Wikipedia:井戸端/subj/脚注の機能を利用した補足

脚注の機能を利用した補足について[編集]

最近、<ref></ref>、<references/>を利用して補足を加えた記事をよく見かけますが、これは出典の記載という本来の目的から外れていますし、Wikipedia:雑多な内容を箇条書きした節を避けるに反するのではないかと思うのですが、問題は無いのでしょうか。--cloudberry 2007年7月9日 (月) 20:58 (UTC)[返信]

見かけた記事の脚注が、むしろ本文で記述されるべき内容だと感じられたのなら、本文に戻してください。ケースバイケースでしょう。--MikeAz800o 2007年7月10日 (火) 00:36 (UTC)[返信]
レファレンスで大量の脚注を作ると可読性を下げますのでなるべく戻したほうがいいでしょうが、編集合戦などを避ける為ノートに何か書いた方が無難だと思います。問題が顕著な場合はローカルルールの指定なども視野に。--IRUMA [ 会話 履歴 ] 2007年7月10日 (火) 06:03 (UTC)[返信]
例が挙げられなくて申し訳ないのですが、<ref></ref>に、ただ自分の主張らしきものを、様々な記事に書き連ねているユーザーを見かけたことがあります。大体決まった人がそうしていると思いますが、あまり放置すると、それがルールみたいになっていくような気がします。本文と違い、なかなか気が付きにくいので、知らない間に、記事の質をどんどん下げているような気もします。「出典のない脚注は、基本『ない』」ということにしたほうが良いように思います。--Orcano 2007年7月10日 (火) 08:48 (UTC)[返信]
んーと、私の書く分野(自然科学系)だと、そもそも「脚注 (footnotes)」を、出典記載のためのセクション名にするという方が違和感がありまして。referencesというウィキタグ名にもあるように、referencesだったら、ちゃんと「参考文献 (references)」と銘打ったセクションに書けよ、という思いがあったりします(つまり、私の書く分野では概ね「出典 = 参考文献」です)。ただ、何人かの方に聞いたところ、人文・社会科学系だと、脚注という形で出典記載と同時に論述も加えてしまうのが慣習化しているような分野もあるそうなので、一概に「セクション名を『脚注』にするな」と言うのも「脚注は出典記載だけに限定せよ」と言うのも、全体を見てない意見というか、少なくとも、まずはもう少しいろんな分野での事情をまとめるところから始めて、その上で考えるべきだろうなと思ってます。
個人的にはまぁfootnotesとしての脚注もまた、紙媒体で正式な書き方として認められる範疇のものなんで、「一律禁止」というのにはとりあえず反対しておきます。同様の議論がHelp‐ノート:脚注にもあるようですが、その「脚注の用途について、その2」で利用者:Ks aka 98さんが述べておられることに、私もまったく同意します。利用者:Orcanoさんの主張も心情的には理解しますけど、あくまでケースバイケースで対処するべき案件だろうな、と。
まぁこの辺り、英語版の方でもなかなか定まった方針ができてないようなところもあり、文献記載用のテンプレートの作製や導入など、今後もまだまだ変更がありうるものだと思いますので、今の段階で細かく規定してもしょうがないかなあと思ってます。なので、議論をするのはともかくとして、何らかの規定や方針化を固めるのはまだ避けておくというか、慎重な方がいいんじゃないかな、と。例えば、まぁ私一人取ってみても、{{ref}}{{note}}のように、<ref><references/>でもreferencesとfootnotesを分けたいな(英語版でも以前そういう意見をどっかのノートで見た記憶があります)とか、英語版のように日本語版でもrefタグを用いる以外の出典記載の方法(直接埋め込みとハーバード方式を加えた「3通り」が、現在は一般的な方法です→en:Wikipedia:Citing_sources#Inline_citations)も紹介すべきだろうとか、だったらハーバード方式用のテンプレートも日本語版に導入する必要があるかなとか、ReferencesとFurther readingsの切り分けなどなど…いろいろと考えていることはあって、でもメタや英語版の動きも見ながら進めて行く必要がある部分なんかが厄介で、なかなか話が切り出せないよなぁ、という状況なもんで。--Y tambe 2007年7月10日 (火) 10:15 (UTC)[返信]