Wikipedia:井戸端/subj/資格試験の記事における転載

資格試験のページにおいて、試験制度の記載の多くは公式サイトからの転載[編集]

以下、試験の公式サイトにおける試験制度の解説は著作権法上の「著作物」に該当するという前提で書きます。 資格試験のページにおいて、試験制度の記載の多くは公式サイトからの転載(しかも一言一句違わぬ丸パクリ)のようです。唖然とします。 例を挙げると、国際連合公用語英語検定試験実用英語技能検定日商PC検定ホームページ作成検定などです。 公式サイトから転載することが、最も試験制度を正確に記載できる結果となるのでしょうが、ここまで酷いページが多いとは思いませんでした。 Wikipedia:著作権に照らして、こういうページを全て削除依頼に出そうと思うのですが、如何でしょうか。ご意見をお聞かせ下さい。 --fromm 2006年12月21日 (木) 10:15 (UTC)[返信]

あるいは試験制度の解説ページは、「著作物」に当たらないのかもしれません。--fromm 2006年12月21日 (木) 10:21 (UTC)[返信]
典型的な例として、ホームページ作成検定の試験範囲と[1]を見比べてください。--fromm 2006年12月21日 (木) 10:23 (UTC)[返信]
「著作物」にあたるかどうかがはっきりするまでは削除依頼を出さないほうがいいと思います。(著作物に当たるときには早急に削除依頼に提出する必要があると思います。)--Kazutoko (会話|履歴|保管倉庫) 2006年12月21日 (木) 13:18 (UTC)[返信]

著作物たるには、そこに著作者の創作的な表現が含まれている必要があります。例えばホームページ作成検定の例でいえば、「事実の伝達」に過ぎないので著作物と見なされない可能性が高いです(もちろん、テーブルレイアウトごとコピーされてたら微妙ですが)。 一方、国際連合公用語英語検定試験については「真に国際人と呼ぶに相応しい水準」の部分には著作者の創作的表現が含まれている(国際人と呼ぶにふさわしい水準が著作者の中にしかない)ので著作権違反と見られる可能性が非常に高いです。所用で外出するので2つしか確認できていませんが、1つは違反の疑いが濃く、1つは事実の伝達でしかないのでリスクが低いと私は思います。--Chiether 2006年12月21日 (木) 13:42 (UTC)[返信]

[国際連合公用語英語検定試験]については同感です。[ホームページ作成検定]は、文化庁のQandA[2][3]などからすると文章上はクロに近いか微妙な気もします。ただ表のレイアウトをそのまま転載している点は特にマズいと思います[4]参照。なお提案趣旨からはずれますが、このようなデータベース記事の存在意義も疑問ですWikipedia:ウィキペディアは何でないか#ウィキペディアは単なるナレッジ・ベースではありません。--fromm 2006年12月21日 (木) 14:34 (UTC)--Wikipedia:投稿ブロックの方針#8.2項 他者の発言の改竄の例外5.誤字の修正に基づき、「ウィキペディアはナレッジ・ベースではありません」「ウィキペディアは単なるナレッジ・ベースではありません」に訂正しました。--Kazutoko (会話|履歴|保管倉庫) 2006年12月21日 (木) 15:13 (UTC)[返信]
全部ダメ(削除相応)でしょう。事実の伝達が著作物にならないというのは、日本の著作権法の10条2項によるのだと思いますが、誰が書いても同じようになるため、著作性を有さないと解釈されています。同法の12条1項では、編集著作物として「素材の選択または配列」に著作性を認めています。
ですので、実用英語技能検定(ジュニア英検の部分)、日商PC検定ホームページ作成検定は目的が公式サイトと同一文章ですし、後2者は受験概要の素材の取捨選択や掲載順などの構成が公式サイトと同一であり、編集物としての著作権を侵害しているおそれがあると見なすのが適当です。
そもそも、このようなデータは不要でしょう。ウィキペディアの記事としては、歴史と受験者数と合格率、それから合格することによって得られるメリット(独自の研究になりそうなので難しいかも)のほうが必要でしょうね。--Tamago915 2006年12月22日 (金) 10:05 (UTC)[返信]
Category:文書処理検定に含まれるページは、(1)著作権侵害(2)百科事典的でない(百科事典的な記事に成長する見込みのないもの)(3)宣伝目的(特に民間資格)ため全て削除で良いと思います。

あとCategory:資格のページの中にも、削除すべきページがあるでしょう。もはや即時削除の対応でもいいような。。 --fromm 2006年12月25日 (月) 05:48 (UTC)[返信]

そこまでお考えなら、削除依頼を出していいのではないでしょうか。一括の依頼でよいと思いますが、対象となる記事のリストアップと、複製を指摘するなら複製元のサイトのURLを示す必要があります。--Tamago915 2006年12月25日 (月) 09:46 (UTC)[返信]

取りあえずWikipedia:削除依頼/ログ/2006年12月26日で削除依頼しました。--fromm 2006年12月25日 (月) 17:58 (UTC) 複数ページの削除依頼は初めてなので不備があればご指摘・修正ください。--fromm 2006年12月25日 (月) 18:05 (UTC)[返信]

なかなか難しい問題ですね。私なりに存続の立場として反論を用意しましたので参考になれば幸いです。(1-著作権侵害)転載については創造性のないデータであり、仮にコピペであったとしても、誰が書いても同じ記述になるなら著作権の侵害の事実を認めがたいです。(2-ナレッジスペースではない)これは確かにそのとおりです。実際問題データに過ぎない記事はウィキペディアに山ほどあります。現在は単なるデータに過ぎませんが、今後成長する見込みのあるものは安易に削除すべきでないと思います。(3-宣伝)かどうかに関しては、微妙です。検証可能性は満たしているのでしょう。マイナーな資格だから削除すべきかというとそうは思われません。例えば鷹匠という民間資格があります。鷹匠はマイナーでしかも受験者はごくわずかです。であれば削除対象なのでしょうか? --打刀 2007年2月22日 (木) 05:29 (UTC)[返信]