Wikipedia:井戸端/subj/翻訳の出典について

翻訳の出典について[編集]

こんにちは、前回はいろいろアドバイスいただきありがとうございます。新たな疑問がわきましたので、質問させていただきます。英語版の翻訳で主に投稿を行っておりますが、その場合の出典とはどうなるのでしょうか?他言語版を翻訳して投稿するのは簡単ですが、その出典について記載するようにと書かれましたが、日本語の資料で確認しながら記述したものですから、出典というよりは参考ということになります。ただ、細かく明記するようにということですので、多少は記載しましたが、大部分について困っております。また、参考として利用した書籍を削除されており、元に戻しましたが、これはよろしいことなのでしょうか? 今後、翻訳で活動をしていく上で他言語版を翻訳した場合の出典についての記事がないようでしたので質問させていただきます。よろしくお願いいたします。--Hideokun 2009年3月31日 (火) 08:50 (UTC)[返信]

これが、私なりの回答になりますが、いかがでしょうか?記事『バラク・オバマ大統領就任式』をご覧になってください。英語版からの訳出で、最も脚注が丁寧についているものの1つだと思いますが、最初の概要だけで、9つの脚注がついているのが確認できるかと思います。こういう形で出典もとを丁寧に記していくのが読むほうにとっても親切だと思います。
もう一つの回答が私が2年前に手がけた『イスラーム建築』です。もともとこの記事は英語版からの訳出でスタートしていますが、英語版で足りない点は日本語文献で補っているので、参考文献のところには、日本語文献のリストができている形になっています。
とりあえず、記事を読んで、参考にしてください。--Tantal 2009年3月31日 (火) 09:27 (UTC)[返信]
『バラク・オバマ大統領就任式』や『イスラーム建築』のように立派な記事ではありませんが、私が英語版からの翻訳した記事に『自家不和合性 (植物)』があります。その記事では英語版の"references"は、そのまま引き継いでおり、日本語文献からの注釈は<ref group="*" name="">と<references group="*" />をつけて別途示しております。Wikipedia:レイアウトの指針にはない形ですが、ご参考までに。なお、日本語の参考書籍の記述を削除されたとのことですが、私としては日本語の文献も他言語の資料も、同時に記載しておくべきだと考えております。--Janus01 2009年4月1日 (水) 09:50 (UTC)言語の問題ではなく、文献の信頼性の問題だったようなので取り消し線を追加しました。--Janus01 2009年4月1日 (水) 10:00 (UTC)[返信]
いろいろありがとうございます。記事の方、拝見させていただきました、勉強になります。まずは、日本語の文献より脚注を追加いたしました。これについては指摘された通りですので、返すことばはございません。また、英語の文献についてもできうる限り、注釈として導入するべきだという判断をすべきでした、これについても私の足りないところですね。文献の信頼性についてはいささかながら自信を持っておりますので、またご指摘をいただいた場合には説明を丁寧にさせていただこうと考えております。Tantal様、丁寧なご説明ありがとうございます。Janus01様、お気遣いさせてしまい申し訳ありません。今回もお答えいただきありがとうございます。--Hideokun 2009年4月1日 (水) 10:40 (UTC)[返信]
すばらしい取り組み方だと思います。ぜひ、インラインの出典明記法を日本語版でも広げてください。逆のケースで、日本語版から英語版へと記事が輸出されているのを見かけます。ところが、どの部分の記述についてどの参考文献が用いられているかが残念ながらさっぱり分からないのが日本語版では普通であり、日本語が母語でない人にとっては多少(人によってはかなり)日本語が読めたとしても満足な出典が英語版でつけられず、結果としてまったくわけの分からない記事や、(日本語、あるいは日本を少し知る人なら単純で、すぐ分かることでも分からないことが多くなるために)即刻出典不明ラベルを貼られる英語版で続々と生み出されています。--服部半端 2009年4月1日 (水) 15:54 (UTC)[返信]