Wikipedia:井戸端/subj/古い事件における一般人の記載ラインについて
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古い事件における一般人の記載ラインについて
[編集]Category:昭和時代戦前の殺人事件、Category:大正時代の殺人事件あたりの事件記事ですと、被害者や加害者の名前が書かれています。津山三十人殺しや阿部定ぐらいの有名事件関係者なら理解できますし、旧帝国軍人であるとか政治家といった公人、大企業の経営者クラスなら判りますが、事件前には一般人にしか過ぎなかった被害者・加害者の実名表記のボーダーラインは、どの辺なのでしょうか?(事件後に事件を扱った自伝などを公開していない場合です)。どこかのノート等でラインが決められていますでしょうか?
先行議論としては、2008年のWikipedia:削除依頼/瀬戸内シージャック事件にて「38年前であれば、「歴史的」事件といって差し支えないと思います」という御意見と「38年前の事件では歴史的事件と呼ぶのは難しいようにも思えます」という御意見を見つけましたが、この時は「事件の内容を鑑み、一律で時間で区切るべきではない」という見解になった、と見ています。
現在、以下の記事についてケースB-2として削除依頼(版指定削除)を提出しています。
- Wikipedia:削除依頼/首なし娘事件(首なし娘事件)1932年(昭和7年)
- Wikipedia:削除依頼/チフス饅頭事件(チフス饅頭事件)1939年
- Wikipedia:削除依頼/隅田川コマ切れ殺人事件(隅田川コマ切れ殺人事件)1934年
- Wikipedia:削除依頼/日大生殺し事件(日大生殺し事件)1935年(昭和10年)
今のところ削除票(版指定削除)が入っているのはWikipedia:削除依頼/チフス饅頭事件のみで御一人だけです。「戦前の事件は「歴史」に分類されるから、実名表記は問題ない」、あるいは「編集除去で十分」という合意が既になされていれば、投票の行われていない3件については取り下げる所存です。
しかし、ボーダーラインが決まっていないのであれば、大正・明治といった時代の事件についても削除依頼を出すべきだと考えます。回答や合意がなされているページもしくは疑問を提示するに相応しいところはどちらになるでしょうか?--124.108.255.33 2015年10月6日 (火) 11:37 (UTC)
- 削除の方針に例示されてますが、「ほとんどの関係者がお亡くなりになっていると考えられる場合」には削除は必要ありませんから、安全に倒すなら明治後期以降のものでは注意が必要かもしれません。まあ、事件発生後100年も経過してれば問題はないのではないでしょうか?もっと詰めるなら、削除の方針のノート辺りが適当ではないでしょうか。--Vigorous action (Talk/History) 2015年10月18日 (日) 10:47 (UTC)
- 御意見ありがとうございます。「ほとんどの関係者がお亡くなりになっていると考えられる場合」ですが、思えば、私は50歳近くになり、祖父母が大正生まれのため、戦前や大正期までには親近感を持っており、若い方とは意識にズレがあるのかもしれません。そのためか、Category:明治時代の殺人事件を一通り拝見しましたが、「歴史的過去」という印象の記事が多かったです(特に明治前期の記事において。なお、山陽鉄道列車強盗殺人事件(1898年)では「以下は一世紀前の事件であり、実名表記とする」と注意書きがありました)。Category:大正時代の殺人事件ですと、最初(あ行)の愛知貰い子殺人事件(1913年発覚)で実名が記載されているのですが、前掲の通り100年以上前になりますので、「ほとんどの関係者がお亡くなりになっていると考えられる場合」に該当するかと思いますが、実名記載は生々しく感じました。殺人事件であるから生々しい部分があるのも当然かと思いますが、実名記載ではなく匿名にすることで緩和できるのではないか、と思いました。ただし、ここまで古いと編集削除で十分であり、版指定削除までは不要かとも思います。削除の方針のノートに提案してみようかと思います。--124.108.255.109 2015年10月18日 (日) 18:24 (UTC)