Wikipedia‐ノート:進行中の荒らし行為/長期/達宗
著作権侵害のおそれがある記事
[編集]Wikipedia:進行中の荒らし行為/長期/達宗#アカウント・IP群に列挙されている利用者が投稿した記事には、著作権の観点で懸念があるものがかなりあるだろうと私は推測しています。こんな風に特定の利用者群が投稿した記事の情報を集めるのでしたら、各記事の文献を確認し、問題のある記事を削除依頼に出すべきだと思います。
私が一連の問題に気付いたのはWikipedia:削除依頼/八風街道でした。依頼者の利用者:VZP10224(会話 / 投稿記録)さんがどのようにこの問題を発見なさったのか、よくわかりません。ただ他県からの取り寄せは大変ですので、ついでに取り寄せた結果がWikipedia:削除依頼/須賀浦海水浴場です。指示代名詞を指しているもので置き換える程度の置き換えはどちらもなされており、妙にくどい感じの文章が特徴です。投稿者は「全く同文はまずい」と意識はなさっているのでしょうけれど、全く別の文章になっているとも言えません。この状況では『富洲原小学校百周年記念誌』を使っている記事は全部確認しないといけないのではないでしょうか。
この2件は出典の書き方も特徴的でしたので、同じ書き方の記事を見ていて見つけたのがWikipedia:削除依頼/四日市ぜんそくです。ここで使われているのは都道府県別のシリーズもので、他県の図書館でも全都道府県分揃えている館があるので、確認しやすいのではないかと考えて提出しました。この件は、ある意味徹底的に文言が置き換えてあります。これが許容範囲かどうかはさまざまな意見があるでしょうけど、許容できないと私は考えましたので削除依頼に提出しました。
また出典の書き方に同じ雰囲気を感じたのが、別名義で発表された三重川越町の牛乳産業です。これも『川越町史』そのままです。法的問題になり得るかは微妙ですけれど、町史が昭和40年代の牛乳生産について書いているのはこの時期に書かれたからで、牛乳会社はそれ以前からありました。著作権の観点以前に、百科事典の記述として町史を長々と使うことはなく、牛乳会社の記事にして、会社設立くらいから追うのが普通だと思います。町史を出典に書くのはこの時期の生産増強くらいでしょう。もともと複数読んでまとめることが苦手だから、一冊べったりになりがちなのだろうか、と思います。
全部がこんな状況かというとそうでもありません。熊澤一衛は、ノートにも書きましたが、単純に言うと出典とされている『四日市の礎』にそんなことは書かれていません。書籍をベースに書いた文章ではなく、先に文章があって、それに書籍のページをつけたのだろうと思います。書きたいことを書きたいように書いて、独自研究を疑われないために書籍のページをつけました、ということならまだよいのですが、文章が別のところから持ってきたものだったりすると問題があります。
使われている文献が四日市市周辺の図書館にしかなさそうな文献ばかりであるうえ、取り寄せにも手間がかかります。一方四日市ぜんそくのように大量の文献を(おそらく)切り張りしたせいで、全容もわからなければ、どこに法的問題がないのかもわからない状況と化した記事もあります。長期間放置されると、大量の版を版指定削除するほかなくなってしまいます。Wikipedia:削除依頼/須賀浦海水浴場にも書きましたが、地元の方に図書館で集中して確認していただかないと、再利用困難な記事が山積みになるだけだと思います。どうしたら一連の記事を地元の人に見ていただけるか、方法を考えるべきではないでしょうか。--西村崇(会話) 2024年11月29日 (金) 12:00 (UTC)