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Wikipedia:井戸端/subj/過剰なあらすじについて

過剰なあらすじについて

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漫画「新九郎、奔る!」のあらすじで、過剰に執筆を進める編集者さまがいて、対処に困っています。編集に熱心な方であるのは理解しているのですが、あまりに過剰すぎて、それをお伝えしても理解してもらえず、議論にも積極的ではありません。

このまま私が関わると、編集合戦になりそうな感じがしますので、お力をお貸し頂けないでしょうか? できれば穏便な形で改善してもらえればと思うのですが、どうすれば良いでしょうか? --114.151.191.12 2023年1月16日 (月) 06:21 (UTC)[返信]

コメント 一般論というか全般的なこととして、アニメ・漫画・ゲームなどの周辺分野では同様のことが起きているようには思います。こればかりはその分野の執筆者が集まって議論と合意形成していただかないと、どうしようもないと思います。。。ハードルは高いと思いますけど。
かなり乱暴ですが、合意形成として「あらすじは200文字以内でまとめる」とかの物理的な制限をしないと難しいですね。TVアニメとかの「各回のあらすじ」と、全体を通してのあらすじのこともあるし、現在進行系(放送中・連載中・未完)のあらすじをどうするのかとか、その「まとめ」の妥当性をどう判断するのかとか。私だったら、「その作品を見て執筆者がまとめる」方式だとモメるので、「あらすじ」をまとめてある第三者情報源を下敷きにするとかにしてはどうか、と思います(世界の名作文学とかだとそういう手法がある)けども、現実問題としてはそういう第三者情報源が見当たらにというケースや、そもそも執筆者がそういう情報源を探さずに作品そのものを自分で見て書いているというのが数の上では主流だろうと思いますので、現実的にはヒジョーにムズカシイですね。
いくらか現実的なことをいうと、分野全体での合意形成に至るのはムズカシイとみて、その記事単体での合意形成をするとかですかね。この分野からも良質・秀逸な記事に到達しているものがありますから、そこら辺を参考にしつつ。
あきらめ的なことろ言うと、作品が完結し、作品を総評した情報源が登場するまでの間は、アキラメル、というのも一つの現実的な選択肢かもしれません。(『新九郎、奔る!』に関して言うと、それはまだだいぶ先のことになりそうですね。)--柒月例祭会話2023年1月16日 (月) 07:08 (UTC)[返信]
1巻あたり全角300~400字迄くらいを目安にすれば、充分にあらすじを書けそうなので、そういう方向性で議論をまとめられれば良いのですが……。問題の編集者さんは、これ以上は私の意見は聞いてくれそうもないので、できれば皆さまのお力を借りたいと思います。リアルの方でも精神的に今弱っているので、よろしくお願いします。--114.151.191.12 2023年1月17日 (火) 03:02 (UTC)[返信]
私も「説得は諦めて、ほかのことをした方がよい」と思います。昔からあらすじに関する議論はありましたが「作品そのものが出典だ」とか「紙の事典ではないのだから分量に制約はない」とかいう意見が出てきてまとまらないのが常です。解決しそうにない論争に費やす時間があるのなら、ほかの改善に注力したほうがよいと思います。例えば「概要」には、当時はなかったような現代語を使った表現がこの作品の特徴だ、とあり、出典がついているように見えるのですが、実は作品中で現代語を使用している箇所が示されているだけです。本当にそれがこの作品の特徴なら、そう主張している文献を見つけてきて示せばよいのではないでしょうか。あらすじがどうなろうと概要は必要ですし、そちらに注力した方が有益だと思います。弱っているのならなおのこと、ほかのことをした方がよいでしょう。--西村崇会話2023年1月17日 (火) 03:10 (UTC)[返信]
そもそも粗筋ってのはこんな意味合いなので、今の当該記事の「あらすじ」が一寸勘弁しやがれって状態なのは理解できます。直接のあらすじが多いだけにとどまらず、注釈(冗長・不要な記述が結構ある印象)が100越えてるとかね。なお、jawpではガイドラインとしてWikipedia:あらすじの書き方があります。--KAMUI会話2023年1月17日 (火) 15:03 (UTC)[返信]
コメント ちょっと読んでみましたがあらすじ節と登場人物節が肥大しすぎていると思いました(20万バイト以上ある?)。このような加筆をされる方は、ガイドラインの「プロジェクト:フィクション/登場人物と設定の記述#作品記事内ではより簡潔に」にある「作品記事中の登場人物や設定節はあくまで作品解説の一手段であり、作中要素の設定を個々に解説することが目的ではありません。」や「Wikipedia:スタイルマニュアル/フィクション関連#物語世界内の観点に立った記述の問題点」の「作品世界の幻影を再創造し、維持しようと種々の努力を払う(略)ウィキペディアの記事ではこのような方法を採用するべきではありません。」、および方針「Wikipedia:ウィキペディアは何ではないか#ウィキペディアは情報を無差別に収集する場ではありません」を確認のうえ、これらコミュニティの合意事項(=方針・ガイドライン)や他者の意見に耳をかたむけていただいた方がよいと思います。--ぽん吉会話2023年1月20日 (金) 08:54 (UTC)[返信]
コメントちょうど電子書籍の無料配信期間だったため3巻まで読んでみました。複雑な話なので細かく経緯を説明しようとすると分量が普通の作品より多くなるのは確かに分かるのですが、各登場人物の項にも説明があるので、あらすじは最低限の背景事情以外は削ってよいのではないかと思います。試しに1巻分をまとめてみた(内容の精査はしていません)のが下のもので、これで354字です。このくらいの内容で大丈夫そうなら、114.151.191.12 さんのご提案通り、現在のあらすじを1巻あたり300-400字を目安に削減していく方向でよいのではないでしょうか?
文正元年8月、宇治で傅役に育てられていた11歳の千代丸は、元服に向けて父・伊勢備前守盛定の住む京都の伊勢伊勢守邸で暮らすことになった。時の将軍・足利義政は、弟の義視(今出川殿)を継嗣としていたが、将軍嫡子の春王が生まれたことで義視の立場は微妙なものとなっていた。9月、千代丸の伯父で、義政の側近として権威を振るっていた伊勢伊勢守貞親は、義視の叛意を義政に注進したことで逆に義政の怒りを買い、盛定と共に逐電する(文正の政変)。京都に残った貞親の子貞宗は、権勢回復のために管領の細川勝元に接近を図る。その一環として千代丸は勝元の邸宅に出入りするようになり、勝元の舅にあたる山名宗全とも面識を得た。勝元と宗全は協力体制にあったが、上御霊神社の戦いなどを経て対立が進む。文正2年3月、改元によって元号は応仁に変わる。--Nano blocks会話2023年1月24日 (火) 14:19 (UTC)[返信]