Wikipedia‐ノート:投稿ブロックの方針/過去ログ1

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ページ名について[編集]

とりあえず作成してみたが、この記事名は投稿ブロックの方針や、ブロックの方針にすべきだと思う。
--Hirotaka 11:24 2004年4月14日 (UTC)

英語版もw:en:Wikipedia:Blocking policyに移動されてましたね。移動しました。 PiaCarrot 11:39 2004年4月14日 (UTC)

メッセージについて[編集]

投稿ブロックされたユーザーが編集しようとした時に出るあのエラーメッセージを、この記事に書いてみたらどうでしょう?
もしかしたら、一般人でも知りたい人がいるかもしれませんし、何かに役立つもしれません。
あるいは、Wikipedia:決まり文句集に書いてもいいですし。
--Hirotaka 13:30 2004年4月26日 (UTC)

各種システムメッセージの類はTemplate:All messagesにリストされてます。 PiaCarrot 13:52 2004年4月26日 (UTC)
そうですか。そこに書いてあったメッセージを公開してみました。--Hirotaka 04:54 2004年4月27日 (UTC)

ドラフトの作成[編集]

投稿ブロックの条件が明文化されていないので、これを推進するために全面的に書きなおしたドラフトを作って見ました(Wikipedia‐ノート:投稿ブロックの方針/ドラフト)。主に過去の事例や提案に基づいていますが、明文化・成立させるにあたっては皆さんの合意が必要です。活発な議論をお願いします。

本方針の目的[編集]

過去に提案したものをほぼ再掲しました。但し8項の例示を事例に基づき増やしています。

8.3項 他者の発言の改竄[編集]

投稿ブロック依頼のノートで議論されていたものです。まだ完全にまとまっていませんが一応たたき台を提供しますので議論をお願いします。

通常の投稿ブロック依頼手続き[編集]

  • ドラフトあり・実績あり

ブロック期間についての良い案がなく、期間について明確に書いていません。求む提案。

即時投稿ブロック手続き[編集]

  • 提案あり・実績あり

実際に行われていますので条件を明確にしたいと思います。ここはかなりラフな記述なのでもっと良い例示があれば追加してください。荒らしの回数についてももっと細かな条件で話し合われていましたが、単純化のため原則として3回としました。

ブロック時間については管理者が適宜判断していますが、原則24時間とすることや行為にストップをかけるための1時間ブロックの例を(あくまで例示)書きました。

ドラフトでは、改善が見られない場合の長期ブロックへの移行についての手続きが明確化されていません。

ブロック済みユーザの別IDあるいは別IPアドレスに対する追加ブロック[編集]

  • 新規(実績あり)

現在規定がありませんが、これを理由にしたブロック依頼もありますので明示してみます。

可変IPアドレスで投稿するユーザをブロックする場合[編集]

  • 提案あり・実績一部あり

有効な手段が広域ブロックしかないため対処が遅れがちです。これも明文化しようと思います。とりあえず広域ブロックと見つけるたびに即時ブロックする手続きを導入しています。

公開プロキシに対するブロック[編集]

  • 提案無し・実績あり

一応これも制度化しておきます。それほど問題はないかと。

投稿ブロック後の対話プロセス[編集]

  • 新設・実績あり

現状、すべてのブロックに対し井戸端でのスレッドを立ててはいません。やはり対話が必要と判断した場合に限定してよいでしょうか。

問題ないと思います。あるいは、井戸端BBSを案内して、必要と思った場合にご自分でスレッドを立てていただくのでもよいと思います。なお他の言語版では BBS でなくメーリングリストが対話の場になる場合もあります。個人的には、メールアドレスなどで本人性が確認できるメーリングリストのほうがよいのではないかとも思います。--Aphaea 2004年8月21日 (土) 20:15 (UTC)
ブロックされたユーザに対するメッセージはMediaWiki:Blockedtextです。このメッセージそのものに対する意見はMediaWiki‐ノート:Blockedtextへお願いします。
対話プロセスの議論ですが、井戸端BBSはあくまでも、ある利用者が自分で立てた掲示板にてWikipediaの議論をしているという私的な掲示板ですよね? 私の理解が誤っているならばご指摘いただければ幸いです。そのような私的な掲示板を、Wikipediaの公式な規定の中で、正式な対話の場として指定する、というのはおかしいですね。井戸端BBSは私的な掲示板ですからいつまでも続くとも限りませんし、いつも安定してアクセスできる保証もありません。セキュリティが確保されている、わけでもないようです。本来ならば、対話の場はWikipedia内であるべきであり、投稿ブロックを受けた利用者も、Wikipediaのある一角はアクセス可能であり、そこで対話を行うことが出来る、このような仕組みにするのが最善ですよね。羅王 2004年8月25日 (水) 14:45 (UTC)

Wikipedia内に対話の場が必要、というのは確かにそうですが、現状では技術的にできないので暫定的にそうなっているというところです。代案としてはメイリングリストを使うという方法がありますが、予め登録が必要であるとか、メールアドレスを公開したくないとかで利用したくない人もいそうなのが気になります。sphl 2004年8月25日 (水) 23:23 (UTC)

sphlさんへ。技術的問題があるとのこと、理解致しました。しかし、代案が井戸端BBSでは問題あり、ですね。井戸端BBSは過去に書き込み者のリモートホストを全公開した実績があるそうです。そのような個人情報保護の観念が希薄な場所は、代案としてはふさわしくないのではないでしょうか?羅王 2004年8月27日 (金) 05:11 (UTC)
「対案」としてはMLを出した積もりでしたが、それもやはりまずいでしょうか。「現状の対案」が井戸端BBSであることの問題としてリモートホスト公開実績という件に関しては、確かに井戸端BBS設置者を除くどのWikipedianの管理下にも無いことは確かですのでコントロールはできませんね。始めからIPユーザの方は、もともとWikipediaにおいて公開されているわけですが。いずれにしても日本語版の事情だけで、ブロックされたユーザが書きこめるエリアを開発者に作ってもらえるかどうかは私はわかりません。さらなる代案としてはメタウィキでやるくらいでしょうか(ブロックされた後にメタウィキを荒らして、そっちでもブロックされた例がありますけれど)。sphl 2004年8月27日 (金) 15:20 (UTC)

投稿ブロックの解除[編集]

  • 新設・実績あり(進行中)

解除依頼は誰でも良いとしています。

もとの版からの削除部分[編集]

元あった内容は取りこみましたが、以下の部分はここにいれるのが適当なのか迷い、うまく統合できなかったので、もとの文をここに移動して示します。


ここから

荒らし行為[編集]

管理者は自らの判断により、荒らしと認定されたIPアドレスをブロックすることがあります。ダイヤルアップなどの動的なアドレスについては24時間、固定アドレスでも最初は24時間ですが繰り返すような場合には最長で1ヶ月のブロックが行われることがあります。

最近では無期限ブロックも可能になっていますsphl

また、単に荒らしだけのために作成されたと見られるユーザーを恒久的にブロックすることもあり得ます。これについては慎重な判断が求められ、妥当な編集も行っている場合にはこうするべきではありません。そのかわり、緊急的なブロック措置の是非のために投票を行うべきでしょう。

もしブロックが解除されたあとまた同じような荒らしが行われるならば、再びそのユーザーはブロックされることになるでしょう。

ブロックは個別の荒らしに対して適用するのではなく、総合的な判断で使用されるべきです。

ユーザー名の問題[編集]

ここまで


以上sphl 2004年8月19日 (木) 11:18 (UTC)

ドラフトに対する討論[編集]

拝読しました。労作ですね。概ね首肯に値するものだと考えますが、要件の 3項、4項および 5項の人権侵害、公序良俗違反、個人のプライバシー侵害などについては、場合により三回でなく、(程度によってですが)所謂一発レッドの含みも残しておいた方が良いようにも思います。如何でしょうか? martin 2004年8月19日 (木) 15:21 (UTC)

賛成です。他いくつか気が付いたことを。
  • 他者の発言の改竄の除外事項で、「名誉毀損・肖像権侵害・猥褻物陳列罪などのおそれがある編集をコメントアウトすること」を入れてほしいと思いました。
  • 即時ブロックの対象に同様のものをいれてもいいのじゃないかと思いました。あとブロックに該当する行為を複数回行った場合、ブロック期間を管理者の判断で倍増することを許してはどうかと思います(その場合24時間以上のブロックがありえる)。
  • 即時ブロックの初回は最大24時間で妥当だと思いました。ただし上でmartinさんが触れておられるような場合には、もう少し長い時間でも妥当ではないかとも思いました。
  • これに関して、即時ブロックを行った場合にも、ブロック依頼への管理者からの報告がほしいと思います。とくに事前に依頼のないユーザへのブロックの場合には不可欠かと。
あとは、他の文書との整合性でしょうか。Wikipedia:整理依頼の対象記事を多く作るユーザーWikipedia:ユーザー名にもブロックへの言及があります。 今回のドラフトでは外されているユーザー名関連の話題もいれる必要があるかと思います。また実際に、ユーザー名変更の際にそのユーザがログインの上編集を行われていると、DBの書き換え上支障があるかもしれないということですので、ブロックを伴わないにせよ、作業が済むまでログインを抑制することは不可欠になります。--Aphaea 2004年8月21日 (土) 09:10 (UTC)
martinさん・Aphaeaさんの上記ご意見に賛成です。「Wikipedia:整理依頼の…」にあるブロック手続きも、こちらにも明記されていたほうがいいと思います。nachi 2004年8月22日 (日) 03:07 (UTC)
コメントありがとうございます。他のことに手を出してしまったので、ドラフトの改訂が間に合っていませんが、後ほど頂いた案を反映させてみます(直してみていただいても勿論いいわけですが)。sphl 2004年8月23日 (月) 15:03 (UTC)

  • 私は某投稿ブロック者のとばっちりを食いましたけど、可変IPのブロックは問題かと思います。それよりIPユーザーを排除する方向の制度にしたらどうでしょうか?
    会員制の掲示板のような感じで。それとWEB自体をSSL対応にして欲しいですね。別のサイトから個人情報が流失したことがあるので心配です。--匿名希望 2004年8月20日 (金) 06:40 (UTC)
いくつかの言語版でログインユーザのみという提案は出たことがありますが、他言語版からのユーザが多くログイン無しで編集することがあるので、実際には難しいと思います。自治の範囲とはいえ、devに設定を変えてもらわないといけまえんし、metaで他の言語版のユーザの理解を求める必要もあると思います。SSL対応の話も、日本語版でいうよりは、metaやsourceforge.netで次の改定に入るよう直接希望されたほうがよいと思います。--Aphaea 2004年8月21日 (土) 13:58 (UTC)
私が言いたいのは「IPブロック自体がおかしい」と言いたいのです。下記の公開プロキシを含めてIPを乗っ取られた(変動するので言い方はおかしいですが)登録ユーザーも排除する結果になるからです。そこで提案したいのは、登録ユーザー制にして、ユーザーの身元の確認は、運転免許証等でする方法を提案します。--匿名希望 2004年8月21日 (土) 16:48 (UTC)
  • SSLと個人情報の流出は基本的に無関係です。SSL使っていて内部から情報流出があった例など探せばいくらでも出てきます。
  • SSLの採用は現状のサーバ事情ではほぼ不可能でしょう。SSLの暗号化処理は思いの外重い処理で、現状のsquidキャッシュも効かなくなりますからキャッシュヒット率が7割を超える現状だとサーバの処理能力が少なくとも30倍以上にならないととてもSSLなど導入できませんし、そんな資金はウィキメディア財団にはありません。
  • 公開プロクシを使っていてブロックされたならそれは自業自得です。公開プロクシなど使わなければよろしい。
  • 身元確認をするとして誰がその責務を負うのですか。
--Tietew [Talk] 2004年8月21日 (土) 17:11 (UTC)
可変IP匿名ユーザーの参入を認めるならば、何故公開プロクシが自業自得なのでしょうか?身元を証したくないユーザーもいるはずです。それに可変IPユーザーや、公開プロクシユーザーがいつまでも同じIPを使うでしょうか?
いつまでも同じIPを使うかって、普通の可変IPユーザーは、わざわざプロバイダ変えないだろ。身元明かしたくなければログインすればいいだろ。あなたの脳内妄想を否定する積もり無いけどさ、ツッコミどころ有り過ぎ。--61.195.111.92 2004年8月22日 (日) 15:23 (UTC)
身元の確認は議論の主旨とはずれますが、一応。 身元確認に伴う個人情報の収集というのは大変なことであり、極力やりたくないものの一つです。もし万が一情報の流出が起こった場合、世界中のWikipedianに対し「一人500円の商品券」を配る蓄えはWikimedia協会には無いと思いますよ。sphl 2004年8月23日 (月) 15:03 (UTC)

お疲れ様です。Doraです。拝見しての疑問点などを示します。

  1. 「対象行為の例示」のところですが、「故意に継続」となっていますが、これは故意でないと適用されない方がよいものでしょうか? 複数利用者からの中止要請に応じずに該当行為を継続していれば、それが故意であっても天然であっても、対話のためにブロックした方がよいような気もちょっとしています。
  2. 「投稿ブロック実施前の確認事項」の位置づけが若干不明確かもしれません。その上の「以下の条件を満たし」というのを判断する主体は、ブロックを行う管理者なのか、あるいはブロック依頼での合意形成の場の参加者なのか、両方に読めるかもしれません。例を挙げると、「ブロックしなければさらに問題が大きくなる」と判断するのはブロックする管理者なのか議論の参加者なのか、ですとか、議論で合意形成が取れなかったとき、管理者は「原則として多数意見を尊重する」という判断に切り替え、多数の賛成をもってブロック、とできるのか、それとも、議論の中で合意形成が出来なかったので、多数決にしよう、という議論のプロセスがあるべきなのか、という意味です。
  3. 投稿ブロックの合意形成のための議論は、議論がまとまってからどのぐらいの期間、反対意見がないのを待つのが妥当なのでしょうか? 別の言い方をすると、投稿ブロックというのは、Wikipedia:合意形成でいうところの、軽微な案件(丸1日待つ)、中程度の案件(丸3日待つ)、重大な案件(丸7日待つ)のどれに相当するものでしょうか?
  4. 「荒らし行為」の節には、投稿ブロックの期間について説明があったのですが、それがなくなったので、ブロック期間についての解説がなくなってしまったようです。現状の運用状況を当てはめて、おおよその見当を書いておくとか、原則として解除の合意が取れない場合には解除しない、とか書いておくことは可能そうでしょうか?
  5. 投稿ブロックのための解説に比べて、投稿ブロック解除の要件があっさりしているのですが、こちらにも、ブロック解除の合意形成が取れなかった場合の多数決への移行などについて、ブロック時と同様のことが行われると思ってよいのでしょうか?

とりとめもないですが、ご参考になれば幸いです。Dora 2004年8月24日 (火) 00:59 (UTC)


8. その他、Wikipediaの目的に反する行動や記事の投稿」この項目が非常に気にかかります。Wikipediaの目的とは何でしょうか?「誰もが再配布できる本当にフリーの百科事典を創る」ですね。しかし、この目的の文章を何度読み返しても、あるユーザーを投稿ブロックするシーンを想像できません。
ありうるとすれば、著作権違反データを繰り返し投稿するとか、猥褻画像を繰り返し投稿するとかで「Wikipedia」を破壊せんという「悪意」を込めた投稿者ですが、このどちらの場合も「1. 他者の著作権・商標権その他の知的財産権を侵害する記事の投稿」また「4. 公序良俗や法令に違反する内容の記事の投稿 」できっちりと規定がありますね。
私の私見では「8. その他、Wikipediaの目的に反する行動や記事の投稿」のような曖昧な(何をさすか不明・不確定)な規定は設定するべきではないと考えます。曖昧な規定は、解釈次第でどのようにでも意味を付加できるため、将来、不当に利用者をブロックする凶器にもなりかねません。投稿ブロックとはWikipedia上にける利用者の死刑判決に等しいものですが、死刑が私刑として運用されることがないよう、1~7のように明確な規定ではない8のような曖昧な規定は削除することを強く求めるものです。羅王 2004年8月25日 (水) 14:45 (UTC)

ドラフト(改訂版)[編集]

頂いたコメントの一部を反映してみました。

  • 即時ブロックは、投稿条件については通常ブロックと同じでないとおかしいので、主に投稿頻度を基準にしてみました。内容により1度だけでもブロックしてよいとか、ブロック期間を24時間以上にすることもできるような記述にしました。
  • 他人の発言を改竄することによるブロックの除外条件に「名誉毀損・肖像権侵害・猥褻物陳列罪などのおそれがある編集の除去」を追加
  • 通常ブロックでの議論とそれを受けての管理者の判断についての手順を明確化
  • ブロック期間に関して規定
  • 「対話が必要なユーザー」に対する投稿ブロックを追加
  • もともとあったユーザ名の変更に関するブロックをそのまま復活
  • 対話プロセス実施後のブロック期間延長の規定

その他、差分でご確認ください。

Doraさんのコメントについてですが、

  • 「天然」も故意の一種と考えたいと思います。要するに迷惑行為を継続して警告に応じないという点では同一です。もっとも、参加後日が浅く、Wikipediaでのユーザー間のコミュニケーションの仕組みを知らない場合もありますので、ブロック後の対応に配慮する必要がありますが。
  • 意思決定の詳細は規定しませんでしたが、ブロックの判断は速やかに行う場合がありますので、通常の合意形成の手順よりは緩やかにして迅速な意思決定を行なえるようにすべきと思います。一部のひとが強硬に反対したため合意非成立ということは避けたいと思います。
  • あとは改訂内容に反映した部分もありますのでご確認ください。

羅王さんのコメントには、改訂版準備後に拝見したため対応しきれていませんが、8項は8.1~8.3項で例示していますので、必要なものをさらに追加して明確化するということでよろしいでしょうか。例示を豊富にすれば8.4項の「その他」が無闇に拡大解釈されないようにできると考えますが如何でしょう。Wikipediaではこれまでにも想定していなかった(常識だろうと思っていたなど)の事態が起こっていますので多少の柔軟性は必要かと考えています。勿論恣意的にならないようにはすべきなので、さらに条件などについてご意見いただければ幸いです。 以上ですsphl 2004年8月25日 (水) 23:23 (UTC)

これについては8.4その他を入れず随時方針を改訂して行けばいいと思います。または、緊急に想定していない事態に対処するために以下の提案します。

  • 「一時的に適用されるブロック方針」を話し合う場を設ける。
  • 議論期間を指定したうえで議論中はそのブロック方針を適用する。
  • 議論の結果、採用することが決定した場合はブロック方針に追加。
  • 不採用の場合はブロックの解除と「このような事態の場合はブロックしない」

とすれば良いかと。Ciro 2004年8月26日 (木) 02:01 (UTC)

Doraです。改訂、お疲れ様です。あと、ちょっとだけコメントです。
  • 私が「天然」という言葉で意図したのは、(本来の意味での)確信犯的なユーザ行動、すなわち「自分では間違った事をしているとはこれっぽっちも思っていないでやっている(悪気がない)」のことです。一方「故意」は、辞書的には「自分の行動が悪いことだと知っていながら、わざと行うこと(悪気がある)」かと思いましたので、ちょうど内容的には逆かなと思った次第です。「故意」で前者をも含むことができるのか、ちょっと心配です。
  • 上でAphaeaさんが書いている「管理者がブロックしたら、ブロック依頼へ報告を入れる」件、私もそういうのがあるとよいと思いました。
  • 管理者がブロック期間を決める、と明記したほうがいいかもしれないと思いました。
(ブロックすることは慎重に合意形成するが、ブロック期間は1人の管理者が決める、というのに実はちょっと違和感があるのですが、現実的な対策を思いつきません。ブロックが決まったら、ブロックの期間と解除の目安などを管理者1人が提案して、任意の2人の管理者がOKを出す、とか手間が増えるのしか思いつきません。ので、これはコメントだけ)
今のところ、私からはこのぐらいです。ありがとうございました。Dora 2004年8月27日 (金) 03:51 (UTC)
コメントありがとうございます。「天然」に関して意図されたことは理解している積もりです。ただ、ほおっておけないという点で同じになるかと。ただ、表現についてはもう一工夫してみます。また、ブロックの報告は今回書き漏らしたので次回入れたいと思います。最後にブロックの期間は標準的なものを決めておいて、ブロック依頼時や議論中に期間についても提案をしても良いと思います。例えば、1Hour-3H-6H-12H-24H-3Day-7D-15D-30D-Indefiniteくらいではいかがでしょうか。sphl 2004年8月27日 (金) 17:25 (UTC)


意図がうまく伝わらなかったようですので、再掲載いたします。

8. その他、Wikipediaの目的に反する行動や記事の投稿」この項目が非常に気にかかります。Wikipediaの目的とは何でしょうか?「誰もが再配布できる本当にフリーの百科事典を創る」ですね。しかし、この目的の文章を何度読み返しても、あるユーザーを投稿ブロックするシーンを想像できません。
ありうるとすれば、著作権違反データを繰り返し投稿するとか、猥褻画像を繰り返し投稿するとかで「Wikipedia」を破壊せんという「悪意」を込めた投稿者ですが、このどちらの場合も「1. 他者の著作権・商標権その他の知的財産権を侵害する記事の投稿」また「4. 公序良俗や法令に違反する内容の記事の投稿 」できっちりと規定がありますね。
私の私見では「8. その他、Wikipediaの目的に反する行動や記事の投稿」のような曖昧な(何をさすか不明・不確定)な規定は設定するべきではないと考えます。曖昧な規定は、解釈次第でどのようにでも意味を付加できるため、将来、不当に利用者をブロックする凶器にもなりかねません。投稿ブロックとはWikipedia上にける利用者の死刑判決に等しいものですが、死刑が私刑として運用されることがないよう、1~7のように明確な規定ではない8のような曖昧な規定は削除することを強く求めるものです。

以上、前回までの発言再掲です。 補足説明を致しますと、8. その他、Wikipediaの目的に反する行動や記事の投稿」のような曖昧な(何をさすか不明・不確定)な規定は設定するべきではないと考えます、という私の私見に対して、いや、改良しればどうにかなる、という反論がなされた構図ですが、その反論は具体性を欠き、それゆえ実行力があるかどうか不明であります。 反論をされたかたは具体的な対案を示す必要があります。対案がないときは反論は無効とすべきでしょう。羅王 2004年8月27日 (金) 05:19 (UTC)

コメントどうもありがとうございます。ただ、メールではないので、再掲載は必要無いと思います。さて反論が具体性を欠くということですが、(私はまだコメントしていませんでしたが)Ciroさんの案は十分具体的だと思いますが。私は8.4のその他を残すことにそれほど執着はしませんが、もしそうなら想定を超えた事態が起きた場合、誰かがルールの追加を提案して早期に改訂・実施する、ということにすべきと考えています。規定に無いことは金輪際やらないという方針を取るという行き方もあるでしょうが、基本的には目的に即した常識的な行為を逸脱することを容認するわけにもいかないでしょう。ところで、削除を主張されている項目は「8項すべて」ではなく、「8.4項のその他」と解釈しますがよろしいでしょうか。sphl 2004年8月27日 (金) 17:12 (UTC)