Wikipedia:井戸端/subj/記事ウィザードについて
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記事ウィザードについて
[編集]Wikipediaで初めて記事を書く人向けに、英語版en:Wikipedia:Article_wizardからWikipedia:記事ウィザードを翻訳してみました。 類似のものは英語版含め61言語版で運用されているようです。
現段階ではとりあえず訳しただけなのですが、日本語版独自で補うべき点や初心者が分かりづらい点などを改善して、より記事を書く門戸が開ければよいなと考えています。 ご意見等伺えると嬉しいです。 (英語版独自のDraft名前空間や査読システムについての言及はコメントアウトやバッサリ削除してしまった部分があります) --鏡華(会話) 2024年2月22日 (木) 08:58 (UTC)言語間リンクが上書防止--Chqaz(会話) 2024年3月2日 (土) 14:33 (UTC)
- 英語版では未作成の記事名にアクセスした場合に表示されるen:Template:No_article_text/mainspaceなどからリンクされています
(日本語版でもシステムメッセージを変更するかはまた別で提案しますが、とりあえず訳して持ってきたのがここにあります)。鏡華(会話) 2024年2月22日 (木) 09:11 (UTC)
- 最後に「あなたの記事を公開しましょう!」とか「あなたの記事の名前」とあるのが不適切に感じるので「新しい記事を公開しましょう」などに変更してはどうでしょうか?--Gahukuro(会話) 2024年2月22日 (木) 09:22 (UTC)
- 元の英語版では「Draft名前空間に公開しましょう、査読には時間がかかるかもしれないから気長に待ってね」的なニュアンスのことが書いてあって、そこを削った結果日本語どうしようってなっちゃったところですね。
おっしゃるとおり不自然(日本語ではあまり"私の"とか"あなたの"を強調しない)ので修正してみました。鏡華(会話) 2024年2月22日 (木) 09:28 (UTC)
- 元の英語版では「Draft名前空間に公開しましょう、査読には時間がかかるかもしれないから気長に待ってね」的なニュアンスのことが書いてあって、そこを削った結果日本語どうしようってなっちゃったところですね。
- 英語版では2017年に作成されたようですが、現況内容がウィザードっぽくないというか、ネガティブすぎる気がします。自分は記事ウィザードと言われたら「目次を作ってみましょう」とか(たとえば人物の記事なら)「その人物はいつ生まれましたか?」などと選択を繰り返すうちに記事ができている(あるいは不要な記事として弾かれる)……というものを期待しちゃいます。--Hal5300(会話) 2024年3月24日 (日) 06:05 (UTC)
- たしかに現状はウィザードというよりもチェックリストのような状態ですね。
フォームに入力していけば記事の雛形が出来上がる、というのは賛成したいのですが、現状の記事ウィザードはリンク先を分岐しているだけなので「その人物はいつ生まれましたか?」などといった自由入力を受け取ることができません。
ガジェットなどの形で実装することになるでしょうか。鏡華(会話) 2024年3月24日 (日) 23:02 (UTC)
- たしかに現状はウィザードというよりもチェックリストのような状態ですね。
- 一編集者として反対します。以前英語版を眺めて(Draft制度を含め)このような型にはめようとする姿勢がどうしても規則主義あるいは管理主義にしか感じられませんでした。このウィザードも押しつけのようで、悪い言い方をすると余計なお世話に感じます(提案者を批判する意図はありません。不快に感じられたら申し訳ないです)。
わずか数ステップでウィキペディアに貢献する道が開けます
...この数クリック/タップが非常に冗長です。このウィザードによって記事が出来上がるなら(Hal5300さんと同意見です)導入の価値も幾分ありますが、現状はいろいろステップを踏ませておいて雛形が出来ているわけでもなく、ただ貴重な新規編集者の手間を取らせるものだと思います(同様に、英語版の強制的にDraftに投稿させる制度も賛成できない)。
また、先ほど 幾分あります と書きましたが、日本語版は既に編集画面内で完結できる編集フィルターやWP:EDITINTROでスタイルやルールの周知・履行が行き届いており、追加で導入する必要は結局ないものと考えます。--フリー百科事典利用者(会話) 2024年4月17日 (水) 04:15 (UTC)- 編集フィルターでの周知は「投稿ボタンを押したあとにエラーが出て初めて気づく」という点がちょっと気になるんですよね。
「せっかく頑張って記事を書いたのに後出しでエラー出されて投稿できない」という体験は新規執筆者のモチベーションに悪い影響を与えると思うので(それこそUXが悪い)、事前に出せる情報は出しておけないか?という方向を考えています。ウィキメディア財団も新規利用者の執筆のハードルを下げるためGrowthチームを立ち上げたりしていて、現状存在する編集フィルターやEDITINTROでは不十分と考えているようです。
日本語版独自に雛形作成のウィザードを作るほかに、こちらに雛型作成の機能を要望する選択肢もありますね。これらについてはどうお考えでしょうか。鏡華(会話) 2024年4月18日 (木) 05:19 (UTC)- なるほど、そのチームが色々と行っているのですね。申し訳ないですがそのGrowthシステム自体が押しつけにしか感じられません。調べてみた所、(既存利用者に放置されるような)超マイナーな記事を提案してくる特別:ホームページのお勧めの編集機能や、強制的に割り当てられる指導役などが実装されたそうですね。ウィキって自由に気軽に編集できるものだと思っていたのですが、ハードル下がるどころか制度が増えて面倒さ爆上がりに思えてなりません。最近の新規利用者は「指導」を仰がなければならないとは、随分堅苦しくなりましたね...。昔に利用者登録しておいて良かったです)
- (脱線しました)私としては、編集画面に辿り着くまでに何度もクリック・ページ遷移が続くウィザードに比べ、編集中にeditintro/フィルターに至らない点をピンポイントに指摘される現状の方が敷居が低いと感じた次第です。これはもう個人の考え方の違いなので、、、。
- 現実的な話に戻すと、雛型と言えばInfoboxが思い浮かびますが、それだけでも相当な件数有ります。その分だけウィザードを分岐させ、雛形を用意する細やかな対応が技術的に出来るか、その価値があるのか。その辺りが解りかねます。
- 少なくとも現状のままでの導入には反対します。
- 個人的な感情以上に、現状のウィザードではボタンクリックが流れ作業と化し告知効果が無意味となる可能性が高い為です。上で議論されたような本当の意味でのウィザード(=簡単にステップを飛ばせない状態)が出来るなら、酸性するかもしれません。そこは技術の発展を待とうと思います。
- --フリー百科事典利用者(会話) 2024年4月21日 (日) 09:08 (UTC)
- 脇道ついでに補足しておくと
- ・既存利用者に放置されるようなマイナー記事を提案してくる
- 記事の知名度と貢献の需要に相関はないはずで、ウィキメディアプロジェクトの方針として「どんなに小さな記事への貢献も歓迎する」というのがあるはずです。
- 既存利用者が多く携わる有名記事だけ提案するのはこの方針に背くことになるため行われていないのだと思います。
- ・指導を「仰がなければならない」
- 指導役の機能は「記事を書き始めたいけど何からやっていいわからないし、誰に聞いていいかもわからない」という人に対してメンターを割り振ることで「気軽に声をかけていい、編集経験の豊富な利用者」を提示し、質問などを積極的にできる環境を作るためのものです。
- メンター以外の人に質問してもいいですし、そもそも質問せずとも自分で方針を読んで守れる人は「指導を仰ぐ」必要もありません。
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- 私も現状のウィザードが理想的な形でないことには同意します。
- 雛形を生成するタイプのウィザードのプロトタイプなども作ってみたいと思っていますが直近だと時間が取れていない状態です。--鏡華(会話) 2024年4月21日 (日) 09:33 (UTC)
- 編集フィルターでの周知は「投稿ボタンを押したあとにエラーが出て初めて気づく」という点がちょっと気になるんですよね。