Wikipedia:井戸端/subj/俳優の出演履歴において。テレビドラマや映画・舞台をDVD化した作品の扱いは。

俳優の出演履歴において。テレビドラマや映画・舞台をDVD化した作品の扱いは。[編集]

俳優荒木宏文の記事の編集(新たな情報の追加ではなく、既存の情報の整理)を行う予定です。出演作の放映・公開年月や役名の追記、テレビ出演における分野(ドラマかバラエティか)の分割とともに、過剰と思われる情報、たとえば単発ゲスト出演だったバラエティ番組の削除なども行う予定です。

その中で、DVDの項の編集について教えてください。現在は9作品が記載されていますが、私はこれを『プリンスシリーズDVD 荒木宏文』と『荒木宏文メイキング・オブ浮絵悲恋』の2作品のみとしたい思っています。

理由(1):たとえば映画『大奥 浮絵悲恋』で考えた場合に。出演作の項への記述は必然と思います。しかしDVD化された映画『大奥〜』本編を「荒木宏文のDVD」の項へ記述した場合、それは「荒木宏文の出演作」というより「荒木宏文によって制作された作品」と解釈されるのではないかと思います。他の俳優・映画監督の記事を読んでも、その解釈のほうが一般的かつ適切ではないかと感じました。
理由(2):初めからDVD以外の媒体による発売がないOV・OVA作品は別として、その作品が初めて世間に公開された形態がDVDではない、映像・舞台などならば、その作品がDVD化されたかどうかは、各作品の記事(たとえその時点ではWikipediaの中に該当作品の記事が存在していなくても)で確認する情報だと思います。これは作品本編に対しても、本編を作成する過程があって初めて成り立つメイキングビデオに対しても同じ考えでいます。(ただし、メイキングビデオで「特定の一人にのみ焦点を絞っている、当該記事ならば『荒木宏文メイキング・オブ浮絵悲恋』は『大奥〜』をベースとした、荒木宏文個人のイメージビデオ的位置付けにある作品ですから、今回の削除は見送る予定です。)
理由(3):(2)と重なりますが出演作の項に映画『A』を記述。その後に発売された映画『A』のDVDにも「映っている=出演しているのだから」DVDの項にも『A』を記述、としていたら、これはデータベースになってしまうのではないでしょうか。

自分の判断はガイドラインWikipedia:ウィキプロジェクト 芸能人や、公式方針Wikipedia:ウィキペディアは何ではないかに反しているとは思わなかったので、上記の編集を行おうと考えたわけですし、多くの情報を削除するのですから、その理由はノートページに記載します。

ただ一つ、気にかかっているのが、公式方針あるいはガイドラインの草案として議論の行われているWikipedia:作品リストの記述「作品リストとは、作家、音楽家、(〜中略〜)俳優や監督、ミュージシャンが制作、出演した映像作品のリストをフィルモグラフィといいます。」で赤太字にした部分です。これを読んで少し混乱しました。映画としてフィルム(最近はフィルム撮影は少ないようですが)という媒体で制作した作品と、それをDVDという別の媒体で制作した作品は、内容が同一でも、別物扱いとなる、それぞれ独立した映像作品なのでしょうか。DVDで販売される際に「映像特典」など本編とは別の内容が付随されている、ノーカットバージョンで上映時とは内容が変更されているなどの理由で、別物扱いならば、理由(3)は間違っていることになりますが、どうなのでしょうか。

長文で申し訳ありません。多くの俳優の記事を見るたびに感じる「これじゃデータベースじゃないの、整理したいよー」という個人的な欲求不満を書き連ねましたが、ご意見をいただければと思います。よろしくお願いいたします。--125.201.25.39 2009年1月22日 (木) 12:38 (UTC)[返信]

コメントをしようと思っていたのですが、遅くなってしまい申し訳ありません。
(1)誤解されることはないと思います。対象の人物が、製作にも関わっているような人物だった場合はこの限りではありませんが、少なくとも役者でしかない場合は、問題ないと思います。ただし、荒木宏文の場合、出演作なのに出演の節にないということについては気になります。また、製作でもある方の場合ならば、製作作品の節を設けると良いと思います。
(2)&(3)については、DVD化などは特に記載の必要はありません。それは作品側の事情であって、本人の出演履歴とは関係がありません。ただし、メイキングビデオや特典物などについては、少々違う考えを持っています。本編を作成する過程があって初めて成り立つのであろうと、「メイキング」などはそれを作ろうとしなければないものですよね。作品の付属であっても、その人物の新たな出演部分があるのならば、出演履歴と言っていいのではないかと考えます。
ただし、出演履歴と言っていい=記載に値する、とは言えません。そこで、現物以外で新たな出演部分があることが確認できる、など基準を設けたらいいかも知れません。--春日椿 2009年1月30日 (金) 15:22 (UTC)[返信]
春日椿様。ご回答くださいましてありがとうございました。まずはご返答が遅れましたことをお詫びいたします。
いろいろと、特にメイキングとして単独に発売された作品の扱い・判断は難しいようですね。まずは質問させていただきました方向で編集を行ってみようと思います。そしてノートページに「このような視点でもって一部を割愛整理した」との理由を(上記の質問を引用・改変した内容となりますが)提示しておきます。
重ねてお手数をお掛けすることとなりますが、後日、何らかの機会がございましたら荒木宏文の記事がどうなったか、確認していただけたらありがたいと思っております。よろしくお願いいたします。--60.46.190.24 2009年2月1日 (日) 12:04 (UTC)(IPが変わっていますが、質問者125.201.25.39 本人です。)[返信]