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Wikipedia:井戸端/subj/文献ID用テンプレートとマジックリンクについて

文献ID用テンプレートとマジックリンクについて

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議題

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標準名前空間の記事に含まれる文献IDについての取り扱いと修正方針について

  • マジックリンク機能が存在する文献ID
    • ISBN, RFC, PMID
    1. スタイルマニュアル等でテンプレート方式の表記を強く求め、既存の記事も修正の呼び掛けを行う(呼び掛けまではせず有志としても良い)
    2. テンプレート方式の表記を推奨するという現在の姿勢を維持し、既存の記事は有志が修正する
    3. テンプレート方式の表記を推奨するという現在の姿勢を維持し、マジックリンク方式で書かれた既存の記事は修正すべきではない
  • マジックリンク機能が存在しない文献ID
    • PMC, ISSN, NCID …… 他15種
    1. スタイルマニュアル等でテンプレート方式の表記を強く求め、既存の記事も修正の呼び掛けを行う(呼び掛けまではせず有志としても良い)
    2. テンプレート方式の表記を推奨するという現在の姿勢を維持し、既存の記事は有志が修正する
    3. テンプレート方式の表記を推奨するという現在の姿勢を維持し、マジックリンク方式で書かれた既存の記事は修正すべきではない

経緯

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きっかけと旧議題

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元々、Check Wikipedia 日本語版 等で検出されたISBN関連のトラブル(桁数不足, 書式不備, 誤り)を修復する作業を行っており、その際Help:ISBNのリンクを参考に、マジックリンク方式で記述されていた場合は一律でテンプレート方式に置き換えるようにしていました。

修復作業を一通り終えた後、エラーが見つからなかった他の記事についてもマジックリンク方式からテンプレート方式への置き換えることを検討し、ノートページに議論を掲示し、あわせてコメント依頼も提出しました。

合意形成にかかわる規定の通り1週間ほど待っても返信がなかったので、トラブル防止のため標準名前空間に対象を絞って作業に本格的に着手しましたが、以下の問題が見つかったため中断しました。

  • Botを扱うスキルが無かったので一記事ずつ手動で更新していたが、該当記事数が膨大すぎて心が折れたから。
  • マジックリンク機能が未実装のPMCやISSNについてもテンプレートを利用せずに表記している記事を見つけたため、文献ID全体の問題として討議する必要性を感じたから。
    • 記事そのものへの非難に繋がるのでここでは例示はしません。実例を確認したい方は私の投稿履歴(2024年10月21日 (月) 01:00 - 2024年10月21日 (月) 01:50)を参照してください。
  • いくら168時間意見を募ったといえども「誰も返信していない→反論無し→合意形成OK!」と見なすのは、議題が与える影響の大きさに対して些か無理があるのではないかと考えたから。

当初は文節IDテンプレートを利用した記述への完全一本化、および、既存の記事へ順次修正を適用するプロジェクトの提案という主旨の議題にする予定でしたが、次節の通り投稿前に修正しました。

過去ログを受けての変更点

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井戸端会議のガイドラインに従って過去ログを参照し(参照した過去ログは"資料"節に列挙)、その結果を元に議題を次のように修正しました。修正後の議題は冒頭にある通りです。

  • マジックリンク機能が存在する文献IDについては、既存の記事をテンプレート方式に修正する必要はないとの考えが示されていました。そのため、もう1歩踏み込んで、既存の記事を有志でテンプレート方式に改めても良いかどうかを問う形にしました。
  • マジックリンク機能が存在しない文献IDの取り扱いについては特に議論された様子はなく、前項のことも踏まえると分けて考える必要があると判断し、議題を分離しました。用意した方針案のラインナップは両者で同一です。
  • 議論対象を標準名前空間の記事のみに絞りました。

結論の取り扱いについて

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デフォルトで3つの選択肢を用意しました。集約しやすいように、このいずれかをベースにしていただける幸いです。

ある程度意見がまとまれば、本件に関連するページに、(各々のノートで改めて合意形成を行ってから)その内容を反映します。

Help:ISBNのリンクを例にとると、仮にマジックリンク機能が存在する文献IDは3番の方針を採用する方向になった場合は、次のような文章を追記することになると思います(細字が既存の文章で太字斜体が追記予定の文章)。

この機能はマジックリンクであり、将来的に廃止される可能性があります。{{ISBN2}}や{{ISBNT}}で置き換えることを検討してください。ただし、現時点で廃止の動きは見られないため、既にマジックリンクの形式で記述されている記事については現状を維持してください。

修正を行う可能性があるページの例

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※ Template名前空間については解説ページを更新します。

資料

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テンプレートがある文献IDの一覧

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参照した過去ログ

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--T4NeGMp7P4en会話2024年10月21日 (月) 07:22 (UTC)[返信]

 追記
投稿から約3日経過してもコメントが付いていないので、このまま議論が生じなかった場合は次のように扱う予定であることを明言します。
  • マジックリンク機能が存在する文献ID
井戸端の過去ログやノートページでの議論、及びマジックリンク機能が廃止される兆候が見受けられない現状を鑑みて、2番(テンプレート方式の表記を推奨するという現在の姿勢を維持し、既存の記事は有志が修正する)を採用。
  • マジックリンク機能が存在しない文献ID
テンプレートが持つ機能、即ち利便性や将来的なメンテナンス性を鑑みて、1番(スタイルマニュアル等でテンプレート方式の表記を強く求め、既存の記事も修正の呼び掛けを行う)を採用。
Wikipedia:合意形成に則り、現時刻から168時間以内にコメントが無ければ上記の方針で合意したものと見なします。
沈黙を合意と見なす上での条件であるコミュニティに対して十分な告知をより確実に充足するため、約2日前からHelp:ISBNのリンクにて告知を掲示していましたが、これに加えてWikipedia:コメント依頼にて合意形成のコメント依頼を本追記と同時に投稿します。
--T4NeGMp7P4en会話2024年10月23日 (水) 21:00 (UTC)[返信]
報告 議題の重要性を考え、上記の取り扱いは相応しくないと判断し廃止しました。--T4NeGMp7P4en会話2024年10月25日 (金) 08:00 (UTC)[返信]