジュール:Citation/CS1 | harv | エラー |
和書 | {{Citation/core-ja-jp}} | - | harv | |
{{Cite video}} | 洋書 | モジュール:Citation/CS1 | harv[i] | エラー |
和書 | {{Citation}} | harv | harv | |
{{Cite video game}} | 洋書 | {{Citation2}} | harv | エラー |
和書 | {{Citation}} | -[ii] | harv | |
{{Cite wikisource}} | 和書 | {{Citation}} | harv | harv |
洋書 | harv | harv | ||
{{Cite AV media notes}} | 洋書 | モジュール:Citation/CS1 | harv | エラー |
和書 | {{Citation}} | harv | harv | |
{{Cite archive}} | - | 独自 | - | harv |
{{Cite patent}} | - | 独自 | harv | harv |
{{Cite 判例検索システム}} | - | 独自 | harv | harv |
{{harv}}や{{sfn}}で記事の出典を書きたい利用者にとって、テンプレートによって無指定とすべきかref=harv
とすべきか異なるこの状況は複雑すぎて覚えられませんし、不便です。また、今後のCS1化にあたって、「なし/harv」→「harv/エラー」という変更がされると、変更前はref=harv
を指定しなければならなかったのに、変更後は指定してはいけないということになります。botでこの引数を除去するとしても、変更前に除去すれば参照のリンクができなくなりますし、変更後なら除去されるまでエラーが出ることになり、必ず一時的に記事に不具合が出ることになります。
そこで、以下の提案をします。
- {{Citation/core}}, {{Citation/core-ja-jp}}, {{Cite archive}}について、無指定でもharvの出力をするようにする
- 以下のいずれかによって、{{Cite journal}}, {{Cite news}}, {{Cite conference}}の和書モードについても同様に無指定でharvの出力をするようにする
- 単にそれぞれのコードを書き換える
- {{citation}}のwrapperとする
- CS1のエラーが閲覧中に出ないようにする。
- そもそもエラーにしない
- エラーであるが、プレビュー時のみエラー文を出す
英語版ではほぼすべての出典テンプレートがCS1化されたため、ref=harv
は廃止されましたが、日本語版では時期尚早であるように思います。少なくとも、閲覧中にエラー文見える必要はないように思えます。<引数>=<値>は不正ですのエラーの中で「引数|ref=harvは不正です」だけが異質で、わざわざ仰々しいエラー文を出す必要があるように思えません。それ以上に、過去版の汚染が深刻です(日琉祖語の例)。かつてはref=harv
は必要だったわけですから、多くの非推奨引数とは事情が異なるように思います。
以上、皆さんの意見を伺いたいです。私はテンプレートの編集は慣れていないので、合意の際は慣れている方が編集していただけると嬉しいです。なお、この提案では{{Cite web}}については触れないことにします。--FlatLanguage(会話) 2023年12月24日 (日) 06:35 (UTC)
- {{citation/core}}, {{cite news}}について保護編集依頼を出しました。--FlatLanguage(会話) 2024年1月12日 (金) 03:05 (UTC)
- 1に賛成します。2は将来的にCSjaに移行するでしょうから、より労力の少ない1を支持します。
- 3はref=harvのエラーがあっても出典が正しく表示されているから、「過去版の汚染が深刻」とは考えません。それより、最新版の表示修正に専念すべきであり、既定値をharvとしたうえでボット作業依頼を出すのがよいでしょう。各テンプレートの解説文も修正する必要があります。--ネイ(会話) 2024年1月12日 (金) 07:53 (UTC)
- コメント ちょっと待ってください。{{citation/core}}と{{cite news}}の編集依頼についてですが、FlatLanguageさんが提案なさった内容で更新した場合、ref引数を省略した場合に加えて
|ref=
のように空文字列を指定した場合も|ref=harv
と同じ挙動になります。一方でCS1/CS-jaとにおいては|ref=
と指定すると|ref=none
が指定された場合と同じくアンカーを生成しないようになっています。将来的に従来型のテンプレートをCS1/CS-jaに置き換えることを考えると、空文字列の指定時はアンカーを生成しないようにした方がいいでしょう。--本日晴天(会話) 2024年1月12日 (金) 10:52 (UTC) - なお、CS1で
|ref=harv
指定時にエラーを出さないようにすることには賛成します。今の段階では|ref=harv
を積極的に除去するようなことはせずに、ref引数の挙動をCS1/CS-jaと従来型のテンプレートで統一することを完了させてから、|ref=harv
を非推奨→エラーという流れにした方が混乱を招きにくいかと思います。--本日晴天(会話) 2024年1月12日 (金) 11:56 (UTC)- 編集依頼は取り消しました。空文字列と区別するとなると、以下のようになるでしょうか
- {{cite book}}, {{cite journal}}, {{cite news}}, {{cite thesis|和書}}, {{cite video game|和書}}
- {{{ref|}}}→{{{ref|harv}}}
- {{cite conference}}
- Template:Cite conference/sandbox
- {{cite archive}}
- 英語版の最新版をそのまま導入
- ただし{{cite journal}}については、どちらかというとTemplate‐ノート:Cite_journal#和書とeditorパラメータの解消を兼ねてcitation化を推します。
- 3については提案のみで賛否はありません。ただ
ref=harv
をエラーにするメリットはよくわかりません。ほかのエラーは、あり得ない入力や曖昧な入力をはじくためにあるわけですが……(英語版ではここで変更?) - --FlatLanguage(会話) 2024年1月12日 (金) 15:29 (UTC)
- 空文字列を区別する方法としては、ご提示のもので良いと思います(念のためサンドボックス版でテストを行った方がいいでしょう)。editor引数についてですが、CS1/CS-jaの{{cite journal2}}・{{cite journal ja}}・{{cite magazine2}}・{{cite magazine ja}}はいずれもeditor引数が使えます。
- {{cite journal2}}: Author. Editor (ed.). "title". journal.
{{cite journal}}
:|author=
に無意味な名前が入力されています。 (説明) - {{cite journal ja}}: 著者(著)、編者(編)「タイトル」『雑誌』。
- {{cite magazine2}}: Author. Editor (ed.). "title". journal.
{{cite magazine}}
:|author=
に無意味な名前が入力されています。 (説明) - {{cite magazine ja}}: 著者(著)、編者(編)「タイトル」『雑誌』。
- {{cite journal2}}: Author. Editor (ed.). "title". journal.
- 従来のテンプレートを用いる場合、学術雑誌に掲載された論文を出典とするのであればeditor引数が使えなくても基本的に問題ないでしょうが、一般の雑誌を出典とする際にeditor引数が使えないというのは確かに不便ですね。{{cite journal}}の和書モードでもeditor引数を対応させるか、現在リダイレクトになっている{{cite magazine}}に({{cite journal}}に先立って)CS1/CS-jaを導入することを検討してもいいかもしれません。--本日晴天(会話) 2024年1月12日 (金) 16:53 (UTC)
- 追記 余談になりますが、{{cite magazine ja}}の出力が明らかにおかしくなっていた不具合は、先ほど修正しました(Special:Diff/98825873)。今まで気づかなかったのが恥ずかしい…。--本日晴天(会話) 2024年1月12日 (金) 16:59 (UTC)
- ひとまずご提案の1・2-1・3-1に 賛成 します。これにより参照読み込みの展開後のサイズの上限を超える記事が新たに出現するかもしれませんが、CS1/CS-jaラッパーテンプレートに置き換えるなどをすれば解消できると思われます。
- ただしwikiref形式のアンカーを生成していたケースで、内部リンクが切れてしまう可能性は考慮するべきかと思います。newsとconferenceおよび昨年の編集により和書モードでwikiref形式→harv形式の変更があったreportとthesisにおいて、アンカーのリンク切れが生じる可能性がある標準名前空間のページにCategory:注意を要する出典テンプレートの呼び出し/refを付与するよう、サンドボックス版を編集してみました。--本日晴天(会話) 2024年1月15日 (月) 11:57 (UTC)
- そもそも{{wikiref}}が127件しか使われておらず、ざっと見たところref無指定でしようしているものはなさそうなので、そこは楽観的に見ていました(パイプリンクまでは探せませんが)。--FlatLanguage(会話) 2024年1月15日 (月) 13:42 (UTC)
#Reference-
や#reference-
を検索してみたところ、116ページヒットしました。{{Cite Kotobank}}や{{NHK人物録}}による参考文献へリンクしているケースが多いようですし、追跡カテゴリを利用するよりも先の検索結果と特別:リンク元/Template:Wikirefにある記事を見て回った方が早いかもしれませんね。--本日晴天(会話) 2024年1月15日 (月) 14:26 (UTC)
- そもそも{{wikiref}}が127件しか使われておらず、ざっと見たところref無指定でしようしているものはなさそうなので、そこは楽観的に見ていました(パイプリンクまでは探せませんが)。--FlatLanguage(会話) 2024年1月15日 (月) 13:42 (UTC)
- 空文字列を区別する方法としては、ご提示のもので良いと思います(念のためサンドボックス版でテストを行った方がいいでしょう)。editor引数についてですが、CS1/CS-jaの{{cite journal2}}・{{cite journal ja}}・{{cite magazine2}}・{{cite magazine ja}}はいずれもeditor引数が使えます。
- 編集依頼は取り消しました。空文字列と区別するとなると、以下のようになるでしょうか
最後のコメントから1か月近く経過しており、そろそろ結論を出してもいい気がします。--ネイ(会話) 2024年2月13日 (火) 10:26 (UTC)
- CS1のエラーについてまだ結論が出ていないですが、これについては改めて、エラーとしないことを主張します。
ref=harv
は冗長な指定であって、間違った指定ではないからです。 - そもそも、英語版でこのエラーを導入されたこと自体が間違いだったと思います。英語版ではBotによってこの指定は既に撲滅されていたのに、その上エラー表示によって徹底的に排除しようというのは過剰にしか思えません。「デフォルト値の指定」なら
url-status=dead
や{{citation2}}以外でのmode=cs1
もありますが、これらはエラーにはなっていません。 - --FlatLanguage(会話) 2024年2月18日 (日) 08:40 (UTC)
和書モードにおけるquote引数で使用する引用記号の変更提案
[編集]現在、和書モードで|quote=
を指定した場合の表示がテンプレートによって異なります。
- Citation: 「タイトル」『著作』。「引用文」
- 半角引用符で引用文を囲み、末尾に句点をつける。
- Cite journal: 「タイトル」『著作』。「引用文」
- 全角引用符で引用文を囲み、直前の句点が欠落している。
- Cite news: 「タイトル」『著作』。「引用文」
- 鉤括弧で引用文を囲む。
- Cite conference: 「タイトル」『著作』議事録。「引用文」
- 鉤括弧で引用文を囲む。
- Citation/CS-ja: 「タイトル」『著作』。
引用文
- 鉤括弧で引用文を囲む。引用文関連ではテンプレートの種類によらず、すべて同じ表示になっている。
CS-jaへの移行がスムーズになるよう、「鉤括弧で引用文を囲み、末尾に句点をつけない」形に統一したいと思います。具体的には下記のように編集します。
- Citationに関しては{{Citation/core-ja-jp}}にSpecial:Diff/101087980の変更を適用する。
- Cite journalに関しては{{Cite journal}}にSpecial:Diff/101088052(直前の句点)、{{Cite journal/和書}}にSpecial:Diff/101088082(鉤括弧)の変更を適用する。
--ネイ(会話) 2024年7月14日 (日) 14:26 (UTC)
- 賛成 統一に賛成します。--AnakaSata(会話) 2024年7月15日 (月) 03:36 (UTC)
- 済 編集しました。--ネイ(会話) 2024年7月23日 (火) 12:31 (UTC)
YYYY-MM形式の日付を推奨しない提案
[編集]Template:Citation/doc#日付の書き方には、次のようにあります。
date、publication-date引数は、Wikipedia:表記ガイド#年月日・時間に基づき、数字は半角、年は西暦4桁、月日がひと桁の場合は十の位に0を書かず、年月日間に空白を置かないで入力して下さい。
date = 1990年2月4日
date = 1990-02-04
(ISO形式も指定可能)date = 1990年2月
(日がわからない場合)date = 1990年
(月日がわからない場合)year = n.d.
(全くわからない場合)
一方、
| date = 当該出版物の発行年月日、YYYY-MM-DD・YYYY-MM・YYYY のいずれかの形式で(年、月、日と漢字は使用しない) | year = 年、dateの替わりに(刊行月までわかっている場合はyearでなくdateにYYYY-MMと書くので構わない)| origdate = (翻訳書などでの原書にあたる)原出版物の発行年月日、YYYY-MM-DD・YYYY-MM・YYYY のいずれかの形式で(翻訳書以外はorigdateでなくdateに記載する)| access-date = リンク (URL) の閲覧日、YYYY-MM-DD・YYYY-MM のいずれかの形式で
| date = 1958-04| date = YYYY-MM-DD または YYYY-MM または YYYY(ISO 8601で指定)
date: 作品日付。
- YYYY-MM-DD形式、YYYY年M月D日形式、または英語版の日付形式で指定する。リンクはしない。和暦併記はしない。
- 年月のみの場合は YYYY-MM形式、または YYYY年M月形式で指定する。
| access-date = リンク (URL) の閲覧日、YYYY-MM-DD・YYYY-MM のいずれかの形式で
| date=1993-12
とあります。しかし、YYYY-MMはH:CS1ではエラーになります(Help:CS1テンプレートエラー#bad_date)。YYYY-MMの指定があると今後のCS1化・CSja化を妨げると考えます。そのため、新たにこの形式が使用されにくくなるよう、docではYYYY-MMを使用・推奨せず、YYYY年MM月を使用することを提案します。--FlatLanguage(会話 / 投稿) 2024年10月29日 (火) 02:32 (UTC)
- いずれも「YYYY-MM-DDまたはYYYY年M月D日またはYYYY年M月」で指定する、といった内容にします。Template:Cite_report/docについては、access-dateは日まで指定する必要がある(現状の記載がおかしい)ので、「YYYY-MM-DDまたはYYYY年M月D日」とします。--FlatLanguage(会話 / 投稿) 2024年10月29日 (火) 02:42 (UTC)--(誤記修正)FlatLanguage(会話 / 投稿) 2024年11月18日 (月) 15:31 (UTC)
- モジュール:Citation/CS1/Date validation/sandboxにエラー回避案がありましたが、YYYY-YYとの曖昧さがあるのは事実なので、やはり推奨はすべきでないと思います。--FlatLanguage(会話 / 投稿) 2024年10月31日 (木) 13:47 (UTC)