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Wikipedia:井戸端/subj/出典範囲テンプレートが欲しい

出典範囲テンプレートが欲しい

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Template:要出典範囲のように(逆に)、出典の範囲を示せるテンプレートが欲しいです。脚注をマウスオーバーすると、その指定範囲の文章がハイライトされるイメージです。複数の文に渡る一つの段落に同じ出典を用いる場合、その段落の最後の文に一つ脚注を付ける人と、文ごとにいくつも脚注を付ける人が分かれており、読む方が混乱するためです。また、編集者の側にも、同じ段落内についた脚注を確かめもせず、その前の文に要出典タグを貼っ付けて去っていく人がまれにいます。このテンプレートがあることにより、具体的にどの記述がどの出典によっているのか視覚化されるでしょう。ただ、一つの文章が複数の出典に基づく場合もあるでしょうから、引数に複数の出典を指定できるようにする必要があるかもしれません。

{{出典範囲|こんな感じでしょうか。どう思いますか? 私はいいと思うんですけど|出典={{sfn|熊さん|1992}}{{sfn|八っつぁん|2010}}}}。--Rasalghul会話2018年11月13日 (火) 05:30 (UTC)[返信]

  • 賛成 提案者さんのご意見に同意します。また、提案者さんのケースとは別に、私自身が無出典記事に出典を追加していく作業を行っていますが、既存記述に対し一気に全範囲の出典を付与できるとは限らず(見つけ次第足していく状態)、出典がある記述と無出典記述の区別のために、出典追加時に<!--ここから出典あり-->などと記載しているのですが(具体例: 地理学ノート / 履歴 / ログ / リンク元のここ1年ほどの私の編集)、このようなテンプレートがあると、編集者のみならず、閲覧者の方にもどこが出典付き記述なのかがすぐにわかりますので、Wikipedia:検証可能性の観点からよりよいのではないかと思います。無出典記述に{{要出典範囲}}を貼るというのも一つの手ですが、探せば出典はありそう、でもまだ探せていない(時間的な事情などで)ということもありますし、タグを大量に使用すると、探しても出典が見つかりそうにない記述(独自研究など)への注意喚起が弱まりますので、出典付き記述に出典範囲のテンプレートがつけられる方が有効と思われる場面もあるように思っています。--郊外生活会話2018年11月13日 (火) 06:13 (UTC)[返信]
ただ、当然のことながら、全ての段落にこのテンプレートが張り付けてあるとソースが醜いことこのうえないですし、必要以上に広範囲に渉ると出典から当該記述を探すのが困難になりますから、なるべくなら細かく文ごとに脚注分けをすべきである、というのを使用の目安にしなければならないかもしれません。記述と脚注との関係を明示する方法は、郊外生活さんがおっしゃるようなものも含めいくつかあるでしょうから、なんか使い勝手がいいものであれば別にテンプレートの形でなくともいいんですが。--Rasalghul会話2018年11月13日 (火) 07:17 (UTC)[返信]
コメント Wikipedia:井戸端/subj/出典の明記について#関連新テンプレート作成提案(2017年9月)でほぼ同じ話題が出ていたので提示しておきます。この時点では「記事内容全文が完全に出典に基づいている場合、全文に当該テンプレートを付記する必要があり汎用的でない」との理由により新規作成が見送られました。当方作成記事の転生したらスライムだった件に用いた場合、内容の90%以上、150KB強がハイライトされる結果になりますね。同様に、記事内容の構成に対し無数の出典を用いられ、かつ徹底的な方針遵守状態を維持・監視されている記事の方が可読性が著しく低下すると思われ、記事に使用する際の閾値や使用合意について各ノートで議論すること必須とするなど、誰でも汎用的に使用する種類の汎用出典関連テンプレート足り得ず、使用そのものに厳格な基準と合意が必要なものにしかならないと思います。 / ハイライトではなくマウスオーバーテキストにすると多少マシになるかとも思いますが、最重要ポイントですけども『色盲者や全盲者に対してどう配慮するか』も考慮すべきかな、と思われます。色の変更のみでは伝わらない可能性が大きいでしょう。--Nami-ja [会話 履歴] 2018年11月14日 (水) 06:50 (UTC)[返信]
まあ、そもそも「パラグラフとしては一つだがセンテンスが多数にわかれているのでいちいち脚注付していたら気持ち悪い、という部分にピンポイントで用いたい。パラグラフ内の構造が単純であればハイライトするまでもなくわかるだろう」という感覚ではいたのですが、そこの使用基準をハッキリさせないと記事の全部に用いだす人は必ずいて、基準を明確化させることにかかるコストの方が勝るのが想像できてしまうというのは事実なのですよね。結局、こういうのを用いたい場面では、(この段落は『ほにゃらら』による[1]。)みたいな手書きのメッセージを駆使して明示するしかないのかな、という気はしています。--Rasalghul会話2018年11月14日 (水) 07:42 (UTC)[返信]
先述の転生したらスライムだった件ですと節毎に全体出典を提示した上で個別出典の必要があればそのように明示したり、WP:V違反の内容加筆は{{要出典}}を用いずに即時除去しているWP:V#方針2項に基づく)、などの更新監視が行われておりますけども、論拠となる方針に基づいた上である程度厳格な方針運用を行うローカルルール合意を示すテンプレートの方がまだ汎用性がありそうな気がしますね。--Nami-ja [会話 履歴] 2018年11月14日 (水) 07:57 (UTC)[返信]
  • コメント 確かに既に指摘されているように、隅から隅まで出典範囲(仮称)テンプレートを用いるのはリスクもあるようですが、別に出典範囲(仮称)テンプレートの使用を強制するわけではないですし、原則として<ref></ref>で対応するとして、やむを得ない場合に部分的に使用する分には選択肢が増えるという面で有効かと思いました(引用箇所あたりでも有用性はありそうに思います)。もし、出典は段落単位ではなく、一文ごとに提示することを徹底すれば解決するならそれで対応する、のような感じです。ただし2018年11月13日 (火) 06:13 (UTC)の私のコメントみたいな事例(特に{{出典の明記}}付与記事)では使えるなら加筆と同時にできるだけ使いたいなとは思うので、原則として1ページで5つまで(それ以上必要な場合はノートで要合意)みたいな感じではいけそうでしょうか、それでも技術・システム的な危険性は残るのでしょうか。--郊外生活会話2018年11月15日 (木) 14:35 (UTC)[返信]
コメント 実際に作ってみました。 利用者:Nami-ja/Template:sandbox2に置いてあります。たぶんこういう使用法なのかな、という想定で、このまま実用に耐えるとは思えませんが。{{出典範囲/sandbox}}と{{出典範囲/testcase}}を用いて(テンプレート名前空間に置いて実使用する以前のテスト段階として)使用前提の閾値や「やむを得ない場合」の貼付合意範囲をノートにて議論合意、制定したら使用出来るかもしれないですが、作ってる最中に個人的にひとつ浮かんだ懸念は「コレを荒らしが(架空出典や虚偽出典を用いて)濫用した場合、1件毎の内容検証に多くのマンパワーが取られる」と思いました。--Nami-ja [会話 履歴] 2018年11月16日 (金) 13:03 (UTC)[返信]
コメント 容易には改版のない印刷物や、1人で作成しているHPなどと違い、Wikipediaの記事は、技術的に、「誰でも」「いつでも」「何度でも」「どうにでも」編集できるようになっています。方針文書等を遵守せずとも。なのでどんなにガチガチに出典をつけても、そこへ無出典で記述を割り込ませたり書き換えたりする人はいますし、丁寧に出典をつけた文章や段落を入れ換えて検証可能性を損なう人もいます。
そういう編集者の前では、このテンプレートもあまり役にたたないでしょう。逆に言えばそういう利用者がいなければ、ここまでの出典テンプレートはいらないのかもしれません。
また、出典の[これ]がついていると読みづらい、邪魔くさいと感じる方も少なからずいます。(気持ちはわかります。)むずかしいとこですね。--柒月例祭会話2018年11月17日 (土) 10:04 (UTC)[返信]