Wikipedia:井戸端/subj/小学生投稿者

小学生の投稿者に対する対応について[編集]

wikipediaでは、投稿者の年齢制限がないのは自明の事ですが、Wikipedia:削除依頼/神戸市立会下山小学校を初めとしまして、今、多少トラブルが起きております。成人および成人と「見なせる」人物ならば、対話を試み、不調であれば各種依頼へとなるわけですが、投稿者が小学生と「分かって」しまった場合は、みなさんはどのようにすれば良いとお考えでしょうか。成人と同様に対話-各種依頼をすべきでしょうか。それとも、対話困難としてブロックすべきでしょうか。(wikipediaは教育の場ではありませんが)社会人として、教育指導すべきでしょうか。皆様のご意見をお聞かせ下さい。よろしくお願いします。--Los688 2005年11月14日 (月) 12:59 (UTC)[返信]

基本的に成人と同じでいいのではないでしょうか。成人と同じように、まず話してみて、どうしても相手が理解せずルール違反を繰り返すならブロックかなんか、別の対処でいいと思いますけど。まあ話し方の表現自体は小学生に配慮した噛み砕いた表現(例:常用漢字でない漢字を用いない、やや口語的な言葉や文章を用いる)にしたほうが親切だとは思いますが。--Muyo master 2005年11月14日 (月) 14:10 (UTC)[返信]
僕もMuyo masterさんと同じように思います。小学生であっても成人と同様に接していくのがこのような場ではふさわしいと思います。教育の場ではないといっても、こういうところを通して人格形成する部分もあると思うので(現に自分がそうかもしれない)、びしっといっておいた方が良いでしょう。小学生には年代が割りと近いですし、僕も御手伝いします。--Ninomy-Talk 2005年11月14日 (月) 14:40 (UTC)[返信]
Wikipediaに投稿する際には、GFDLに沿った「契約」がベースにあるというのが私の理解です。また未成年者(18歳以下でしたか)の契約に関しては後見人の承認がないと無効のはず無効の可能性もあるはず。安全側に倒すならば、後見人の了解を得てからでないとWikipediaへの投稿は認めるべきではない、という考え方があっても良いと思います。少なくとも日本の法律が適用されるのであるならば。今回の場合であれば、相手が小学生だと言って来た以上は「おうちのかた」の承認を得る旨、あるいは承認を得ている事を確認する旨を伝えるのがまず第一に為すべきことのような気がします。法律は詳しくないので勘違いがあるかもしれません。--Daddy t3 2005年11月14日 (月) 21:55 (UTC)[返信]
私もMuyo masterさんと同意見です。Daddy t3さんのご意見にも一理あるとは思うのですが、現状では投稿に際して年齢チェックや保護者チェックなどを行っていない状態ですし、小学生だと判明した人だけ「後見人の了解を得てください」と言ってしまうと一部だけが不利益を被ることになりかねませんから(でもたしかに、家庭の親御さんがいろいろ見ててくれると良いんですけどねぇ…)。成人でも決まりごとを理解できない人は居ますし、お互いに身分の判らない人同士という立場で、扱いは同じで良いと思います。もっとも、小学生だと判明した時点で何が問題なのか、理解出来る様に説明はすべきだと思いますけどね。--おきた 2005年11月14日 (月) 23:40 (UTC)[返信]
皆さんのおっしゃるとおり、成人の人々と同扱いで構わないと思います。「小学生だから」を理由に一部のユーザーが荒らしをおこす可能性も絶対無いわけでは無いので。ただやはり小学生に対する配慮は必要だと思います。現在私は日本の学校では小学生ですが、以前からずっとパソコンを利用して、このウィキペディアでも何カ月か活動していますのでウィキペディアに関する全般的なことは理解できます。けれども、最近パソコンを利用し始めて、ここ登録したばかりのユーザーには「ここをどうこうしろ」等と言ってもよく分かってくれないのではないかと思います。それに、せっかくウィキペディアに来て下さったのにここで気まずい思いをさせて活動を止めてしまうのも、私たちのウィキペディアンとしてはあまりされて欲しくないことだと思います。一つ提案ですが、(年齢を確認するのは難しい事ですけれども)もし小学生と分かったのならば「どこが問題なのか」を実際に問題投稿した部分も添えて少しずつ説明していくとともに、「それが何故してはいけないことなのか」といった、彼ら自身によって自ら考えさせる配慮(?)も出してやった方がいいかも知れませんね。もし無視されたならされたで別にいいと思います。その後問題部分が投稿されなくなったのならば彼らは意味を理解した証拠でもあります(対処しても問題行為が続く場合は当然対策をとらせるべきですが・・・)。これは将来成人が情報社会においてのマナーを守るためにも大切なことですし、こういったことをするのは非常に重要だと思います。長くなってしまいましたが、まとめとしては、問題部分を細かく説明して、そのあと何故そうしては行けないのかといった考えさせることが必要だと思います。--snty-tact (Talk) 2005年11月15日 (火) 00:58 (UTC)[返信]
私も未成年者の投稿者といえども対等に扱う意見には賛成です。他言語版での対応はどうなっているのかわかりませんが、将来的には小中学生向けのガイドブックを作らなければいけないのではないかと思います。--Onsentaro 2005年11月15日 (火) 01:09 (UTC)[返信]
皆さんがマジメに議論しているところにこういう発言をするのはお怒りを買うかもしれませんが・・・頭のおかしい一部ユーザーやブロックされても名前を変えては帰ってくる依存症の人とかと比較したら、話せばちゃんとわかってくれ小学生のほうがはるかに参加してほしい。とふと思ったりしました。私としては小学生であってもルールを守って参加すれば何の問題も無いと思います。--ぶらっくさん 2005年11月15日 (火) 10:06 (UTC)[返信]
小学生向けにガイドブックを書いてみるというのはいいアイデアではないかなと思いました。すでにウィキブックスでウィキペディアの書き方の教科書が執筆されていますが、それは一般の人を対象としています。子供向けに著作権やネット上のマナーも含めてウィキペディアの使い方、或はもっと一般的にネットの利用法の教科書があってもいいのではないかと思いました。ウィキペディアにガイドブックを作ってもいいのですが、それよりは参考書を作成するプロジェクトがあるので、そちらでやってみるのも良いかもしれません。--(軽くウィキブックスの宣伝をしている)Ninomy-Talk 2005年11月15日 (火) 14:56 (UTC)[返信]
Wikipedia:基本方針とガイドラインに掲げられている第一の目的を忘れてはなりません。「ウィキペディアの目的は、信頼されるフリーな百科事典を創り上げることです。――それも、史上最大の、質も量も最高の百科事典を」。小中学生は教育をされる側の立場であり、百科事典執筆に必須な資料の読み方、適切な文章表現、一般常識などまだまだ不足するのが通例です。小中学生だからといって特別扱いする必要ありませんが、常識的な日本語で書いてあるガイドブックを読解できない人物は、このプロジェクトへの参加は歓迎されないことはここで明確にすべきでしょう。執筆者の敷居を下げるような動きには反対します。Kisitani 2005年11月15日 (火) 19:11 (UTC)[返信]
Kisitaniさんの仰る通りだと思います。子供向けの解りやすいガイドブックは、必要ないでしょう。
小学生らしき利用者と出会った場合は、とりあえず指導を試みてはどうでしょう。
あとはMuyo masterさんと同じです。Pluto 2005年11月16日 (水) 02:42 (UTC)[返信]
なるほど、そういう考え方もあるわけですね。むしろ、そのほうが正しいのかもしれません。荒らしが増えても困りますし。とりあえず、小学生(中学生も含める?)への対応としては
  • 基本的に成人と同等に接してゆく
  • 議論の際にはきちっと説明し、何が良くて何が悪いのか、などきちんと指導する
こんなところでしょうか。--Ninomy-Talk 2005年11月16日 (水) 14:18 (UTC)[返信]
ご意見ありがとうございます。成人よりちょっとやさしめに対応したいと思います。ただ、是々非々で検討して、必要ならばコメント・ブロック依頼も考えておきます。--Los688 2005年11月16日 (水) 15:16 (UTC)[返信]