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Wikipedia:井戸端/subj/参考文献全てを網羅する必要はありますか?

参考文献全てを網羅する必要はありますか?[編集]

以前、16世紀イングランドのテューダー王朝、アン・ブーリンなどの記事を書いていて、しばらく休んでいました。数年ぶりに見ると記事がかなり書き換えられていて、ノートの方に、せめて日本語で出ている手に入りやすい文献は網羅してくださいと書いてありました。日本語の文献は高いので、英語の勉強がてら主に英語の研究書を読んでいたのですが、日本語の専門書(手に入りやすいと言われても、私の行く図書館にはなく、絶版だったり、2千円以上したりするものもあります)も全て網羅していないと書き込んではいけないのでしょうか? ノートには私も思わず感情的になって書き込んでしまい、申し訳なかったと思っています。しかし、こんなことを書かれてはサイトの信頼性が落ちるとか、自分に迷惑がかかるとまで書かれていました。私は、ちょっと知っている人間同士が助け合って記事を育てていくのだと思っていたのですが、日本語の文献を全て読んでいないと書き込めないのがWikipediaだったのでしょうか? 現在、もう一度Wikipediaを止めるかどうか迷っています。前回も、言い返すと泥沼のバトルになると感じて書き込みをやめ、Wikipediaの閲覧も嫌気がさしてやめていました。そそっかしくて、参考文献を書き込み忘れたことがあるのはわかっていますが、こうまで言われなくてはならないのか、言われたくないならWikipediaを止めるしかないのかと考えています。皆さんの意見を聞かせてください。--K84 2011年2月2日 (水) 06:15 (UTC)[返信]

「全て網羅していないと書き込んではいけない」などという必要はありません。その上で、あなたにはWikipediaに参加される自由も、参加されない自由もあります。
「こんなことを書かれてはサイトの信頼性が落ちるとか、自分に迷惑がかかるとまで書かれていました。」というのは、利用者:みねるばさんが、3年以上前にノート:アン・ブーリンで、書かれた文章を指されているようですが、いつまでもその時点の段階にとどまって萎縮されている必要があるのでしょうか。個人的には「こうまで言われなくてはならないのか、言われたくないならWikipediaを止めるしかないのかと考えて」おいでなら、Wikipediaには近づかれない方が賢明だと思います。Wikipediaには、様々な方々が関わり、一定のルールに従えば自由に発言できますし、逸脱するような発言があっても、それが最終的にコミュニティの総意として排除されるまでには一定の時間がかかります。確かに、利用者:みねるばさんの語調は厳しいですが、理不尽な言いがかりではありません。その一方では「私のサイト」というのが何を指すのか、今となっては意味不明ですし、全面的に引き下がらなければないやり取りでもなかったのかな,とも思います。これくらいのやりとりは日常的な範囲ですし、そこで辛抱強く対応して、理を通していこうという耐性というか、ある種の鈍感さをお持ち合わせでないなら、Wikipedia でのやりとりはしんどくなる虞れの方が大きいでしょう。
それよりも、現状のアン・ブーリンの記事を見る限りでは、参考文献は挙げてあっても、どの文献がどの記述の根拠になっているのかといったことは不鮮明です。もし誰かが、この記述の根拠は何か、と要出典範囲を付け出せば、記述を残すためにはページまで示した文献出典の表示が必要になるでしょう。そのときに、当該記述を残したい側は、参考文献を読まない方が悪い、自分で見ろ、とは言えません。もし、ご自分が疑問に思われた記述には、Wikipedia:出典を明記するをよく理解した上で、より厳密な出典表示を求めるといった対応をされてはいかがでしょうか。もちろん自分が書き加える場合も、きちんとページ数まで入れた出典表記や、引用を心がけるということ望ましいでしょう。
繰り返しますが、あなたには、Wikipediaに参加される自由も、参加されない自由もあります。いずれの道を進まれるにせよ、幸いの多いことをお祈りいたします。--山田晴通 2011年2月2日 (水) 08:02 (UTC)[返信]
コメントユーザーには、色んな方がいて中には滅茶苦茶をいわれる時があります。ですから方針に直接ないものについては、適当に差引いて行動したり、時には正面衝突を避けつつも完全無視する必要があります。参考文献全てを網羅するの件も、あなたがもし参考文献が出ているにもかかわらず、脚注形式で出典が出ていないのを見て、出典がないと誤解して削除/改変してしまったという場合、「出ている参考文献を全部読め」と言われるかも知れません。 しかしそんな方針はどこにも書いていませんので、そんな時はノート上で真意を尋ねることが重要です。 相手は「変に削除したりするなら、出ている参考文献を全部読め」という要求であるなら、無理もないわけで、あなたは、提供する話題が必要とされる信頼性に足りる手持ちの1冊を読んで、新しい知識を付け加えるだけで良いという事になります。重要なのは脚注形式でその出典をページ付きで提示することです。 16世紀イングランドのテューダー王朝の歴史という事になると、歴史の専門家が書いた高度な本か論文が要求されるでしょうから、例えば旅行会社のガイドブックが出典では、出典ごと消されるリスクは十分あります。逆に言えばウィキペディアに書くときはいつも最高水準の書籍を使って、脚注表示で出典表示するクセをつけておけば、何を言われようと、強気ではじき返せるという事です。--Gyulfox 2011年2月3日 (木) 05:58 (UTC)[返信]
わかりました。すっきりやめる気になれました。ありがとうございました。--K84 2011年2月11日 (金) 07:04 (UTC)[返信]
コメント 3年前のものであるとは言え、他者からの指摘に対して誠実に回答されているK84さんの今の姿勢に問題はないと思いますよ。ただ3年以上前に活動を停止されている利用者についてあれこれ考えても詮無きことと思います。「私のサイト」云々についても、今や何のことを話していたのか知る術はありませんし、気にすることはないと思います。Wikipediaはみんなで作り上げていくものであり、誰か特定利用者のサイトではありません。参考文献については日本語の文献を挙げる必要は必ずしもなく、英語のものでも問題ないでしょう。参考文献は記述内容の検証のために必要なものであり、日本語だろうと英語だろうとまずはそれを明示することが重要です(脚注で該当部分を個別に示せば更に良いです)。ただ問題とされたのは(形式的なことではなく)あくまでも記事の内容についてではないでしょうか?
Wikipediaには様々な人が参加しており泥沼バトルを避けようと思われた気持ちはよく分かります。ただWikipediaでの執筆は共同作業になりますから、もし問題点を指摘されたのなら謙虚に耳を傾け、改めるべき点があれば改める、という姿勢は大切です。それができる人はいつでも歓迎されます。相手の態度があまりにもひどい場合はWikipedia:礼儀を忘れないなどを参考にしてください。今回のように井戸端やコメント依頼を利用されるのもよいでしょう。Wikipediaには大勢の人が参加しています。年月の経過に伴い利用者の出入りもあります。特定の記事や利用者だけで判断せず、大局的に捉えていただければなと思います。--Penn Station 2011年2月11日 (金) 13:15 (UTC)[返信]