Wikipedia:一覧記事/翻訳202208
 | この文書の要旨: 一覧記事は、他の記事と同様に、主な内容についての方針の対象となります。それらは適切な主題に使用され、明確な選択基準を持つ必要があります。リスト以外の内容がほとんどまたはまったくない場合は特に、導入部を適切に作成することが重要です。 |
一覧記事（英語版ではスタンドアローンリストとも呼ばれます）は、1つ以上の埋め込みリスト、またはリスト形式にフォーマットされた一連のアイテムで構成される記事です。多くの一覧記事は、その記事名が「の一覧」、「の年表」などの記述子で終わることによって、内容の形式を識別します。
助言を集約するため、このガイドライン文書では、記事の内容についてのガイドラインについて冒頭で述べ、一覧記事に固有のスタイルについてのガイドラインは#スタイルで述べ、命名規則は#記事名で述べています。
内容
[編集]記事の内容についての方針
[編集]一覧記事は、検証可能性、独自研究は載せない、中立的な観点、ウィキペディアは何ではないかのようなウィキペディアの記事の内容についての方針や、特筆性のガイドラインの対象となっています。
一覧記事の一般的な形式
[編集]現在ウィキペディアで一覧記事に使用されている、一般化された形式と特殊化された形式の両方がいくつかあります。
- 五十音順の一覧。
例えば、en:Wikipedia:WikiProject Mathematics/List of mathematics article (0–9)やen:Index of Economics Articlesや、文字の小見出しのない単純な五十音順の一覧。 - 注釈付きの一覧。
例えば、en:List of business theorists、en:List of bicycle manufacturing companies。 - 年代順の一覧。
例えば、en:Deaths in 2007、en:List of winners and shortlisted authors of the Booker Prize for Fictionなど。（記事名が「の年表」で終わる一覧は常に時系列です) - 並べ替え可能な一覧。
例えばソーシャル・ネットワーキング・サービスの一覧のように、表としてフォーマットされたもの。 - 小見出し構造の一覧（つまり、分類されている一覧または階層的な一覧）。
例えば、en:List of cat breeds、en:Lists of mathematics topics、en:Lists of philosophers。
特殊化された一覧記事
[編集]- 概要（アウトライン）。
一般的な en:Outline of mathematics からやや具体的な en:Outline of algebraic structures までの概要は、ウィキペディアのコンテンツナビゲーションシステムの一部であり、en:Wikipedia:Contents/Outlinesで索引付けされています。概要はツリー構造の一種であり、見出し、小見出し、リスト項目（通常は箇条書き、できれば注釈付き）を含む構造化リストとして編成された主題の階層です。詳細については、en:Outline (list)およびen:Wikipedia:WikiProject Outlinesを参照してください。 - 索引。特定の主題に関する記事の五十音順の一覧は、ウィキペディアのコンテンツナビゲーションシステムの一部であり、en:Wikipedia:Contents/Indicesに列挙されています。
例としては、en:Index of psychology articlesやen:Index of Syria-related articlesがあります。詳細については、索引およびen:Wikipedia:WikiProject Indexesを参照してください。 - 年表。標準化されたレイアウトを使用して、主題についての時系列の要約を表示します。
例としては、en:Timeline of architectural stylesやen:Graphical timeline of the Big Bangがあります。特別なMediaWikiタイムライン構文がありますが、ウィキペディアの年表記事のほとんどは現在、この最近導入された機能を使用していません。詳細については、年表を参照してください。 - 戦闘序列。階層的な組織とコマンド構造を示す軍隊コンポーネントの表現です。
- 作品一覧。これには参考文献とディスコグラフィが含まれます。参考文献は、本、雑誌記事、Web記事など、主題分野に関連する参考文献の一覧です。ディスコグラフィは、ミュージシャンまたは歌手が出演するすべての録音の一覧であり、ジャンルまたはレコードレーベルに基づいて編集される場合があります。
- 用語集。いくつかの用語集フォーマットスタイルのうちの1つを使用しており、通常、百科事典的な方法でそれらを定義する注釈付きの用語の五十音順の一覧です。
例としては、en:Glossary of philosophyとen:Glossary of pinball termsがあります。このフォーマットは、他の目的にも使用できます。百科事典的でない用語集資料はウィクショナリーに移行される可能性があります。詳細については、用語集およびen:Wikipedia:WikiProject Glossariesを参照してください。 Set index articles。同じ（または類似の）名前を共有する一連のアイテムを文書化します。これは複数の主題を文書化することを目的とした本格的な記事であるという点で曖昧さ回避ページとは異なりますが、曖昧さ回避ページはナビゲーションのみを目的としています。すべてのSet index articleが一覧であるわけではありません。
一覧における適切な主題
[編集]一覧を作成する際の可能性は無限大です。可能な一覧の数は、私たち全ての想像力によってのみ制限されます。一覧のシステムを有用に保つために、一覧のサイズと範囲を制限する必要があります。
一般的すぎたり範囲が広すぎたりする一覧は、セクションに分割されない限り、ほとんど価値がありません。たとえば、ブランド名の一覧は長すぎて価値がありません。ブランド名の一覧表示に関心がある場合は、何らかの方法（製品カテゴリ別、国別、日付別など）で範囲を制限するようにしてください。 これは、一般的なページをカテゴリの下に分割することによって行うのが最適です。カテゴリ内のエントリが十分に大きくなり、新しい一覧記事が必要になると、それらを新しいページに移動して、 [[新しい一覧]]リンクに置き換えることができます。すべてのカテゴリが一覧へのリンクになると、ページは一覧リポジトリまたは「一覧の一覧」になり、エントリは箇条書きとして表示できます。
あまりにも具体的な一覧も問題です。 「モンタナ出身の片目の馬泥棒の一覧」は、一覧の作成者以外にはほとんど興味がありません。
一部のウィキペディアンは、主題の性質上、一部の主題は不適切であると感じています。ウィキペディアは何ではないかで説明されている方針に従って、彼らはいくつかの主題が些細で、百科事典的でなく、または人類の知識に関連していないと感じています。 「アップルソースの色合いの一覧」のような一覧を作成する場合は、この一覧が人類の知識に貢献していると感じる理由を説明する準備をしてください。
人物の一覧
[編集]多くの一覧の主題は幅広いため、通常、次の両方の要件が満たされている場合にのみ、ある人物がある人物一覧に含まれます。
- その人物はウィキペディアの特筆性の要件を満たしています。
- その一覧のグループにおけるその人物のメンバーシップは、信頼できる情報源によって確立されます。
典型的な特筆性の要件における一般的な例外がいくつかあります。
- その人物がただひとつの出来事でのみ特筆性を持つ場合、特筆性の要件を満たす必要はありません。ある一覧内のある人物がそれらに関するウィキペディアの記事がない場合は、次の目的で参照（または別の記事へのリンク）を提供する必要があります。a）一覧のグループにおけるメンバーシップを確立する。 b） BLP1EまたはBIO1Eのいずれかでそれらの特筆性を確立する。
- いくつかのケース、例えば特筆性のある地位を有する人々の一覧などでは、完全を期するために、主に特筆性のある人々で構成される一覧に特筆性のない人々の名前が含まれる場合があります。
その他の場合、編集者はさらに厳しい要件を選択することさえあります。たとえば、すでに記事が書かれている（単に記事の資格があるというだけではない）、またはこのグループのメンバーシップに関連する理由で特に注目に値するなどです。これは通常、アメリカの映画女優の一覧（en）など、何千人もの人々に実行される可能性のある一覧のサイズを制御するために使用されます。
たとえば、学校に関する記事には、著名な卒業生の一覧が含まれている（またはリンクされている）ことがよくありますが、そのような一覧には、学校に確実に通ったすべての人が含まれることを意図していません。（卒業生として識別されることを希望するウィキペディアの編集者は、代わりにこの目的のために意図されたカテゴリを使用する必要があります。en:Category:Wikipedians by alma mater。）一方で、過去の学長や校長の記事内の一覧には、独立して著名な人だけでなく、この役職に就いたすべての人の名前を含めることができます。
宗教または性的指向に基づいて一覧に存命人物を追加するときは、特別な注意を払う必要があります。詳細については、ウィキペディアの存命人物に関する方針、存命人物のカテゴリ/リストの方針を参照してください。人物の一覧に利用できる編集画面の注意文があります： {{Editnotice for lists of people}} 。
一覧のノートページに一覧の選択基準を文書化してください。
この節のガイダンスは特に人物に適用されますが、人物の一覧だけでなく、一般的な一覧にも適用されることに注意してください。
サブ分類群の一覧
[編集]植物や動物（現存するか絶滅したかを問わず）などの生物に関するウィキペディアの記事は、分類群の長い一覧によって支配されることがあります。記事がスタブの品質を超えて開発されていない場合、分類群の一覧を分割する付加価値はほとんどなく、分類群の数が30項目未満などの比較的少ない場合は、一覧を分割する価値はあまりありません。縦の行にある30個のアイテムは、スクロールせずに画面に表示されているものを超えて拡張できますが、複数の列を作成することで、含まれる一覧の視覚的な影響を減らすことができます。関連する分類群の概要を作成する別の方法は、系統発生源が利用可能であれば、1つまたは複数のクラドグラムを含めることです。分類群の数が多すぎて記事のバランスが崩れる場合は、メインの記事にリンクされた新しい一覧を作成するのが最善です。そのような一覧の要素は、最も近い下位レベルで受け入れられたすべての分類群で構成されている必要があり（右側の図を参照）、一覧内のすべての要素は、それらが青リンクとして存在するか赤リンクとして存在しないかどうかにかかわらず、それらのサブ分類群の記事にリンクされている必要があります。特に属の一覧を扱う場合は、曖昧さ回避ページや同義語へのリンクを避けるために、リンクをたどってチェックする必要があります。
企業や組織の一覧
[編集]企業または組織は、ウィキペディアの特筆性の要件を満たしているかどうかにかかわらず、企業または組織の一覧に含まれる場合があります。会社または組織がウィキペディアにすでに記事を持っていない場合は、独立した信頼できる情報源への参照を提供して、一覧のグループにおけるメンバーシップを確立する必要があります。
一覧の一覧
[編集]ウィキペディアには、主にまたは完全に他の一覧の一覧である多くの記事があります (一覧の一覧のリストを参照)。一覧の一覧には、存在しない一覧を含めるべきではありません。つまり、「一覧の一覧」内のすべてのリンクが有効である必要があります (赤ではなく青)。
一覧の一覧は、五十音順のカテゴリとしても利用できる必要があります。 Category:一覧の下のサブカテゴリの1つに実際のコンテンツを含む一覧を配置し、Category:一覧の一覧にも含めます。
- 一覧の一覧の内容、目的、命名などに関する私論については、en:Wikipedia:Lists of listsも参照してください。
単語の一覧
[編集]用語集 – 著名な実体というよりは用語の五十音順かつ主題別の一覧 – は、提供されるエントリが主に列挙された用語の有益な探索であり、ウィキペディアに既に独自の主要な記事がある特筆すべき主題に関連している場合、百科事典にふさわしいです。秀逸な例は、en:Glossary of Texas A&M University termsです。独立した記事としての用語集は、en:Category:Wikipedia glossariesに分類されているほか、主題ごとに記事のカテゴリに分類されています。短いものは埋め込みリストとしてより適切に処理されることがよくありますが、 Xの用語集のような記事名から節へのリダイレクトを作成し、そのリダイレクトをそのカテゴリに追加することができます。このような埋め込み用語集は、後で独立した記事としての用語集に分割される場合があります。 用語集のフォーマットには複数の方法があります。
ウィキペディアは辞書ではないため、エントリが辞書の定義（「dicdef」）にすぎない用語集の多くのアイデアは、ウィクショナリーに適している可能性があります。ウィキペディアの特筆性の基準またはウィキペディアは辞書ではないの方針を満たさない用語集は、 en:wiktionary:Category:English glossariesでウィクショナリーに移行する必要があります。ウィクショナリーはまた、ウィキペディアの百科事典的用語集をウィキペディアの目的と標準に合わせて再開発するために、Appendix: 名前空間で自由にフォークしています。
その他の、用語集ではない単語一覧も百科事典のページを生成できます。たとえば、qu以外の綴りでqを含む英単語の一覧などです。ただし、主題についての信頼できる二次情報源が参照できることが条件です。
選択基準
[編集]選択基準（包含基準またはメンバーシップ基準とも呼ばれます）は、 曖昧でなく客観的であり、信頼できる情報源で支持されている必要があります。信頼できる情報源で明確に検証できない一覧を合成する独自の基準または恣意的な基準は避けてください。メンバーシップの基準が主観的であったり、論争の的になっている場合（例えば、珍項目やテロ事件の一覧）は、信頼できる情報源に基づいて、各項目のインライン参照を含めることが特に重要です。
ある一覧のメンバーシップ基準を確立するときは、次のいずれかが当てはまるかどうかを自問してください。
- もしこの人物/物/その他が X にはなかったら、それらの名声や重要性が低下するでしょうか？
- この人物または物が X の一覧に載っているのが当然だと思いますか？
- この人物または物は、X のある側面の標準的な例ですか？
ウィキペディアは百科事典であって、ディレクトリ、リンクのリポジトリ、または宣伝手段ではなく、無差別な一覧を含むべきではないため、特定の種類の一覧のみを網羅する必要があります。含める基準は、検証可能な存在だけでなく、百科事典的および主題の関連性を考慮に入れる必要があります。たとえば、分類学的ファミリー内のすべての既知の種は、それらの一覧に含めるのに十分な関連性がありますが、ノルウェーの地元の新聞で言及されたすべてのガレージバンドを無差別に含めた場合、ノルウェーのミュージシャンの一覧（en）は百科事典的に有用ではありません。特筆性は、広範な主題の概要一覧に含めるための基準となることがよくありますが、狭い一覧には厳しすぎる場合があります。ウィキペディアの多くの一覧の機能のひとつは、個別の記事を保証しない百科事典的な情報を保持する手段を提供することです。そのため、一覧の基準を確立するには常識が必要です。すぐに、または今後も独自の記事を作成する可能性が低い一覧のエントリを赤リンクすることは避けてください。
一般的な選択基準
[編集]一覧は一般に、次の一連の客観的基準のいずれかを満たすように作成されます。
- すべてのエントリが、日本語版ウィキペディアにおいてリダイレクトされていない独自の記事の特筆性の基準を満たしている。赤でリンクされたエントリは、エントリが列挙されたグループのメンバーであることが検証可能であり、記事が近い将来に公開される可能性があると予想される場合に受け入れられます。赤でリンクされたエントリには、そのエントリが記事を書くのに十分なほど特筆性のあることを示すのに十分な出典を添付する必要があります（つまり、主題とは無関係の信頼できる情報源での重要な報道を示す出典）。この標準は、ウィキペディアが無差別な一覧の集まりになるのを防ぎます。個々の一覧記事がスパムや宣伝の対象になるのを防ぎます。また、個々の一覧を読者が扱いやすいサイズに保ちます。
- 一覧内のすべてのエントリが特筆性の基準を満たしていない。こういった一覧は、列挙されたアイテムのほとんどまたはすべてが独立した記事を保証しないため、明示的に作成されています。
例：en:List of Dilbert characters、en:List of paracetamol brand names。このようなリストは、ほとんどの場合、その「親」トピックに関する記事の文脈内でより適切に配置されます。独立した一覧を作成する前に、そのような一覧を親記事内に配置する方が適切かどうかを慎重に検討してください。 (この基準は、存命人物には決して使用されないことに注意してください。） - グループのメンバーであることが確認できるすべての項目の短い完全な一覧。これらは、完全な一覧がかなり短く (32K未満)、有用 (ナビゲーションなど) または読者にとって興味深い場合にのみ作成するべきです。アイテムを含めることは、信頼できる情報源によって支持されている必要があります。
たとえば、en:Listed buildings in Rivingtonです。信頼できる情報源が、完全な一覧に 10 の注目すべき企業と 2 つの注目に値しない企業の名前が含まれていることを示している場合、注目に値しない 2 つの企業を省略する必要はありません。ただし、完全な一覧に数百または数千のエントリが含まれる場合は、特筆性の基準を使って一覧に焦点を当てる必要があります。
「作成ガイド」の一覧 — どの記事をまだ書く必要があるかを追跡する目的で、多数の赤リンクされた（執筆されていない）記事専用の一覧 — は、メインの名前空間には属しません。これらをあなたの利用者名前空間やウィキプロジェクトの名前空間に書くか、不足している記事をWikipedia:執筆依頼された記事に列挙してください。
出典を明記する
[編集]一覧記事は、ウィキペディアの記事の内容についての方針と記事に関するガイドライン（検証可能性と出典を明記するを含む）の対象となります。これは、文が表示される場所でソースを取得する必要があることを意味し、参照が絶対に必要な4種類の資料のいずれかが含まれている場合は、インライン参照を提供する必要があります。
出典の方針によってインライン参照が必要とされておらず、編集者が厳密に要求されているよりも多くの出典を指定することを選択した場合、一般的な参照またはインライン参照のいずれかを使用できます。果物の一覧（en）にリンゴが含まれているなど、明らかに適切なものはインライン参照を必要としないと一般に考えられています。
スタイル
[編集]この節では、ウィキペディアのすべてのリストに関連する一般的なen:Wikipedia:Manual of Style/Listsに加えて、一覧記事に特化した特定のスタイルとレイアウトの考慮事項を示します。
導入部
[編集]一覧記事は、その内容を要約し、必要な背景情報を提供し、百科事典の文脈を提供し、他の関連記事へのリンクを提供し、一覧のメンバーが選択された基準について直接述べている導入部から始める必要があります。基準は記事名から明らかです。この入門資料は、記事の本文に一覧以外の散文がほとんど、またはまったく含まれていない一覧にとって特に重要です。選択基準が明白に見える場合でも、明示的な基準は、範囲を理解しようとする読者と、些細なまたは主題から外れたエントリを含める傾向を減らそうとする他の編集者の両方に役立つことがよくあります。導入部は、記事本文に埋め込まれたリストの構造を説明するために使用することもできます。
年代順
[編集]すべての年表と作品の一覧を含む時系列の一覧は、古いものから新しいものへの順である必要があります。 en:Deaths in 2024のように、特に頻繁に毎日の追加を必要とする特別なケースでは、一時的な便宜のために逆の年代順を使用する場合がありますが、これらの記事は、en:Deaths in 2003の場合のように、記事が安定したときに正順に戻す必要があります。
カテゴリ、一覧、ナビゲーションテンプレート
[編集]一覧は便利ですが、特定の一覧はすぐに古くなる可能性があります。これらのタイプの主題については、カテゴリが編成のより適切な方法である可能性があります。一覧とカテゴリを使用する適切なタイミングの詳細については、 Wikipedia:カテゴリの方針とen:Wikipedia:Categories, lists, and navigation templatesを参照してください。
分類学的リンク
[編集]多くの属には、かなりの数の種が存在する可能性があります。より小さな属の場合はタキソボックスで十分かもしれませんが、ハマダラカなどの属を含むより多くの種の場合は、これらを独自のページに移動することをお勧めします。ページの大部分はリストで占められます。そのような一覧は百科事典としての資格があります。これらの属の多くには、これらの種の識別を支援する専門のモノグラフがあります。
箇条書きと番号付きの一覧
[編集]- 一区切りが単純な段落として簡単に読める場合は、リストを使用しないでください。
- 適切なウィキマークアップまたはテンプレート ベースのリスト コードを使用してください（en:Wikipedia:Manual of Style/ListsおよびHelp:箇条書きを参照） 。
- 理由がない限り、箇条書きや番号付きリストの項目間に空白行を入れないでください。これにより、Wiki ソフトウェアが各項目を新しいリストの開始と解釈してしまいます。
- 次の場合にのみ、箇条書きではなく数字を使用します。
- 要素を番号で参照する必要が生じる場合があります。
- アイテムの順序は重要です。また
- 番号付けには、たとえば音楽トラックのリストなど、独立した意味があります。
- リスト内のすべての要素に同じ文法形式を使用し、文と文の断片を要素として混在させないでください。
要素が完全な文である場合、それぞれが文のケース（つまり、最初の文字は大文字）と最後のピリオドでフォーマットされます。要素が文の断片である場合、リストは通常、コロンで終わる先頭の断片によって導入されます。これらの要素が作品のタイトルである場合、タイトルの元の大文字化が保持されます。他の要素は、文の大文字または小文字のいずれかで一貫してフォーマットされます。各要素はセミコロンで終わり、最後の要素の代わりにピリオドを使用する必要があります。あるいは （特に要素が短い場合）、最後の句読点はまったく使用されません。
記事名
[編集]一般的な方法は、一覧記事に～の一覧（たとえば、X の一覧）という命名をすることです。（よくあることですが）一覧に複数の列があり、レイアウト表形式になっている場合でも、Xの一覧という命名は Xの表 または X の比較よりも望ましいです（ただし、後者は、多数の機能を比較するデータの表である記事群にとって適切かもしれません。例：Linuxディストリビューションの比較）。
X の一覧の一覧は、 Lists of X または List of X のいずれかにある可能性があります。たとえば、en:Lists of books、en:List of sovereign statesなどです。複数形の方が一般的です。
記事名には、一覧の主題の完全な説明が含まれている必要はありません。多くの一覧は、考えられるすべてのメンバーを含むことを意図していませんが、記事名自体で説明する必要はありません。たとえば、正しい選択はワイト島出身の人物一覧（en）であり、ワイト島で生まれた、またはワイト島と強く関係があり、ウィキペディアに記事がある人々の一覧ではありません。代わりに、含めるための詳細な基準を先頭に記述し、一覧には適度に簡潔な記事名を選択する必要があります。一覧記事の記事名には、注目すべき、有名な、著名ななどの単語を避けることをお勧めします。同様に、 すべてのXの一覧 のような記事名は避けてください。
人物: 国籍別の人物は、en:List of Finns またはen:Lists of French Peopleのいずれかであり、List of ___ peopleが優先されます。米国の人々は特別なケースです。en:List of United States peopleは、特に米国の州別の一覧を含むen:Lists of Americansにリダイレクトされます。 （アメリカンは曖昧なので特別扱いが必要。 ) ただし、個々の都市によって編成された人々のリストは、 List of [city] peopleではなく、 List of people from [city]にあるべきであることに注意してください。関連するすべての一覧で、peopleはpersonsやindividualsなどの選択肢よりもはるかに好まれます。- 言語: 言語別に列挙された詩人および作家は、たとえば、en:List of German-language poetsにあります。 .
- フィクションと実生活: 架空の犬の一覧（en）は架空の生き物の一覧ですが、en:List of individual dogsは実際の例の一覧です。各一覧の導入部では、一覧のエントリが満たす基準が説明されていることに注意してください。
別の記事またはそのタイトルを使用する曖昧さ回避ページがない限り、Set index articleに～の一覧という記事名を付ける必要はありません。たとえば、 en:Dodge Chargerは Dodge Charger という名前の車の一覧ですが、 List of cars named Dodge Charger という記事名にする必要はありません。ただし、en:Signal Mountainは曖昧さ回避ページであるため、関連するSet index articleはen:List of peaks named Signal Mountainにあります。
他の 3 つの特別な一覧タイプには、独自の命名パターンがあります。用語集の記事名は通常、 Glossary of X または Glossary of X terms ですが、用語集の一覧だけでなく、主題に関連する用語の性質または歴史に関する実質的な一覧以外の散文が含まれている場合は、 X terminology などのタイトルの方が適切な場合があります。年表は X の年表 または Xのグラフィック年表 の形式で名前が付けられます。概要はOutline of XまたはOutline of X sと呼ばれます。
一覧と「関連ページの更新状況」リンク
[編集]とても便利なウィキペディアの機能に、一覧ページで「関連ページの更新状況」リンクを使用することがあります。これにより、一覧に含まれるリンクに加えられたすべての変更が表示されます。ページにそれ自体へのリンクがある場合、この機能は一覧自体に加えられた変更も表示します。