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Wikipedia‐ノート:投稿ブロック依頼/みらぶる 追認

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みらぶる bot は先月にも同じ「使用申請せず大量の編集をする場合、編集間隔を 1 分以上あけるようにしてください」との理由で 15 分間の投稿ブロックとなっています。これを受けて一旦は運転間隔を「平均 30 秒間隔」から「平均 1 分間隔」に改める旨の宣言なさいました[1]。しかしその翌日には「平均 15 秒間隔、大量の場合は 100 回までとし 2 時間程度のインターバルを取る」[2]、さらに今月になって「平均 15 秒間隔、200 回まで、2 時間インターバル」[3]となり、今回の投稿ブロックに至ります。その後、「平均 20 秒間隔、100 回まで、1 時間半インターバル」[4]に改められました。実際に、増速宣言後の 2019年2月16日 (土) 09:27 の編集以降は 17 - 18 秒間隔程度で運転されています(Special:Contributions/みらぶる)。

この間の Miraburu さんの履歴[5]を拝見する限り、Bellcricet さんや他の利用者と運転間隔のありかたにつき意見交換がなされた形跡がありません(jawp 以外の場で持たれたのかもれませんが)。Bellcricket さんから声をかけてくれればという気もしなくもないですが、ブロック通知は明確でありそれで分かってもらえるだろうとお考えになっても不思議はありませんし(私ならそう思うでしょう)、もしかすると「平均 1 分間隔」の宣言を目になさったのかもしれません。どなたかと相談できたら今回のブロックには至らなかったかもしれません。

さて、みらぶる bot 運用方針の「インターバル」は何だろうと思ったのですが、「平均 15 秒間隔、100 回まで、2 時間インターバル」を実行すると、着手から対処完了まで 25 分、その後 120 分明けて再着手すると、当初着手から 145 分です。1 分間隔で 100 回編集ならば 100 分ですから、その基準を満たしているというお考えだったのではないでしょうか。もしそうだとして、その考え方は Wikipedia:Bot#Botの条件 に照らして間違っていないのかもしれません(その後の「200 回」が「200 回以上」に当たるという点はともかく)。しかし、Wikipedia‐ノート:Bot#フラグ付きボットの速度 では経験豊富な bot operators が「Botの速度は、おおよそ毎分 6 編集を限度としてください」の解釈として、「1 時間あたり 360 編集」の平均と捉えて「最初の 1 分で 360 編集(59 分休み)」は困るし、「10秒間隔」が妥当ではと意見交換しています。Wikipedia:Bot の冒頭で jawp 方針とともに理解、遵守すべきとされている meta:Bot_policy/ja#抑速制御と、混雑時間帯の配慮 ではより明確に「絶対最小限度として間隔 5 秒(毎分 12 編集)」、「間隔を 20 秒(毎分 3 編集)」と表現しています。また、こちらでは「ボットフラグのないボットは、一分より長い間隔をとって編集するようにすべき」と、jawp 方針の「大量(目安として 200 以上)」の留保を置いていません。もちろん、meta とローカルとの間で方針の衝突があった場合はローカル優先ですから「インターバル」方式が明らかに方針に反しているとは言えないでしょう。しかし、Miraburu さんはみらぶる bot が事故を起こしていることを把握しながらも、このようなより安全、慎重な運用方針は採用なさいませんでした。それは、ご自身の正しさを確信なさっているからではないでしょうか。だからこそ「間隔を 1 分以上あけるように」という要請に対し、Wikipedia:Bot を読み込んだうえで逆に増速し、Wikipedia:Bot#現システムにおけるBot特有の欠点 にある Special:RecentChanges への悪影響をも自信をもって無視なさったのではないでしょうか。ブロック解除依頼におけるご発言も、速度規制が方針の範囲内としても、それでもなにか迷惑をかけてしまったのではないかという振り返りを一切感じられない文章です。Wikipedia:Bot作業依頼 への対応はありがたいことです。しかし、事故も起こしているみらぶる bot なのですから、正しいはずなのに他の利用者から異論が出た場合には、その正しさを疑ってみる客観性を持ち、より安全で「無害」な運用を行えるような方針解釈であって欲しいと願います。--Kurihaya会話2019年3月22日 (金) 03:11 (UTC)[返信]