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Wikipedia:井戸端/subj/反対票を投じているにも関わらず1週間返信しなかっただけで合意が形成されたと言えるのか

反対票を投じているにも関わらず1週間返信しなかっただけで合意が形成されたと言えるのか

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私はTemplate‐ノート:政治家利用者:China氏と議論しており、氏のテンプレート運用変更案に対して反対票を投じていました。それにも関わらず、China氏は私の返信が1週間遅れただけで合意形成されたと主張し、変更を実施しました。しかし、私は事前に理由をつけて反対票を投じており、これは無理筋ではないでしょうか。Template:政治家/docでは、私が議論継続中だとして氏の編集前の状態に戻したのですが、それを「議論は終結済み。」として取り消されております。反対票を投じているにも関わらず、1週間返信しなかっただけで一方的に合意形成されたと言えるのでしょうか。なお、このノートの過去ログでは反対票の無効化を行った前例がありますが、この際は対象者が毎日他の編集はしているのにノートに書き込まず、繰り返し議論に応じるよう呼びかけられているにも関わらずそれを無視し続けていたため、事前に告知されてから無効となっています。対話に応じない相手に対しても票の無効化という判断をするのにここまで手間をかけているのですから、妥当な措置だったと思います。しかし、今回私はただ返信が遅れただけで議論を放置して他の編集に精を出していたわけではないし、事前に無効化の告知もされていないため、今回の議論で合意は形成されていないと考えますが、どうでしょうか。--240B:C020:411:20FA:DCF:D69:123B:177C 2022年6月17日 (金) 11:00 (UTC)[返信]

  • コメント 端的に言えば「合意は形成されていない」と私は考えます。
  • Wikipedia:合意形成を読むまでもなく、「合意形成」というのは、原則としては明示的な賛成(合意)によって形成されるものです。
  • ただしWikipedia:合意形成#合意形成にあるように、Wikipediaではさまざまな「例外措置」が定められています。たとえばWP:EDITCONSENSUSがそれです。
  • Wikipedia:合意形成#合意形成では、「168時間=1週間」以内に異論がない場合、合意がなされたとみなすことができる、という規定があります。ただしこれは、充分な告知を適切・誠実に行っていることが前提です。今回のように、いちど「反対」意見が明確に示された場合には、その反対意見は(当面は)有効と考えるべきでしょう。さもないと、自説を押し通したい利用者がいつまでも意見を述べ続けたときに、いつまでも反対意見を述べ続けなければならなくなります。個別的事情としては議論全体の状況を考慮する必要はありますが、ふつうに考えて、意見が対立しているときに「1週間経ったからもうこっちの意見で決まりだよ」といって議論に応じないのは、Wikipedia:規則の悪用Wikipedia:腕ずくで解決しようとしないなどに抵触する不誠実な態度とみられるでしょう。(削除依頼やブロック依頼で、10人が「賛成」しているときに、最後の一人が「反対」したときに、1週間以内に全員が改めて「賛成」を表明しなければ「反対」で決定しちゃうのかって話です。)
  • 状況によりますが、たとえば意見が分かれて議論が長引くような場合には、「自分は事情があって1週間ほど席を外す」とか、お互いに誠実に話し合えばよいでしょう。多くの場合、結論を急がなければならないような切迫した事情はそう無いはずです。
  • IPさんの側では、「ノートページにおいて議論し、合意形成することが推奨されています。そのとき、利用者は自身の編集について他の利用者に対し、説明責任を果たすことが望まれています。」(Wikipedia:説明責任)とあるように、他利用者と合意形成をする必要があるならば、適切にアカウントを取得することをおすすめします。そうすれば、今回のようなことはある程度防げるかもしれません。「あなたが「雑草とり」と呼ばれるメンテナンス的な編集のみで参加しようと思っているなら別ですが」、アカウント利用者からは、変動IP利用者は合意形成に参加する意思があるのかどうか判別がつかず、「いないもの」とみなされることは今後もあるでしょう。--柒月例祭会話2022年6月17日 (金) 11:33 (UTC)[返信]