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特筆性のテンプレートを貼ってから削除依頼を出すまでの期間について
[編集]あるページに対し、自分なりに二次資料がないか調べた上で特筆性のテンプレートを初めて貼り、削除依頼にも進めようと思ったところで二つの疑問が湧きました。どのタイミングで削除依頼をすべきなのかということです。
- 即日で削除依頼する
- テンプレートの意義である「特筆性を裏打ちする情報源を示すよう公募する」ための期間を別に設けて待つ
実際の削除依頼ページを見る限りではどちらも問題性はなく選ぶのは依頼者次第かもしれませんね。ですので今回はテンプレートを見た対象が(最も熱量を込めてページを作成したであろう)初稿者である場合に焦点を絞って考えてみます。
削除依頼から終了判定までの最短期間は原則として1週間と定められています。仮にその1週間を(二次資料を探し出しページを改善するための)猶予期間と見做すと、テンプレート貼付から敢えて期間を別に設けて待つ必要はありません。一日でも早い削除を望むのならばその方が良いと思います。
ただ特筆性のテンプレートを貼られるような相手なのですから、(総編集回数がどれだけであろうと)初心者が作成したページと捉えていいと思います。そんな初心者の初稿者がもし「ノートで議論を交わせること」や(投票をする方々の意見を読める)削除依頼ページの存在を幸いにも知ることができたなら編集者としての彼の成長の機会が得られることでしょう。機会が得られたなら次は方針やガイドラインの全容把握と理解を少しでも深める努力をしてもらう必要があるでしょう。初稿者が二次資料を探す過程でこれらの理解を深め、そして議論を交わすことで得られる物は大きいはずです(上記成長の機会に関する意見は昨年の私の体験談を基に書かせていただきました)。
ただし生活スタイルやウィキペディアへの関心度の違いによりテンプレートの存在に気が付くまでにはタイムラグが発生するのではと思います。気が付いた頃には合意形成された後だったとなれば成長の機会は失われます。
補足するための文章が長くなってしまったので、伺いたい内容をまとめますと以下のようになります。
- 特筆性のテンプレートを貼った後に何らかのリアクションを待つ間もなく即日削除依頼をするのは珍しくないことなのか
- 過去に同様の議論が交わされていたなら適切な期間について意見はまとまっているか
待つとすれば現実的には依頼者独自の判断で期間を決めればよいのではと個人的に思います。でも実際は即日で削除依頼に出されているものと、いくらでも待っているようなページとがあり両極端です(何ヶ月何年と経っているものはやりすぎと感じる)。以上、ご意見ご回答をよろしくお願い致します。--石焼き(会話) 2022年5月18日 (水) 21:53 (UTC) 内部リンクを標題から文章中へ移設。--Triglav(会話) 2022年5月18日 (水) 23:00 (UTC)
- 返信 (Triglavさん宛) お手数お掛けしました。ありがとうございました。--石焼き(会話) 2022年5月19日 (木) 17:31 (UTC)
- コメント 記事によりけり、状況次第で、一般的なことは何も言えないと思います。例えば記事に特筆性がないことがほぼほぼ明らかだと思えば、すぐに削除依頼を出すでしょう。あるいはそうではなく、自分が調べた範囲では特筆性がないように思われるが、他の方はもしかしたらそう思わないかもしれないOR他の方であれば特筆性を担保し得る情報にアクセスできるかもしれない、と思えば、テンプレートを添付して待つことにすると思います。その待つ期間についても、念のため他の人の意見も聞きたい、というレベルから、他の人に判断を任せたい、まで濃淡があるはずで、前者に近ければ比較的早い時期に削除依頼を出すでしょうし、逆に後者に近ければ自分では削除依頼を出さないこともあるかもしれません。
- この判断には、石焼きさんが仰るような、初版投稿者だったりその記事の主な加筆者の属性によってもかまわないと個人的には思います。特筆性がないと推定される記事が少し長く放置されたからといって法的な問題が生じるわけではなく、特筆性はあくまでもWikipediaが百科事典として運用されるための基準であるわけです。そうした記事を残置することは百科事典として収録基準以下の項目・内容が残り続けるという意味ではデメリットかもしれませんが、そのことにより執筆者の質が上がるというメリットが上回るのであれば、敢えて削除依頼を提出するのを遅らせたり執筆者との対話を行ってから依頼する、といった選択肢も出てきそうです。
- 但し、あくまでも特筆性がないと推定される記事は掲載しない、というのが独立記事作成の目安でも述べられていることです。執筆者の属性によっては敢えて削除依頼を遅らせる、というのは、利用者によっては受け入れられないかもしれません。 --紅い目の女の子(会話/履歴) 2022年5月19日 (木) 01:55 (UTC)
- 返信 (紅い目の女の子さん宛) 一律な指針は定まっておらず状況を踏まえた個別の判断を依頼者が行うことになるのですね。ご返答ありがとうございました。--石焼き(会話) 2022年5月19日 (木) 17:31 (UTC)
- コメント「一日でも早い削除を望むのならば」と仰っしゃりますが、それは個人的な感情であって、方針に基づくものではないでしょう。もし、本当に「一日でも早い削除」が必要なのであれば、WP:CSD#G4の対象であって、削除依頼を通す必要も無いでしょう。「一日でも早い削除」が必要なのは上でも指摘されている様に「法的な問題が生じる」ケースB案件です。CAT:NOTEに十何年も{{特筆性}}が貼付されたものがある様に、通常の削除依頼にも長期積み残し案件があります。ネット上に情報源が無くても、書籍や論文など紙の情報源がある場合も多々あるので、特筆性が差し当たって無さそう、というだけではすぐに削除する必要は必ずしも無いと思います。--112.70.187.7 2022年5月20日 (金) 16:37 (UTC)
- 返信 (112.70.187.7さん宛) 誤解を生じる発言で申し訳ありませんでした。「編集活動に割ける時間やペースは人それぞれなので、現実的な都合により忘却する前に間を置かずに早く手続きを進めたい依頼者もいることでしょう」という旨で書いたつもりでして感情論ではありませんでした。その他いただいたご意見(削除の緊急性や必要性等)については議論テーマ外なのでコメントを割愛させていただきます。--石焼き(会話) 2022年5月20日 (金) 18:05 (UTC)
- コメント 井戸端を眺めていたらこのセクションが目についたのでコメントします。Template:特筆性を見ると、2番目の文章に「目安に適合することを証明するために、記事の主題についての信頼できる二次資料を求めています。」と書いてあります。つまり、不完全な記事について読者に対して調査の協力を求めているわけです。常識的に考えて協力を求めたからと言ってすぐに結果が得られるというものではありません。そのあたりを考えると、質問者はテンプレートを貼るだけで、自分が貼ったテンプレートの文面すら読んでもいないように思えるのですが、皆さんはいかがお考えでしょうか。--36.11.228.114 2022年6月3日 (金) 17:55 (UTC)
Wikipedia:井戸端#特筆性のテンプレートを貼ってから削除依頼を出すまでの期間についてを拝読しました。どのタイミングで削除依頼をすべきか、最短では{{特筆性}}を貼付してから168時間(約7日間)経過後になります。根拠はWikipedia:合意形成#合意形成にあります。{{特筆性}}は{{告知}}と同様の役割を果たしており、このテンプレートを貼付してから合理的な期間(168時間程度=約7日間)が経過すれば、沈黙を同意とみなすことができます。---125.175.130.58 2022年5月22日 (日) 19:30 (UTC)(このコメントは125.175.130.58さんが利用者‐会話:石焼き#どのタイミングで削除依頼をすべきかについてに書かれたものです。このサブページの議論に関連するのでコピペしました。--36.11.228.3 2022年6月13日 (月) 11:15 (UTC))
- 返信 (125.175.130.58さん宛) お時間を割いていただきありがとうございます。確かに挙げていただいたように合意形成のための合理的な期間は1週間であると記載されています。しかし削除依頼を出すタイミングまでは明確には言及されていないように思います。実際の現在審議が進行中の削除依頼に提出されている案件の元ページを参照してみるとケースEで(且つ権利侵害等の発生していない緊急性のない案件においても){{特筆性}}と{{Subst:Sakujo}}が同時に貼付されたものがよく見られます。それら実際の運用例の量を踏まえて考えてみても削除依頼を出すタイミングは{{特筆性}}が貼付されてから1週間程度経過後と一概には言えず、他の方のご意見のようにケースバイケースで判断が必要になるのではと思います。
- 私個人としては{{特筆性}}貼付後にノートで話し合いを進めるステップを挟む方が望ましいのではないかと考えておりますが、対話は削除依頼のノートページに場を移しても可能ですしそちらでも合意形成をすることができます。2つのテンプレートを同時に貼付した場合においても「削除依頼から終了判定まで最低1週間かけるのが原則」が守られ、その期間において合意形成されているように思います。要は1週間+1週間で削除に至るか1週間で削除に至るかで違いがありますが、どちらでも合意形成のための対話の場が設けられているので現実においては後者を選ぶ依頼者の割合も多いのではと推察しております。本当のところ正解があれば悩まずに済むのですが難しいところですよね…。--石焼き(会話) 2022年5月23日 (月) 13:14 (UTC)
(この返信は125.175.130.58さんが利用者‐会話:石焼き#どのタイミングで削除依頼をすべきかについてに書かれたものです。このサブページの議論に関連するのでコピペしました。--36.11.228.3 2022年6月13日 (月) 11:15 (UTC))
引用された部分をタグで囲みました。--石焼き(会話) 2022年6月13日 (月) 21:34 (UTC)
- コメント 上にコピペしたコメントで、125.175.130.58さんは「{{特筆性}}は{{告知}}と同様の役割を果たしており」と書いておられますが、{{特筆性}}は単に告知を行うテンプレートではなく、2022年6月3日 (金) 17:55 (UTC)に 36.11.228.114 でも書いたように、他の編集者に対して調査を依頼する機能も有しています。(ありがちなことですが)125.175.130.58さんはテンプレートの名前(特筆性)だけを見ていて、それにより表示される文章すら読んでおられないと思われます。それと、そもそも「特筆性がない」というのは「この記事は無くてもよい」というだけのことなので、削除依頼に緊急性があるのなら他の削除理由を考えた方がよいと思うのですが。--36.11.228.3 2022年6月13日 (月) 11:32 (UTC)
- (補足)あらためて{{特筆性}} で表示される文を(リンク等を省略して)引用すると、
- この記事の主題はウィキペディアにおける独立記事作成の目安を満たしていないおそれがあります。
- 目安に適合することを証明するために、記事の主題についての信頼できる二次資料を求めています。
- なお、適合することが証明できない場合には、記事は統合されるか、リダイレクトに置き換えられるか、さもなくば削除される可能性があります。
の3つです。このうち、「1.」だけが強調表示されます。「削除」に言及しているのは「3.」なのですが、どうもその前の「2.」が(間にあるためか)見過ごされる傾向があるようです。--36.11.228.3 2022年6月13日 (月) 14:24 (UTC)
- 返信 (36.11.228.3さん宛) 36.11.228.114からIPが移ったのですね。私は冒頭でテンプレートの意義についてあなたの仰ることにも触れています。あなたは私の行動を決めつけて他の方々への賛同まで求めようとする余計な一言を残しました。「礼儀を忘れない」をご一読ください。125.175.130.58さんへ対する発言にも同様にお気を付けください。
- 本議題は「特筆性のテンプレートを貼ってから削除依頼を出すまでの期間について」の意見を
集う募るものです。削除依頼ページを見てみてください。ケースEの案件では皆各々調査をされた上で判断し理由を明示して削除か存続かを投票されています。適切に手続きが進められている背景下で、依頼者も投票に参加する人も各々ができる範囲のことに精一杯取り組んでいます。このような方々の取り組みを見ておきながら、緊急性がないからと削除依頼を出さずに延々と待ち続けるべきなのでしょうか。 - 一方で初稿者が編集初心者だった場合。勿論誰もノートで議論を交わすことは阻害していませんが初稿者の参加率は100%ではありません。知識経験不足によるのかもしれませんし、そもそもテンプレートが貼られたことに気付いていないのかもしれません。参加できていない状況には様々な理由があると思います。私の単なる希望的観測かもしれませんが{{特筆性}}貼付後に削除依頼を即出すのではなくある程度待つことで参加できる人が僅かでも増えるかもしれません。編集者としての成長の機会が得られると良いなと個人的に思っています。
- では待つならばどれだけ待つのか。待たない場合でも削除に至るまでに最低でも1週間程度の時間は設けられています。これまでに伺うことができたご意見で「ケースバイケース」だということがわかりました。ただしあくまで初心者の初稿者に対する場合の意見です。初心者以外は何らかの理由により特筆性を裏打ちする情報源を探すのに時間を要する場合にはその旨を伝える能力があることでしょう。以上です。--石焼き(会話) 2022年6月13日 (月) 22:46 (UTC)
コメント 確かに、石焼きさんは、特筆性テンプレートの意義として「特筆性を裏打ちする情報源を示すよう公募する」ことに言及しておられるので、「無視」しておられるわけではないでしょう。しかしセクション名を「特筆性のテンプレートを貼ってから削除依頼を出すまでの期間について」としておられることや「即時削除」を「可」としておられる点から見て、この機能を「軽視」しておられるという批判は的外れではないと思います。ところで、石焼きさんは「緊急性がないからと削除依頼を出さずに延々と待ち続ける」ことはよくないとお考えなのだと思えますが、そのように考えられる理由は何なのでしょうか。うそはよくないでしょうが、誰も読まない記事というのは別に害もないわけで、残しておいてもよいと思うのですが、違うでしょうか。--36.11.228.78 2022年6月14日 (火) 04:41 (UTC)(加筆しました--36.11.228.78 2022年6月14日 (火) 05:00 (UTC))
- 返信 (36.11.228.78さん宛) WP:FAILN, WP:Vを読んでいただければと思います。
- あなたのコメントには他人の考えを推測した内容を前置きとされるふしが見受けられますし、ずっと本題から横に逸れた内容が続いていますが、最終的な目的は何なのでしょうか。こちらの議題に合致する内容でしょうか。もし本題と異なる内容について広く質問や提案、議論、意見交換をされたいのでしたらこちらではなく新しい話題として井戸端に投稿してください。--石焼き(会話) 2022年6月14日 (火) 10:56 (UTC)
- 返信 (石焼きさん宛) 質問を繰り返します。『石焼きさんは「緊急性がないからと削除依頼を出さずに延々と待ち続ける」ことはよくないとお考えなのだと思えますが、そのように考えられる理由は何なのでしょうか。』「WP:FAILN, WP:Vを読んでいただければと思います。」というのがお答えなのかもしれませんが、私の質問は石焼きさんのお考えを聞いているので、これではお答えになっていません。ご指摘の通り、質問の前半は「推測」なので、この推測が間違いならばその旨お答えください。--36.11.228.173 2022年6月14日 (火) 16:07 (UTC)
- 返信 (36.11.228.173さん宛) まず質問の前半の推測は誤りです。次に質問の後半について。対象の記事を作るには独立記事作成の目安を満たす必要があります。今回の例においては特筆性を証明するに足る情報源を調べて出典を明記しましょうと言っています。テンプレート{{特筆性}}のおかげで記事の存続を希望する人が対応してくれたら問題ありません。でも1週間待っても誰からの反応もなかったらどうしますか。来月まで待ちますか?それとも延々と待ち続けますか?
- 現時点で特筆性が示されていなくても記事として潜在的な価値を持ちます。もし長く時を経て記事の対象にも変化が生じ特筆性を立証し得る情報源が見つかったならばそれはそれで喜ばしいことですが、記事を作ってから情報源の誕生を待つというのは順序が逆ですよね。そのため延々と待ち続けるのはいかがなものかと申しております。
- まだ何の目的で指名されてまで回答を求められたのか私は理解できておりませんが、できるだけ誠意をお示ししたつもりです。十分な回答となっていますでしょうか。--石焼き(会話) 2022年6月14日 (火) 18:45 (UTC)
返信 (石焼きさん宛) (IPが変動しませんでした。こんなこともあるんですね。)ご解答ありがとうございます。ご解答の最初の部分ですが、「「緊急性がないからと削除依頼を出さずに延々と待ち続ける」ことはよくないとお考えだ」という私の推測は間違いですとのことですが、そのあとの「対象の記事を作るには独立記事作成の目安を満たす必要があります。(中略)でも1週間待っても誰からの反応もなかったらどうしますか。来月まで待ちますか?それとも延々と待ち続けますか?(中略)記事を作ってから情報源の誕生を待つというのは順序が逆ですよね。そのため延々と待ち続けるのはいかがなものかと申しております。」を読むと、私の感覚では「緊急性がないからと削除依頼を出さずに延々と待ち続ける」ことはよくないとお考えだというように感じます。少し反論すると、記事を作るのにWikipedia:独立記事作成の目安を満たす必要はありません。確かにWikipedia:独立記事作成の目安#特筆性のガイドラインを満たしていない記事の最初には「記事の主題が本ガイドラインの条件を満たさない場合、独立した記事として存続することはできません。」と書かれていますが、これは客観的な記述というよりもスローガンのようなもので、自動的にそうなるというわけではありません。しかも、私の画面では5行ほど下にある2番目の文章に「削除は最後の手段であるべきです。」(つまり最初の手段ではない)と書かれているのですが、どうもこのセクションの問題提起の仕方を見ると、このあたりまでは読んでおられないように感じます。(長くなるのでとりあえずここまで。以下、続きます)--36.11.228.173 2022年6月15日 (水) 14:37 (UTC) (情報提供です)抜粋引用した「削除は最後の手段であるべきです。」はen:Wikipedia:Notability at 12:27, 9 February 2009「For articles of unclear notability, deletion should be a last resort.」を翻訳した物です。いかにも英語的な表現なので、日本語訳から受ける印象で考えると間違えるかもしれません。現在の版では「last」という語句は使われていないようです。--36.11.228.173 2022年6月15日 (水) 14:57 (UTC)
- 返信 (36.11.228.173さん宛) 返信の最初の方だけでなく全部を読んでいただけているでしょうか。重ねて申し上げますがこの場で何をされたいのでしょうか。こちらの議題に合致する内容でしょうか。もし本題と異なる内容について広く質問や提案、議論、意見交換をされたいのでしたらこちらではなく新しい話題として井戸端に投稿してください。私に何かさせたい或いは論争自体が目的でしたらこれ以上は返答を拒否します。今回もそうですが推測や感想の多用による印象操作もしないでいただきたいです。--石焼き(会話) 2022年6月15日 (水) 15:51 (UTC)
- 返信 (36.11.228.173さん宛) 確認させてください。あなたの仰る「質問の前半の推測」と「質問の後半」とは何を指すのか改めて教えてください。私は「質問の前半の推測」=『セクション名を「特筆性のテンプレートを貼ってから削除依頼を出すまでの期間について」としておられることや「即時削除」を「可」としておられる点から見て、この機能を「軽視」しておられる』、「質問の後半」=『「緊急性がないからと削除依頼を出さずに延々と待ち続ける」ことはよくないとお考えなのだと思えますが、そのように考えられる理由は何なのでしょうか。うそはよくないでしょうが、誰も読まない記事というのは別に害もないわけで、残しておいてもよいと思うのですが、違うでしょうか。』を指しているものと解釈し回答致しました。--石焼き(会話) 2022年6月15日 (水) 23:10 (UTC)
- 議論全体を読んだのですが、{{特筆性}}の3.に「なお、適合することが証明できない場合には」と告知されているから、その証明の最短期間はWP:CONLIMITED上、約1週間になるのではないかと。WP:CONLIMITEDが求めているのは「十分な告知」であり、{{告知}}の使用ではないから、{{特筆性}}だろうが何だろうが、コミュニティに対して十分な告知が行なわれたなら約1週間が適用されます。だから、{{特筆性}}を貼付後、十分な告知が行なわれ、約1週間経過しても特筆性が立証されない場合、リダイレクトまたは統合、削除されるのは不可避ではないかと。理由はen:WP:TRIVIALにあるとおり、特筆性は中立的な観点に基づいて記事を作成するために設けられたガイドラインだからです。これが特筆性ガイドラインの正体なので、特筆性なしに独立記事を作成することは、ある事柄に不当な重みを与えることにつながり、WP:WEIGHT違反になります。独自研究は載せないの方針もあるから、ある記事の特筆性の有無をウィキペディアンが独自に決めてはいけない以上、猶予期間を延長してはいけないし、中立的な観点を保つために約1週間の規定は守るべきかと。特筆性が立証できない場合、削除ではなく、リダイレクトや統合を優先すべきですが、それがスパムを構成している場合は削除もありうる。具体的には、記事Aを宣伝するために、記事AへのリダイレクトB、リダイレクトC、リダイレクトD……(以下省略)を量産する等。--Zip-stream(会話) 2022年6月19日 (日) 09:50 (UTC)
- 返信 (Zip-streamさん宛) コメントありがとうございます。(適合することが証明できない場合も)合意形成のためには最短でも1週間程度要すること、立項にあたり独立記事作成の目安を重視し特筆性も当然立証する必要があること、立証できなかった場合の手続き、これらに関して同意です。次に「十分な告知」に関して根拠や統計を示せず申し訳ないのですがコメントします。現状では{{特筆性}}の貼付が主な告知手段でしょうか。私が立項したときの体験では貼付されたことに気付けましたが、往々にして遭遇するそうでなかった場合には告知の効果が無かったことになります。そういった場合に{{特筆性}}と{{Subst:Sakujo}}が同時に貼付されることで(編集に積極的な方々が常に一定数いる)削除依頼のページが十分な告知のためのスペースを担っている側面があると思います。
これを踏まえると仰る「猶予期間を延長してはいけない」の解釈は「{{Subst:Sakujo}}を貼るならば先ず{{特筆性}}を貼付し約1週間待った後のタイミングで速やかに行うべき」「同時に2つのテンプレートを貼って即日削除依頼しても問題ない」のどちらも言えるような気がします。「ケースバイケース」でしばらく待つ行為と何ヶ月何年と延々と待つ行為が共に問題があるとも解釈できるでしょうか。--石焼き(会話) 2022年6月19日 (日) 17:53 (UTC)- {{特筆性}}と{{Sakujo}}の同時貼付はありえないかなと。理由は「3. なお、適合することが証明できない場合には、記事は統合されるか、リダイレクトに置き換えられるか、さもなくば削除」であり、{{特筆性}}の貼付段階で削除の議論は確定しておらず、リダイレクト・統合される場合もあるから{{特筆性}}と{{Sakujo}}の同時貼付は不可。{{特筆性}}貼付後、約1週間が経過し「統合先がない場合には削除」依頼テンプレート貼付可となる。削除依頼は「ただテンプレートや加筆依頼等で呼びかけを行ったが協力者が現れなかったということだけを根拠として判断を下した場合、通常は不充分」とみなされる。{{特筆性}}貼付後、約1週間で得られる沈黙の同意とは「3. なお、適合することが証明できない場合には、記事は統合されるか、リダイレクトに置き換えられるか、さもなくば削除」の議論に移るまでの同意にすぎない。{{特筆性}}貼付の約1週間後(この間に提案者もWP:FAILNの誠実な調査を行なう)、さらに何処へリダイレクト・統合すべきかの追加議論が約1週間行なわれるので(ただし、統合先がない場合は、この期間を飛ばして削除依頼可)、{{Sakujo}}貼付まで通常約2週間を費やすことになるかと。--Zip-stream(会話) 2022年6月23日 (木) 13:25 (UTC)
- 返信 (Zip-streamさん宛) コメントありがとうございます。(適合することが証明できない場合も)合意形成のためには最短でも1週間程度要すること、立項にあたり独立記事作成の目安を重視し特筆性も当然立証する必要があること、立証できなかった場合の手続き、これらに関して同意です。次に「十分な告知」に関して根拠や統計を示せず申し訳ないのですがコメントします。現状では{{特筆性}}の貼付が主な告知手段でしょうか。私が立項したときの体験では貼付されたことに気付けましたが、往々にして遭遇するそうでなかった場合には告知の効果が無かったことになります。そういった場合に{{特筆性}}と{{Subst:Sakujo}}が同時に貼付されることで(編集に積極的な方々が常に一定数いる)削除依頼のページが十分な告知のためのスペースを担っている側面があると思います。
先日(2022年6月15日 (水) 15:51 (UTC))のメッセージで「この場で何をされたいのでしょうか。こちらの議題に合致する内容でしょうか。」というご質問を頂いて、あらためて自分が何をしたいのかを考えていました。で、次のように考えました。
ご存じでしょうが「スローガン」というのがありまして、その言葉を聞くと何となくわかったような気になるが、実はあまりはっきりしません。こういうことを書くと怒る人もあるでしょうが、有名なところでは「自由」「平等」「博愛」などというのがあります。「スローガン」は意味があいまいな方が多くの人の共感を得られるので、意味があいまいなこと自体が優れたスローガンの条件だと私は思います。で、Wikipediaの中では「特筆性」という言葉がこのような性格を持つ言葉だと私は考えています。すこしガイドラインなどの履歴を調べてみるとわかることですが、Template:特筆性が作られた(この名前になった)のは、2008年3月2日 (日) 08:27であるのに対して、Wikipedia:独立記事作成の目安(=Wikipedia:特筆性)がガイドライン化されたのは2015年1月18日 (日) 03:14です。この間の7年間弱、Template:特筆性は根拠になるガイドラインがない状態で使われており、「特筆性」にいろいろな考え方が蓄積してきたというのが私の考えです。で、こういうことを書くとまた「印象操作」(これも意味の良く分からない言葉です)と反論されてしまうのかもしれませんが、石焼きさんはTemplate:特筆性のテンプレートを「削除依頼」の前提条件のように考えておられるようなので「それは違いますよ」(少なくとも「それは違うと考える人がいますよ」)ということをお伝えしたいというのが私のしたいことということになります。別の書き方をすると、「そもそも間違った前提で議論の場を設定しているので、この方向で話を進めるのはよくないですよ」と主張したいわけです。--36.11.228.95 2022年6月22日 (水) 20:45 (UTC)
- 返信 (36.11.228.95さん宛) IP利用者36.11.228.***さんご返答ありがとうございます。私個人に向けてのものでしたか。スローガンと特筆性への私論については把握致しました。あと中盤に書いていただいた歴史までは存じ上げませんでした。申し訳ないですがその中盤までの内容がそれ以後の文章「石焼きさんは~」にどう掛かっているのかは私の読解力不足のためか理解に及びませんでした。そのため後半の文章についてのみにご返答致します。
- 独立記事作成の目安のWP:FAILNを参照しますと、特筆性のガイドラインを満たしていない記事に「{{特筆性}}テンプレートを貼って他の編集者に通知してください」とあります。正にあなたがこれまで仰っているように他の編集者に対して調査を依頼しています。前提というより適切な手順の一つとして特筆性テンプレートを貼付しているに過ぎません。それだけです。故に間違った前提~との主張は的外れです。また先に以下の旨のコメントもいただいております。
- 「記事を作るのにWikipedia:独立記事作成の目安を満たす必要はない」
- 「特筆性のガイドラインを満たしていない記事に書かれていることはスローガンのようなものなので特筆性の立証されない記事も独立した記事として存続させてもよい」
- これらはWikipedia:方針とガイドラインへの向き合い方の違いから生まれた齟齬のようにも感じます。私の言っていることが間違いだと思われるのでしたらそれでも良いです。ですがいずれにせよやはりこちらで話を進めるのはよくないですよ。その考えは私個人に対して訴えてどうこうなるものではなく、私が与するまで書き続けても不毛で、それこそこの議論の場を流用せず新たな場を設けて確かめるべきことであるとどうかご理解ください。これで二人の話し合いを終えませんか?--石焼き(会話) 2022年6月23日 (木) 13:03 (UTC)
- (最後ということで、多分これまで書いていなかったと思うので書いておきます。)「特筆性」に比べると印象が薄いのか話題になることが少ないようですが、(もちろんご存じでしょうが)Wikipedia:スタブという考え方があります。正直なところ「特筆性」よりも「スタブ」のほうが重要な考え方だと思っています。そして、石焼きさんが引用された「記事を作るのにWikipedia:独立記事作成の目安を満たす必要はない」「特筆性のガイドラインを満たしていない記事に書かれていることはスローガンのようなものなので特筆性の立証されない記事も独立した記事として存続させてもよい」というときの「記事」は、「スタブ」を指しているとお考え下さい。Template:特筆性などの改善の必要性を示すテンプレートが貼られた記事はスタブテンプレートが貼られていなくてもスタブだと考えています。--36.11.228.69 2022年6月24日 (金) 00:04 (UTC)