Wikipedia:井戸端/subj/編集権の乱用

編集権の乱用[編集]

ウィキペディアは保護などがかかっている場合を除き、誰でも自由に編集が可能であり、そのことが記事の公正性や中庸性を担保することに役立っているという考えは、多少の弊害があるにせよ概ね良い方向に作用している場合が多いということなので、そのこと自体を問題にするつもりも無いのですが、ごく稀にその編集権を乱用し、大幅な改定や削除を「ノートで問題提起をする」というステップを踏まずに行うユーザーがいます。こうした行為はルール上は問題ないといえ、明らかにマナー違反だと思うのですが、みなさんはどう思われますか?またこのような際、どう対応することが最善の策なんでしょう?--Sutarion 2007年1月8日 (月) 01:28 (UTC)[返信]

同感です。まず投稿者のノートに改変の意図を確認し、コミュニケーションがとれない場合は管理者に相談してみてはいかがでしょうか?Tokyo Watcher 2007年1月8日 (月) 01:33 (UTC)[返信]

考慮すべきガイドラインとして「Wikipedia:ページの編集は大胆に」というものがあり、そこの記述 ただし、配慮を忘れない をみると「でも、事前に合意を形成しなければならないような微妙な主題は、~ほんの一部です。~大胆に編集しましょう。」となっています。Sutarion さんの考えとは逆に大抵の大幅な改訂は、事前の合意を得ずに行われても問題ない(というよりも勧められている)ものでしょう。ただ、大幅に情報量が減る削除の場合には事前の合意はともかくも、要約欄などに理由の記載はしておくのが親切だとは思います。 By 健ちゃん 2007年1月8日 (月) 02:15 (UTC)[返信]

この「大幅な修正」をしないのも問題です。思いつきで加筆され続けた結果、前後の文脈で意味が通らなくなっている項目をいくつも見てきました。(マンガなどのサブカルチャー系に顕著です。)そのような編集の場合はIPで単発的に書き込んだユーザーの合意を取る意味は薄いでしょう。しかし履歴を確認してその項目を育ててきた執筆者がいる場合は、その方々とノートなどで合意を取る事はマナー上でも、今後その項目の発展を考えた上でも重要でしょう。--Takora D 2007年1月8日 (月) 06:38 (UTC)[返信]

こんにちは、Tanadesukaと申します。健ちゃんさんいつも井戸端で多くのご助言をして下さいましてありがとうございます。しかし上記の要約欄の使い方は間違えているのではないかと存じます。要約欄は編集理由を書くものではなく編集内容の要約を書く物なのではないかと存じます。要約欄に編集理由を書く方を多く見かけますが、これでは編集内容の変遷を履歴から類推する補助を行うと言う本来の目的を果たせないのではないかと存じます。要約欄には要約を書いていただき、それとは別に理由の説明が要りそうな場合はやはりノートで質疑して頂くのが妥当なのではないかと存じますが、如何でしょうか。--Tanadesuka 2007年1月8日 (月) 23:46 (UTC)[返信]

要約欄に編集理由を書くことはWikipedia:常に要約欄に記入するで推奨されている使い方です。といいますか、要約欄に記述がない場合に「変更理由が不明確であることを理由に変更が差し戻されることもあります」とまで書いてあります。理由が長くなる場合はノートページを使うことも推奨されていますが、この場合も要約欄に「理由はノートに書きました」等の言葉を書く必要はあるでしょう。理由を書く必要があるような編集はそもそも全体の書き直しのようなことですのでそのような編集の要約自体は履歴から類推する過程の参考にはあまり成らないと思います。--はわわロボ 2007年1月9日 (火) 08:00 (UTC)[返信]
要約欄に書く時に、「xxを削除」と要約のみ書くかわりに「〇〇のためxxを削除」のように理由を一言添えれば判りやすいかと思ったのですがちょっと言葉足らずでした。これが「〇〇のため」と理由だけを要約欄に書き実際の編集内容は項目を確認しないと判らないようでは良くないと思います。また、詳細な理由を書く方がいい場合も当然あるでしょうからこれはやはりノートへ書くべきでしょうね。 By 健ちゃん 2007年1月10日 (水) 03:47 (UTC)[返信]