Wikipedia:ソウル市知識共有プロジェクト
ソウル特別市は2009年3月1日を前後して市が保有する一部写真と記事を集めてパブリックドメインでインターネットに公開することにしました。このように公開された資料はウィキペディア関連文章の質を高めるのに大きく寄与するもので提案段階からソウル特別市とウィキペディアは緊密に協力することを約束しました。この記事ではこれに関連した進行内容を整理して今後の推進方向について話し合うものです(注意:日本語版で話し合うものは今のところありません。韓国語版の動向を見て反映させる形になります)。
2009年10月30日に韓国PR協会から2009年韓国PR大賞オンラインPR部門で受賞。1000万ソウル市民と一緒にウィキペディア市政用語登録キャンペーン ソウル市知識共有プロジェクト[1]。
推進目的
[編集]ソウル特別市では市の各種市政、文化、歴史および観光情報を多くの人に知らせるために持っている情報をウィキペディアはもちろん、大衆にパブリックドメインで公開することに決定しました。ウィキペディアの立場ではソウル特別市と関連した情報の量と質すべてを大きく向上させる機会であり、ソウル特別市ではこのように公開された資料が韓国語のみならず翻訳を通して全世界に広がり大きな広報効果を得ることができることが期待されます。
進行状況
[編集]2008年12月に利用者:Klutzyと利用者:정안영민がソウル特別市庁で話し合いを行い、2009年2月10日に韓国語版ウィキペディア執筆者5名とソウル特別市庁関係者が再び話し合いを行いました。2回の話し合いの内容はソウル特別市の要請により非公開で進行しました。
ソウル特別市は各種写真、記事などを2009年2月5日から2月14日まで収集するそうです。以後、ポータルサイトであるダウムコミュニケーションと提携して2月27日から3月26日まで公開する情報を共有するイベントを行っています。