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Wikipedia:井戸端/subj/オーバーサイト対処された削除依頼の確認作業

オーバーサイト対処された削除依頼の確認作業

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さて、ウィキペディア日本語版にオーバーサイト係ができて3ヶ月経ち、オーバーサイトによって対処される事例が出てきています。そして最近、削除依頼に出された案件で、オーバーサイト機能により対処されたものがあり(Wikipedia:削除依頼/龍谷大学の人物一覧)、この確認作業(依頼のクローズ)について、管理者の皆さんに若干の迷いがあるようで、確認作業が遅れているように思います。そこで、確認作業方法について原則を決めておきたいと思います。私の思いついたところでは、

  1. オーバーサイト案件は、確認不要とする(対処者がそのままクローズする)。
  2. オーバーサイト案件は、別の一般管理者が、確認できることのみ確認する。
  3. オーバーサイト案件は、別のオーバーサイト係が確認する。

などが考えられそうに思います。この中から選ぶとすれば、私としては、オーバーサイト係の人数がまだ少ないこと、一般管理者が中途半端な確認をするよりはオーバーサイト係で対処するのが良いと思われることから、 1. が良いと思います。皆様の考えはいかがでしょうか。意見をお聞かせ下さい。これら以外にもっと良い案があればそれも教えてください。(なお、Wikipedia:削除依頼/龍谷大学の人物一覧については、この議論が長引いては困りますので、できればオーバーサイト係のどなたかが 3. で対処して頂ければと思います。)--Freetrashbox 2011年11月6日 (日) 01:12 (UTC)[返信]

コメント 「オーバーサイトによって対処された」という状況を公表すること自体がオーバーサイトの効果を減殺する事例もなくはなさそうなので(たいていは履歴を見れば明らかではありますが)、普段通りに2の「一般管理者が確認する」という手段をとるのがいいかなと思います(問題の記述がなくなっているのは確認できるでしょうし)。--Jkr2255 2011年11月6日 (日) 01:26 (UTC)一般利用者には区別ができないので一部訂正--Jkr2255 2011年11月6日 (日) 01:52 (UTC)[返信]
対処者です。案件がやや特殊でしたのでオーバーサイトいたしましたが、通常の依頼では(プライバシー案件であっても)削除で十分な場合がほとんどでしょう。オーバーサイトの確認を特別扱いする必要はなく、上記Jkr2255さんの仰るように、基本的には通常の確認作業と同じ流れとするのが、宜しいかと思います。依頼に記載された版が消滅しているかどうか、で判別がつくと思われます。本件もOS以外の管理者さんに閉じてもらって構いません、というか、ぜひお願いします。--アイザール 2011年11月6日 (日) 01:42 (UTC)[返信]
コメント 今回の当事者の一人です。まずFreetrashboxさん、ありがとうございました。削除依頼ページにはコメントし別途問題提起しようと思っていたところでした。さて、「特定版・版指定削除の確認」では、ある管理者の対処内容が問題ないかどうか別の管理者が確認することになっています。確認フェーズでは、私の理解では、依頼者の指定どおりの版(範囲)が削除されたかどうか(対処者の読み違いがないかどうかを含む)、および問題の記述が適切に削除されているかどうかを確認します。「特定版・版指定削除の確認」は対処者である管理者の作業ミスもあり得るという前提に基づいて設けられているフェーズだと思いますので、同様のフェーズはオーバーサイトでも必要だと思います。また、確認作業のうち前者のみであれば単純に履歴上で確認できますが、後者は内容が確認できなければ不可能です(何が問題だったのか直接確認することができません)。確認する立場からすれば、内容を見ずに「確認しました」とは言い難いものがあります。またもし前者のみで内容を見なくても確認OKとするのであれば、通常の特定版削除および版指定削除の確認でも、管理者だけではなく一般利用者が行ってもよいということになります。私の結論としては、「3. オーバーサイト案件は、別のオーバーサイト係が確認する。」とすべきかと思います。--Penn Station 2011年11月6日 (日) 02:36 (UTC) 一部修正:Penn Station 2011年11月6日 (日) 03:03 (UTC)[返信]
(追記)もし3.の場合は、{{確認待ち}}テンプレートにオーバーサイト係への依頼であることを示すモードを追加した方がよいかなと思います。--Penn Station 2011年11月6日 (日) 02:46 (UTC)[返信]
コメント概ねPenn Stationさんと同理由で、3.がベストかと思います。ただ、3.の方針で運用した場合、1人のオーバーサイト係が対処、1人のオーバーサイト係が確認し、なおかつ案件に対して中立なオーバーサイト係が最低1人必要であれば、最低3人のオーバーサイト係が必要ということになります。今のところオーバーサイト係は3人いるので数字の上では可能かと思いますが、現実問題として難しければ2.もありかもしれませんが。--Muyo 2011年11月6日 (日) 02:57 (UTC) 一部修正--Muyo 2011年11月6日 (日) 03:01 (UTC)[返信]
コメント オーバーサイト相当のものが削除依頼され人の目にさらされるという方にも問題があるように考えます。またある明らかな個人批判のために作成された項目などの場合、削除ログなどを消去したとしてもこれのように削除されたページには削除された記録が残ってしまいます(オーバーサイト以外で削除した記録が無い場合、この様な表示が出る事もありません)。「オーバーサイトによって対処された」という状況を公表すること自体がオーバーサイトの効果を減殺する場合も無きにしも非ずだとも思います(興味本位の詮索であるとか、オーバーサイト依頼者がいる場合書かれていた物が何かの拍子で漏れるのではないかといった不安なども含めて)。いい機会なので少しオーバーサイト機能について宣伝させてください。人を愚弄する目的などで作成されたアカウントをブロックした後関係したログを版指定削除したとしても、ある特別ページからはすべての利用者(IPユーザーであっても)が確認できてしまいます。その様な案件の場合Wikipedia日本語版だけの場合はオーバーサイト係がブロック時にそのログを隠すといった操作を行う必要があります(技術的手法としてはビューロクラットが利用者名を強制変更して関連するログをすべて版指定削除する事でも同様の効果はある?)。その他プロジェクトが関係する場合(グローバルアカウントが作成された場合)はstewardに Globaly lockとSULのオーバーサイトを申請する必要があります。取りあえず上記案件は当方でクローズしておきました。--Vigorous actionTalk/History2011年11月6日 (日) 03:05 (UTC)[返信]
コメント ここで問題にされているのは削除依頼に出された案件を結果的にオーバーサイトで対処したケースですので、人の目に晒されることを問題視するのであれば、削除依頼を提出した時点で問題が発生していることになります。もし完全に隠蔽するのであれば削除依頼ページそのものをオーバーサイトする必要が出てくると思いますが、その場合は当該削除依頼の関係者に何らかの通知をする必要がありそうです。ただそこまでする必要のあるケースが全てではないでしょうから、いずれにせよ削除依頼のクローズの方法は決めておく必要があると思います。--Penn Station 2011年11月6日 (日) 03:31 (UTC)[返信]
コメント 私は基本的には削除依頼を提出した時点で問題が発生している場合もあると考えています。ひとつの方法として、誰かの対処を待ちその後確認時(後)にos対処という方法もあるかとも思います。--Vigorous actionTalk/History2011年11月6日 (日) 04:16 (UTC)[返信]
コメントえと、削除依頼の対処者がオーバーサイト権限も持っていて、本文または要約欄の一部または全部をオーバーサイトで対処した場合、ですね。基本的には、合意した削除対象の版と、対処した版が対応しているかを確認して閉じてもらえればよいと思う。削除されるべきと考えられた版については、削除されるまでの間閲覧可能だったのだから、審議の中で確認されている。
管理者が内容を確認するのは、たぶん従来の特定版削除のケースでは履歴の問題が生じうるからというのが大きくて、どうしても必要なのは、きちんとリバートされているかというのの確認。これは、審議の中で不十分なこともあったので、対処と確認が現実的には必要だった、ということで生じたフェーズだと思う。
削除すべきなのに削除されていないってのは、確認時に気付けば削除したほうがいいけど、審議の中で確認が漏れたものを確認の時に見つけなければならないというのは、管理者に責任が負わされるものなので、ウィキペディアでは適切ではない。これは管理者の作業ミスではないですし、その後も誰でも閲覧できて、気付いた人は削除依頼に出すことができる。むしろ削除されるべきでないのに削除されていることを気を付けたほうがいいくらいで。
ウィキペディアの管理者は、基本的には、何が問題なのかはよくわからんけどみんなが削除しろっていうから削除しましたー、削除しろってのと、削除してあるのは一致してますー、というものだと思うんですよ。ある程度自衛のために、削除時には何が問題かは把握するとしても。Penn Station さんがいう「フェーズ」は、過去必要だったが今はなくなってもいいもので、それをオーバーサイトに適用しなくてもいいと思う。
オーバーサイトとしての対処は、削除依頼とは関係なく、削除版をオーバーサイトで管理者にも見れなくするという部分だけで、そこは、オーバーサイト間での確認になります。そこは、公にしないこともある。削除の部分は、オーバーサイト権限を持っていても、管理者としての対処。特に、履歴上ややこしい版指定削除の場合には、版の対応が大事なので、そこは通常の削除依頼同様に確認が必要。ということで、版の対応を確認して、普通に閉じてもらっていいと思います。--Ks aka 98 2011年11月6日 (日) 07:57 (UTC)[返信]
コメント 皆様、いろいろな御意見、ありがとうございます。意見の数で言えば、1.が1人、2.が3人、3.が2人、依頼のクローズ後にOS処理するやり方もあるという方が1人、という感じでしょうか。結構意見が割れましたね。とりあえず当面は「3. が望ましいが 2. でも差し支えない」ということではどうでしょう。ルール改正は(改正の必要があればですが)、もう少し事例が増えてから、改めて考えるということで。--Freetrashbox 2011年11月6日 (日) 13:09 (UTC)[返信]
えーと、OSの3人(権限を持つ全員)は、そのまま閉じて欲しい、と言っています。そこには、OS案件である事を周知することを避けたいというような、3.への反対も含まれます。
  • 削除依頼の対処のなかで一部OSしているものについては2.を原則として、確認時に対処への疑義があればOSが確認ということでいかがでしょう。
OSとして1.を選ぶこともあると思う。オーバーサイトによる対処時に、秘匿される「内容」について他者の確認が必要と思った場合は3.。ただしその確認は常に公開でするというものではないので、状況に応じて閉じることもあれば(1.または3.)、内容について共有・確認の上、通常のクローズを待つ(2.)、ということになります。--Ks aka 98 2011年11月6日 (日) 18:20 (UTC)[返信]
具体的には、確認時に対処への疑義があれば、被疑に気づいた人がIRCか何かでOS係に問い合わせする、という感じになりますか?--Freetrashbox 2011年11月6日 (日) 22:15 (UTC)[返信]