Wikipedia:井戸端/subj/ブロック逃れによる新規項目について

ブロック逃れによる新規項目について[編集]

最近、Wikipedia:削除依頼/梵天滝Wikipedia:削除依頼/夏色剣術小町など、LTAによる新規投稿とされる記事の削除依頼が相次いで出されています。ただし、削除依頼で提起されている問題点は「それだけ」で、記事自体に削除すべき問題点があるとの指摘は(現段階では)ありません。

ブロック逃れによる編集は認められるべきでないというのは一致するところだと思いますが、仮にそれが有意なものだと判断されるような場合であっても機械的に削除してしまうべきなのか、あるいは仮にLTAの編集であっても有意なものなら残すべきかというのは、判断が分かれるところかと思います。この点について、ご意見をお願いいたします。--Jkr2255 2011年8月28日 (日) 02:49 (UTC)[返信]

コメント 夏色剣術小町で存続票を投じた者です。半年くらい余裕をいただければ自分で加筆できるかも(確約はできませんが)と思い、そうしました。使える部分があるのに消してまた一から書き直すのは、シシュポスの岩のようにむなしいですから、無関係のユーザーからの加筆がありえるなら存続を認めてほしいところです。とはいえ、結果的に対立する形になったCalveroさんのご指摘もよくわかります。もしも剣術小町の削除依頼で引き合いに出された英語版即時削除方針 "G5. Creations by banned or blocked users"を移入するとしたら、自分は強く反対しません(banの扱いでもめそうですが)。「ブロックユーザーによる立項対処」を成文化しないままでWP:CSD#全般3を適用するのは難しいと思います。梵天滝はタグの意図をつかみかねた他ユーザーの方が通常の削除依頼に切り替えていますし。--禁樹なずな 2011年8月28日 (日) 07:41 (UTC)[返信]

コメント ブロック逃れによる投稿が明らかで、他の編集者による有意な加筆が無い場合には、削除or編集除去が原則だと思います。有意な記述であることを理由に削除できないのであれば、ある程度の学識がある人に対してのブロックは、有名無実になってしまいます。しかし、存続を望む人or有意な加筆をした人がいれば存続でかまわないと思います。つまり、有意かどうかよりも、存続を望む声を重視すべきではないかと思います。もちろん、特筆性欠如や著作権侵害など、削除すべき別の理由があれば、削除すべき場合もあると思います。--Freetrashbox 2011年8月28日 (日) 08:24 (UTC)[返信]

言葉足らずだったので追記します。先に「存続を望む声」と書きましたが、ブロック破りによる投稿が明らかになった時点で加筆や存続意見が無ければ、わざわざ改めて確認を取る必要は無いと思います。ブロック破りの投稿が明らかであれば即時削除でもいいし、白紙化の上で削除依頼にかけてもいいと思います。ただ「ブロック破りの投稿は必ず消すべきだ」というルールにしてしまうと、荒らしに「爆弾」を仕込むチャンスを与えることにもなりかねません。その記事に加筆があった場合、1行加筆するにもそれなりに時間を使っているわけで、「初版がブロック破りの投稿だから削除となりました」と言われても、加筆した人はちょっと納得感が得られないんじゃないかと思います。--Freetrashbox 2011年8月29日 (月) 12:05 (UTC)[返信]

コメント こうした案件に適切に対応するため、追放の方針の正式化とそれに伴う裁定委員会の設立について前向きに検討すべき時期に来ているように思います。--Himetv 2011年8月28日 (日) 15:54 (UTC)[返信]

コメント Himetvさんと同じく、追放の方針の正式化を行い、コミュニティの合意によって追放された利用者の追放期間中の記載を問答無用で即時削除できる環境構築が先だと思われます。(なお、他のユーザが自分自身の責任によって再立項するのは妨げませんが。)--S-PAI 2011年8月28日 (日) 16:18 (UTC)[返信]

コメント 規定の整備が望まれるのは同意です。現状では、ZCUさんや禁樹なずなさんのご意見自体も筋が通っていない訳ではないとは思うのですが、ブロックの効力を阻害する行為を認めてしまっては、自己の行動を改善し既定手続によりブロック解除を申請する真面目な利用者との均衡を失すると思われます。この点により、多少不本意であっても、Wikipedia日本語版のコミュニティの意思によるブロックを貫徹するという政策上の観点から、被ブロック利用者による編集の差し戻し又は削除は是認されるべきと考えます。--ろう(Law soma) D C 2011年8月29日 (月) 08:30 (UTC)[返信]

コメント Freetrashboxさんの仰る通り、存続を望む人が多いか有意な加筆がある場合には存続で、そうでない場合は削除で構わないと思います。仮に前者の様な場合でも削除を認めてしまっては、LTAに対して火に油を注ぐ事態に成りかねないと思います。--Louis XX 2011年8月30日 (火) 05:53 (UTC) 削除と存続を間違えていたので修正。--Louis XX 2011年8月30日 (火) 15:56 (UTC)[返信]

コメント 今回の場合は、記事の内容で判断するしか無いと思います。ブロック逃れを理由に削除は出来ないと思います。しかし、私自身もWikipedia:井戸端/subj/ブロック済ユーザーの多重アカウントによる削除依頼についてで問題視した様に、ブロック逃れによる編集が望ましい物とは思っていません。Himetvさんが話された「追放の方針の正式化とそれに伴う裁定委員会の設立」も一案に思いますし、サブセットの形で「多重アカウント利用者による編集行為の取り扱いのガイドライン」の形で、追放の方針に先行して考えていくのも有りだと思います(範囲を狭める事で成立しやすくなる可能性がある事、追放の方針が出来た時点で取り込んでいけば無駄にはならないと思います)。多重アカウント利用者による各種依頼(削除依頼・ブロック依頼など)・管理者投票なども、その中に取り込んでいけばと思います。--Taisyo 2011年8月31日 (水) 21:38 (UTC)[返信]

コメント 理想論としては、fruit of the poisonous treeを適用すべきかと。すなわち、違法な手段(ブロック破り)で立頁された記事は、記事の如何をとわず、削除。でないと、投稿ブロックを推奨することにもなりかねない。問題は、どの程度、投稿ブロックの捕捉率があるかおよび正確さがあるか、ですが。--Kmk75s 2011年9月15日 (木) 01:16 (UTC)[返信]

コメント その理論ですとCNBLUEハートキャッチプリキュア!青山充さんの様に有意な加筆がある記事も巻き添えを食らう事になるため、あまり同意できません。確かにKmk75sさんの言い分も的を得ていない訳ではないと思いますが、現状でLTAによって作成された記事は無数あり、それらを質の如何を問わず削除するというのはやや強引であり、加筆した人にも相当の負担が強いられる思います。--Louis XX 2011年9月18日 (日) 13:57 (UTC)[返信]